テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは2つです。
今回は以下のレコード情報をAirtable上で作成しており、この情報をもとにフローボットを設定していきます。
(入力内容はダミーのものです。)
・Chrome拡張機能トリガーの確認
(1)まず、トリガーとなるChrome拡張機能の確認を行います。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】AirtableからLINE公式アカウントのメッセージを送信する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)1つ目のアクションである、Chrome拡張機能のアイコンの「レコードの詳細ページから起動」をクリックします。
(3)上記画像の赤い部分「Chrome拡張機能をこちらからインストール」と記載がされています。
Chrome拡張機能トリガーを使用するために、こちらのページを確認しておきましょう。
Chrome拡張機能をインストールしていない方は、こちらからインストールしてください。
(4)Chrome拡張機能の設定が完了後、Airtableと連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(5)次のページで「ベースID」や「テーブルID」などの項目に注釈に沿って情報を入力します。
(6)情報を入力した後は[テスト]を押し、問題がなければ[保存する]をクリックしてください。
なお、このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することができますが、取得したいアウトプットを増やしたい場合、『JsonPath』で取得するのがおすすめです。
JsonPathによるアウトプットの取得方法については、こちらのページをご確認ください。
JsonPathの記載方法については、こちらを確認しましょう。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
※拡張機能のインストールは、テンプレートの右上からでも行えます。
・LINE公式アカウントの設定
(1)最後に、2つ目のアクション「テキストメッセージを送信」をクリックします。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックしましょう。
(3)次のページで「送信先のユーザーID」に情報を入力します。
入力バーをクリックすると、前ステップから取得したアウトプットを引用できます。
(以下の画像は前ステップで取得した【ユーザーID】を引用したものです。)
(4)「メッセージ」には、送信するメッセージ内容を記載してください。
情報を入力した後[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをON
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら