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デジタル社会において、インターネット上の口コミにはビジネスのヒントがたくさん隠れていると言えます。しかし、投稿されたすべての口コミをいち早くチェックするなど、効率的に対応することがなかなか難しいと感じていませんか？
もし、このように感じているのであれば、Google ビジネス プロフィールとChatworkを連携しましょう！
時には企業の評判を左右する口コミの管理が簡単に行いやすくなるはずです。ぜひお試しください！
- Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミを見逃したくない方
- Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミへ迅速に対応したいチーム
- Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミの内容をビジネスに活かしていきたい企業
- 普段Google ビジネス プロフィールの口コミを活用し、メインコミュニケーションツールにChatworkを使用している企業
今回の連携により、Google ビジネス プロフィールに口コミが投稿されると、Chatworkへ自動的に通知が届くようになります。これにより口コミに気が付きやすくなるため、カスタマー部門が迅速な返信などを行いやすくなるでしょう。
このような顧客への対応に関して素早さは誠実さと連動する可能性が高いと言えます。そのため、Chatworkへ新しい口コミが自動で通知されることにより、口コミへの素早い対応が実現できれば、顧客満足度の向上に繋がるかもしれません。
Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミを見逃しにくくなることで、顧客が企業に対しどのような要望があるのか、どのようなイメージがあるのか、今まで以上に把握しやすくなるはずです。
例えば、普段は聞くことができない顧客の生きた声を素早く把握し、ビジネスに繋げていくことがしやすくなるでしょう。口コミに書かれている内容を該当する各部署が参考にするようになれば、商品やサービスなどの改良を検討するきっかけになりますよね。
顧客のニーズに寄り添う上でも、有益なアプリ連携ではないでしょうか。
普段使用しているコミュニケーションツールがChatworkなのであれば、Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミを、チーム全体で容易に共有可能となります。
例えば、投稿された口コミに対し引用返信を行う形で、担当チームや部署を宛先にします。そうすることで、特定の口コミデータを素早く担当に引き継げるようになり、連携がとりやすくなるでしょう。
口コミに対する対応をChatworkのみで完結でき、効率的になることが期待できます。
では、ここからYoomを使用して、アプリ同士を連携するフローを紹介していきます。
[Yoomとは]
今回は「Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらChatworkに通知する」という自動化を、以下のテンプレートを用いて行います。
まずはYoomの登録を行いましょう。
1.上のバナーの「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
連携フローの工程は以下の通りです。
1.Google ビジネス プロフィールとChatworkをマイアプリ連携
2.Google ビジネス プロフィールの起動設定
3.Chatworkへの通知設定
Yoomの登録が完了すると、フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされます。
画像のような表示がされたら、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。
右上の新規接続ボタンをクリックします。
ボックスに連携するアプリ名を入力しましょう。
1.検索する
Google ビジネス プロフィールを検索し、Google ビジネス プロフィールのアイコンをクリックします。
2.Google ビジネス プロフィールへログイン
上記画面が表示されます。「Sign with Google」をクリックしましょう。
3.アカウントを選択
Yoomと連携するGmailアドレスのGoogleアカウントを押しましょう。
4.Yoomにログイン
画像のページに移行するので、規約を読み次へをクリックします。
5.YoomがGoogleアカウントへの追加アクセスを求めています
続行を押しましょう。
認証画面に移行したら、権限を全て許可するを選択してください。
6.連携完了
画面が切り替わり、上記の表示がされれば連携完了です。
1.検索する
Chatworkを検索し、Chatworkのアイコンをクリックします。
2.Chatworkにログイン
ログイン画面が表示されます。
Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミを通知したいアカウントでログインを行いましょう。
3.許可を押す
上記の画面が表示されたら許可を押します。
その後、Yoomの画面に自動で切り替わり、上記の表示がされれば連携完了です
1.マイプロジェクトを開く
画面左側のメニューから「マイプロジェクト」を開きましょう。
2.コピーしたテンプレートを開く
「【コピー】Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらChatworkに通知する」をクリックします。
3.アプリトリガーを選択
Google ビジネス プロフィールのアイコンの「口コミが投稿されたら」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。
4.トリガー起動間隔の設定
プルダウンから起動間隔を設定しましょう。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
5.IDの入力
Google ビジネス プロフィールの各IDをコピー＆ペーストして設定してください。
6.テストの実行
IDの設定後、テストボタンをクリックします。
テスト成功と表示されたら保存をしましょう。
1.アプリと連携する
Chatworkのアイコンの「Chatworkに通知する」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。
2.投稿先のルームIDを設定する
Google ビジネス プロフィールに投稿された口コミデータを通知するルームIDを設定しましょう。
ボックスをクリックします。
チャンネルが一覧表示されるので、クリックして挿入しましょう。
3.メッセージ内容の設定
Chatworkに投稿するメッセージを設定します。ボックスをクリックしましょう。
赤枠の「口コミが投稿されたら」を選択します。
Google ビジネス プロフィールのデータが選択できるため、Chatworkに送信したいものをクリックします。
4.レイアウトを整える
データが挿入できると画像のようになります。
他にも挿入したいデータがある場合は、続けて設定してください。
その後、見やすさを考慮し、レイアウトを整えることをおすすめします。
5.テストの実行
画像のように設定が完了したら、画面下にあるテストボタンを押します。
テスト成功の表示がされたら、設定は完了です。保存をしましょう。
6.トリガーをONにする
フローボットの作成が完了すると、上記のような表示がされます。
トリガーは初期設定ではOFFの状態なので、ONにしましょう。
以上でテンプレートの設定は完了となります。
今回使用したフローボットテンプレートは、以下の通りです。
Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらChatworkに通知する
他にGoogle ビジネス プロフィールを使用した自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。
1.Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらGoogle Chatに通知する
同じGoogle系ツールのため、1つのアカウントで操作が可能です。ツールごとにアカウント作成の必要がなくなり、気軽に自動化を導入しやすいでしょう。
2.Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらSlackに通知する
Slackとの連携も対応しています。スレッドを作成すれば通知された口コミごとに詳細な指示出しなどもしやすくなるでしょう。
3.Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらMicrosoft Excelに追加する
口コミを分析するならMicrosoft Excelとの連携もおすすめです。ニーズを分析し、マーケティングに活用しませんか？
Google ビジネス プロフィールとChatworkを連携すれば、口コミに気が付きやすくなるはずです。
これにより口コミが見逃しにくくなると同時に、対応速度の向上が期待できるでしょう。
また、Chatworkへ通知がされるため、チーム全体での情報共有が容易になります。少しでも気になったら、この機会にぜひお試しください。
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