Jira SoftwareとSlackの連携イメージ

Jira SoftwareとSlackを連携したらチームの作業効率があがる!

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Jira SoftwareとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-17

Jira SoftwareとSlackを連携したらチームの作業効率があがる!

a.ohta

Slackを導入している企業って多いですよね。リモートワークには欠かせないアプリと言えます。そしてリモートワークの代表格と言えばソフトウェア開発ではないでしょうか。

ということは、Jira Softwareを導入している企業の中でSlackをコミュニケーションツールにしている割合は高いのでは…?

今回、Jira SoftwareとSlackが連携ができたら便利になる内容を考えてみました。
2つのアプリをこまめにチェックしているのであれば、連携することによりタスクの自動化が叶い、プロジェクトのコアな部分に集中できるはずです!
ここでは、ノーコードツールを使ってJira SoftwareとSlackを連携し、課題が作成さらたら自動で通知する方法を紹介します。
これを機にフローボットを作成して効率アップを目指しましょう!

Jira SoftwareとSlackを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

通知を自動化する便利なテンプレート

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複数アプリと連携する便利な自動化テンプレート

[[75321,76800,118597,227484]]

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!

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[Yoomとは]

Jira SoftwareとSlackをノーコードで連携する方法

ここから、プログラミングなどの知識がゼロでも簡単にノーコードで業務を自動化できるYoomを利用して、実際にフローボットを作成してみましょう!

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Yoomについての公式ドキュメントはコチラ。ぜひご覧ください!

フローの作成方法

今回は「Jira Softwareで課題が追加されたらSlackに通知する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Jira SoftwareとSlackのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Jira Softwareのトリガー設定およびSlackのアクション設定
  • トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認
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ステップ1:Jira SoftwareとSlackのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Jira Softwareのマイアプリ登録

検索バーにJira Softwareと入力するとアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。

アカウント名とアクセストークンを入力します。
ここからは詳しく説明しているページがあるので参考にしてみましょう!

Jira Softwareのマイアプリ登録方法

無事にアクセストークンが変換できたら追加を押してください。

Slackのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

ステップ2:テンプレートをコピーする

1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

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2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Jira Softwareのトリガーアクション設定

1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「課題が作成されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
(基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!)

4.「サブドメイン」と「プロジェクトキー」は注釈を参考に入力しましょう。

プロジェクトキーは作成したプロジェクトごとに異なるため、Slackに通知したいプロジェクトのキーを入力してくださいね!
Jira Softwareのプロジェクトキーの確認は簡単です。

‍↓

プロジェクトの名前の横にあるのがキーなのでコピペします。
Slackに反映させたいプロジェクトが他にもある場合はキーを控えておくと楽です!

5.実際にJira Softwareでテスト用の課題を作成し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:Slackに通知する設定

1.あっという間に最後の設定項目です!
これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「チャンネルにメッセージを送る」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.Slackに通知したい「投稿先のチャンネルID」を候補から入力します。

4.送信するメッセージ内容を設定しましょう。

アウトプットを活用することで、内容をフロー起動ごとに変動することができます。
定型的な文章は直接入力することで設定可能です。

今回は以下のように作成しましたが、業務に合わせて内容の設定を行ってみましょう!

5.設定完了後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、Slackに通知できていることを確認しましょう!

6.確認後、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

Slackに自動で通知が来ています!これは素晴らしい…。こうした通知が自動でくるのはとても助かりますね。
これでフローボットの作成は終了です。お疲れ様でした!

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Jira SoftwareやSlackを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもJira SoftwareやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Jira SoftwareとSlackを連携した自動化例

Jira Softwareのボード情報を取得してSlackに通知したり、Slackでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成したりすることもできます。
また、フォームに回答があったらJira Softwareに課題を追加しSlackに通知する連携も可能です。

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Jira Softwareを活用した自動化例

Jira Softwareで課題が作成されたらデータベースにデータを追加する

Jira Softwareで課題が作成されたら、Google スプレッドシートやNotionなどにデータを自動で追加します。

[[75164,72239,100362]]

Jira Softwareで課題が作成されたらタスク管理アプリに追加する

Jira Softwareで課題が作成されたらAsanaやTrelloなどに自動で追加します。

[[73299,100360,73302]]

フォームで回答された内容を用いてJira Softwareに課題を作成する

GoogleフォームやHubSpotなどのフォームで回答された内容を用いてJira Softwareに課題を自動で作成します。

[[119109,119118,128336]]

Slackを活用した自動化例

今日の予定や今日が期日のタスクをSlackに通知する

Googleカレンダーの今日の予定やNotionで期日が今日のタスクなどをSlackに自動で通知します。

[[136294,94355,79456]]

Web会議の終了後に会議内容を要約してSlackへ投稿する

Google MeetやZoomでWeb会議が終了したら、内容を文字起こしして要約し、Slackに自動で通知します。

[[161059,104794]]

クラウドストレージにファイルが保存されたらSlackに通知する

Google Driveなどにファイルが保存されたら、Slackに自動で通知します。

[[147574,118254,81814]]

まとめ

今回SlackとJira Softwareを連携することにより、通知を自動化できて、コミュニケーションがとりやすくなることがわかりました!コミュニケーションが円滑にとれるようになるとチームの効率がグンとあがるはずです。
タスクの変更点などを見落とす心配もなくなり、プロジェクトもどんどん飛躍していけるでしょう!

ぜひ、ノーコードで作成できるフローボットで、日々の業務を快適にしてくださいね。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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