OutlookのメールをBacklogに手作業で追加するの、面倒に感じていませんか?「毎回コピペするのが手間…」「課題に追加し忘れた…」なんてこと、ありますよね。でも、OutlookとBacklogを連携させれば、受信メールを自動で課題化できるんです!これなら、手入力の手間がなくなり、抜け漏れも防げます。さらに、チーム全体で情報共有がスムーズに!
今回は、ノーコードツールを使って簡単にOutlookとBacklogを連携する方法をご紹介します。
業務効率をグンと上げる自動化、試してみませんか?
OutlookとBacklogを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら
登録を自動化する便利なテンプレート
GmailやOutlookに届いたメールの内容でBacklogに課題を追加する
試してみる
GmailやOutlookに届いたメールの内容でBacklogに課題を追加するフローボットです。GmailやOutlookからYoomで作成したメールアドレス宛にメールを転送してご利用ください。
Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する
試してみる
Outlookに新しいメールを受信したら、その内容をBacklogに課題として追加するフローです。
送信を自動化する便利なテンプレート
Notionに新しいページが作成されたら、Backlogにタスクを作成しOutlookにメールを送信する
試してみる
Notionのデータベースに新しいページが作成されたら、Backlogにタスクを作成してOutlookにメールを送信するフローです。
通知を自動化する便利なテンプレート
Backlogでプロジェクトが追加されたらOutlookに通知する
試してみる
■概要
「Backlogでプロジェクトが追加されたらOutlookに通知する」フローは、プロジェクト管理の効率化を目指す業務ワークフローです。Backlogで新しいプロジェクトが作成された際に、自動的にOutlookへ通知が送信されます。これにより、チームメンバー全員が迅速にプロジェクトの開始を把握でき、柔軟な対応や協力が可能になります。Yoomを活用して、BacklogとOutlook間の通知連携を自動化し、業務のスムーズな進行を実現しましょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを利用してプロジェクト管理を行っているチームリーダーの方
・プロジェクト作成時にメンバーへの通知を自動化したいプロジェクトマネージャーの方
・手動での通知作業に時間を割きたくない企業の方
・Outlookを日常的に使用しており、Backlog通知との連携を活用したい方
■注意事項
・Backlog、OutlookそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
AIと連携した便利な自動化テンプレート
Outlookメールに届いた情報をAIで抽出し、Backlogに課題を追加する
試してみる
Outlookに新しいメールが届いたらAIで情報を抽出して、Backlogに抽出した内容を課題として追加するフローです。
転記を自動化する便利なテンプレート
Backlogに課題が追加されたらOutlookに送付する
試してみる
Backlogに新しい課題が追加されたら、Outlookに追加された内容を送付するフローです。
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する
試してみる
Outlookに新しいメールを受信したら、その内容をBacklogに課題として追加するフローです。
[Yoomとは]
今回ご紹介するテンプレート以外にも、Outlookがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Outlookを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
OutlookとBacklogをノーコードで連携する方法
では、ここからは実際に「Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する」というフローボットを作成します。
作成の流れは大きく分けて以下です。
- OutlookとBacklogのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Outlookのトリガー設定およびBacklogのアクション設定
- トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認
Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する
試してみる
Outlookに新しいメールを受信したら、その内容をBacklogに課題として追加するフローです。
ステップ1:OutlookとBacklogのマイアプリ連携
まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

Outlookのマイアプリ登録
3.入力欄にOutlookと入力するとアイコンが表示されるので、アイコンをクリックしてサインインしましょう。
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365
Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
以下の画面でサインインするアカウントを選択してください。

Backlogのマイアプリ登録
4.次はBacklogをマイアプリに登録します。
(1)と同じように、Yoomの「新規接続一覧」の中からBacklogをクリックしてサインインします。
Yoomと連携したいBacklogのドメインを入力し、「追加」をクリックします。
※Backlogのアプリ連携で失敗する場合の確認点

Yoomのマイアプリにそれぞれが登録されたら連携が完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
1.下記のバナーにある【試してみる】のボタンを押して、テンプレートをコピーします。
Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する
試してみる
Outlookに新しいメールを受信したら、その内容をBacklogに課題として追加するフローです。
2.テンプレートがコピーされると以下のように表示されるので、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Outlookのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「メールを受信したら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
(基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!)
4.「メールフォルダID」を候補から選択します。

5.実際にOutlookでテスト用のメールを受信し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:Backlogに追加する設定
1.あっという間に最後の設定項目です!
これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「課題の追加」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.以下の必須項目を、注釈を参考に入力しましょう。

4.「課題の件名」と「課題の詳細」は入力欄をクリックし、アウトプットから選択します。

5.その他の項目を任意で設定完了後、「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功したら、Backlogに追加できていることを確認しましょう!

確認後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

設定お疲れさまでした!
Outlookに届いたメールの内容をBacklogに課題として追加する
試してみる
Outlookに新しいメールを受信したら、その内容をBacklogに課題として追加するフローです。
ご紹介したテンプレート以外にも、Outlookがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Outlookを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
BacklogやOutlookを使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもBacklogやOutlookのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Backlogを活用した自動化例
Backlogの課題追加や更新をトリガーに、Microsoft TeamsやGoogle スプレッドシートなどと自動連携できるテンプレートを紹介しています。
作業の手間を減らし、情報の抜け漏れを防げるのがポイントです!
Backlogで課題が登録されたらDiscordに通知する
試してみる
Backlogで課題が登録されたらDiscordに通知するフローです。
Backlogで課題が登録されたらGoogle スプレッドシートにも追加する
試してみる
Backlogで課題が登録されたらGoogle スプレッドシートにも追加するフローです。
Backlogで課題が追加されたらMicrosoft Excelに連携する
試してみる
Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。
Backlogに課題が追加されたらMicrosoft Teamsに通知
試してみる
Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。
Notionでステータスが更新されたら、Backlogに課題を追加する
試してみる
■概要
「Notionでステータスが更新されたら、Backlogに課題を追加する」ワークフローは、タスクの対応漏れ防止に役立ちます。
自動でタスクが追加されるため、対応する必要のある作業を忘れるリスクが軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionを利用してプロジェクト管理やタスク管理を行っている方
・チームでNotionを使ってタスク管理をしているが、進捗確認に時間を取られてしまうことが多い方
・タスクの進捗を逃さず、効率的にプロジェクトを進めたいと考える方
・Backlogを日常的に使っていて、タスクの進捗やステータスを毎日把握したい方
・プロジェクトマネージャーとしてチームメンバーのタスクの状況を一目で把握したい方
■注意事項
・NotionとBacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookを活用した自動化例
契約書や請求書を作成しOutlookから自動で送信したり、入力フォームからの問い合わせに対してOutlookで自動的に返信を行うことができます。
Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Outlookに通知する
試してみる
■概要
「Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Outlookに通知する」ワークフローは、ブログ記事作成の初期段階を自動化し、効率化を図る業務ワークフローです。
フォームに入力された情報をAIが分析・整理し、質の高いブログ草案を生成します。さらに、完成した草案をOutlookに通知することで、スムーズなレビューと公開準備が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・ブログ運営を効率化したいブロガーの方AIを活用してコンテンツ制作を自動化したいマーケティング担当者の方
・Googleフォームで収集したデータを有効活用し、ブログ記事に反映させたい企業の方
・Outlookを活用して記事作成の進捗を管理したいチームリーダーの方
・コンテンツ制作の初期段階を自動化し、時間を節約したいクリエイターの方
■注意事項
・Googleフォーム、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しSlackに通知する
試してみる
Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しSlackに通知するフローです。
Outlookで受信したPDFや画像をOCRで読み取り、抽出結果をGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで受信したPDFや画像をOCRで読み取り、抽出結果をGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、メールで受け取ったPDFや画像ファイルを自動的に解析し、必要な画像やテキストを抽出してGoogle スプレッドシートに整理する業務ワークフローです。これにより、手作業でのデータ入力を削減し、業務効率を向上させることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを使用して日常的にPDFメールを受信しているビジネスパーソン
・PDFや画像から必要な情報を手動で抽出し、Google スプレッドシートに入力している方
・業務のデータ入力作業を自動化して効率化を図りたい企業の担当者
・PDFや画像のテキスト抽出を迅速に行いたいと考えている方
■注意事項
・Google スプレッドシート、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受信したPDFファイルをOCRで読み取り、Chatworkに通知する
試してみる
■概要
「Outlookで受信したPDFファイルをOCRで読み取り、Chatworkに通知する」ワークフローは、メールで届くPDFの内容を自動的にテキスト抽出し、チームに迅速に共有する業務ワークフローです。日々大量のPDFファイルがOutlookに届く中、手作業で内容を確認し共有するのは時間と手間がかかります。このワークフローを活用することで、PDFのテキスト抽出から通知までを自動化でき、業務のスピードと正確性を向上させることが可能です。チーム内での情報共有がスムーズになり、業務効率が格段にアップします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで日常的にPDFファイルを受信しているビジネスユーザーの方
・PDFから必要なテキスト情報を効率的に抽出したい方
・Chatworkを活用してチーム内での情報共有を強化したい管理者の方
・手動でのPDF処理に時間を取られている事務担当者の方
・業務フローの自動化を通じて作業効率を改善したい企業の方
■注意事項
・Outlook、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
毎月の月末にフローボットを起動してOutlookにメールを送信する
試してみる
毎月の月末に起動してOutlookにメールを送信するフローです。
まとめ
Outlookでメールを確認しつつBacklogに課題を追加するというフローは、すぐに終わる仕事だけれども地味であり、つい後回しにされがちなタスクとも言えます。
こうした細かい業務フローこそ自動化に向いているのではないでしょうか。また、コミュニケーションツールであるOutlookをBacklogと連携することによりチーム全体で情報をくまなく共有できるようになります。そうすれば効率がアップし、プロジェクトが円滑に運びますよね。
自動化したら時間を効率的に使えて生産性がアップするなんて最高です!
ぜひこの機会にYoomでフローボットを作成してみましょう!