次はYoomと各アプリを連携させましょう。
これを「マイアプリ連携」と言います。マイアプリ連携はとても簡単です!
BacklogとOutlookのマイアプリ設定
テンプレートのバナーをクリックすると、画面の下に「このテンプレートを試してみる」というボタンがあるので押します。
そうすると「マイプロジェクト」というページに飛ぶので、画面左側のメニューから「マイアプリ」を選択!
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右上の新規作成をクリック!検索窓に「Backlog」と入力するとBacklogのアイコンが出てくるのでクリックしましょう。
ドメインを入力するページが表示されるので入力し、追加を押すと…
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上記のような画面に移行するので「許可する」を押します。
Yoomの画面に戻ったらBacklogのマイアプリの登録が完了しました!
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次はOutlookの連携です。
Outlookのマイアプリ連携はMicrosoft 365にログインしておくと瞬時に完了するので、あらかじめMicrosoft 365にログインしておきましょう。
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Backlogと同じくマイアプリから「Outlook」と検索してください。
Outlookのアイコンが出てくるのでクリック。そうすると画面が切り替わる…ことなく数秒で連携が終わります。本当に早いです!
これで2つのアプリがYoomと連携されたので、次はフローボットの作成にいきましょう!
Outlookのトリガー設定
まずはじめに、テストで必要になるためBacklogと連携するOutlookにあらかじめメールを送信しておきましょう。
実際に課題を追加する際のメールの内容と同じにしておいてくださいね!今回はシンプルに、下記のようにしてみました。
テスト用のメールが送信できたら、画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する」をクリック!
右上の編集するを押しましょう。
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Outlookのアイコンの「メールを受信したら」を押します。
テンプレートを利用したことにより必要項目はあらかじめ入力されているので、そのまま次へをクリック!
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メールフォルダのIDを指定しましょう。ここは今回のフローで使用するOutlookのメールフォルダIDを入力する必要がありますが、ボックス内をクリックすると一覧表示されるので選択すればいいだけです。
マイアプリ連携をしているため、こんなに楽に設定できるようになっています。すごいですよね!
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メールフォルダIDを選択したら、すぐ下のテストのボタンを押してみましょう。
青い「成功」が表示されたら保存を押して次へすすみます。
Backlogの設定
Backlogのアイコンの「課題の追加」をクリック!
連携アカウントとアクションを選択という画面に移行しますが、先ほどと同じく必要項目はあらかじめ入力されているので、そのまま次へを押します。
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そうすると上記のような画面に移行します。
既に色々と入力してあるのですが、これはテンプレート用に入力してあるものなので内容を変えなければいけません。
とは言え、ボックス内をクリックして一覧から選択するか、Backlogからコピペで大丈夫です!
課題の詳細にはメールの本文がそのまま登録されるようになっているので、そこだけ注意が必要でしょう。
入力が終わったら下にあるテストのボタンを押してください。そうすると…
Backlogに追加されていますね!
以上でフローボットの作成は終了です。お疲れ様でした!
BacklogとOutlookの連携【応用編】
テンプレートを使用すると入力しなければならない項目が必要最低限になっているため、とっても楽にフローボットが作れちゃいます。
骨組が完成されているのではじめからフローを考える手間も省け、メリットだらけと言えるでしょう!
Yoomには今回使用したテンプレート以外にもたくさんのテンプレートが用意されています。気になるものがあったらぜひ試してみてくださいね。
例えば、バグの問い合わせを即座にBacklogに追加して、Slackに通知するのはいかがですか?