「Slackで受けた開発依頼を、GitLabに手動で転記している…」
「GitLabのプロジェクト作成やIssue登録をSlackのメッセージを見ながら手作業で行っており、手間がかかるしミスも起きやすい…」
このように、日々の業務でSlackとGitLabを利用する中で、二つのツール間の情報連携に課題を感じていませんか?
もし、Slackに投稿された特定のメッセージをきっかけに、GitLabのプロジェクトを自動で作成するような仕組みがあれば、こうした手作業による非効率や転記ミスといった悩みから解放され、開発チームはよりスムーズに業務を開始できるため、本来注力すべきコア業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるので、ぜひこの機会に導入して、日々の定型業務をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはSlackとGitLabを連携するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
試してみる
■概要
開発プロジェクトの管理において、Slackで受けた依頼をもとにGitLabでプロジェクトを作成する、といった作業は頻繁に発生します。しかし、この一連の操作を手作業で行うと、転記の手間や入力ミスが発生する可能性があります。
このワークフローは、SlackとGitLabを連携させ、特定のチャンネルへの投稿をきっかけにGitLabのプロジェクトを自動で作成します。
定型的なプロジェクト作成業務を自動化し、作業の抜け漏れを防ぎ、より重要な業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGitLabを活用し、開発プロジェクトの管理をされているディレクターやPMの方
・Slackで受けた依頼内容を手作業でGitLabに転記しており、手間を感じている開発担当者の方
・プロジェクト作成の申請フローを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
・Slackへの投稿だけでGitLabにプロジェクトが自動で作成されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮し、迅速な対応が可能です
・手動での転記作業が不要になるため、プロジェクト名の入力間違いや作成漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減できます
■注意事項
・Slack、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Slack と GitLab を連携してできること
SlackとGitLabのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報共有やタスク登録を自動化できます。
例えば、Slackでの開発依頼をトリガーにGitLabにプロジェクトを自動で作成したり、特定の条件を満たすメッセージだけを拾って処理を実行したりと、様々な業務を効率化することが可能です。
ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
Slackの特定のチャンネルでプロジェクト作成依頼を受け、その内容を手動でGitLabに転記しているような場合に役立つ連携です。
この自動化により、Slackに投稿された依頼内容を自動でGitLabに反映し、プロジェクトを作成できるため、転記の手間や入力ミスをなくすことができます。
この連携では、Slackのメッセージから必要な情報だけをAIや正規表現で抽出し、GitLabに連携するといった処理も可能です。
Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
試してみる
■概要
開発プロジェクトの管理において、Slackで受けた依頼をもとにGitLabでプロジェクトを作成する、といった作業は頻繁に発生します。しかし、この一連の操作を手作業で行うと、転記の手間や入力ミスが発生する可能性があります。
このワークフローは、SlackとGitLabを連携させ、特定のチャンネルへの投稿をきっかけにGitLabのプロジェクトを自動で作成します。
定型的なプロジェクト作成業務を自動化し、作業の抜け漏れを防ぎ、より重要な業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGitLabを活用し、開発プロジェクトの管理をされているディレクターやPMの方
・Slackで受けた依頼内容を手作業でGitLabに転記しており、手間を感じている開発担当者の方
・プロジェクト作成の申請フローを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
・Slackへの投稿だけでGitLabにプロジェクトが自動で作成されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮し、迅速な対応が可能です
・手動での転記作業が不要になるため、プロジェクト名の入力間違いや作成漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減できます
■注意事項
・Slack、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Slackに投稿された特定条件のメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
Slackのチャンネルには様々な通知や会話が流れるため、その中からプロジェクト作成依頼だけを目視で探し出し、手動で対応している場合に最適な自動化です。
この連携では分岐処理を用いることで、「#プロジェクト依頼」といった特定のハッシュタグやキーワードが含まれるメッセージにのみ反応してGitLabのプロジェクトを作成できるので、対応漏れを防ぎつつ、不要な自動化の実行を回避できます。
Slackに投稿された特定条件のメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
試してみる
■概要
開発チームでSlackとGitLabをご利用の際、Slackでの依頼を元にGitLabでプロジェクトを手動で作成する場面は少なくありません。この作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスや対応漏れのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Slackの特定メッセージをトリガーとして、GitLabのプロジェクト作成を自動化し、こうした課題を円滑に解消します。手作業によるプロセスをなくし、よりスムーズな開発業務を実現してください。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの依頼を元に、手作業でGitLabのプロジェクトを作成している開発担当者の方
・SlackとGitLabを連携させ、プロジェクト管理の抜け漏れや遅延を防ぎたいチームリーダーの方
・開発チームの定型業務を自動化し、よりコアな業務に集中できる環境を整えたい方
■このテンプレートを使うメリット
・Slackへの投稿を起点にGitLabのプロジェクトが自動で作成されるため、これまで手作業での登録にかかっていた時間を短縮することができます
・手動での情報転記が不要になるため、プロジェクト名の入力ミスや依頼の見落としといったヒューマンエラーの防止に繋がります
■注意事項
・Slack、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。
・フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Slack と GitLab の連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にSlackとGitLabを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでSlackとGitLabの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- SlackとGitLabをマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Slackのトリガー設定およびGitLabのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
試してみる
■概要
開発プロジェクトの管理において、Slackで受けた依頼をもとにGitLabでプロジェクトを作成する、といった作業は頻繁に発生します。しかし、この一連の操作を手作業で行うと、転記の手間や入力ミスが発生する可能性があります。
このワークフローは、SlackとGitLabを連携させ、特定のチャンネルへの投稿をきっかけにGitLabのプロジェクトを自動で作成します。
定型的なプロジェクト作成業務を自動化し、作業の抜け漏れを防ぎ、より重要な業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGitLabを活用し、開発プロジェクトの管理をされているディレクターやPMの方
・Slackで受けた依頼内容を手作業でGitLabに転記しており、手間を感じている開発担当者の方
・プロジェクト作成の申請フローを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
・Slackへの投稿だけでGitLabにプロジェクトが自動で作成されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮し、迅速な対応が可能です
・手動での転記作業が不要になるため、プロジェクト名の入力間違いや作成漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減できます
■注意事項
・Slack、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ1:SlackとGitLabをマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
【Slackのマイアプリ連携】
YoomにログインしたあとYoomページ画面左側の「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択します。
検索窓にSlackと入力し、選択します。
投稿先を選択して、「許可する」をクリックしてください。
これで、Slackのマイアプリ連携は完了です!
【GitLabのマイアプリ連携】
「マイアプリ→新規接続」を選択したあと、検索窓にGitLabと入力し、選択します。
GitLabを選択すると下記の画面が表示されます。
連携させたいGitLabの「ユーザー名またはメインのメールアドレス」と「パスワード」を入力し、「サインインする」をクリックしましょう。
認証コードを入力し、「メールアドレスを確認する」をクリックします。
以上で、GitLabのマイアプリ連携が完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、フローを作っていきましょう!
テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する
試してみる
■概要
開発プロジェクトの管理において、Slackで受けた依頼をもとにGitLabでプロジェクトを作成する、といった作業は頻繁に発生します。しかし、この一連の操作を手作業で行うと、転記の手間や入力ミスが発生する可能性があります。
このワークフローは、SlackとGitLabを連携させ、特定のチャンネルへの投稿をきっかけにGitLabのプロジェクトを自動で作成します。
定型的なプロジェクト作成業務を自動化し、作業の抜け漏れを防ぎ、より重要な業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGitLabを活用し、開発プロジェクトの管理をされているディレクターやPMの方
・Slackで受けた依頼内容を手作業でGitLabに転記しており、手間を感じている開発担当者の方
・プロジェクト作成の申請フローを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
・Slackへの投稿だけでGitLabにプロジェクトが自動で作成されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮し、迅速な対応が可能です
・手動での転記作業が不要になるため、プロジェクト名の入力間違いや作成漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減できます
■注意事項
・Slack、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。
ステップ3:Slackのトリガー設定
最初の設定です。
これから「Slackに投稿されたメッセージ内容をもとに、GitLabにプロジェクトを作成する」フローを設定していきます!
まずは、以下の赤枠をクリックしてください。
以下の内容を確認したら、「次へ」をクリックしましょう!
- 「タイトル」:任意で修正
- 「連携するアカウント」:合っているか確認
- 「トリガーアクション」:「メッセージがチャンネルに投稿されたら」を選択
次の画面で、「トリガーの起動間隔」と「チャンネルID」を入力します。
-
「トリガーの起動間隔」:5分・10分・15分・30分・60分から選択。基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
-
「チャンネルID」:入力欄をクリックして表示される「候補」から選択します。
テストをする前に、Slackにメッセージを投稿します。投稿後、Yoomの画面に戻って「テスト」を押してください。
テストに成功すると、Slackから取得した内容が取得した値に表示されます。
問題がなければ、「保存」をクリックしましょう。これで、トリガー設定が完了しました!
ステップ4:テキストからデータを抽出する設定
続いて、赤枠部分をクリックしてください。
タイトルを任意で修正し、変換タイプは運用に合わせて選択してください。
詳しくはこちらをご確認ください。
次の画面で必須項目を設定します。
-
「対象のテキスト」:データを抽出したいテキストを設定します。入力欄をクリックするとアウトプットが表示されるので、引用して設定してください。
-
「抽出したい項目」:対象のテキストから抽出したい項目をカンマで区切り、設定してください。
設定が完了したら、「テスト」をクリックします。
テストに成功すると取得した値が表示されます。
問題がなければ、「保存する」を押下して次のステップに進みましょう!
ステップ5:GitLabのアクション設定
最後の設定です!
ここでは、GitLabに新規プロジェクトを作成する設定を行います。
赤枠部分をクリックしましょう!
以下の内容を確認し、次に進みましょう!
- タイトル:任意で修正
- 連携するアカウント:合っているかを確認
- アクション:「新規プロジェクトを作成」を選択
次の画面で、必須項目を設定しましょう!
-
「プロジェクト名」:入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。
-
「プロジェクトの説明」:入力欄をクリックして表示されるアウトプットを引用して設定します。
他の項目は任意で設定してください。
設定完了後、「テスト」をクリックしましょう!
テストに成功したら、GitLabの画面に移り、プロジェクトが作成されたか確認をします。
確認後、Yoomの画面で「保存する」をクリックし、すべての設定が完了です!お疲れ様でした。
ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です。
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。
あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
GitLab のデータを Slack に連携したい場合
今回はSlackからGitLabへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGitLabでのイベントをトリガーにSlackへ情報を連携したい場合もあるかと思います。
その場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
GitLabでキーワードに一致するIssueが更新されたら、Slackに通知する
GitLab上で日々更新される多くのIssueの中から、特に重要なものだけを追いかけたい場合に有効な連携です。
この自動化を設定すれば、「バグ」や「緊急」といった特定のキーワードを含むIssueが更新された時だけ、指定したSlackチャンネルに自動で通知できるため、重要な変更の見逃しを防ぎ、迅速な対応をサポートします。
GitLabでキーワードに一致するIssueが更新されたら、Slackに通知する
試してみる
■概要
「GitLabでキーワードに一致するIssueが更新されたら、Slackに通知する」フローは、開発チームのコミュニケーションを円滑にする業務ワークフローです。
GitLab上で特定のキーワードを含むIssueが更新されると、自動的にSlackに通知が送信されます。
これにより、チームメンバーはリアルタイムで重要な変更や議論を把握でき、迅速な対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
GitLabを利用してプロジェクト管理を行っている開発チームの方
Slackでのコミュニケーションを強化したいチームリーダー
キーワードに基づいて重要なIssueの更新を見逃したくない担当者
現在手動で通知を行っており、効率化を図りたい方
■注意事項
・GitLab、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
GitLabでIssueが作成されたらSlackに通知する
GitLabで新しいIssueが作成された際に、都度Slackでチームメンバーに共有しているような場合に便利な自動化です。
この連携により、Issueが作成されたタイミングで即座に関係者へSlack通知が飛ぶため、情報共有の手間を削減し、チーム全体の対応速度を向上させることができます。
GitLabでIssueが作成されたらSlackに通知する
試してみる
■概要
「GitLabでIssueが作成されたらSlackに通知する」フローは、開発チームのコミュニケーションを円滑にする業務ワークフローです。
GitLabで新しいIssueが発生すると、Slackに通知が届きます。チームメンバー全員がリアルタイムで情報を共有でき、迅速な対応が可能となります。
これにより、プロジェクトの進行状況を把握しやすくなり、効率的な連携が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabを活用してプロジェクト管理を行っている開発チームのリーダー
・Slackを利用してチーム内のコミュニケーションを強化したいプロジェクトマネージャー
・Issueの発生時に即座にチーム全体へ情報を共有したい開発者
・情報の見落としを防ぎ、迅速な対応を求めるエンジニアリングチーム
・プロジェクトの進行状況をリアルタイムで把握したい経営者や管理者
■注意事項
・GitLab、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
SlackやGitLabのAPIを使ったその他の自動化例
SlackやGitLabのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Slackを使った自動化例
Slackから送信されたファイルをOCRで読み取り、kintoneに追加したり、投稿された内容からGoogle Workspaceのユーザー情報を更新したりできます。また、Googleフォームで送信された情報をもとにカオナビに従業員を登録し、部署情報に応じてSlackのチャンネルに招待したり、Slackの投稿内容からGoogle Workspaceのグループにメンバーを追加したりすることも可能です。さらに、Slackで特定条件のメッセージを受信したらGoogle Chatで通知するといった自動化も行えます。
Googleフォームで送信された情報をもとにカオナビに従業員を登録し部署情報に応じてSlackのチャンネルに招待する
試してみる
Googleフォームで送信された情報をもとにカオナビに従業員を登録し部署情報に応じてSlackのチャンネルに招待するフローです。
Slackから送信されたファイルをOCRで読み取り、kintoneに追加する
試してみる
■概要
「Slackから送信されたファイルをOCRで読み取り、kintoneに追加する」ワークフローは、Slackで共有されたドキュメントを自動的に解析し、kintoneにデータを登録する業務ワークフローです。
これにより、情報の整理や共有がスムーズに行え、業務効率が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを頻繁に利用し、共有ファイルの管理に手間を感じているビジネスパーソンの方
・kintoneを利用してデータ管理を行っており、手動でのデータ入力を自動化したい方
・OCR技術を活用して紙ベースの情報をデジタル化し、業務ワークフローに組み込みたい企業の担当者の方
・情報の一元管理を目指し、複数のツール間でのデータ連携を効率化したいIT担当者の方
■注意事項
・Slack、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Slackで投稿された内容からGoogle Workspaceにユーザー情報を更新する
試してみる
■概要
「Slackで投稿された内容からGoogle Workspaceにユーザー情報を更新する」フローは、Slack上で行われたユーザー情報の変更を自動的にGoogle Workspaceに反映させる業務ワークフローです。
Slackでの投稿内容がGoogle Workspaceに反映され、効率的かつ正確な情報管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGoogle Workspaceを日常的に利用しており、ユーザー情報の管理に課題を感じているIT担当者の方
・手動での情報更新に時間がかかり、業務効率を向上させたいと考えているチームリーダーの方
・情報の一貫性を保ちつつ、シームレスな連携を実現したい企業の管理者の方
・業務ワークフローの自動化を通じて、業務プロセスの最適化を目指している方
■注意事項
・Slack、Google WorkspaceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Workspaceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Slackで投稿された内容からGoogle Workspaceにグループにメンバーを追加する
試してみる
■概要
「Slackで投稿された内容からGoogle Workspaceにグループにメンバーを追加する」ワークフローは、Slack上での特定の投稿をトリガーにして、Google Workspace内の指定グループに自動的にメンバーを追加する業務ワークフローです。
このフローにより、正確なメンバー管理が可能となり、業務の生産性向上に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、Google Workspaceとの連携を強化したいIT担当者の方
・チームのメンバー管理を効率化し、手動での追加作業に時間を取られている管理者の方
・Google Workspaceのグループ管理を自動化し、業務フローの最適化を図りたいビジネスユーザーの方
・Yoomを利用して既存の業務ワークフローにさらなる自動化を導入したい方
・チームコミュニケーションと管理業務を一元化し、業務効率を高めたい経営者の方
■注意事項
・Slack、Google WorkspaceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Workspaceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Slackで特定条件のメッセージを受信したらGoogle Chatで通知する
試してみる
■概要
「Slackで特定条件のメッセージを受信したらGoogle Chatで通知する」ワークフローは、チームコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々の業務でSlackを活用していると、重要なメッセージが埋もれてしまうことがあります。
特定のキーワードやタグに反応して、Google Chatへ自動で通知を送ることで、重要な情報を見逃さずにキャッチアップできます。
これにより、チーム全体の情報共有がスムーズになり、迅速な意思決定や対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に使用しており、重要なメッセージの見逃しが気になるチームリーダーの方
・Google Chatを併用して情報共有を行っているが、手動での通知が煩雑に感じている管理者の方
・業務の効率化を図り、コミュニケーションツール間の連携を自動化したいIT担当者の方
・チーム内の情報共有を円滑にし、迅速な対応を実現したい経営者の方
■注意事項
・Slack、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
GitLabを使った自動化例
GitLabでIssueが作成されたら、Google スプレッドシートやNotionに追加したり、Microsoft Teamsに通知したりできます。また、Google フォームの回答内容をもとにGitLabでプロジェクトを作成したりすることも可能です。さらに、GitHubのIssueをGitLabのIssueに自動同期するといった自動化も行えます。
GitLabでイシューが作成されたらNotionに追加する
試してみる
■概要
「GitLabでイシューが作成されたらNotionに追加する」ワークフローは、開発プロセスの可視化とチーム間の情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。GitLabで新たにイシューが発生した際に、自動的にNotionにその情報が追加されるため、手動での転記作業が不要になります。これにより、プロジェクト管理が一元化され、効率的な進行が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabを活用してプロジェクト管理を行っている開発チームのリーダー
・Notionでの情報整理やドキュメント管理を効率化したいメンバー
・手動でのイシュー管理に時間を取られているプロジェクトマネージャー
■注意事項
・GitLab、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
GitHubのIssueをGitLabのIssueに自動同期する
試してみる
■概要
GitHubとGitLabを併用していると、Issueの管理が分散し、手作業での情報同期に手間を感じることはありませんか?
手動での転記は時間がかかるだけでなく、更新漏れや記載ミスの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、GitHubでIssueが作成されると、自動でGitLabにもIssueが作成されるため、こうした課題を解消し、開発プロセスの連携を円滑にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・複数のプロジェクトでGitHubとGitLabを使い分けている開発チームの方
・Issueの手動での転記作業に時間を取られ、本来の開発業務に集中したい方
・開発プロセスにおける情報共有の漏れや遅延を防ぎたいプロジェクトマネージャーの方
■注意事項
・GitHub、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
GitLabでIssueが作成されたらGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「GitLabでIssueが作成されたら、Google スプレッドシートに自動で追加する」ワークフローは、GitLab apiを活用し、開発チームの課題管理を手軽に可視化する業務ワークフローです。Issueの発生を迅速でキャッチし、必要な情報をGoogle スプレッドシートへ自動転記。設定もシンプルで、手入力の手間を減らし、チーム内の共有や報告がスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabで作成されたIssueを手動でGoogle スプレッドシート管理しており、転記の手間に悩んでいる開発リーダー
・GitLab api を使った自動連携に興味があり、チームの作業効率を上げたいエンジニア
・プロジェクトの進捗や課題をGoogle スプレッドシートで俯瞰的に管理したいプロダクトマネージャー
・定例レポート用にIssue一覧をまとめる作業を自動化したいプロジェクトマネージャー
・Yoomのワークフローで簡単にGitLabとGoogle スプレッドシートを連携したい方
■注意事項
・GitLab、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
GitLabでIssueが作成されたらMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「GitLabでIssueが作成されたらMicrosoft Teamsに通知する」フローは、開発チームのコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
手動での情報共有の手間を省き、より効果的なチームワークをサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabを利用してプロジェクト管理を行っている開発チームのリーダー
・Microsoft Teamsでチームコミュニケーションを活用している担当者
・Issue管理の効率化を図りたいエンジニアやプロジェクトマネージャー
・手動での通知作業を自動化し、作業時間を短縮したい方
・GitLabとMicrosoft Teamsの連携を初めて導入する方
■注意事項
・GitLab、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google フォームの回答内容をもとにGitLabでプロジェクトを作成する
試してみる
■概要
「Google フォームの回答内容をもとにGitLabでプロジェクトを作成する」ワークフローは、フォーム送信をトリガーにGitLab apiを介してプロジェクトを自動で立ち上げる業務ワークフローです。手作業での入力ミスや立ち上げ遅延を防ぎ、スムーズに開発準備を進められます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google フォームで収集した要件を手動でGitLabに登録する作業が負担と感じている開発チームリーダー
・GitLab apiによるプロジェクト自動作成を試してみたいエンジニア
・案件ごとに一貫したプロジェクトテンプレートを素早く準備したいプロジェクトマネージャー
・フォームの回答タイミングですぐに開発環境を整えたい中小企業やスタートアップのIT担当者
■注意事項
・Google フォーム、GitLabそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
まとめ
SlackとGitLabの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたSlackでの依頼内容をGitLabに転記する作業や、GitLabの更新情報をSlackに通知する手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、開発チーム内のコミュニケーションロスをなくし、担当者はより迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進められるため、本来注力すべき開発業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:連携が失敗した場合の通知や対処法は?
A:フローボットでエラーが発生すると、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届きます。通知にはエラーが起きたオペレーションや詳細のリンクが記載されており、すぐに原因を確認できます。まずは通知内容を確認し、設定の修正が必要な場合はYoomヘルプページを参照してください。
それでも解決しない場合は、こちらのお問い合わせ窓口からサポートにご連絡ください。
Q:担当者や期限も自動で設定できますか?
A:はい、可能です。Yoomの「フィールドマッピング」機能を利用すれば、Slack投稿の中に含まれる担当者名や期限を、GitLabのプロジェクトや課題の担当者・期限フィールドに自動で反映できます。たとえば「@ユーザー名」や「来週金曜まで」といった情報を条件に設定しておけば、フロー実行時に自動的に割り当てが行われます。
Q:GitLabの更新を元のSlackスレッドに返信できますか?
A:はい、可能です。GitLabで課題の更新やコメントがあったときに、その内容を元のSlackスレッドに自動で通知するように設定できます。これにより、GitLabを直接開かなくてもSlackで進捗を確認でき、チーム内の情報共有がスムーズになります。