ステップ1: WooCommerceと楽楽販売のマイアプリ連携
※アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
1. 左メニューの「マイアプリ」を選択し、画面右の「+ 新規接続」をクリックします。
2. マイアプリの新規接続一覧から、WooCommerceと楽楽販売をそれぞれ選択し、アプリを連携してください。
※WooCommerceの連携には、下図の通りアカウントとアクセストークンの入力が必要です。Base64エンコードが不明な場合、こちらの記事を参考にしてください。
※楽楽販売の連携には、アカウント名、アクセストークンの入力が必須です。トークンは下図の手順で生成してください。また、SSLクライアント認証を利用している場合、クライアント証明書ファイルとそのパスワードも必要となります。
ステップ2: WooCommerceで注文が作成された時に起動するトリガーの設定
1. コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分から任意のタイトルに変更できます。
2. フローボットの「アプリトリガー:注文が作成されたら」をクリックします。
3. 「連携アカウントとアクションを選択」の設定を行います。
必要に応じてタイトルを変更し、「次へ」をクリックします。
4. アプリトリガーのAPI接続設定を行います。
ECサイトのTOPページのURLを入力し、「テスト」をクリックします。
5. テストが成功したら、「次へ」をクリックします。
6. 対象のサイトでテスト注文を行ってから、「テスト」をクリックします。
7. テストが成功したら、「保存する」をクリックします。
ステップ3: 楽楽販売のレコードを登録するアクションの設定
1. フローボットの「アプリと連携する:レコードを登録」をクリックします。
2. 「連携アカウントとアクションを選択」の設定を行います。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3. API接続設定を行います。各項目の選択・入力をしてください。
・「登録データ」の「ヘッダ項目のID」:同期する情報の項目IDを入力してください。
・「登録データ」の「登録する値」:ステップ2で取得した注文情報のアウトプットから、IDに対応した項目を選択してください。
※同期する項目を増やす場合は、「+ 登録データを追加」をクリックして設定してください。また、2つ目以降の項目を削除する場合は、枠の右上にある✕印をクリックしてください。
※下図は入力例です。
※下図はアウトプットの参照例です。入力欄をクリックすると候補が表示されるため、対象項目を選択してください。
4. 「テスト」をクリックします。
5. テストが成功したら、「保存する」をクリックします。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えると起動します。
以上で、「WooCommerceで注文が発生したら楽楽販売に追加する」フローの完成です。
WooCommerceを使ったその他の自動化例
他にもWooCommerceを使った自動化の例がYoomには多数あるため、いくつか紹介します。
1. WooCommerceで注文が発生した際に、Microsoft Excelにデータを追加するフローです。Microsoft Excelに注文情報を同期することで、関数やピボットテーブル、VBAなどを用いてデータの集計や分析ができます。在庫管理、顧客管理、売上分析など、さまざまな業務に利用可能です。