特定条件のkintoneのデータをLINE公式アカウントに自動で送信・転送する
kintoneの情報をLINEに通知する便利なフローを3つご紹介!日時指定・ステータス変更・メンションなど、状況に合わせた通知で、確認漏れや対応遅れを防げます。
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「kintoneにコメントが書き込まれたのに気づけなかった」「共有に手間がかかっている」
そんなお悩みを感じたことはありませんか?情報共有を手作業で行っていると、伝達ミスや対応の遅れにつながることがあります。
とはいえ、kintoneとLINE公式アカウントを連携させるとなると、「設定が難しそう」「ITの知識が必要では?」と不安に思う方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、ノーコードツールYoomです! kintoneでコメントが投稿されたらLINE公式アカウントに通知を送るフローをはじめ、通知業務を自動化することで、チーム内の連携がスムーズになるでしょう。
「通知の手間を減らして、情報を確実に共有したい」そんな方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください!
YoomにはkintoneとLINE公式アカウントを連携するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
いろいろな方法で、kintoneのデータをLINE公式アカウントに自動で通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにkintoneとLINE公式アカウントの連携を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
kintoneで、LINE公式アカウントに自動で通知できるフローです手動での手間を省き、業務全体の効率化が期待できます!
kintoneの情報をLINEに通知する便利なフローを3つご紹介!日時指定・ステータス変更・メンションなど、状況に合わせた通知で、確認漏れや対応遅れを防げます。
それでは、さっそく実際にkintoneのデータをLINE公式アカウントに自動で通知するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
Yoomは日々の事務作業を自動化して、業務の効率化を図りたい方におすすめの次世代自動化ツールです!API連携はエンジニアではないユーザーにとっては難しい作業ですが、 Yoomは専門的な知識や複雑なコーディングは不要で、直感的な操作でアプリを一元管理できるので非常に便利です。
今回はkintoneの内容をもとにLINE公式アカウントのレコードを更新するフローボットを作成していきます! 作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインをしたら左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。
1.検索する
検索ボックスにkintoneと入力し、アイコンをクリックします。
2.連携情報の登録
「サブドメイン」「クライアントID」「クライアントシークレット」を入力して、「追加」をクリックしましょう。
※詳しいkintoneのアプリ登録方法は、こちらを参照してください。
※kintoneのアプリ登録がうまくいかない場合は、こちらを参照してください。
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
1.検索する
検索ボックスにLINE公式アカウントと入力し、アイコンをクリックします。
2.ログインする
下記項目を入力し追加をクリックします。
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
ここからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。
1.トリガーの選択
記念すべき最初の設定です!まずは以下の赤枠をクリックしてください。
画面が遷移すると、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。
タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックてください。
2.アプリトリガーのWebhookイベント受信設定
ここでは、対象となるkintoneアプリの設定を行います。 kintoneで対象のアプリを作成していない場合はこのタイミングで作成してください。 また、この後のテスト操作でコメントが書き込まれている必要があります。仮の内容で良いのでコメントを書き込んでください。
今回は下記のようなアプリを作成し、コメントを書き込みました。
kintoneでアプリを作成したら、Yoom画面に戻りましょう。
Yoom画面に戻ったら、Webhookイベント受信設定を行います。
まず、下記画像の赤枠をクリックしWebhookURLをコピーしてください。
先ほど作成したkintoneアプリに移動し、右上の歯車マークをクリックします。
設定タブを押し、「Webhook」を選択してください。
「追加する」をクリックします。
WebhookURL欄に先ほどコピーしたURLを貼り付けてください。「https://」が重複してしまうのでその部分だけ削除が必要です。
また、通知を送信する条件は「コメントの書き込み」にチェックをいれて「保存」を押してください。
※詳しい設定方法はこちらをご覧ください。
保存を押すと、下記画面になりますので赤枠の「アプリの設定」をクリックしてください。
画面が遷移しますので画面右上の「アプリを更新」を選択してください。
kintoneの設定が完了したら、Yoom画面に戻り「テスト」をクリックします。
テストが成功すると下記のようなアウトプットが表示されます。
先ほど作成したkintoneアプリとコメントの内容が反映されていればOKです!
最後に、「保存」を押して次のステップへお進みください。
1.トリガーの選択
下記画像の赤枠をクリックしてください。
画面が遷移し、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックします。
2.API接続設定
kintoneでコメントが書き込まれたらLINE公式アカウントに通知するため、通知先を設定します。
入力が完了したら「テスト」を実行します。
テストが成功したら、LINE公式アカウントにメッセージが届いているか確認してみましょう!
下記画像のように先ほど設定したメッセージが届いていたらOKです!
最後に、Yoom画面に戻り「保存する」を押して次へ進みましょう。
お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにして下さい。
LINE公式アカウントとの連携以外でも、kintoneのAPIを活用すれば、さまざまな業務を効率化・自動化することが可能です。もし気になるフローがあれば、ぜひ一度試してみてください!
スケジュール管理や通知、テキスト作成まで、kintoneと他ツールをつないで自動化する方法を紹介しています。
「毎回手でやっていた作業」を減らしたい方にぴったりです!
アンケートの回答やカレンダーの予定、コンタクトの作成など、よく使うツールの情報とLINE公式アカウントを連携するテンプレートを集めました。通知の見逃しを防ぎたい方などにおすすめです!
kintoneとLINE公式アカウントを連携させることで、情報共有の手間をぐっと減らすことができます。
今回ご紹介したフローはすべて、プログラミングの知識がなくてもYoomを使えば設定可能です。
通知の抜け漏れを防ぎ、チーム全体のコミュニケーションもスムーズになります。
まずはYoomに無料登録して、業務の自動化を気軽に体験してみてください。