ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回は用意されているテンプレートを使用します。
上記のバナーの「試してみる」をクリックします。
Yoomをお使いの方はログイン、初めての方は会員登録をしてください。
進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てくるので、
右側の三点リーダー(...)をクリック→編集するを選択します。

今回は4つのフローを設定します。
「新しいメッセージがルームに投稿されたら(Webhook起動)」を選択します。

連携するアカウント情報を確認し、トリガーアクションはそのままで次に進みましょう。
以下の画面になるので、Webhookについてはこちらを参照し、登録してください。
テストして成功したら保存しましょう。

次に「コマンドオペレーション」をクリック。

分岐条件などはそのままで保存します。
今回は、Chatworkに「勤怠」と投稿されたときに勤怠データを取得して、メッセージを送りたいので分岐条件を以下のように設定します。

次に「日別勤怠データの一覧を取得」をクリック。

ここでも連携するアカウント情報を確認します。
API接続設定をします。
日付:日付欄で左クリックすると「アウトプット・日付」が出てくるので、そこから昨日欄を探し、{{yesterday_%Y-%m-%d}}を選択。
所属コード:KING OF TIMEから選択します。営業所などいくつかの所属コードがある場合は取得したい場所のものを設定してください。
テスト→テスト成功したら保存します。

次に「メッセージを送る」をクリック。

連携アカウントとアクションを確認し、次に進みます。
こちらもAPI接続設定をします。
ルームID:候補から選択してください。
メッセージ内容:今回は以下のように設定しました。

テストします。
実際のChatworkの受信メッセージはこのような感じになります。
テストでは所属している従業員が2名なので、2名分の勤怠データを取得しました。

最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした!