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Google Flowの無料枠を検証|画像からの音声付き動画作成のリアル
Google スプレッドシートに行が追加されたら、AIワーカーでマーケティング戦略企画書を生成・共有し、レビューを依頼する
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Google Flowの無料枠を検証|画像からの音声付き動画作成のリアル
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2026-05-15

Google Flowの無料枠を検証|画像からの音声付き動画作成のリアル

Suguru Nakazawa
Suguru Nakazawa

Google Flowは、Googleが提供する高度なAI映像制作および画像生成ツールです。このツールは、サブスクリプションプランだけでなく、無料で利用できる枠も用意されています。この記事では、Google Flowの無料プランで「具体的にどこまでできるのか」を知りたい方に向けて、利用可能な機能やクレジットの仕組み、制限事項、そして実際に無料プランで画像と映像を作成してみた結果を詳細に解説します。

✍️Google Flowの無料プランとは?料金とクレジットの仕組み

Google Flowを利用する際、無料プランでは専用の「クレジット」を消費して各種機能を利用します。動画生成や一部の高度な処理にはクレジットが必要ですが、画像生成など一部の機能はクレジット消費なしで利用できる場合もあります。ここでは、無料プランにおけるクレジットの仕組みや料金体系について解説します。

初回登録ボーナスと毎日付与されるクレジット

Google Flowを初めて利用するユーザーには、無料のクレジットが付与されます。このクレジットを活用することで、有料プランに加入していなくても、機能のテストや実際のコンテンツ制作を体験できます。無料プランで付与されるクレジットには、以下の2通りがあります。

  • 初回ボーナス
    新規登録時に1度だけ「100クレジット」が付与されます。これは使い切り型のクレジットです。
  • 毎日の付与クレジット:
    初回ボーナスとは別に、毎日「50クレジット」が自動的に付与されます。これにより、毎日少量の動画生成や編集作業を行うことが可能です。ただし、このクレジットは翌日へ繰り越しができません。

有料プランを含めたGoogle Flowの料金体系は以下の通りです。

クレジットカード登録の有無

Google Flowの無料プランを開始するにあたって、クレジットカードの登録は不要です。Googleアカウントと、利用可能な地域(日本含む)からのアクセス、18歳以上であることなどの基本要件を満たしていれば、すぐに利用を開始できます。

意図せずに有料プランへ移行してしまい、課金が発生する心配がないため、まずは無料枠で使い勝手を試し、より多くのクレジットが必要になった段階で、有料プランへ移行することをおすすめします。

⭐Yoomは画像や動画に関する業務を自動化できます

Google Flowは、画像や動画といったコンテンツの制作工程を効率化できる便利なツールです。ただ、コンテンツ作成には、事前の準備や生成物の確認工程があります。こうした業務をさらに効率化すれば、コンテンツ作成により多くの時間を割くことができ、品質の向上につながります。そこでおすすめなのがYoomです。

[Yoomとは]

Yoomを利用することで、以下のようなコンテンツ制作に関わる業務を自動化できます。ノーコードで簡単に設定でき、すぐに利用できるのでぜひ試してみてください。

  • Google スプレッドシートに行が追加されたら、AIワーカーでマーケティング戦略企画書を生成・共有し、レビューを依頼する
  • Google Driveに画像が保存されたら、AIワーカーが内容を自動検証してSlackに結果を通知する


■概要
新規施策のアイデアを思いついても、それを具体的な企画書に落とし込み、関係者に共有してレビューを依頼する作業には多くの時間と労力がかかります。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに簡単な情報を入力するだけで、AIがマーケティング戦略企画書を自動で生成し、Googleドキュメントでの文書化からGoogle Chatでの共有・レビュー依頼までを一貫して実行します。企画立案の初期段階における事務的な負担を軽減し、よりクリエイティブな業務に集中できる環境を整えます。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Google スプレッドシートに溜まったアイデアを効率的に企画書として形にしたいと考えているマーケティング担当者の方
  • Googleドキュメントでのドキュメント作成やGoogle Chatでの共有作業を自動化したいチームリーダーの方
  • 企画立案から関係者への周知までのスピードを向上させ、施策の実行サイクルを早めたいと考えている経営者の方

■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートへの入力だけで企画書の素案が完成するため、ゼロから文書を作成する手間を省き、思考の具体化を支援します。
  • Google Chatへの通知により、企画の共有とレビュー依頼が漏れなく即座に行われ、チーム内での情報連携がスムーズに完結します。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google スプレッドシート、Googleドキュメント、Google ChatをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーで、Google スプレッドシートの「新しい行が追加されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、AIワーカーで、商品アイデアを元にマーケティング戦略企画書を生成・共有し、レビューを依頼するためのマニュアルを作成し、使用ツールとしてGoogleドキュメントの「ドキュメントを作成する」「文末にテキストを追加」アクションとGoogle Chatの「メッセージを送信する」アクションを設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Google スプレッドシートのトリガー設定では、アイデアを記載するシートや対象の列を、自身の運用環境に合わせて適宜指定してください。
  • AIワーカーのマニュアル(指示内容)を調整することで、自社独自のフレームワークに基づいた戦略企画書を生成するようにカスタマイズが可能です。
  • Google Chatのメッセージ送信先を、プロジェクトごとの専用スペースや特定の担当者に変更することで、より柔軟な通知設定が行えます。

■注意事項
  • Google スプレッドシート、Googleドキュメント、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
アップロードされた画像の目視チェックに、多くの時間と手間がかかっていませんか。 特に、大量の画像を扱う業務では、確認漏れや判断基準のブレといった課題も発生しがちです。 このワークフローを活用すれば、Google Driveに保存された画像をトリガーに、AIによる画像検証の自動化が可能です。検証結果はSlackに通知されるため、一連のチェック業務を効率化し、人的ミスを減らすことに繋がります。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Google Driveにアップロードされる大量の画像の目視確認に追われている方
  • AIを活用して画像検証を自動化し、チェック業務の精度を高めたい方
  • 画像チェック後のSlackへの報告作業を効率化し、コア業務に集中したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google Driveへの画像保存を起点に、AIによる検証からSlack通知までが自動で実行されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮できます
  • AIが一定の基準で検証を行うため、目視による確認漏れや判断の揺れといったヒューマンエラーを防ぎ、検証品質の安定化に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google DriveとSlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogle Driveを選択し、「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、アップロードされた画像の検証とSlackへの通知を行うためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google Driveのトリガー設定では、自動化の起動対象としたいフォルダのIDを任意で設定してください
  • AIワーカーオペレーションでは、検証に使用したい任意のAIモデルを選択し、具体的な検証内容やSlackへの通知内容に関する指示を任意で設定してください
■注意事項
  • Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。  
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。 
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。 
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。  
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 
  • ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 
  • トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。   

📷Google Flowの無料プランでできること【画像生成編】

Google Flowの無料プランでは、動画だけでなく高品質な画像生成も行えます。動画の素材となる「開始フレーム」として画像を生成したり、単体のアセットとして利用したりと、多様な使い方が可能です。

無料で使える画像生成モデルと機能

無料プランであっても、Googleの画像生成AIモデルを利用可能です。テキストプロンプトを入力することで、指定したアスペクト比の画像を生成できます。

【利用可能なモデル】

  • Nano Banana 2:高品質な画像を高速に生成・編集するための標準モデルです。
  • Nano Banana Pro:複雑なデザインや正確なディテール、プロ仕様の制御を実現する高度な画像モデルです。
  • Imagen 4:高品質な画像生成モデルの代替として利用できるオプションモデルです。

【アスペクト比の指定】

  • 16:9、4:3、1:1、3:4、9:16の5種類から、用途に合わせたアスペクト比を選択できます。

【画像編集機能】

  • 生成した画像の一部を選択して描き直す機能や、切り抜きなどの部分編集機能も利用可能です。

【クレジット消費】

  • これらのモデルを使用した画像生成は、基本的に「0クレジット」で実行できます。

画像生成の利用制限と注意点

画像生成はクレジット消費が0と表示されますが、無制限に生成できるわけではありません。システムの負荷分散や公平な利用を目的として、1日あたりの生成枚数に上限が設けられています。

【1日の生成制限】

  • 無料プランにおける画像生成は、1日あたり最大20枚までに制限されています。画面上に「クレジット0」と表示されていても、この上限に達するとその日は画像を生成できなくなります。

【混雑時の制限】

  • サーバーが混雑している時間帯などは、20枚に達していなくても一時的に利用が制限される可能性があります。

【効率的な利用方法】

  • 1日20枚の制限があるため、プロンプトを事前にしっかりと練り、動画のベースとなる開始フレームを計画的に生成することが重要です。

🎥Google Flowの無料プランでできること【動画生成編】

動画生成はGoogle Flowのメイン機能です。テキストプロンプトや画像を利用して、本格的な動画を作成できます。Google Flowで作成した画像をシームレスに利用することも可能です。

無料で使える動画生成モデルとクレジット消費量

動画生成には「Veo 3.1」モデルが使用されます。処理速度や品質に応じて複数のバリエーションが用意されており、それぞれクレジット消費量が異なります。毎日付与される50クレジットの範囲内で、どのモデルを使うかが重要になります。

毎日の無料枠(50クレジット)を活用する場合、「Veo 3.1 - Lite」であれば1日に最大5回の動画生成が可能です。なお、生成に失敗した際は、クレジットが消費されず戻る仕組みになっています。また、クレジットは、一回に複数の動画を生成する場合は、生成数に比例して消費されます。(例:Veo 3.1 - Liteで2本作成すると20クレジット消費)

動画生成で使える編集・カメラ制御機能

Google Flowでは、単に動画を生成するだけでなく、生成した動画に対して細かな編集やカメラワークの指定が可能です。これらも無料枠のクレジット内で実行できます。

【カメラワーク】

  • プロンプトによって、ドリーイン(被写体に近づく)、ドリーアウト(被写体から遠ざかる)、左右や上への回り込みといった本格的なカメラワークを指示できます。

【延長・挿入・削除】

  • 生成した動画の続きを描画する「延長」機能や、タイムライン上でのクリップの挿入・削除が可能です。

【Scenebuilder】

  • 複数の短い動画クリップをタイムライン上で繋ぎ合わせ、一つの連続したシーンを構築する機能です。

【@アセット呼び出しと音声生成】

  • プロンプトボックス内で「@」を入力し、アップロード済みの素材や生成した画像を呼び出す機能です。また、試験運用版として音声や効果音を付与する機能も利用できます。

動画生成の利用制限と注意点

無料プランで動画生成を行う場合、いくつかの仕様上の制限事項を理解しておく必要があります。

【動画の長さ】

  • 1回の生成で作成できる動画(1クリップ)の長さは、最大8秒です。これ以上の長さの動画が必要な場合は、「延長」機能を使用して尺を伸ばすか、Scenebuilderで複数のクリップを繋ぎ合わせる必要があります。

【ダウンロード画質】

  • 無料プランでダウンロードできる動画の最高画質は「1080p」です。4K画質へのアップスケーリングは、Google AI Ultraプランの加入と追加クレジット(50クレジット)が必要です。

【低解像度でのダウンロード】

  • 270p画質でGIF形式としてダウンロードすることも可能です。Webサイトへの軽量な埋め込みなどに適しています。

✅無料でGoogle Flowを利用する際の注意点

商用利用を検討している方にとって重要なのが、生成物の取り扱いやセキュリティに関するルールです。ここでは、無料プランを効果的に活用するために把握しておくべきことを紹介します。

生成物の透かし(SynthID)とウォーターマーク

Google Flowで生成された画像や動画には、AIによって生成されたことを証明する電子透かしが付与されます。

【SynthID(不可視透かし)】

  • すべての生成物に、人間の目には見えない電子透かし「SynthID」が埋め込まれます。これにより、画像や動画がAI生成物であることがメタデータレベルで追跡可能になります。

【可視ウォーターマーク】

  •  無料プランおよびGoogle AI Pro以下のプランで生成した動画には、目に見える形のウォーターマーク(ロゴなど)が付与されます。この可視透かしを削除することはできません。(※Google AI Ultraプランの場合は、現地の規制要件がない限り可視透かしを非表示にできます)

著作権の扱いについて

AIで生成したコンテンツの著作権や利用規約については、Googleの一般的な利用規約と生成AIに関する追加利用規約が適用されます。主なポイントは以下の通りです。

【生成された画像や動画の利用】

  • ユーザーの意図した範囲で利用可能ですが、他者の著作権を侵害するようなプロンプト(既存のキャラクター名やブランド名を直接指定するなど)の使用は禁止されています。

【公序良俗に反するコンテンツ】

  • 公序良俗に反するコンテンツや、誤情報拡散を目的とした映像制作はシステムのフィルターによってブロックされる場合があります。

商用利用に関する詳細な条件は、利用する時期や地域によって規約が更新されるため、公式ヘルプセンターや利用規約を必ず確認してください。

🤔Google Flowを無料プランで使ってみた!

ここからは、無料プランでも利用できる画像と動画の生成を試してみます。以下の新規登録特典と毎日付与されるクレジットを合わせて150クレジットが付与されたアカウントで、キャラクター画像を作成し、そのキャラクターを使った動画を作成してみます。

検証1:キャラクター画像を生成してみた

まずは、キャラクター画像を作成してみます。今回は、以下の設定で行いました。

設定したら、プロンプトを入力して送信します。

【検証プロンプト】

日本の漫画のカラー表紙スタイル、アニメ塗り(セル・シェーディング)による鮮やかでクリアな色彩。主人公の青年。少し癖のあるボサボサの髪、丸いメガネ、長めのトレンチコートを着ている。片手で顎に触れ、何かを推理しているような知的で少しニヒルな笑顔。背景は完全に無地の白。クリーンな線画で、キャラクターの輪郭と影の境界がはっきりしていること。 

プロンプトを送信すると、以下の画像が生成されました。

検証結果

無料プランで画像を作成してみて、以下のことがわかりました。

  • プロンプトの再現性が高く、短時間で画像が生成された
  • 可視ウォーターマークが入らない
  • 意図しない文字が描画される場合がある

【圧倒的な生成精度と無料プランの利便性】

今回の検証で最も驚かされたのは、AIモデルの処理精度の高さです。複雑なキャラクター設定や構図の指示を完璧に理解し、わずか20秒ほどで高品質な画像を提示してくれました。特に、無料プランでありながら上位モデルの「Nano Banana Pro」を選択できる点は、クリエイターにとって大きな魅力です。1日20枚という制限はあるものの、趣味や小規模なプロジェクトであれば、毎日コツコツと高品質なアセットを蓄積していくことが十分に可能です。
【運用のコツと商用利用時の注意点】

一方で、Nano Bananaシリーズ特有の挙動として、デザインの一部として意図しない文字が自動生成されてしまうケースが見受けられました。これは文字描画に強いモデルゆえの特性ですが、不要な場合は「文字を入れない」といった指示をプロンプトに明示的に追加する工夫が求められます。

また、注意すべきは「ウォーターマーク」の扱いです。通常のGeminiで生成した画像には右下にロゴが入ることが一般的ですが、Google Flow経由ではこの可視ウォーターマークが付与されません。見た目がスッキリするメリットはありますが、商用利用などで外部に公開する際は、AI生成物であることを明示するなど、マナーや透明性を確保するための配慮を忘れないようにしましょう。

検証2:作成したキャラクター画像を素材にして動画を生成してみた


次に、検証1で作成したキャラクターの画像を「素材」として使用し、動画を生成する検証を行います。今回は1枚目の画像を利用するため、対象画像のオプションメニューから「アニメーション化」を選択します。

以下のように設定を行い、プロンプトを送信します。

【検証プロンプト】

このキャラクターが、謎が解けたようにハッと顔を上げる。そして、はっきりと口を動かして「わかった、そういうことか!」とセリフを言う。その瞬間、トレンチコートの裾と髪の毛がふわりと揺れる。カメラは完全に固定されたままで、背景の古い図書館内部の風景(本棚や光の差し込み)は一切歪まず静止した状態を保つこと。アニメーションは滑らかで、元の鮮やかな色彩とセル・シェーディングの質感を完全に維持すること。 

プロンプトを送信すると、以下のように動画が生成されました。

検証結果

画像から動画を作成してみて、以下のことがわかりました。

  • 静止画のキャラクター像を維持したまま動画化できた
  • 動きと環境音、口の動きの一致精度が極めて高い
  • 文字処理やセリフの正確性に課題がある
  • 意図しない文字化けが発生することがある

【キャラクターの一貫性と映像・音声の高いシンクロ率】

動画生成において困難とされる「キャラクターの維持」が見事に実現されています。検証1で作成した青年の特徴を損なうことなく、トレンチコートの揺れや表情の変化が自然に再現されました。

特に印象的だったのは、音と映像の融合度です。腕の動きに合わせた服の擦れる音、セリフに連動した口の動きなど、後付け感のないリアルな映像が1分かからずに完了します。背景の図書館の風景も歪むことなく固定されており、映像アセットとしての実用性は非常に高いと言えます。

【課題と効果的な活用方法】

一方で、今回利用した「Veo 3.1 - Fast」モデルでは、文字や言語の処理に改善の余地が見られました。映像の左上に身に覚えのない文字化けが表示されたり、指定したセリフが「わかったな、そういうことか?」になるなど、指示との乖離が生じており、イントネーションも不自然になっていました。

これらの課題を回避するためには、画像生成時と同様、プロンプトで文字を入れないように強く指定することが有効です。また、完璧なセリフを喋らせる用途よりも、高度なカメラワークやキャラクターの自然な挙動を活かした雰囲気のある映像を制作するのに向いています。

📉まとめ


Google Flowの無料プランは、画像や映像制作のハードルを大きく下げる強力なツールです。クレジットカードの登録なしで始められ、毎日付与される50クレジットを活用することで、高性能な画像・動画生成AIモデルを使用したコンテンツを気軽に作成できます。

画像と動画の生成機能を併用すれば、動画の開始フレームとなる高品質な素材を無料で準備でき、効率的に映像を組み立てることが可能です。クレジットの翌日繰り越しができない点や、生成した動画に可視ウォーターマークが入るといった制限はありますが、機能のテストや個人的な制作活動には十分なスペックを備えています。気になる方は、気軽に試してみてください。

💡Yoomでできること

コンテンツ制作の現場では画像や映像を生成するだけでなく、その前後のワークフロー管理にも多くの時間がかかります。Yoomを使えば、AIや業務ツールを活用したワークフローをシームレスに自動化できます。たとえば、以下のようなフローを作成可能です。

  • Google スプレッドシートに行が追加されたら、AIで台本をもとに高品質なナレーションを作成する
  • Slackに企画メモを投稿したらAIで企画書を生成しGoogleドキュメントに保存する

Yoomには、簡単に設定できるテンプレートが豊富に用意されており、自社の業務フローに合わせて柔軟にカスタマイズすることもできるので、ぜひ活用して業務の効率化を進めてみてください。


■概要
動画コンテンツや広告で使用するナレーションの作成において、原稿の準備から音声合成、そして関係者への共有といった一連の作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにテキストを追加するだけで、AIエージェント(AIワーカー)がナレーション原稿を最適化し、音声ファイルを自動で作成して共有する一連のプロセスを構築できます。これまで手作業で行っていたナレーション制作を自動化し、コンテンツ作成の効率を高めます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 動画コンテンツや広告の制作で、ナレーション作成の手間を削減したいマーケティング担当者の方
  • AIエージェントを活用し、台本から高品質なナレーションを自動生成する仕組みを構築したい方
  • Google スプレッドシートで管理している原稿をもとに、音声ファイルの作成を自動化したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートに原稿を追加するだけでナレーション作成が完了するため、原稿の確認や音声合成ツールへの転記、ファイル共有といった手作業の時間を短縮することができます。
  • AIが台本をもとにナレーションを自動生成するため、手作業によるコピー&ペーストミスや生成後のファイル共有漏れといったヒューマンエラーを防ぎます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google スプレッドシート、ElevenLabs、DiscordをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Google スプレッドシートから取得したテキストをもとにナレーション原稿の最適化や演出の調整、ElevenLabsでの音声生成、Discordでのファイル共有を行うためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google スプレッドシートのトリガー設定では、フローボットを起動させたい対象のスプレッドシートやシートを任意で設定してください。
  • AIワーカーへの指示内容は自由にカスタマイズが可能です。生成するナレーションの声のトーンや話す速さを変更したり、音声の生成に利用するElevenLabsの音声、完成した音声ファイルを通知するDiscordのチャンネルなどを任意で設定できます。
■注意事項
  • Google スプレッドシート、ElevenLabs、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
    ・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
  • トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。

■概要
移動中や会議の合間に思いついた企画のアイデアは、新鮮なうちに形にすることが重要です。しかし、断片的なメモを正式な企画書としてまとめ上げるには、社内規定の確認や過去事例の参照など、多くの手間と時間がかかります。このワークフローを活用すれば、Slackに企画メモを投稿するだけで、AIワーカーが社内のナレッジを反映した精度の高い企画書ドラフトを自動で生成し、Googleドキュメントに保存します。チャットツールから移動することなく、質の高いドキュメントのたたき台を即座に作成できるため、企画立案のスピードを加速させることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Slackに投稿した断片的なアイデアから、手間をかけずに精度の高い企画書ドラフトを作成したい企画担当者の方
  • 社内規定や過去の成功事例に基づいたドキュメント作成を効率化し、企画の質を向上させたいチームリーダーの方
  • 外出先や移動中の隙間時間を有効活用して、デスクに戻る前に企画のたたき台を完成させておきたい方

■このテンプレートを使うメリット
  • Slackにメモを投稿するだけでAIが企画書を自動生成するため、ドキュメント作成の初期段階に費やす時間を短縮できます。
  • 社内ルールや過去事例を学習したAIワーカーが作成することで、内容の漏れを防ぎ、組織の基準に沿った一貫性のある企画書を作成できます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Slack、Google Drive、Notion、GoogleドキュメントをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーで、Slackを選択し、「メッセージがチャンネルに投稿されたら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションで、企画書のドラフトを作成するためのマニュアル(指示)を作成し、Googleドキュメントの「新しいドキュメントを作成する」、Slackの「スレッドにメッセージを送る」アクションを使用ツールとして設定します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Slackのトリガー設定では、特定のチャンネルや特定のキーワードを含んだ投稿のみを起動対象にするよう条件を設定できます。
  • AIワーカーの指示内容を調整することで、企画書の構成(背景、目的、予算、スケジュールなど)を自社に最適なフォーマットに変更可能です。
  • Googleドキュメントを保存するGoogle Driveのフォルダを任意で指定し、チーム内で共有しやすいように設定してください。

■注意事項
  • Slack、Google Drive、Notion、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

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【出典】

Get started with Flow - Google Flow HelpCreate videos in Flow - Android - Google Flow HelpUse keyboard shortcuts in Flow - LinuxManage your data in Flow - Google Flow HelpWhere you can use Flow - Google Flow HelpManage your AI Credits in FlowLearn about Flow models & supported features - Google Flow HelpManage your Flow projects, assets & collections - Android - Google Flow HelpCreate & edit images in Flow - Android - Google Flow HelpEdit videos & build scenes in Flow - Google Flow Help

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この記事を書いた人
Suguru Nakazawa
Suguru Nakazawa
個人ブログを5年以上運営してきました。 執筆時は、読者様が知りたい情報をわかりやすく解説することを大切にしています。 ブログ運営で学んだライティング経験をもとに、複雑な業務もノーコードで自動化できるYoomの使い方や魅力をわかりやすくご紹介します。
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