・
Googleが提供する「NotebookLM」は、アップロードした資料の内容を基に回答を生成するAIノートブックとして、多くのビジネスパーソンや研究者に利用されています。
しかし、社内の資料や個人のメモをアップロードする性質上、「アップロードしたデータはAIの学習に使われるのか?」「社外に情報が漏れるリスクはないのか?」といったセキュリティへの不安を抱く方も少なくありません。
そこで今回は、NotebookLMのセキュリティ仕様について、無料版と企業向けプラン(NotebookLM Plus/Workspace版)の違いや、AI学習への利用有無、そして安全に利用するための具体的な対策について詳しく解説します!
NotebookLMは、ユーザーがアップロードしたPDF、Googleドキュメント、テキストファイルなどを「ソース」として読み込み、その内容に基づいて質問への回答や要約を行うAIツールです。
一般的なAIチャットボットがインターネット上の膨大なデータを基に回答するのに対し、NotebookLMは「ユーザーが指定した資料」に限定して回答を生成する「グラウンディング」という技術を採用しています。この仕組みにより、AI特有の「嘘の生成(ハルシネーション)」を抑制できるという大きなメリットがあります。
一方で、ユーザーにとっては「自分の手元の資料」をクラウド上にアップロードする必要があるため、そのデータの取り扱いについては慎重になる必要があります。
特に企業で利用する場合、機密情報が含まれる議事録や仕様書などを扱うケースも多いため、セキュリティの仕組みを正しく理解することが不可欠です。