フォームとBaserowの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-22

【プログラミング不要】フォームのデータをBaserowと自動的に連携する方法

h.masuda

フォームの回答内容を毎回Baserowに手入力している方は、作業の手間やミスに悩まされていませんか?
特に入力項目が多い場合や複数のフォームを扱う場合、手作業では負担が大きくなりがちです。

ただ、「ツール同士を連携するには難しそう」「専門知識がないと無理そう」と感じて、なかなか一歩踏み出せない方もいるかもしれません。

そこでおすすめなのが、ノーコードでBaserowとフォームをつなげられるYoomの活用です。
<span class="mark-yellow">Yoomを使えば、フォームの回答をもとにBaserowにプロジェクトを追加する処理を、自動で設定できます。</span>

この記事では、その連携フローをステップごとに紹介します。業務をもっと効率化したいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

とにかく早く試したい方へ

YoomにはBaserowを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

Baserowとフォームを連携してできること

Baserowと各種フォームのAPIを連携すれば、フォーム回答データをBaserowに自動的に連携することが可能になります!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにBaserowとフォームの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

YoomフォームのデータをBaserowに連携する

Yoomフォームの回答データをBaserowに自動的に連携することができます。
Yoomフォームは回答データをそのまま使用できるため、複雑な操作が不要で簡単にデータ連携を実現できるところが魅力です。

GoogleフォームのデータをBaserowに連携する

Googleフォームの回答データも、Baserowに自動で連携できます。

Googleアカウントさえあれば無料で使え、さまざまな形式のフォームを作成できるため、手軽に連携を試したい方にもぴったりです。

TypeformのデータをBaserowに連携する

Typeformの回答データをBaserowに自動的に連携することができます。
Typeformの直感的なフォーム操作とBaserowを連携することで、フォームの回答者、管理者ともにフォームの利用やデータ管理の体験が向上するでしょう。

JotformのデータをBaserowに連携する

Jotformの回答データをBaserowに自動的に連携することができます。

高いカスタム性が特徴のJotformですが、その回答データを余すことなくBaserowに連携することで、詳細なデータ管理が実現できそうです。

TallyのデータをBaserowに連携する

Tallyの回答データをBaserowに自動的に連携することができます。

シンプルな機能が特徴のTallyですが、ミニマルなフォームでもデータをしっかり管理したい方におすすめです。

Zoho FormsのデータをBaserowに連携する

Zoho Formsの回答データをBaserowに自動的に連携することができます。

Zohoサービスを使用している方にとって馴染み深いフォームですが、こちらもBaserowと連携して回答データの管理を効率化しましょう。

Baserowとフォームの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBaserowとフォームの連携フローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

<span class="mark-yellow">今回は、フォームの回答内容をもとにBaserowにプロジェクトを追加するフローボットを作成していきます!</span>
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Baserowをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Yoomフォームのトリガー設定およびBaserowのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:Baserowをマイアプリ連携

Baserowを連携するために、マイアプリに登録しましょう!
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、この後の自動化設定がスムーズにできます。

まず、Yoom管理画面の左側で「マイアプリ」を選択し、「+新規接続」をクリックします。

次に、アプリ一覧の右上の検索窓からBaserowを検索し、アプリを選択します。
表示される以下の画面で、案内に従ってアカウント名・アクセストークンを設定しましょう。

入力が完了したら「追加」をクリックし、Yoomの画面に「マイアプリを登録しました」と表示されたら、連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

簡単に自動化を設定できるように、Yoomが用意しているテンプレートを使用していきます。
Yoomにログインした状態で、以下のテンプレートの「試してみる」をクリックしてください。

Yoomの管理画面に、自動化テンプレートがコピーされます。
以下の画面が表示されたら「OK」をクリックして、早速フローボットの設定を進めていきましょう!

ステップ3:Yoomフォームのトリガー設定

トリガーとは、設定するフローが動くきっかけになるコマンドのことです。

以下の赤枠の「フォーム」をクリックしてください。
なお、デフォルトで設定済みになっていますが、使い方に応じて内容を編集することができるので、一度確認してみましょう。

以下の画面に移ります。このように、フォームの入力項目や送信完了画面のテキストなど、自由にカスタマイズすることができます。

右上の「プレビューページ」をクリックすると、フォームの完成形を確認することができます。
以下は、デフォルトで設定されているフォーム内容のプレビュー画面です。

入力が完了したら次に進むと、以下の画面に移ります。
フォームの回答項目を編集・追加した場合は、以下と同様「〇〇の回答」のように設定しておくと、次のステップで設定を進める際にわかりやすくなります。

最後に保存したら、フォームの設定は完了です!

ステップ4:Baserowのアクション設定

次の設定です。以下の赤枠の「Add New Project Row」をクリックしてください。

以下の画面で連携アカウントを確認し、そのまま次に進みます。

以下のような画面に移ります。ここでは、先ほど設定したフォームの回答内容を、Baserowのプロジェクトとして反映させるための設定を行います。

どの項目にも直接文字を入力できるほか、入力欄をクリックして、さきほど設定したフォームの回答内容を選ぶこともできます。

使い方に応じて設定しましょう。

設定が完了したら保存しましょう。これでBaserowの設定は完了です!

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

「全ての設定が完了しました!」と表示されたら、「トリガーをON」をクリックしてください。

以上で、自動化設定は完了です。お疲れ様でした!

終わりに

Baserowとフォームをつなぐことで、日々のデータ入力や整理の手間をぐっと減らすことができます。

今回ご紹介した方法なら、ノーコードでかんたんに自動化がスタートできるので、プログラミングが苦手な方でも安心です。テンプレートを活用すれば、設定のハードルも低く、すぐに使い始められます。

まずはYoomに無料登録して、自分の業務に合った自動化を試してみましょう!

この記事を書いた人
h.masuda
中小企業でマーケティングや事務など幅広い業務を経験してきました。 タスクが多くスピード感のある職場環境の中、発生する多くの入力業務を自動化できたらと悩んでいたところにYoomと出会いました。 皆様の限りある時間を有効活用できるよう、Yoomの自動化について初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきます。
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Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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