Google MeetとLINEの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-06-25

Google MeetとLINEを連携して、Google Meetで会議が終了したらLINEに通知する方法

n.watanabe

※この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。

日常的にGoogle Meetで会議を行っている方は、会議終了後の報告や次のタスクへの移行がスムーズにいかないと感じたことはありませんか?

手動での連絡に手間がかかったり、メンバーへの伝達ミスが業務進行に影響したりすることもあります。

そんな悩みを解決するのが、Yoomを使用したGoogle MeetとLINE公式アカウントの連携です。会議が終わると自動でLINE公式アカウントに通知が送られるため、メンバー全員がすぐに次のステップへと動き出せます。
具体的な設定方法とメリットについて解説していきます!

Google MeetとLINE公式アカウントを連携するメリット

Google MeetとLINE公式アカウントを連携すると、業務時間を効率的に活用できるだけでなく会議後のアクションにスムーズに移ることができます。

業務中の待機時間を減らす

Google MeetとLINE公式アカウントを連携することで、<span class="mark-yellow">会議終了時に自動で通知が送られるため、会議の終了を確認する時間を減らすことができるでしょう。</span>

特に、次の作業やタスクに進む際、誰かの連絡を待つ必要がなくなり便利ですよ。
これにより、作業がスムーズに進行し、確認作業による無駄な時間を削減できるため業務効率の向上が期待できます。

また、会議が予定より長引いた場合でも、その時間を無駄にすることなく他の業務に取り掛かることができるので時間を有効に活用できるはずです。

次のアクションにスムーズに移れる

Google MeetとLINE公式アカウントを連携することで、会議が終了すると自動でLINE公式アカウントに通知が届きます。

<span class="mark-yellow">これにより、資料作成や追加の相談にスムーズに移行できるはずです。</span>

特に、会議中に次のステップとして例えば資料作成やデザイン修正が必要な場合、会議後に手動で連絡を取る必要がなくなります。
LINE公式アカウントに自動で通知されることで、すぐに具体的な作業や相談を始められますね。
これにより、プロジェクトの進行が加速し、タスクの遅れや連絡漏れを防ぐことにも貢献するはずです。

[Yoomとは]

Google MeetとLINE公式アカウントの連携フローの作り方

ここからは、実際にGoogle MeetとLINE公式アカウントを連携していきましょう。
今回のフローは「Google Meetで会議が終了したらLINE公式アカウントに通知する」というものです。

  1. YoomとGoogle Meet・LINE公式アカウントをマイアプリ連携
  2. Google Meetでアプリトリガー設定
  3. LINE公式アカウントで通知を受け取るための設定

マイアプリ連携を含めて3ステップで完了します。

下のバナーの「このテンプレートを試す」からテンプレートをコピーしておきましょう。

ステップ1:Google MeetとLINE公式アカウントをマイアプリ連携

最初にYoomとGoogle Meet・LINE公式アカウントを連携しておきましょう。
Yoomにログイン後「マイアプリ」から「+新規接続」をクリックしてください。

アプリ一覧が表示されるので、各アプリを検索し、表示された内容に沿って入力を進めていきます。

<Google Meet>

アプリ一覧でGoogle Meetを選択すると以下の画面が表示されます。
「Sign in with Google」をクリックし、連携したいアカウントとの接続を完了させてください。

<LINE公式アカウント>

‍アプリ一覧でLINE公式アカウントを選択すると、以下の画面が表示されます。
アカウント名とアクセストークンを入力し、「追加」をクリックすると連携が完了です。

登録が完了すると、マイアプリに表示されるので確認しましょう。

次は、テンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。

  1. バナーの「試してみる」をクリック
  2. Yoomの登録を行う
    ※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

コピーが成功すると、テンプレートがマイプロジェクトに保存されます。

ステップ2:Google Meetでアプリトリガーを設定

テンプレートをコピーしたら、Google Meetの設定から始めます。
上側の赤枠をクリックしてください。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

次のページでは、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
なお、トリガーの起動間隔はプランによって選択できない場合があるので、注意してください。

何分おきに会議終了の確認をするか、という設定なので業務内容に合わせて設定しましょう。
普段から会議が多い場合、5分に設定しておくと便利でしょう。

起動間隔を設定したらGoogle Meetに移動し、会議を終了させてください。
その後フローボットに戻り、「テスト」をクリックしましょう。

テストが成功したら、「保存する」をクリックして設定が完了です。
取得した値は、以降の設定に利用可能です。

ステップ3:LINE公式アカウントで通知を受け取る設定

続いて「テキストメッセージを送信」をクリックしてください。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

次のページでは、送信先のユーザーIDと通知するメッセージの内容を設定します。

メッセージには、トリガー設定で取得した値を活用できます。

メッセージ内容を設定したら「テスト」をクリックし、LINE公式アカウントで通知を受け取れるか確認します。

  • 下記画像では、Google Meetの設定時にテストを行っていないため、「:」以降が空欄になっています。

指定した内容で通知を受け取れたら「保存する」をクリックしてすべての設定は完了です。
最後にトリガーをONにしましょう。

これでGoogle Meetが終了したらLINE公式アカウントで通知を受け取ることができます。

今回使用したテンプレート↓

Google Meetを使ったその他の自動化例

ほかにもGoogle Meetを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので紹介します。

Google Meetの会議を自動で文字起こしし、議事録をGoogleドキュメントに追加する

Google MeetはGoogle ドキュメントと連携してAIを活用すると、自動で会議内容の文字起こしをしてドキュメントとして保存しておくことができます。会議内容をいつでも確認できるので、資料作りなどにも役立てることができそうですね。

まとめ

Google MeetとLINE公式アカウントの連携をYoomで設定すれば、報告業務が不要になるだけでなく情報共有が効率的に行えます。
この連携はプログラミングの知識がなくても簡単に設定できるので、誰でも手軽に導入可能です。
Yoomを活用すれば、会議終了後の流れがスムーズになりタスク管理や連絡業務が格段に楽になるはずです。
ぜひ、Yoomに無料登録して、これらの便利な機能を体験してみてください!

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この記事を書いた人
n.watanabe
SEOライター歴5年「読みやすく」「伝わりやすい」をモットーに執筆を続けています。 プログラミングの知識がなくてもアプリ連携できるYoomの便利さをたくさんの人に届けたい!
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