LINEで受け取った画像をWordPressのメディアライブラリにアップロードする
LINEで届いた画像を、そのままWordPressにアップして記事に使いたい!そんなときに便利なフローです。
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「LINE公式アカウントのメッセージデータをそのままWordPressに転送できたら楽なのにな…」
「LINE公式アカウントの情報を元に、WordPressの記事投稿やユーザー作成を自動化できたら、情報発信がもっと楽になるのに!」
もしこのように感じているのであれば、LINE公式アカウントとWordPressのデータ連携を導入しませんか?
LINE公式アカウントとWordPressを連携すれば、これらの課題を解決し、コンテンツ制作の効率化が期待できます!
そこで今回は、LINE公式アカウントとWordPressを連携してできることや、具体的な連携フローの作成方法をわかりやすく解説します。
<span class="mark-yellow">初心者の方にもわかりやすいように画像付きで紹介している</span>ので、ぜひこの記事を参考にして、LINE公式アカウントとWordPressの連携を試してみてください!
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にLINE公式アカウントとWordPressの連携が可能です。YoomにはあらかじめLINE公式アカウントとWordPressを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
LINE公式アカウントとWordPressのAPIを連携すれば、LINE公式アカウントのデータをWordPressに自動的に連携することが可能です!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにLINE公式アカウントとWordPressの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
日々LINEで情報発信していて、その内容をブログにも活用したい!という方におすすめのフローです。
LINEで届いた画像を、そのままWordPressにアップして記事に使いたい!そんなときに便利なフローです。
LINEのチャットで「セミナー参加希望」と投稿したユーザーを、WordPressのメンバーサイトに自動で登録したいときなどに便利なフローです。
それでは、さっそく実際にLINE公式アカウントとWordPressを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでLINE公式アカウントとWordPressの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
連携フローは、大きく分けて以下のプロセスで作成していきます。
まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。
2.入力欄からアプリ名で検索できます。
では、LINE公式アカウントをマイアプリ登録していきましょう!入力欄にLINE公式アカウントと入力するとLINE公式アカウントのアイコンが表示されるので、LINE公式アカウントというアイコンをクリックします。
1.以下の画面が表示されます。
アカウント名は任意のものを入力してください。
2.アクセストークンについては、こちらからLINE Developersコンソールでチャネルを作成後、こちらからLINE Developersにログインし、連携したいチャネルを選択します。
選択後、Messaging API設定をクリックします。
3.下にスクロールしていくと、チャネルアクセストークンが表示されます。
コピーして、アクセストークンの箇所に貼り付けましょう。
これで、LINE公式アカウントのマイアプリ登録は完了です。
詳しい設定方法については以下のリンク先を参照してください。
LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法
WordPressのマイアプリ登録
WordPressも同じように検索して、アイコンをクリックします。
1.以下の画面が表示されます。
アカウント名、ドメイン、ユーザー名、パスワードを入力してください。
設定が終わったら「追加」をクリックします。
マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にLINE公式アカウントとWordPressのアイコンが表示されているか確認してください。
以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。
以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます
1.まず、一番上の「ユーザーからメッセージを受けとったら」のアイコンをクリックします。
2.LINE公式アカウントと連携するアカウント情報を設定します。
トリガーは「ユーザーからメッセージを受けとったら」を選択します。設定が終わったら「次へ」をクリックします。
3.以下のような画面が表示されます。
WebhookURLをコピーし、管理画面で設定を行ってください。
LINE公式アカウントのWebhookの設定については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
テスト用のメッセージをLINE公式アカウントに送信した後、テストボタンを押しましょう。
テストが成功すると以下のような「テスト成功」の画像が表示され、LINE公式アカウントから取得した情報をアウトプットとして引用できるようになります。
アウトプットについて、詳しくは以下のリンク先を参照してください。
アウトプットについて
テストが成功したら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!
4.フローに戻ります。
次に、「分岐|特定の語句の有無」のアイコンをクリックします。
「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。
フリープランでは使えないため、実行しようとするとエラーになってしまうのでご注意ください。
なお、ミニプランをはじめとする有料プランは2週間の無料トライアルが可能です!
トライアル期間中は、普段は制限されている機能やアプリも自由に試せるので、この機会にぜひお試しくださいね!
5.分岐は元から設定されています。
デフォルトでは分岐に「#新商品」が含まれていると分岐する設定となっています。
先ほどテスト用で送信したメッセージの中から特定の文字列を選定して入力しましょう。
詳しい設定方法については以下のリンク先を参照してください。
「分岐する」の設定方法
1.最後に、「新規投稿を作成」のアイコンをクリックします。
2.WordPressと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「新規投稿を作成」を選択してください。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。
3.各項目を設定していきます。
設定の際には、以下の画像のように先ほど取得したLINE公式アカウントの情報を引用できるので、入力の際には活用してくださいね。
これで、【LINEの特定の投稿をもとに、WordPressの記事を自動作成する】というフローが完成しました。
設定が完了すると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが起動します。
以上が、LINEの特定の投稿をもとに、WordPressの記事を自動作成する方法でした!
今回はLINE公式アカウントからWordPressへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にWordPressからLINE公式アカウントへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
WordPressで新しく記事を公開したときに、自分やチームのLINEにすぐ通知を送って共有したいときに使えるフローです。
ブログのコメント欄を通じて読者とコミュニケーションをとっている場合に、素早く反応を確認したいときにおすすめのフローです。
LINE公式アカウントやWordPressのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
メッセージを他のチャットツールで知らせたり、カレンダーやデータベースで登録されたことを転送可能です!
公開された投稿をコミュニケーションツールで通知したり、データベースに格納することができます!
LINE公式アカウントのデータをWordPressに連携することで、ページの作成、メンバーの追加だけではなく、画像の保存なども自動化できるため、今まで時間を要していた作業が素早く完結する可能性が高まるでしょう!
これにより、コンテンツを仕上げるまでの時間が短縮できるかもしれませんよね。そのため、効率的にコンテンツ制作を進めていけることが期待できます!
なお、今回のようなデータ連携は<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても実現可能です!</span>
初心者の方でもチャレンジしやすいシンプル設計で、誰でも簡単に自動化の導入ができるでしょう。
気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。
登録はたったの30秒で完了します。登録後はすぐに実機操作ができるため、実際に操作しながら使用感をチェック可能です!