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次世代ブラウザDiaの使い方を解説|長文リサーチやメール返信案作成を試してみた
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次世代ブラウザDiaの使い方を解説|長文リサーチやメール返信案作成を試してみた
AI最新トレンド

2026-02-10

次世代ブラウザDiaの使い方を解説|長文リサーチやメール返信案作成を試してみた

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

「ブラウザを開いて調べ物をしたのに、気づいたらタブが20個も開いていて、結局どれが必要な情報かわからなくなった…」
「リサーチした内容を要約してチームに共有するだけで、午前中が終わってしまった」
情報収集や資料作成に追われる日々の中で、こんな経験はありませんか?

情報収集から整理、そして共有までWebブラウザ上のあらゆる作業を効率化するのが、次世代AIブラウザ「Dia(ディア)」です。

DiaはArcブラウザで知られるThe Browser Companyが開発した、AI機能を中核に据えた新しいWebブラウザです。
ショートカットひとつでAIチャットが立ち上がり、閲覧しているページの内容をその場で要約したり、メール返信案を作成したりできます。

とはいえ、「本当に実務で使えるの?」「精度は信頼できる?」と気になりますよね。

そこで本記事では、Diaを実際に使いながら、長文資料の要約やメール返信案の作成といった実践的なタスクで検証しました。
情報収集やドキュメント作成の時間を削減し、より本質的な仕事に集中したい方に向けて、Diaのリアルな使い心地と活用のコツをお届けします。

🌟Yoomで情報収集とチーム共有を自動化

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!

DiaのようなAIブラウザで得た情報や要約した内容は、他のアプリと組み合わせることで「業務フロー全体」の自動化へとつながります。

Yoomを活用すれば、AIによるリサーチ結果をチームに共有したり、データベースに保存したりする作業を自動化することが可能です。

たとえば、AI検索ツールとSlackを連携させて、特定のテーマに関する情報を自動で収集・通知する仕組みが手軽に構築できます。

YoomにはAIを使った業務を自動化する便利なテンプレートが豊富に用意されています。「まずは自動化を体験してみたい」という方は、以下のテンプレートをチェックしてみてください。


■概要

データベースに追加された議事録を、ChatGPTを使用してその内容を要約し、指定のSlackチャンネルに通知します。

■設定方法

1. YoomとChatGPT、Slackを連携してください。(マイアプリ連携)

2. データベースのトリガーを「レコードを選択して起動」とし、対象のデータベースやテーブルを設定してください。

3. ChatGPTのオペレーションで、連携アカウントや要約の設定を行ってください。

4. Slackの「チャンネルにメッセージを送る」オペレーションで、連携アカウントや通知先のチャンネル、メッセージ内容の設定を行ってください。

■注意事項

・ChatGPT、Slackそれぞれでアカウントとの連携設定が必要です。

・要約の方法やSlack通知の内容を任意の値に置き換えてご利用ください。


■概要
業界の最新動向を把握するためのニュース収集は欠かせない業務ですが、毎日時間を確保するのは大変ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Perplexityを使ったニュースの自動検索からAIによる要約、そしてSlackへの共有まで一連の流れを自動化できます。日々の情報収集にかかる手間を減らし、効率的な情報共有を実現することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Perplexityを活用したニュースの自動収集で、情報収集を効率化したい方
  • 業界や競合の動向を毎日チェックし、チームへ共有している事業開発やマーケティング担当者の方
  • 手作業でのニュースクリッピングやレポーティング業務に課題を感じている方
■このテンプレートを使うメリット
  • Perplexityでの検索から要約、通知までが自動で実行されるため、情報収集と共有にかかる時間を短縮できます
  • 毎日の定型業務を自動化することで、情報の共有漏れや遅延といった人的ミスを防ぎ、安定した情報共有が可能です
■フローボットの流れ
  1. はじめに、PerplexityとSlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでスケジュールトリガーを選択し、毎日特定の時刻にフローが起動するよう設定します
  3. 続いて、オペレーションでPerplexityの「情報を検索」アクションを設定し、収集したい情報のキーワードを指定します
  4. 次に、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、前段で取得した情報を任意のプロンプトを使用して要約します
  5. 最後に、Slackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションで、要約した内容を指定のチャンネルに通知します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • スケジュールトリガー機能では、フローを起動させたい曜日や時間を任意に設定できます
  • Perplexityで検索するキーワードは、固定のテキストだけでなく、前段のオペレーションで取得した情報を変数として設定することも可能です
  • Perplexityで生成するテキストは、前段で取得したインプットやプロンプトを使用して任意の文章を生成できます
  • Slackへの通知先チャンネルは任意で設定でき、メッセージ本文にはAIが要約したテキストなどを変数として自由に組み込めます
■注意事項
  • Perplexity、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

✍️AIブラウザ「Dia」とは?

Diaは、独創的な操作感で話題になった「Arc」ブラウザの開発元、The Browser Companyが手がけるAI統合型のWebブラウザです。現在はビジネスプラットフォームを展開するAtlassianグループの一員として、より実用的な進化を続けています。

次世代の主力製品としての位置づけ

開発元は、これまで提供してきたArcブラウザをメンテナンスモード(セキュリティ更新とバグ修正のみ)に移行。今はAIネイティブな次世代ブラウザ「Dia」の開発に力を注いでいます。

単にブラウザにAIを追加したのではなく、AIを前提とした新しいインターネット体験を目指しているのが大きな特徴です。

🖥Diaの基本的な操作方法

Diaの操作は、直感的で迷うことがありません。

AIチャットの呼び出し

作業中に「Cmd + E」などのショートカットを入力するだけで、画面中央にAIチャットウィンドウが現れます。そのまま質問を入力すれば、今見ているサイトにもとづいた回答が得られます。

文脈を理解した対話

「このページで一番重要なポイントは?」「この記事のメリットとデメリットを挙げて」といった質問を投げかけると、AIがページの内容を読み取って回答してくれます。

検索エンジンであちこち調べ回る時間が、数秒の対話に置き換わる感覚です。

生成AIとしての利用

Diaは単なるWebブラウザにとどまらず、ChatGPTやClaudeのような生成AIとしても利用可能です。Webサイトの閲覧とは関係のないタスクでも、独立したチャットとして呼び出すことで、文章の作成や要約、アイデア出し、翻訳、プログラミングコードの生成などあらゆる依頼に対応できます。

🤔【検証】Diaを使いこなすためのおすすめ活用術

Diaが実際の仕事でどれくらい使えるのか、2つのシナリオで試してみました。

検証条件

  • 環境:Dia(macOS)

検証内容とポイント一覧

シナリオ1:長文資料の要約

【想定されるユースケース】
オムニチャネル戦略の現状と課題を要約して、社内に共有する。

【検証項目】

  • 指示したフォーマットで要約できるか
  • 数値や内容に間違いがないか
  • チャットツールで送れるメッセージ形式で整えられるか

シナリオ2:文脈を汲み取った代筆・返信案の作成

【想定されるユースケース】
顧客から届いた問い合わせメールの内容を把握し、返信メール案を作成する。

【検証項目】

  • 作成された返信案に情報の抜け漏れや誤った追加がないか
  • 箇条書きの断片的なメモから、自然で読みやすい文章に整えてくれるか
  • 言い訳がましい表現や高圧的な言い回しが出ていないか

🧪【検証方法】各シナリオの具体的な検証手順