「LINEで届いた情報をスプレッドシートに転記するのが面倒」そんなふうに感じたことはありませんか?
LINE公式アカウントでやりとりされた情報は、業務にとって大切なデータですが、手作業で管理しているとミスや抜け漏れが起きやすくなります。
さらに、LINEと他ツールを連携しようとすると、「プログラミングが必要そう…」と感じてハードルが高く思えることもありますよね。
そんな課題を解決するのが、ノーコードツールYoomです。
Yoomを使えば、LINEの特定投稿をもとにGoogleスプレッドシートを自動で更新することができます。
この記事では、LINE公式アカウントとスプレッドシートをつなぐ自動更新の方法を、ステップごとにわかりやすくご紹介します。
「LINEの情報をもっと確実に、効率よく扱いたい」と思っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはLINEを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する」ワークフローは、LINEの特定のメッセージをトリガーにして、Google スプレッドシートのデータを自動的に更新します。
LINEでの連絡を効率的にGoogle スプレッドシートに反映させ、手動入力の手間やミスを削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に業務連絡に使用しており、情報の整理に課題を感じているビジネスユーザーの方
・Google スプレッドシートをデータ管理に活用しているが、手動更新に時間を取られている担当者の方
・チーム内のコミュニケーションを効率化し、自動化による業務改善を目指しているマネージャーの方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEのデータで自動更新する様々な方法
いろいろな方法で、LINEのデータを自動で送信・転送することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにLINEの自動更新を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
LINEのデータをデータベース/CRMサービスに自動で書き込み・転記する
LINEの特定のメッセージをトリガーにして、データベース/CRMサービスのデータを自動的に更新します。自動更新により入力ミスやデータ入力漏れのリスクを軽減するでしょう。
LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する」ワークフローは、LINEの特定のメッセージをトリガーにして、Google スプレッドシートのデータを自動的に更新します。
LINEでの連絡を効率的にGoogle スプレッドシートに反映させ、手動入力の手間やミスを削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に業務連絡に使用しており、情報の整理に課題を感じているビジネスユーザーの方
・Google スプレッドシートをデータ管理に活用しているが、手動更新に時間を取られている担当者の方
・チーム内のコミュニケーションを効率化し、自動化による業務改善を目指しているマネージャーの方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEの特定投稿をもとにSalesforceの商談フェーズを更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとにSalesforceの商談フェーズを更新する」フローは、LINEのメッセージの内容をSalesforceに自動的に反映させ、営業活動の効率化を実現する業務ワークフローです。
LINEの特定のメッセージがトリガーとなり、Salesforceの商談フェーズが自動的に更新されます。
手動でのデータ入力やステータス管理の手間を省き、営業チームはより迅速かつ正確に顧客対応に集中できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを社内コミュニケーションに活用しており、そのデータをSalesforceに自動で反映させたい営業担当者の方
・手動での商談フェーズ更新に時間を取られ、業務効率化を図りたい営業チームリーダーの方
・LINEとSalesforceを連携させてワークフローを構築し、営業活動管理を一元化したい企業のIT担当者の方
・CRMツールのデータ更新作業を自動化し、ヒューマンエラーを減らしたいと考えている経営者の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上、Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけます。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEのデータをスケジュールツールに自動で書き込み・転記する
LINEの重要なメッセージを自動で解析し、必要な情報をスケジュールツールに反映させることで、手動での入力作業を減らし、スケジュール管理の効率化が期待できます!
LINEの特定投稿をもとに、Googleカレンダーの予定を更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとに、Googleカレンダーの予定を更新する」フローは、チームの予定調整がスムーズになり、時間の有効活用を実現する業務ワークフローです。
LINEの重要なメッセージを自動で解析し、必要な情報をGoogleカレンダーに反映させることで、手動での入力作業を減らし、スケジュール管理の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に活用しており、重要な情報を見逃したくないビジネスパーソンの方
・Googleカレンダーでの予定管理を効率化したいチームリーダーや管理者の方
・手動でのスケジュール更新に時間を取られている個人事業主やフリーランサーの方
・情報の一元管理を図りたい企業のIT担当者や業務改善担当者の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
指定日時にLINEの友だち数を取得し、Notionを更新する
試してみる
■概要
「指定日時にLINEの友だち数を取得し、Notionを更新する」ワークフローは、LINEの友だち数を定期的に自動で取得し、Notionに反映させる業務ワークフローです。
手動で友だち数を確認し、Notionに入力する手間を省き、最新のデータを常に管理することが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを活用して顧客との関係を築いている運営者の方
・Notionでデータ管理を行い、最新の情報をチーム全体で共有したい方
・定期的にLINEの友だち数を確認し、マーケティング戦略に活用したいマーケティング担当者の方
・手動でのデータ更新に時間を取られ、業務の効率化を図りたいビジネスマンの方
・データの正確性を重視し、自動化によってエラーを減らしたい管理者の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
LINEのデータをストレージサービスに自動で書き込み・転記する
プロジェクトの進捗報告や重要な通知がLINEに投稿された際、その内容に基づいてストレージサービスのフォルダ名を自動的に更新します。手動操作によるミスを防ぎ、正確なフォルダ管理が可能になるでしょう。
LINEの特定投稿をもとに、Boxのフォルダ名を更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとに、Boxのフォルダ名を更新する」フローは、LINEの重要なメッセージをBoxに自動反映させる業務ワークフローです。
例えば、プロジェクトの進捗報告や重要な通知がLINEに投稿された際、その内容に基づいてBox内のフォルダ名が自動的に更新されます。
情報の一元管理が可能になり、手動での更新作業を省力化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを主なコミュニケーションツールとして使用しているチームリーダーの方
・Boxを活用してファイル管理を行っており、フォルダ名の更新作業に手間を感じている方
・情報共有の効率化を図りたいと考えている中小企業のIT担当者の方
・自動化ツールを活用して業務フローを最適化したいと考えている経営者の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEの特定投稿をもとに、Google Driveのフォルダ名を更新する
試してみる
■概要
Yoomを活用した「LINEの特定投稿をもとに、Google Driveのフォルダ名を更新する」ワークフローは、LINEでの重要な投稿をトリガーにして、自動的にGoogle Driveのフォルダ名を変更します。
チーム内での情報共有がスムーズになり、ドキュメント管理が一層効率的に行えます。
例えば、プロジェクトの進捗状況をLINEに投稿すると、その内容に基づいて関連するGoogle Driveのフォルダ名が自動で更新され、最新の情報が常に反映されるようになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に業務連絡に活用しているチーム
・Google Driveでのフォルダ管理に手間を感じている担当者
・業務の自動化を推進し、効率化を図りたい管理者
・プロジェクト管理をよりスムーズに行いたいチームリーダー
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEのデータを自動で通知するフローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にLINEのデータを自動で通知するフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はLINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- LINEとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- LINEのトリガー設定とGoogle スプレッドシートのアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する」ワークフローは、LINEの特定のメッセージをトリガーにして、Google スプレッドシートのデータを自動的に更新します。
LINEでの連絡を効率的にGoogle スプレッドシートに反映させ、手動入力の手間やミスを削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に業務連絡に使用しており、情報の整理に課題を感じているビジネスユーザーの方
・Google スプレッドシートをデータ管理に活用しているが、手動更新に時間を取られている担当者の方
・チーム内のコミュニケーションを効率化し、自動化による業務改善を目指しているマネージャーの方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:LINEとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
【LINEのマイアプリ連携】
YoomにログインしたらYoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。右上の検索窓に「LINE」と入力し、検索結果からLINEを選択します。

※LINEマイアプリ連携の方法の詳細はこちらをご確認ください。
Yoomのマイページの「新規接続」ボタンをクリックし、「LINE」を選択します。LINEを選択すると、以下のような画面が表示されます。

アカウント名は任意の値(メールアドレスなど)を入力してください。
各必須項目を入力し、追加ボタンをクリックします。これでLINEとの連携ができました。
【Google スプレッドシートのマイアプリ連携】
次にGoogle スプレッドシートをマイアプリに登録します。
Yoomのマイページの「新規接続」ボタンをクリックし、「Google スプレッドシート」を選択します。

Google スプレッドシートを選択すると、以下のような画面が表示されます。
赤枠部分の「Sign with Google」を押下し、使用しているアカウントでログインしてください。

3.今回連携したいアカウントを選択します。

画面が遷移したら、「次へ」をクリックします。
Yoomがアクセスできる情報の選択を求められるので「すべて選択」をクリックします。
チェックボックスに青いチェックが入ったらページ下部の「続行」を選択します。

これで、Google スプレッドシートのマイアプリ登録が完了です。
マイアプリにLINEとGoogle スプレッドシートが表示されていれば、準備完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする
これからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する
試してみる
■概要
「LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する」ワークフローは、LINEの特定のメッセージをトリガーにして、Google スプレッドシートのデータを自動的に更新します。
LINEでの連絡を効率的にGoogle スプレッドシートに反映させ、手動入力の手間やミスを削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に業務連絡に使用しており、情報の整理に課題を感じているビジネスユーザーの方
・Google スプレッドシートをデータ管理に活用しているが、手動更新に時間を取られている担当者の方
・チーム内のコミュニケーションを効率化し、自動化による業務改善を目指しているマネージャーの方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:LINEのトリガー設定
最初の設定です!ここからは「LINEの特定投稿をもとにGoogle スプレッドシートを更新する」フローボットを設定していきます。
以下の赤枠をクリックしてください。

こちらのページは、すでに設定されているので操作不要です。
アカウント情報が間違っていないか確認し、「次へ」をクリックしましょう。

続いて、以下の画面が表示されたら、Yoomの画面で表示させたWebhook URLをコピーします。
LINE公式アカウントの管理画面を開き、Webhook URLを入力します。
※詳しくは以下をご確認ください。
LINE公式アカウントのWebhookイベントの設定方法

Webhookの設定ができたら、LINE公式アカウントにテスト用にメッセージを投稿しましょう。今回は例として、以下を投稿しました。

LINE公式アカウントのトグルをONにした後、Yoomの画面に戻りテストに進みます。
アウトプットからチャットの送信内容が取得できたら、「保存する」をクリックしましょう。

これでLINEの設定は完了です!
ステップ4:分岐の設定
続いて、分岐の設定をします。以下の赤枠をクリックしてください。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。
フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の画面が表示されるので、設定を確認してください。
今回は、【成約】というキーワードを含むメッセージを検知する設定を行います。
・「タイトル」→自身で変更可能
・「オペレーション」→ユーザーからメッセージを受け取ったら
・「取得した値」→メッセージテキスト

分岐条件では、どのような場合に分岐先の処理を実行するかを設定します。たとえば、特定のキーワードが含まれている場合や、完全に一致している場合などが条件として指定できます。
今回は、以下画像のように設定しました。赤枠部分の「分岐条件を追加」から自由の分岐条件を追加することができます。

設定を終えたら「保存する」をクリックします。
ステップ5:テキストを抽出する設定
以下の赤枠をクリックしてください。

次に進むと以下の画面が表示されます。
「変更する」を選択します。テキストの文字数に応じて変換タイプを選択してください。
「テキストからデータを抽出する」の設定方法


続いて、「詳細を設定」画面から、テキストを生成するための指示を作成します。
「対象のテキスト」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

「抽出したい項目」は入力欄下の注釈を参照して、入力してください。
抽出したい項目は自由に設定可能ですが、抽出したものはGoogleスプレッドシートの設定で必要になので最低限の項目は抽出するようにしてください。

アウトプットが正しく表示されているかを確認し、問題がなければ「保存する」をクリックします。

ステップ6:Google スプレッドシートのアクション設定
最後の設定です!ここでは、Google スプレッドシートのレコードを更新する設定をします。
以下の赤枠をクリックします。

以下の画面が表示されたら、連携されているアカウントが間違っていないか確認しましょう。
その他の項目はデフォルトで設定されているので、操作は不要です。

以下の項目では、赤枠部分を入力欄下の注釈を参考に入力してください。

なお、「スプレッドシートのタブ名」は、以下の画像のように候補から選択できます。

注意点として、スプレッドシート内にはレコードを追加するためにヘッダを登録する必要があります。
ヘッダがテーブル範囲内に含まれているかを確認し、「次へ」のボタンを押下してください。
※今回はテスト用に下記のシートを作成したため、テーブル範囲は「A1:E」になります。

そうすると、データベース操作の詳細設定画面に遷移します。

まず、更新したいレコードの条件を入力します。
LINEとGoogle スプレッドシートに記載されている情報が一致しているレコードを更新するように設定します。

※更新したいレコードの条件は赤枠の「+トリガー条件を追加」から追加できます。

そのまま、更新後のレコードの値を入力しましょう。
アウトプットから以下のように選択します。更新しない値は空欄で大丈夫です。

データの挿入が完了したら「テスト」ボタンをクリックしましょう。
※今回行うのは、更新のため、あらかじめGoogle スプレッドシートに対象の行が存在しないとテストに成功しません。
テスト成功と表示が出たら、保存を押してください。

これですべての設定は完了です。ここまでお疲れ様でした!
ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
設定が完了すると、以下のようなメニューが表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

LINE公式アカウントを使った便利な自動化例
定期的にLINE公式アカウントにリマインド通知ができるため、その日のタスクや期限をチームに共有できます。
また、特定の件名のメールやGoogleフォームで回答があった際に、LINE公式アカウントに通知することも可能です。
Googleカレンダーで新規イベントが作成されたらLINEに通知する
試してみる
■概要
「Googleカレンダーで新規イベントが作成されたらLINEに通知する」ワークフローは、GoogleカレンダーとLINEの連携を実現し、重要な予定を見逃さないようにサポートします。
Yoomを活用して、スムーズな情報共有と業務効率化を図りましょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleカレンダーでの予定管理をより効率的に行いたいビジネスパーソン
・LINEを日常的に利用しており、重要な通知をリアルタイムで受け取りたい方
・複数のチームメンバーとスケジュールを共有し、コミュニケーションを強化したい管理者
・日々の業務で手動の通知作業に時間を取られている方
■注意事項
・GoogleカレンダーとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Googleフォームで回答が送信されたら、LINEに通知する
試してみる
■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせや申し込みを、都度確認して手動で担当者に連絡するのは手間がかかるだけでなく、対応の遅れや見落としに繋がることもあります。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに新しい回答が送信されたタイミングで、指定のLINE公式アカウントへ即座に通知を自動化できます。
これにより、問い合わせなどへの迅速な初動対応を実現し、機会損失を防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受けた問い合わせや申し込みへの対応速度を向上させたい方
・フォーム回答の確認漏れを防ぎ、LINE公式アカウントで迅速に把握したい担当者の方
・手動での通知作業をなくし、本来のコア業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Googleフォーム、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
■概要
「LINEに定期的にリマインド通知をする」ワークフローは、重要なタスクや期限をメンバーに確実に伝えるための自動化ツールです。Yoomを活用して、さまざまなSaaSアプリと連携し、AIやOCR、RPA機能を駆使することで、LINEを通じて定期的にリマインド通知を送信します。これにより、忘れがちなタスクの管理がスムーズになり、チーム全体の生産性向上に寄与します。
■このテンプレートをおすすめする方
・チームメンバーへのタスク管理を効率化したいマネージャー
・定期的な報告や締め切りを忘れがちな社員のサポートをしたい人事担当者
・LINEを活用してコミュニケーションを強化したい企業の経営者の方
・複数のSaaSアプリを利用しており、情報の一元管理を求めている方
・業務の自動化を進めて生産性を向上させたいIT担当者
■注意事項
・LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
・LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6769725
LINE経由で新規顧客登録をStripeに反映する
試してみる
■概要
「LINE経由で新規顧客登録をStripeに反映する」ワークフローは、LINE公式で受け取った新規顧客情報を自動的にStripeに登録する業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力や転記作業を省略し、顧客情報の管理をスムーズに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式を主要な顧客登録チャネルとして利用しているビジネスオーナー
・Stripeでの顧客管理を行っているが、手動でのデータ連携に時間がかかっている担当者
・顧客情報の正確性を確保しつつ、業務プロセスを自動化したい方
・異なるSaaSアプリ間のデータ連携を効率化したいIT担当者
■注意事項
・LINE公式、StripeのそれぞれとYoomを連携してください。
・Stripeはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Outlookで特定の件名のメールを受信したら、LINEに通知する
試してみる
■概要
顧客からの問い合わせやシステムアラートなど、重要なメールの確認が遅れてしまうことはありませんか。多くのメールに埋もれてしまい、対応が後手に回ってしまうケースも少なくありません。このワークフローを活用すれば、Outlookで特定の件名を含むメールを受信した際に、自動でLINE公式アカウントへ通知を送ることが可能です。これにより、重要な連絡の見逃しを防ぎ、迅速な対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・重要なメールの見逃しを防ぎ、顧客対応のスピードを向上させたいと考えている担当者の方
・外出先でもスマートフォンで手軽に重要メールの受信を確認したい営業担当者の方
・チーム内での情報共有を迅速化し、業務のボトルネックを解消したいマネージャーの方
■注意事項
・Outlook、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
終わりに
LINE公式アカウントを活用したデータ連携は、情報の取りこぼしや手作業の手間を減らし、業務全体を効率的に整える助けになります。
本記事で紹介したフロー以外にも、Yoomにはさまざまなテンプレートが用意されており、プログラミングの知識がなくても幅広い業務の自動化を実現できます。
まずはYoomに無料登録して、あなたの業務にぴったりの自動化を体験してみてください。