マーケティングや営業部門にとって、メールマガジンの開封を起点にしたユーザーアプローチはビジネスチャンスを生む重要な施策の一つだと考えています。
Mailchimpはメールマーケティングを行うツールとして最適ですが、メールの開封情報をいつも使用しているチャットツールに自動的に通知させることができれば、ホットなユーザー情報をチーム共有できるので、ユーザーアプローチの効率アップを期待できます。
今回はMailchimpとGoogle Chatを連携するメリットやYoomを活用したアプリの連携方法と実際の業務フロー作成についてをご紹介します。
MailchimpとGoogle Chatを連携するメリット
メリット1: リアルタイムで情報確認、共有できる
MailchimpとGoogle Chatを連携させておけば、Mailchimpでメールを受信したり、開封されたら自動的にGoogle Chatに通知させることができるようになります。
いつも使っているGoogle Chatに通知を送ることで、情報を見逃すリスクも減らすことができ、チーム全体で常に新しい情報を確認することもできるようになります。
Mailchimpを活用してマーケティングを行なっていた場合、顧客がメールが開封したら即座にGoogle Chatにその旨を通知させる事で、顧客の興味のモチベーションを下げる前にアクションを起こすことができるようになりますね。
メリット2: 情報管理を統一
MailchimpとGoogle Chatを連携することによって、情報管理を統一することが可能になります。
Mailchimpの内容を情報のGoogle Chat上で確認できるので、複数のアプリを開いて確認する手間を削減することもできるようになります。
またGoogle Chatに通知がされた内容について、チームでコミュニケーションをとることができるので、意思決定を迅速に進められますね。
YoomでMailchimpとGoogle Chatを連携
プログラミングの知識がない方にとっては、連携したいけど、連携をする方法がわからないという悩みをお持ちの方も多いと思います。
連携するための情報を収集するのに労力や時間がかかり、連携が後回しになってしまうこともケースもありますよね。
そのような悩みをYoomを活用する事で、プログラミング不要！誰でも簡単にアプリを連携して業務のフローを作成することができます！
難しい技術知識が必要なくなれば、連携するハードルが下がってチャレンジしやすくなりますね！
Yoomで実際にMailchimpとGoogle Chat連携して、フローを作成してみよう！
Yoomのアカウントはこちら発行できます！
30秒で簡単に発行できます。まずはフリープランからお試しください！
MailchimpとGoogle Chatの連携フローの作り方
今回は「Mailchimpでメールが開封されたら、Google Chatに通知する」というフローボットを作成していきましょう。
ステップ1:マイアプリ登録
1.Mailchimpを連携する
・Yoomのワークスペースへログインできたら、画面左上にあるマイアプリ→新規接続をクリックします。
・Mailchimpを選択しましょう。
・アカウント名、アクセストークン、サーバードメインを入力しましょう。
・アカウント名には任意の管理用の名称を設定してください。
・アクセストークンにはMailchimpで取得したAPIキーを設定してください。
・APIキーはMailchimp内の「右上の人物アイコン > Extras > API keys」で取得できます。
・サーバードメインはMailcimpのURLから確認ができます。「https://us17.admin.mailchimp.com/」などのURLの場合は「us17」がサーバードメインとなります。
2.Google Chatを連携する
・先程と同様に、マイアプリ→新規接続を選択しましょう。
・Google Chatをクリックします。
・YoomとGoogle Chat（OAuth）を連携しますという画面で、「sing with Google」をクリックします。
・Client ID、Client Secretを入力しましょう。
・Google chatの詳しい連携方法はこちらをご確認ください。
以上でマイアプリ登録が完了しました。
下のバナーをクリックしてテンプレートをコピーして、実際にフローボットの設定していきましょう。
.avif)
.png)
.webp)
.webp)
