「魅力的なアイキャッチ画像を作りたいけれど、文字入れまでできるAIツールが見つからない」
「デザイナーに依頼する予算も時間もない」
コンテンツマーケティングやSNS運用を担当する中で、このような課題に直面していませんか?
そこで本記事では、画像内の文字生成精度が向上し、商用レベルのデザイン作成も可能な「Ideogram」の使い方を解説します。
この記事で解説する手順通りに設定・操作を行えば、デザイン経験ゼロでも、文字入りのバナーやロゴを数分で作成することが可能になり、画像制作にかかる工数を削減できます。専門知識がない方でも迷わず操作できるよう、利用シーンと手順を丁寧に解説します。
✍️Ideogramについて
本記事の想定読者
本記事は、以下のような悩みを持つ方を想定して執筆しています。
- 画像生成AIを使って、ロゴやバナーなど文字を含んだ実用的なデザインを作りたい方
- 専任デザイナーがおらず、ブログやSNSのクリエイティブ制作を自力で効率化したいマーケティング担当の方
- Ideogramの具体的な活用方法を知りたい方
Ideogramとは
Ideogramは、Google Brainの元研究者らが設立したIdeogram AI社が提供する画像生成AIです。最大の特徴は、画像内へのテキスト描写能力が圧倒的に高い点にあります。
MidjourneyやStable Diffusionといった他の有名ツールが苦手とする「指定した文字列を正確に画像内に描く」処理を得意としており、ほかにも以下の点が強化されています。
- 看板、タイトル、ロゴなどのテキストを自然に統合
- Realistic、Designなど、目的にあわせた画風選択が可能
- 短い指示でも、AIが自動で最適なプロンプトに拡張・翻訳(Magic Prompt)
- 同一キャラクターの顔や特徴を維持したまま、別のポーズやシーンを生成可能
⭐画像生成は自動化ツールYoomでも効率化できる!
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Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!複数のSaaSやAIツールをノーコードで連携できる「Yoom」では、OpenAIと組み合わせて画像生成を自動化することも可能です。ShopifyやOutlookを起点に、商品情報やメール内容をもとに自動で画像を生成し、その結果をGoogle スプレッドシートやMicrosoft Excelへ記録できます。
画像作成から管理・蓄積までを一気通貫で自動化できるため、手作業による作成や転記の手間を大幅に削減できます。以下のテンプレートから、具体的な自動化フローをそのまま試せますので、ぜひ活用してみてください。
Outlookで特定の件名のメールを受信したら、OpenAIで画像生成を行いMicrosoft Excelに記録する
試してみる
■概要
メールでの画像生成依頼のたびに、手動でAIツールを操作し、結果をファイルにまとめる作業に時間を取られていませんか?
このワークフローは、Outlookで特定のメールを受信すると、OpenAIが自動で画像を生成し、Microsoft Excelに情報を記録します。
一連の作業を自動化できるため、手作業による依頼対応から解放され、よりクリエイティブな業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで受けた依頼をもとに、手作業で画像生成を行っているデザイナーやマーケターの方
・OpenAIを活用した画像生成のプロセスを自動化し、チームの生産性を向上させたいと考えている方
・生成した画像のURLや関連情報をMicrosoft Excelで管理しており、その入力の手間を削減したい方
■注意事項
・Outlook、OpenAI、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Shopifyで商品情報が作成されたら、OpenAIで画像生成を行い結果をGoogle スプレッドシートに記録する
試してみる
■概要
Shopifyで新しい商品を登録するたびに、商品画像を準備する作業に手間がかかっていませんか?
特に、多くの商品を扱うECサイトでは、画像作成や管理が大きな負担になることもあります。
このワークフローを活用すれば、Shopifyへの商品登録をトリガーに、OpenAIが自動で画像を生成し、その結果を指定のGoogle スプレッドシートに記録するため、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Shopifyでの商品登録と画像作成を手作業で行っており、効率化したいEC担当者の方
・Shopifyの運用で、商品画像の生成を自動化したい方
・商品画像の作成コストや管理の手間を削減し、コア業務に集中したいストアオーナーの方
■注意事項
・Shopify、OpenAI、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
💻Ideogramで結局何ができる?できること5選
Ideogramの使い方をマスターすることで、具体的にどのようなクリエイティブが作れるようになるのか、主な活用例を5つ挙げます。
1. 文字入りバナー・ポスター作成
正確なスペルで商品名やキャッチコピーが入った広告バナーやイベントポスターを生成できます。
2. ロゴデザインのアイデア出し
ブランド名を含んだロゴデザイン案を「Design」スタイルで数十パターン作成できます。
3. 一貫性のあるキャラクター生成
「Ideogram Character」機能を使い、同じキャラクターが異なる動作をしている挿絵やストーリー漫画を作成できます。
4. Tシャツやグッズのデザイン
文字デザインに強いため、アパレル商品にそのまま使えるようなグラフィックアートが作れます。
5. 抽象的な概念の視覚化
Magic Promptを活用し、「イノベーション」や「信頼」といった抽象的なビジネスコンセプトを、高品質な3Dまたはリアルな画像として具現化できます。
✅Ideogramの使い方
設定を始める前の準備リスト
スムーズに設定を進めるために、以下の準備をしておくと便利です。
- Google・Apple・Microsoftのいずれかのアカウント(ログインに必要です)
- 英語のプロンプト案(Magic Prompt機能を使えば日本語入力でも補正されますが、入れたい単語のスペルは決めておきましょう)
- 作業時間の目安:初回登録含め約10分〜15分
使用した条件
以下2つの条件をもとに、Ideogramの画像生成機能を検証します。
テキストを含んだアイキャッチ画像を短時間で作成する※日本語と英語それぞれで検証
アカウント:無料プラン
モデル:3.0
SNS用のキャラクターを作成し、同じキャラクターで別のポーズを作成する
アカウント:無料プラン
モデル:3.0、Characters
使い方の手順
アカウント作成
1. Ideogramにアクセスし、Google・Apple・Microsoftアカウントのいずれかを連携