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商談分析の負担を軽減!AIエージェントによる売上予測の始め方
Yoom活用術

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2026-10-13

Salesforceの「記録」を活用|AIエージェントで売上予測を自動化

Hinata Fukasawa
Hinata Fukasawa

この記事の結論

  • AIエージェントなら、商談データの自動抽出から売上予測のレポート化まで自動化できる
  • 売上予測のルールや基準、レポートの保存先を自社に合わせて設定できる
  • チャットで会話をするだけで、AIエージェントを作成できる

売上予測の手間、AIエージェントで削減できます!

従来の生成AIでも売上予測はできますが、利益率や在庫状況といった前提条件を渡さないと、自社の判断基準に適した売上予測を得るのが難しいですよね。
また、生成AIでは売上予測を出す度に前提条件を渡したり、生成された売上予測のデータを他のツールにコピペする手作業が生じます。

AIエージェントとは、渡された情報やデータをもとに、状況に応じて判断しながら業務を行うAIのことです。
例えば売上予測のレポート作成を依頼する場合も、AIエージェントなら事前に指定した条件をもとに、自社の軸でリスクや予測を考えます。


…とはいえ、「AIエージェントってどんなもの?」とイメージが上手くわかない人もいるでしょう。
そこで今回は、<span class=”mark-yellow”>外部ツールから商談データを取得して、自動で売上予測レポートを作成・記録するエージェント</span>を作ってみました!

以下が、AIエージェントに自動取得と分析を依頼した、Salesforceの商談一覧です。

▼Salesforceの商談一覧

そして、AIエージェントがSalesforceの商談データをもとに分析を行い、Google スプレッドシートに自動記録したレポートがこちらです!

▼Google スプレッドシートに登録された売上予測レポート


人は「過去3ヶ月の成約率をベースに今月末の売上着地を予測して」と依頼しただけです。
ただSalesforceのデータから金額や取引先を見るだけではなく、必要なネクストアクションや、今優先すべき案件などに言及しているのも強みですね。
生成されたレポートはGoogle スプレッドシートに蓄積されるため、共有するためのコピペ作業も不要です。

連携ツールのデータから自律的な分析を行う

例えばSalesforceなどのCRMツールから商談データを取得すると、金額やフェーズといった情報を取得できますよね。
AIエージェントは「前回のフェーズからどのくらい停滞しているか」といった、細かなログまで自律的にチェックします。目視や主観では見落としていたような情報も、AIが拾い上げて定期的に一定品質のレポートに仕上げてくれますよ。

目標達成に向けた改善案の提示

AIエージェントに売上予測を依頼すると、単に「現在の着地予測」を出して終わりではありません。
目標達成まで売上がどの程度必要か、そのためにはどの商談を積極的にフォローすべきかといった、ネクストアクションの提案までセットで行います。 売上予測の分析作業に追われていた時間を節約して、次の戦略を考える時間を捻出できますよ。

YoomのAIワーカーで売上予測ができるAIエージェントを作ってみた!

「AIで本当に売上予測や細かな分析ができるの…?」

「AIエージェントなんて、専門のプログラマーを呼ばなきゃ作れないんでしょ?」


そんな風に思う方もいるかもしれませんが、AIエージェントは専門知識がなくても簡単に作れます!

今回は、対話のみでAIエージェントを作成できるYoomのAIワーカーを使って、実際に売上予測ができるAIエージェントを作ってみました。

▼今回使用するテンプレートはこちら


■概要
日々の業務で蓄積される膨大な数値データを読み解き、課題の特定や改善策の立案を行うのは、多くの時間と専門的な知識を要する作業です。データの整理だけで手一杯になり、具体的なアクションにまで手が回らないといった課題を抱えている企業も少なくありません。このAIワーカーは、提供された数値データから時系列の推移や構成比を自ら分析し、目標達成を阻むボトルネックを特定します。データに基づいた論理的な考察を行い、具体的な改善案までをテキストで出力するため、スムーズな意思決定を支援します。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 膨大な売上データや在庫データの分析に時間を取られており、本質的な改善活動に注力したいマーケティング担当者の方
  • 数値の変化に対する要因分析が属人化しており、客観的かつ論理的な分析レポートを安定して作成したいチームリーダーの方
  • データに基づいた具体的な改善アクションを素早く把握し、事業の成長スピードを加速させたい経営者の方

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
  • 「使用ツール」とは:
    • AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」 でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。

まずは、上記のバナーの「試してみる」をクリックして、無料のアカウント登録を行いましょう。


登録を終えると、以下のようなAIワーカーのチャット画面が表示されます。

このチャット画面で会話をするだけで、簡単にAIエージェントの設定を行えますよ。

使用するツールをAIワーカーに伝える

まずは売上予測に使用するツールを、チャットでAIワーカーに伝えていきましょう。自社で使い慣れたツールを会話形式で伝えるだけでOKです!
今回は例として、以下のように伝えてみました。

  • Salesforceから商談を取得して分析したい
  • 分析結果をGoogle スプレッドシートに追加したい

こちらの伝えた内容通りに、AIワーカーがツールの追加を提案してくれました!内容を確認したら、「許可」をクリックしてみましょう。

たったこれだけのやり取りで、必要なツールがAIワーカーに追加されました!もちろん他のツールを使いたい場合は、ツール名と用途をAIワーカーに伝えるだけでOKです。

すると、AIワーカーが自動でSalesforceとの連携設定を提案してくれます。あとは、分析したい商談の条件(今月完了予定の案件など)を指定するだけで、ツール同士の橋渡しが完了します。

条件・ルールを伝えて実際に業務を依頼する

ツールの設定を終えたら、いよいよ実際に売上予測の業務を依頼するための条件やルールを設定していきましょう。
もちろん、今回もAIワーカーと会話をするだけで設定できますよ。今回は自社の基準に合わせて売上を分析してもらうため、分析の手順などを細かく以下のように伝えてみました。

  • Salesforceから最新の商談データ(金額、フェーズ、完了予定日、最終活動日など)を取得してほしい
  • 過去の成約パターンと照らし合わせた上で、現在のパイプラインから月末の着地見込みを算出してほしい
  • 停滞しているリスク案件の特定や、目標達成のために今すぐフォローすべき商談を3つ挙げてほしい
  • 分析結果をレポートとして、指定したGoogle スプレッドシートに追加してほしい

すると、AIワーカーが業務に必要な情報を質問してきました。SalesforceやGoogle スプレッドシートの情報をここで教えておくと、今後はAIワーカーが迷わずに売上分析の一連業務を自動化してくれます。

すでに連携されているGoogle スプレッドシートのアカウントから候補となるシートを提案してくれていますが、今回使用するシートは別に用意してあるためURLで回答しました。

必要な情報が揃ったところで、AIワーカーがスキルの更新を提案してきます。スキルとは、AIワーカーを決まった指示やルール通りに動かすための手順のことです。

どのツールを使ってどのような動作をしてほしいのか、注意すべき点は何か…Yoomではこのルールのまとまりを「スキル」と呼びます。

もちろん、条件やルールを人が1から書く必要はありません。以下のように、AIワーカーから具体的なスキルの更新内容を提示されます。
内容をチェックして、問題がなければ「許可」をクリックすればOK!

これで、AIワーカーの設定は完了です!本当に会話だけで、簡単にAIエージェントを作れました。

ではさっそく、今月末の売上予測をAIワーカーに依頼してみましょう。

数十秒ほどで、AIワーカーから売上予測のレポート完了報告が返ってきました。
Salesforceから自動で最新の商談データを取得した上で、しっかりGoogle スプレッドシートのリンクと一緒に報告されていますね。

▼Google スプレッドシートに登録された売上予測レポート

指定したGoogle スプレッドシートのレコードとして、的確な箇所に売上予測の各情報がマッピングされていますね!
事前に指定した通り、直近3か月のデータから分析を行った上で、フォローすべき商談についてリンク付きでまとめられています。

ユーザー自身が「OK」と回答してからレポートを記録するようにカスタマイズ!

「いくら細かく設定したとはいえ、AIの予測をそのままレポートにするのは不安」…という方もいませんか?
AIワーカーは、使いながら「もっとここをこうしたい」と会話で伝えるだけで、どんどんスキルをアップデートしていけるのが強みです。
今回はAIワーカーの分析結果を人間が確認し、「OK」と回答したときだけレポートを保存する、といった流れにアップデートしてみましょう。

  • レポートを作成後、AIによる判断根拠を示してほしい
  • その上でレポートを人が確認し、「OK」と答えた時のみGoogle スプレッドシートに保存してほしい

こちらの意図を汲み取って、AIワーカーの方からスキルの更新を提案されました!更新内容を確認して、問題がなければ「許可」をワンクリック。

無事にスキルがアップデートされました!さっそく売上分析を依頼すると、以下のようにレポート内容をAIの判断根拠と合わせて報告してくれます。

先ほど設定した通り、この段階ではまだGoogle スプレッドシートにレポートとして保存されていません。
AIが判定したリスクや重要商談の選定理由に目を通した上で、「OK」と返してみます。

人からの確認を得てから、AIワーカーがGoogle スプレッドシートにレポートを保存しました。
AIが出したレポートに対して「もっと具体的な理由や根拠を加えて」などの要望を伝えれば、<span class="mark-yellow">人とAIでブラッシュアップされたレポートをGoogle スプレッドシートに保存することもできますよ。

YoomのAIワーカーで売上予測のレポート作成を自動化してみませんか?

いかがでしたか?

YoomのAIワーカーなら、CRMツールなどから売上に関連する情報を自動抽出し、チーム共有のデータベースなどに記録できます。

  • レポート作成の時間を節約し、売上予測データをもとに戦略を練る時間を作れる
  • データに基づいた予測や分析結果が、担当者によってバラつくことがなくなり、同じ基準で客観的な数値を出せる
  • リスクやフォローすべき案件を把握し、機会損失を防ぐためのアイデアを必要なタイミングで得られる

あなたもぜひ、自社で使っているツールから売上予測をまとめるAIエージェントを、YoomのAIワーカーで作ってみませんか?

▼自社の商談データを自動抽出して売上予測レポートを作成・転記!


■概要
日々の業務で蓄積される膨大な数値データを読み解き、課題の特定や改善策の立案を行うのは、多くの時間と専門的な知識を要する作業です。データの整理だけで手一杯になり、具体的なアクションにまで手が回らないといった課題を抱えている企業も少なくありません。このAIワーカーは、提供された数値データから時系列の推移や構成比を自ら分析し、目標達成を阻むボトルネックを特定します。データに基づいた論理的な考察を行い、具体的な改善案までをテキストで出力するため、スムーズな意思決定を支援します。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 膨大な売上データや在庫データの分析に時間を取られており、本質的な改善活動に注力したいマーケティング担当者の方
  • 数値の変化に対する要因分析が属人化しており、客観的かつ論理的な分析レポートを安定して作成したいチームリーダーの方
  • データに基づいた具体的な改善アクションを素早く把握し、事業の成長スピードを加速させたい経営者の方

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
  • 「使用ツール」とは:
    • AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」 でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。

[Yoomとは]

AIワーカーの基本的な使い方の解説動画はこちら

よくあるご質問

Q:AIに自社の商談データなどの機密情報を渡しても大丈夫でしょうか?セキュリティが心配です。

A:

Yoomのセキュリティ基盤は強固に設計されており、法人のお客様でも安心してご利用いただける環境を整えています。
また、AIワーカーに入力したデータがAIの学習に利用されることはありませんので、自社の機密情報や顧客データが外部に漏れる心配が少なく、安全に分析をお任せいただけます。

詳しくは公式のヘルプページも併せてご確認ください。

Q:Claude Codeと、YoomのAIワーカーは何が違うのでしょうか?

A:

Claude Codeは主にエンジニア向けのツールで、ターミナル上でコードの記述やテストを自律的に行うことに長けています。

一方でYoomのAIワーカーは、国産SaaSを含む数多くのアプリとノーコードで連携できる点が強みです。

Q:AIワーカーとフローボットは、どのように使い分ければよいですか?

A:

フローボットとは、普段使っている複数のアプリをパズルのようにつなぎ合わせて、一連の業務の流れ(ワークフロー)を自動化できる仕組みのことです。 用途に応じて以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • 大枠をAIに任せたいなら「AIワーカー」:今回の売上予測のように、蓄積されたデータから「重点商談を抽出して」といった柔軟な分析やアイデアが必要な場面に最適です。
  • ロジックを固めたいなら「フローボット」:決まった条件で通知を送るなど、実行する手順が明確な業務には、業務の流れを定義できるフローボットが向いています。
  • 確実性と効率を両立させるなら「ハイブリッド構成」:また、AIで分析した結果をフローボットで決まった形式に加工して通知する、といった「ハイブリッド構成」で確実性と効率を両立させることも可能です。

Q:Salesforceと連携して売上予測を行う際、設定で注意すべきことはありますか?

A:

Salesforceと連携する際には、あらかじめ自社の「マイドメイン」をAIワーカーに伝えておくと設定がスムーズです。
また、AIワーカーのスキル設定において、自社独自の分析ルールを具体的に伝えるのがコツです。例えば「過去3ヶ月の成約率をベースに分析する」「最終活動日から10日以上経過した商談はリスクとみなす」といった基準を教えておくことで、より精度の高い予測が可能になります。

ちなみにSalesforceはミニプラン以上でご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・パーソナルプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。

  • ミニプラン・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
  •  詳しくは、料金プランのページをご参照ください。 

Q:AIワーカーを使用する際に、特に注意すべきことはありますか?

A:

AIワーカーを使用する際は、以下のポイントをご確認ください。

  • AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはスキルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】スキル(旧マニュアル)の作成方法」をご参照ください。
  • また、AIワーカー内で大容量データの取得や繰り返し処理を行うと、タスクを大きく消費する可能性があるのでご注意ください。
Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Hinata Fukasawa
Hinata Fukasawa
教育業界の事務職出身です。 少ない人数で幅広い業務をこなすためExcelのテンプレート作りなど日々効率化できることを模索していましたが、当時Yoomを使えていたら比べ物にならないほど効率化できていたと思います。 そういった今までの経験も活かしつつ、皆様のお役に立てるような情報を発信していきます!
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