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指示待ちAIと何が違う?自律型AIエージェントでできること
Slackの指示をもとに、AIワーカーがWebリサーチから記事構成・ドキュメント化まで行い通知する
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指示待ちAIと何が違う?自律型AIエージェントでできること
AI最新トレンド

2026-08-25

自律型AIエージェントとは?仕組みや導入事例をわかりやすく解説

Kei Yokoyama
Kei Yokoyama

「自律型AIエージェント」は、従来のチャット型AIとは異なり、人間が細かく指示を出さなくても、目標を達成するために自ら考え、判断して実行まで行う技術です。

この記事では、自律型AIエージェントの基礎知識から、主要なツール、そして実際に使ってみた検証結果まで詳しく解説します。

🧠自律型AIエージェントの基礎知識

自律型AIエージェントは、「質問に答えるAI」から「仕事を任せられるパートナー」へと進化を遂げています。

自律型AIエージェントの定義と役割

自律型AIエージェントとは、特定の目標(ゴール)を与えられると、その達成に必要なタスクを自ら生成・優先順位付けし、実行するソフトウェアのことです。

最大の特徴は、人間による「次は何をして」という一歩ずつの指示(プロンプト)を必要としない点にあります。

例えば「競合他社の最新ニュースを調べてスライドにまとめて」と指示すれば、検索、要約、資料作成という一連のステップを自律的に進めます。

生成AIとAIエージェントの違い|自律性のレベルも比較

「生成AI」は、入力に応じて文章・画像・コード・分析結果などを生成するAIです。

一方、「AIエージェント」は、与えられた目標や指示に基づき、外部ツールや業務システムを使ってタスクを実行する仕組みを指します。

「自律型AIエージェント」は、AIエージェントのなかでも、目標達成に必要な計画を自ら立て、複数の処理を連続して実行し、結果に応じて計画を修正できるなど、自律性が高いものを指します。

ただし、実際の人間の介入範囲は、製品の設計や業務リスクによって異なります。

自律型AIエージェント導入のメリット

自律型AIエージェントを導入することで、ビジネス現場では主に以下の3つのベネフィットを享受できます。

[1]圧倒的な業務スピードの向上

24時間365日、人間が介入することなく複数のタスクを並行処理できるため、リサーチやデータ加工の時間を短縮できます。

[2]コストの最適化

定型的なリサーチやカスタマーサポートの一次対応をAIに任せることで、人件費の削減だけでなく、人間が高い付加価値を生む業務に専念できる環境を作れます。

[3]人的ミス(ヒューマンエラー)の防止

疲労による見落としがないため、膨大なデータからの抽出や正確な転記作業において高い精度を維持できます。

PDCAサイクルの仕組みと自律性レベル

自律型AIエージェントは、内部で「思考→計画→実行→評価」というサイクルを高速で回しています。

<span class="mark-yellow"AIエージェントの自律性を、自動運転のレベル表現になぞらえてL2・L3・L5のように整理する場合があります。</span>ただし、AIエージェントにおけるこれらの区分は統一された標準規格ではなく、定義は資料や製品によって異なります。

実務では、AIに任せる範囲や人間による確認の有無などを基準に、自律性のレベルを判断することが重要です。

📊拡大する自律型AIエージェント市場

AI技術の進歩に伴い、Agentic AIや自律型AIエージェントへの企業の関心が高まっています。

✔️市場予測と導入企業の増加

MarketsandMarketsによると、世界のAutonomous AI and Autonomous Agents市場(自律型AIおよび自律型AIエージェントに関する製品・サービスの市場)は、2023年の48億ドル超から2028年末には285億ドル超へ拡大し、予測期間のCAGR(年平均成長率)は43.0%になると見込まれています。

また、Gartnerは、2025年の戦略的テクノロジートレンドの1つとしてAgentic AI(ユーザーが設定した目標に向けて、自律的に計画を立てて行動するAIシステム)を挙げています。

Gartnerによれば、Agentic AIシステムは、ユーザーが設定した目標を達成するために自律的に計画を立て、行動するシステムで、2028年までに日常業務上の意思決定の少なくとも15%がAgentic AIによって自律的に行われ、企業向けソフトウェアアプリケーションの33%にAgentic AIが搭載されると予測されています。

ただし、市場が拡大する一方で、コスト、ビジネス価値、リスク管理の問題により、2027年末までにAgentic AIプロジェクトの40%超が中止される可能性も指摘しています。

✔️投資トレンドと技術革新

現在、大手テック企業だけでなくスタートアップ各社も、より使いやすいエージェントの開発に多額の投資を行っています。

特にRPAとの違いとして、RPAが「決められた手順を守る」のに対し、AIエージェントは「状況に応じて手順を変える」柔軟性を持っており、これが企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させる鍵となっています。

関連記事:生成AIエージェントとは?仕組み・メリットと無料で試せるおすすめ4選

🛠️代表的な自律型AIエージェント・フレームワーク比較

現在利用可能な自律型AIエージェントには、エンジニア向けのフレームワークから、一般ユーザーでも使いやすいブラウザ完結型のツールまで多様な選択肢があります。

ここでは、世界的に注目されている4つのツール・フレームワークを比較しました。

[1]CrewAI

「リサーチ担当」「記事執筆担当」のように複数のAIエージェントに役割を与え、チームとして動かすことに長けています。

[2]LangGraph

処理のループや条件分岐を緻密に設計できるため、エンタープライズ向けの複雑な業務システムの構築に向いています。

[3]Manus

ブラウザ上で「航空券を予約して」「ファイルを整理して」と頼むだけで、AIが自ら操作を行ってくれる汎用型エージェントです。

以前は招待制のベータ版でしたが、現在は一般ユーザー向けに公開されています。

[4]Genspark

複数の検索ソースを同時にリサーチし、多角的な視点から情報を集計する「AI Parallel Search」を搭載しています。

情報の正確性をファクトチェックしながら専門的なレポートを作成するリサーチ特化型です。

🚀Yoomはリサーチ業務を自動化できます

👉ノーコードで業務自動化につながる!

普段からAIツールを使っていても、実際は出力内容をコピペして別のツールへ貼り付けて……という作業が発生しがちで、思ったほど楽にならないケースが少なくありません。

そんなとき、「AIと業務ツール間の手間」を自動化するのがYoomです。

[Yoomとは]

Yoomの「AIワーカー」をワークフローに組み込めば、AIがリサーチや記事構成の作成を行い、通知するところまでを完結できます。


■概要
自社メディアのSEO記事を作成する際、検索上位サイトの傾向調査や構成案の作成は欠かせない業務ですが、毎回ブラウザを開いて手作業でリサーチし、ドキュメントにまとめる作業は膨大な時間と労力を要します。このワークフローを活用すれば、Slackのメッセージを起点にAIエージェント(AIワーカー)がPerplexityを用いた高度なWebリサーチから記事構成案の作成、Googleドキュメントへの書き出し、Slackへの返信までを自動で完結させます。リサーチから文書化、共有までの一連の流れをシームレスなワークフローに統合することで、チームの生産性を向上させます。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Slack上での記事作成依頼やリサーチ課題の発生から、アウトプットまでのスピードを速めたいマーケティング担当者の方
  • 最新トレンドのリサーチと記事の骨子作成をAIで効率化し、執筆作業に集中したいコンテンツエディターの方
  • リサーチ結果をGoogleドキュメントへ手作業で転記する手間を省き、チーム内での共有をスムーズにしたいチームリーダーの方

■このテンプレートを使うメリット
  • Slackに投稿するだけでWebリサーチからドキュメント作成までが自動で行われるため、リサーチにかかる時間を短縮し、迅速な意思決定を支援します。
  • AIが最新の情報をPerplexityで調査し、Googleドキュメントへ直接出力するため、情報収集から共有までのプロセスで発生する転記ミスや漏れを防ぎます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Slack、Googleドキュメント、Perplexity、Google DriveをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーで、Slackを選択し「特定のキーワードが投稿されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、AIワーカーで、Webリサーチ・記事構成案作成・ドキュメント出力・返信を行うためのマニュアルを作成し、Slack、Googleドキュメント、Perplexity、Google Driveの各アクションを使用ツールとして設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Slackのトリガー設定では、AIを起動させるための特定のキーワード(例:「リサーチ依頼」など)を業務内容に合わせて任意で設定してください。
  • AIワーカーのマニュアル設定を調整することで、リサーチの深さや構成案のトーン、Googleドキュメントに反映させる情報のフォーマットを細かくカスタマイズすることが可能です。

■注意事項
  • Slack、Googleドキュメント、Perplexity、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

■概要
Slackで共有される特定のトピックについて、検索や情報の取捨選択に時間を費やしていませんか。手作業による情報収集では、必要な情報を見落としたり、参照元を整理する際に手間がかかることがあります。
このワークフローは、AIエージェントによる情報収集の仕組みを活用し、Slackの投稿内容に関連する情報をGoogle 検索から自動で抽出・分析してNotionへ蓄積します。これにより、精度の高い情報収集が可能となり、情報の見逃しを防ぐことにつながります。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Slackの投稿に関する情報収集を手作業で行っており、業務の効率化手段を模索している方
  • AIエージェントを活用して、Web上の膨大な情報から必要なものを効率的に抽出したい方
  • Notionを情報集約ハブとして活用しており、外部情報の自動蓄積に関心がある方
■このテンプレートを使うメリット
  • Slackへの投稿をトリガーに、AIエージェントによる Web検索からNotionへの記録までが自動化されるため、調査にかかる時間を削減できます。 
  • AIが検索結果の重要度判定やカテゴリ分類を担うため、判断のばらつきや見逃しを抑え、蓄積される情報の質を一定に保つことに役立ちます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google検索、Notion、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでSlackを選択し、「メッセージがチャンネルに投稿されたら(Webhook)」アクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを起動し、Slackの投稿内容を基に、情報の検索や精査、重要度判定、カテゴリ分類を行ったうえでNotionに記録するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Slackのトリガー設定では、情報収集の対象としたいチャンネルのIDを任意で設定してください。
  • AIワーカーのオペレーション設定では、利用したいAIモデルを任意で選択し、どのような基準で重要度判定やカテゴリ分類を行うかなど、具体的な指示を任意で設定してください。
■注意事項
  • Slack、Google検索、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

🔍【検証】自律型AIエージェントの実力

自律型AIエージェントが実際にどこまで使えるのか、Gensparkの無料プランを使用して検証しました。

  • 検証日:2026年8月24日
  • 使用プラン:無料版
  • 使用機能:Super Agent

検証1|市場調査からスライド構成案までの自動生成

まずはSuper Agentに対し、市場調査とプレゼン用のスライド構成案作成を指示しました。

【プロンプト】

自律型AIエージェントの主要4ツール(CrewAI、LangGraph、Manus、Genspark)について市場調査を行い、プレゼンテーション用のスライド資料の構成案を作成してください。
# 調査項目
1. 各ツールの概要と独自の特徴
2. 主なターゲット層
3. 業務に導入・活用する主なメリット
4. 現在の利用制限や特徴的な注意点(ベータ版・招待制の有無、難易度など)
# アウトプット要件
・4ツールの比較・解説をまとめた詳細なリサーチレポート
・プレゼン資料としてそのまま使える全10枚程度のスライド構成案(各スライドのタイトルおよび要点テキスト)

出力結果

※一部抜粋

4ツールの分類軸が明確で網羅性も高く、全10枚のスライド構成も比較から結論まで論理的に流れています。

一方で、テキスト情報の密度が高いため、スライド構成案が文章中心に留まりました。

実務で使うには視覚的な読みやすさを調整する仕上げが必要です。

検証2|AIスライド機能を使ったデザインのビジュアル化

次に、検証1で作成した構成案を「AIスライド」機能に読み込ませ、実際のプレゼン資料として見やすいデザインへ自動で昇華できるかを検証します。

  • 使用プラン:無料版
  • 使用機能:AIスライド

出力結果

テキストの意図を汲み取り、図解や箇条書きを用いた見やすいスライドが自動生成されました。

「AIがリサーチと構成作成➔人間が確認➔AIがデザイン化」というフローを組むことで、資料作成の工程を短縮できます。

検証のまとめ

検証を通じて、リサーチから資料化まで完結できるGensparkは、実用レベルにあることがわかりました。

ただし、ボタン一つで全てが完了する(完全自律)わけではなく、 現在は「AIが下書きを作り、人間がチェックして次の工程に渡す」という使い方が効果的です。

⚠️失敗談

クレジットの消費制限に注意

検証1でリサーチとスライド構成案を出力させた直後、そのまま検証2として「料金プランのファクトチェック」を依頼したところ、無料枠のクレジットを使い切ってしまいました。

自律型AIは1つの指示に対して、裏側で何度も検索と思考を繰り返しています。

そのぶん、1回の指示で消費されるリソースも大きくなるため、クレジットの減りは通常のチャットAIよりも早いと感じるはずです。

実業務で導入する際は、利用制限や予算管理ルールをあらかじめ策定しておくことが不可欠です。

📈ビジネスにおける自律型AIエージェントの活用事例

AIエージェントや生成AIを活用した業務自動化は、特許調査、不動産業務、営業報告、カスタマーサポートなどの分野で進んでいます。

✔️特許調査の効率化

AI知財生成ツールの導入により、あるEVメーカーが、従来は数週間かかっていた新車両システムの特許調査を数日で完了し、特許出願プロセスを50%短縮したと報告されています。

✔️不動産業務の自動化

不動産分野ではクラスコが、物件紹介や提案資料の作成を自動化しました。

特定の提案業務だけで年間500時間の削減を達成したほか、全社的なAI導入によって年間2万時間以上の工数削減と2億円の売上増を実現したと報告されています。

✔️営業報告作成の効率化

営業活動では、ジャロックがSalesforceのAgentforceを導入し、報告書作成時間を80%削減したと発表されています。

商談化率は5%向上し、受注率は2年間で15ポイント向上したとされています。

✔️カスタマーサポートの回答案作成

カスタマーサポートでは、Japan AIが問い合わせ内容の把握と回答案作成にAIを活用しています。

問い合わせ内容の把握時間は約10分から約3分に、回答作成時間は約10分から約5分に短縮され、AI回答の採用率は約90%となりました。

🚀導入までの3ステップ

自律型AIエージェントをスムーズに導入するための推奨ステップを解説します。

[1]目的の明確化

「何でもできる」と期待しすぎず、まずはリサーチ、データ整理、一次回答作成など、目標が明確な業務から切り出しましょう。

[2]適切なツール選定

▶︎特定のタスクをブラウザ上で完結させたい場合

PC操作まで代行可能なManusや、高度なリサーチレポートを生成するGensparkが適しています。

▶︎独自の高度な業務システムを構築したい場合

エンジニアが介在し、AIチームを編成するCrewAIや、複雑なロジックを組めるLangGraphのようなフレームワークを選択しましょう。

▶︎実務フロー全体を自動化したい場合

紹介したツールとは別に、収集後のドキュメント化や通知までを一気通貫で行いたいなら、Yoomのようなワークフロー基盤を選択肢に入れるのが効率的です。

[3]小規模なテスト運用

最初から全社導入するのではなく、特定のチームで1〜2週間試し、APIコストやAIの判断の正確性を評価してから拡大しましょう。

⚠️自律型AIエージェントを導入する際の注意点

自律型AIエージェントは非常に便利ですが、導入にあたっては特有のリスクも理解しておく必要があります。

✔️無限ループによるAPI費用の高騰リスク

自律型エージェントは目標を達成するまで思考を続けます。

エラーが起きた際や指示が曖昧な場合、同じ処理を何度も繰り返す「無限ループ」に陥り、APIの利用料金が短時間で高騰するリスクがあります。

実行回数や時間の制限(タイムアウト設定)を設けることが重要です。

✔️外部ツール連携時のセキュリティと権限管理

エージェントにメール送信やファイル操作の権限を与える場合、万が一AIが誤った判断をすると、機密情報の誤送信やデータの削除につながる恐れがあります。

エージェントに与える権限は最小限に留め、重要なアクションの前には必ず人間の承認を挟む設定にしましょう。

✔️ハルシネーションやAIの判断ミスに対する人間の最終チェック

AIは時として、もっともらしい嘘(ハルシネーション)をつくことがあります。

また、自律的に判断を行う過程で、倫理的・法律的に不適切な選択をする可能性もゼロではありません。

AIはあくまで「提案者」であり、最終的な責任は人間が負うという運用ルールを徹底してください。

❓よくある質問(FAQ)

自律型AIエージェントの導入を検討する際、多くのユーザーが抱く疑問や懸念点についてまとめました。

Q.自律型AIエージェントはプログラミングができないと使えませんか?

A:いいえ、ManusやGensparkのようにブラウザ上で自然言語(日本語など)で指示を出すだけで使えるツールが増えています。

高度なカスタマイズが必要な場合のみ、LangGraphなどのエンジニア向けフレームワークが必要になります。

Q.RPAとは何が違うのですか?

A:RPAは「決められた手順(ルール)」を忠実に再現するのに対し、自律型AIエージェントは「目標」に向かって、状況の変化に応じた手順をAI自らが考え出すという点が異なります。

Q.導入コストはどのくらいかかりますか?

A:ツールの月額料金(無料〜数十ドル程度)に加え、背後で動くAIのAPI利用料が従量課金で発生するのが一般的です。

💡まとめ

自律型AIエージェントは、私たちの働き方を根本から変える可能性を秘めた技術です。

指示待ちのツールから、自ら考えて動くパートナーへと進化したAIを活用することで、ビジネスの生産性は大きく向上します。

まずはGensparkなどの手軽なツールで特定の業務から始めてみましょう。

そして、AIが導き出した結果を実務の成果に繋げるためには、後続のワークフローをいかに自動化するかが成功の鍵となります。

🔗Yoomでできること

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自律型AIエージェントがどれほど高度なリサーチを行っても、その結果をメールで送ったり、スプレッドシートに転記したりといった「実務への反映」に人間が時間を取られていては、自動化の価値が半減してしまいます。

Yoomなら、自律的な処理を得意とする「AIワーカー」と既存の700以上のアプリを自在に組み合わせたワークフローをノーコードで構築可能です。

AIワーカーを組み込んだ、以下のようなテンプレートを活用して、次世代の自動化を体験してみてください。


■概要
日々の業務の中で、特定の市場動向や競合情報を調査する機会は多いものの、その都度ブラウザを開いて検索を繰り返し、情報をまとめる作業には多くの時間が費やされます。このワークフローを活用すれば、Slack上で特定のキーワードを送信するだけで、AIが市場・競合分析を自動で実行し、スレッドに直接結果を返信します。これにより、チャットツールから離れることなく迅速に質の高い情報を取得できるため、情報収集の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Slackを活用して日常的にチームと情報共有を行っており、その流れで市場調査や競合情報の収集を行いたい方
  • 新事業の企画や競合調査を頻繁に行うマーケティング担当者や経営層の方
  • Webリサーチや情報の要約作業に時間がかかっており、AIを活用して調査業務を自動化したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット
  • Slackでキーワードを送信するだけで調査が開始されるため、情報収集のために別ツールを立ち上げる手間を省き、業務の中断を最小限に抑えられます。
  • AIが複数の情報ソースから市場動向や差別化ポイントを抽出・要約するため、手作業での調査に比べて短時間で網羅性の高いレポートを入手できます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、SlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーで、Slackの「メッセージがチャンネルに投稿されたら」アクションを設定します
  3. 最後に、市場・競合調査レポートを作成するためのマニュアル(指示)を作成し、Slackの「スレッドにメッセージを送る」アクションを使用ツールとして設定します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Slackのトリガー設定にて、AIを起動させたい特定のチャンネルを任意で指定してください。
  • AIワーカーの指示内容をカスタマイズすることで、特定の業界に特化した分析項目や、指定の出力フォーマットでレポートを作成させることが可能です。

■注意事項
  • SlackとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
日々更新される膨大なAIニュースの中から、本当に必要な情報を効率的に収集するのは大変な作業ではないでしょうか。手作業でのリサーチやチームへの共有には多くの時間がかかり、重要な情報を見逃してしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、設定したスケジュールでOpenAIが自動で最新のAIニュースを収集し、内容を分類・要約した上でSlackへ通知するため、情報収集のプロセスを効率化し、常に最新動向を把握できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 最新のAIニュースをチームに共有する必要がある、IT企業のプロジェクトマネージャーの方
  • 競合の動向や技術トレンドを把握するため、AI関連の情報収集を日課としている経営企画担当者の方
  • 情報収集やレポーティングといった定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • スケジュールに基づきAIニュースの収集から要約、通知までが自動で実行されるため、これまで情報収集に費やしていた時間を短縮できます。
  • 自動化によって、手作業で発生しがちな情報の収集漏れや共有忘れを防ぎ、チーム内で共有される情報の質を均一に保つことができます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、OpenAIとSlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーで、スケジュールトリガーを選択し、「設定したスケジュールになったら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションで、AIワーカーを選択し、OpenAIによって最新のAIニュースを収集したうえで、分類・要約してSlackに通知するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • スケジュールトリガーの設定では、フローボットを起動したい曜日や時刻などを任意で設定してください。
  • AIワーカーへの指示内容は任意で設定が可能です。例えば、収集したいAIニュースのジャンルを指定したり、要約の形式や文字数を変更したり、通知するSlackチャンネルを調整したりすることができます。
■注意事項
  • OpenAIとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • OpenAIのアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
  • OpenAIのAPIはAPI疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
Kei Yokoyama
Kei Yokoyama
コンテンツSEOディレクターとして7年間、現場の第一線で記事を作成してきました。その経験から、「こんなこと、もっと早く知りたかった!」と思っていただけるような、すぐに役立つ実践的なノウハウをお届けします。 今や、様々なツールやAIを誰もが使う時代。だからこそ、「何を選び、どう活用すれば一番効率的なのか」を知っているかどうかが、大きな差を生みます。 このブログでは、特に「Yoom」というツールの魅力を最大限にお伝えしながら、あなたの業務を効率化する分かりやすいヒントを発信していきます!
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