ステップ1:マイアプリ連携
まずは、使用しているChatworkとYoomを連携しましょう。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→Chatworkの順に選択します。
アプリ一覧から探すか、アプリ名で検索してください。
以下の画面が出たらログインします。
内容を確認し、問題なければ許可をクリックしてください。
次にKING OF TIMEと連携します。
アカウント名とアクセストークンはこちらを参照して登録してください。
追加をクリックします。
2つのアプリがマイアプリに表示されたら完了です。
ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回は用意されているテンプレートを使用します。
テンプレートページを開いたら、このテンプレートを試してみるを選択します。
Yoomをお使いの方はログイン、初めての方は会員登録をしてください。
進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てくるので、
右側の三点リーダー(...)をクリック→編集するを選択します。
今回は4つのフローを設定します。
「新しいメッセージがルームに投稿されたら(Webhook起動)」を選択します。
連携するアカウント情報を確認し、トリガーアクションはそのままで次に進みましょう。
以下の画面になるので、Webhookについてはこちらを参照し、登録してください。
テストして成功したら保存しましょう。
次に「コマンドオペレーション」をクリック。
分岐条件などはそのままで保存します。
今回は、Chatworkに「勤怠」と投稿されたときに勤怠データを取得して、メッセージを送りたいので分岐条件を以下のように設定します。
次に「日別勤怠データの一覧を取得」をクリック。
ここでも連携するアカウント情報を確認します。
API接続設定をします。
日付:日付欄で左クリックすると「アウトプット・日付」が出てくるので、そこから昨日欄を探し、{{yesterday_%Y-%m-%d}}を選択。
所属コード:KING OF TIMEから選択します。営業所などいくつかの所属コードがある場合は取得したい場所のものを設定してください。
テスト→テスト成功したら保存します。
次に「メッセージを送る」をクリック。
連携アカウントとアクションを確認し、次に進みます。
こちらもAPI接続設定をします。
ルームID:候補から選択してください。
メッセージ内容:今回は以下のように設定しました。
テストします。
実際のChatworkの受信メッセージはこのような感じになります。
テストでは所属している従業員が2名なので、2名分の勤怠データを取得しました。
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした!
まとめ
ChatworkとKING OF TIMEの連携により、勤怠管理が大幅に効率化できることが実感できたのではないでしょうか。
手動でのデータ入力が不要となり、出先でも簡単に勤怠情報を確認できるようになりました!
Yoomを利用することで、非エンジニアの方でも専門知識なくこれらの連携が簡単に実現できるため、ぜひ試してみてくださいね。
Yoomはあなたの業務を効率化するサポートをします。