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【B2Bマーケ担当が検証】Qwen3-Max-Previewの実力は? 契約書の内容処理を試してみた
最新AI「Qwen3-Max-Preview」の情報整理能力は本物?請求書処理を自動化してみた
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【B2Bマーケ担当が検証】Qwen3-Max-Previewの実力は? 契約書の内容処理を試してみた
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2025-10-15

最新AI「Qwen3-Max-Preview」の情報整理能力は本物?請求書処理を自動化してみた

Yuko Watanabe
Yuko Watanabe

2025年9月、Alibaba Cloudから最新AIモデル「Qwen3-Max-Preview」が発表され、その圧倒的な性能とコストパフォーマンスが話題です。Claude Opus 4やKimi K2といった最上位モデルに匹敵するとも言われるこのAIは、私たちの業務をどう変えるのでしょうか?

特に、バックオフィスやマーケティング担当者が日々頭を悩ませる「大量のドキュメントからの情報整理」。毎月届く請求書や報告書PDFの内容を目で確認し、システムに手入力する作業は、時間がかかるだけでなく、ミスの温床にもなりがちです。

この記事では、「Qwen3-Max-Previewの優れた情報整理能力を使えば、複雑な書類などの情報整理を自動化できるのでは?」という仮説を検証していきます!

Qwen3-Max-Previewとは?基本スペックと特徴

まずは、Qwen3-Max-PreviewがどのようなAIなのか、基本的なスペックを整理しましょう。一言でいえば「圧倒的な文書処理能力と効率性を両立させた、次世代の大規模言語モデル」です。

  • 開発元: Alibaba Cloud
  • モデル規模: 1兆パラメータ(MoEアーキテクチャ採用で効率的な動作を実現)
  • コンテキスト長: 262,144トークン(長大な文書も一度に読み込み可能)
  • 主な特徴
    • トップクラスの性能: Claude Opus 4やKimi K2などの最上位モデルに匹敵。
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    • 高速な応答: ChatGPTと比較しても遜色ない、またはそれ以上の応答速度。
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    • 高度な多言語対応: 日本語を含む100以上の言語をサポート。
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    • 思考モード: 複雑なタスク向けに、AIが思考プロセスを示しながら回答を生成。
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    • 高いコスト効率: Claude 4の約10分の1のコストで利用できるケースも。
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YoomはAIの活用と業務連携を自動化できます

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
Alibabaの「Qwen3-Max」モデルは、1兆以上のパラメータによる圧倒的な推理力と、自律的にタスクを遂行するエージェント機能を備えた、ビジネスの強力なパートナーです。しかし、その高い知能を真に活かすには、AIが出した「答え」を次のアクションへシームレスに繋げる「仕組み」が欠かせません。
ハイパーオートメーションツール「Yoom」を活用すれば、Qwen3-Maxのような高度なAIモデルを700種類以上のアプリと連携させ、リサーチからレポート作成、データの転記までを自動化できます。
例えば、以下のようなテンプレートを活用することで、AIによる成果を即座に実務へ活かすことができます。

  • AIリサーチからレポート作成、担当者への共有までを自動化
  • フォームの回答をAIが分析してメール送信


■概要

Googleフォームで収集したアンケートや問い合わせの回答を、一件ずつ確認し分析するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。ChatGPTを活用して内容を要約する際も、手作業での転記には限界があり非効率です。
このワークフローは、Googleフォームに回答があった際にChatGPTが自動で内容を分析し、その結果を指定のアドレスへメールで通知するため、こうした一連の対応を効率化し、迅速な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Googleフォームの回答確認や、ChatGPTを使った分析に多くの時間を費やしている方
  • フォームの回答内容の要約や分類といった定型業務を自動化したいと考えている方
  • フォーム回答後の顧客対応や社内連携の初動を迅速にしたいマーケティングや営業担当の方

■このテンプレートを使うメリット

  • Googleフォームに回答が送信されると、ChatGPTによる分析からメール通知までが自動で実行されるため、手作業で対応していた時間を短縮できます。
  • 回答内容のコピー&ペーストやメール作成が自動化されることで、転記ミスや通知漏れなどのヒューマンエラーを防ぎ、対応品質の安定化に繋がります。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GoogleフォームとChatGPTをYoomと連携します。
  2. トリガーでGoogleフォームを選択し、「フォームに回答が送信されたら」というアクションを設定します。
  3. 次に、オペレーションでChatGPTを選択し、「テキストを生成」アクションでフォームの回答内容を分析・要約するよう設定します。
  4. 最後に、オペレーションでYoomの「メールを送る」アクションを設定し、ChatGPTが生成したテキストを含んだメールを送信します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • トリガーとなるGoogleフォームは、お使いの任意のフォームIDを指定して設定してください。
  • ChatGPTに実行させるプロンプトは自由にカスタマイズできます。フォームの回答内容を要約する、ポジティブ・ネガティブを判定する、返信文案を作成するなど、目的に応じた指示を設定することが可能です。
  • 通知先のメールアドレスは任意で設定でき、件名や本文には、フォームの回答内容やChatGPTの生成結果といった動的な情報を変数として埋め込めます。

■注意事項

  • Googleフォーム、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法はこちらをご参照ください。

■概要
業界の最新動向を把握するためのニュース収集は欠かせない業務ですが、毎日時間を確保するのは大変ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Perplexityを使ったニュースの自動検索からAIによる要約、そしてSlackへの共有まで一連の流れを自動化できます。日々の情報収集にかかる手間を減らし、効率的な情報共有を実現することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Perplexityを活用したニュースの自動収集で、情報収集を効率化したい方
  • 業界や競合の動向を毎日チェックし、チームへ共有している事業開発やマーケティング担当者の方
  • 手作業でのニュースクリッピングやレポーティング業務に課題を感じている方
■このテンプレートを使うメリット
  • Perplexityでの検索から要約、通知までが自動で実行されるため、情報収集と共有にかかる時間を短縮できます
  • 毎日の定型業務を自動化することで、情報の共有漏れや遅延といった人的ミスを防ぎ、安定した情報共有が可能です
■フローボットの流れ
  1. はじめに、PerplexityとSlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでスケジュールトリガーを選択し、毎日特定の時刻にフローが起動するよう設定します
  3. 続いて、オペレーションでPerplexityの「情報を検索」アクションを設定し、収集したい情報のキーワードを指定します
  4. 次に、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、前段で取得した情報を任意のプロンプトを使用して要約します
  5. 最後に、Slackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションで、要約した内容を指定のチャンネルに通知します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • スケジュールトリガー機能では、フローを起動させたい曜日や時間を任意に設定できます
  • Perplexityで検索するキーワードは、固定のテキストだけでなく、前段のオペレーションで取得した情報を変数として設定することも可能です
  • Perplexityで生成するテキストは、前段で取得したインプットやプロンプトを使用して任意の文章を生成できます
  • Slackへの通知先チャンネルは任意で設定でき、メッセージ本文にはAIが要約したテキストなどを変数として自由に組み込めます
■注意事項
  • Perplexity、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

Qwen3-Max-Previewを実際に使ってみた!

ここからはQwen3-Max-Previewの性能について、実際のビジネスシーンをもとに検証していきます。

今回は、多くの企業で共通の課題である「契約書PDFからの要約とリスク箇所の洗い出し」について検証します。

検証条件

  • 検証データ: サンプルの業務委託契約書PDF
  • 検証方法: Gemini2.5PROとQwen3-Max-Previewのそれぞれに業務委託契約書PDFを読み込ませ、出力結果にどのような違いがあるか検証します。

検証手順

まずはQwen3-Max-Previewのチャット画面にログインします。

今回は、検証用にシンプルな業務委託契約書のサンプル(PDF)を用意しました。この内容をAIに読み込ませてみます。

チャット入力欄の左側にある「+」ボタンをクリックします。

すると下記のような画面になるため、「ドキュメントのアップロード」を押して分析してほしい資料(業務委託契約書)をアップロードします

次に、「主要な条項の要約と、自社に不利になりそうなリスク箇所を教えてください。」というプロンプトを入力します。

すると、「主要な条項の要約」では下記のようなアウトプットが出力されました。

次に、自社にとって不利になりそうなリスク箇所については下記のアウトプットが出てきました。

続いてGemini2.5PROでも同じことを聞いてみました。

数十秒待つと、「主要な条項の要約」では下記のようなアウトプットが出力されました。

自社に不利になりそうなリスク箇所については、下記のようなアウトプットがありました。

Qwen3-Max-PreviewとGemini2.5PROのアウトプットを比較した結果がこちらです。

使ってみて感じたこと

Qwen3-Max-PreviewもGemini2.5PROも高いレベルで要約・リスク箇所の抽出を行っていました。
一つ大きな違いだと感じたのは、リスク箇所の抽出部分です。Qwenは発注者のリスクを中心に抽出していましたが、Gemini2.5PROは受注者が注意すべき点をまず抽出していました。指示文章は「主要な条項の要約と、自社に不利になりそうなリスク箇所を教えてください」と発注者の目線となっていたため、Qwenのほうがよりプロンプトに忠実な返答があったと言えます。ただ、Gemini2.5PROのほうが網羅的という捉え方もできるため、あくまでユーザーの好みにゆだねられるほどの違いでしょう。

メリット:専門知識がなくても、契約書の要点を掴める

AIが複雑な契約書の条文を読み解き、重要なポイントや注意すべき点を分かりやすく整理してくれます。これにより法務担当者でなくても契約内容の一次チェックが可能となります。
またPDFをアップロードしてから数分ほどですぐにアウトプットが出るため、スピーディに契約書を処理できます。

デメリット:最終的な法務判断は専門家による確認が不可欠

AIが指摘するリスクはあくまで一般的なものであり、個別の取引状況や背景を汲み取った上での高度な法的判断はできません。AIの出力を鵜呑みにせず、法務担当者などの確認を挟む必要はあるでしょう。
またチャット機能に未締結の契約書など外部に漏洩してはならない機密情報をアップロードするのは、情報漏洩のリスクが伴います。実際の業務で利用する際はセキュリティポリシーが明記された有料API連携を利用するなど、データの取り扱いに関する工夫が求められます。

まとめ

今回はQwen3-Max-Previewについて、契約書の要約タスクをもとに検証しました!一兆パラメータという膨大な情報を取り込んでいるため、専門的な契約書でも難なく読み込みプロンプト通りのアウトプットができることが分かりましたね。ぜひ参考にしてみてください!

Yoomでできること

お使いのQwenアカウントとYoomを連携させることで、テキスト生成や画像の生成が可能となります!たとえば今回検証した契約書の要約では、「メールで届いた契約書をそのままQwenで要約して出力し、CRMツールに格納する」といった自動化フローを作ることも可能です。ぜひYoomとQwenを連携させて、業務を自動化してみてくださいね!

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■概要

Zoomウェビナーの開催後、参加者情報の管理や会議内容の共有に手間を感じていませんか? 特に、会議概要の作成やCRMへのリード情報登録といった作業は、時間もかかり、手作業によるミスも起こりやすい業務です。 このワークフローを活用すれば、Zoomウェビナー終了をトリガーに、AIが自動で会議概要を作成し、参加者情報とあわせてHubSpotへリードとして登録するため、こうした課題の解消に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Zoomウェビナーを頻繁に開催し、終了後の事務作業に負担を感じている方
  • ウェビナー参加者の情報をHubSpotで管理しており、手作業での登録を自動化したい方
  • AIを活用して会議の要約作成を効率化し、他の業務に集中したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • Zoomウェビナー終了後の会議概要の作成とHubSpotへのリード登録が自動化され、手作業にかかっていた時間を削減できます。
  • 手作業による参加者情報の転記ミスや、会議概要の作成漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、情報の正確性を高めます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、ZoomとHubSpotをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでZoomを選択し、「ミーティングが終了したら」というアクションを設定します。
  3. 次に、オペレーションでZoomの「ウェビナー登録者の一覧を取得」アクションを設定し、参加者情報を取得します。
  4. 次に、オペレーションでAI機能の「テキストを生成する」アクションを設定し、取得した情報から会議概要を作成します。
  5. 次に、オペレーションで繰り返し処理機能の「繰り返し処理する」アクションを設定し、取得した参加者情報をもとに、個別の処理を行います。
  6. 最後に、オペレーションでHubSpotの「コンタクトの作成」アクションを設定し、各参加者の情報と会議概要をHubSpotに登録します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • AI機能の「テキストを生成する」オペレーションでは、会議概要を作成するためのプロンプトを任意の内容にカスタムできます。定型文の組み込みや、前段階のオペレーションで取得した情報を変数としてプロンプト内に設定することも可能です。
  • 繰り返し処理機能の「繰り返し処理する」オペレーションでは、前段階で取得したZoomウェビナーの参加者一覧データをもとに、どのような条件で繰り返し処理を行うかを指定できます。
  • HubSpotの「コンタクトの作成」オペレーションでは、前段階のオペレーションで取得した参加者情報やAIが生成した会議概要を変数として用い、HubSpotの任意のコンタクト項目に情報を設定できます。また、固定値を入力して登録することも可能です。

■注意事項

  • Zoom、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
  • 現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
    • ミーティングが終了したら
    • ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
  • 詳細はこちらのページをご参照ください。

■概要

受信したメールの署名情報から名前やメールアドレスなどの情報をAIで抽出して、Salesforceのリードオブジェクトに登録するフローボットです。

Yoomで作成したメールアドレスにメールが届くとフローボットが起動しますので、GmailやOutlookからYoomのメールアドレス宛にメールを転送したり、CCなどにYoomのメールアドレスを追加してご利用ください。

■注意事項

・メールから取得する情報などは自由に変更してご利用ください。

・SalesforceとYoomの連携設定が必要です。

・Yoomのチームプラン以上でご利用いただけます。

・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Yuko Watanabe
Yuko Watanabe
SaaS自動化ツール「Yoom」のマーケター。AIとマーケティング領域を専門とし、最新のAI技術を活用した業務効率化やデータ分析、戦略立案に取り組んでいる。X(旧Twitter)では、AIやマーケティングに関する実践的な情報を発信しており、特にSaaS事業におけるAIの活用法について深い知見を持つ。常に新しい技術トレンドを追い求め、読者の課題解決に繋がる有益な情報を提供することを目指している。
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