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CalendlyとZoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【簡単設定】CalendlyのデータをZoomに自動的に連携する方法

y.nomura

■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、手動でZoomミーティングを作成し、URLを連携する作業に手間を感じていませんか。また、手作業によるURLの発行ミスや連携漏れは避けたい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、Calendlyで特定の条件に合致する予定が作成された際に、自動でZoomミーティングを作成し、手作業による連携の手間やミスをなくし、日程調整業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで受け付けたアポイントに対して、手動でZoomのURLを発行している営業や採用担当の方
・CalendlyとZoomの連携作業における、URLの連携ミスや発行漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・日程調整からオンラインミーティングの設定までの一連の業務フローを自動化したいと考えている方

■注意事項
・Calendly、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

「Calendlyで日程調整が完了したら、次にZoomでミーティングURLを発行して、相手に送付して…」
「急な予定変更で、またZoomのURLを作り直さないと…」
このように、CalendlyとZoomを併用する中で、日程調整後のミーティング設定という一連の手作業に、地味な手間やストレスを感じていませんか?
手作業であるがゆえに、URLを送り忘れたり、間違った情報を伝えてしまったりといったヒューマンエラーの懸念もつきまといます。

もし、Calendlyで予定が作成された瞬間に、Zoomのミーティングが自動で作成され、必要な情報が関係者に共有される仕組みがあれば、こうした手作業の手間やミスから解放されるはずです。

これにより日程調整後のコミュニケーションコストを削減し、より重要なミーティングの準備などに時間を使えるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定可能です。
ぜひこの機会に導入して、面倒な手作業から解放されましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはCalendlyとZoomを連携するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、手動でZoomミーティングを作成し、URLを連携する作業に手間を感じていませんか。また、手作業によるURLの発行ミスや連携漏れは避けたい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、Calendlyで特定の条件に合致する予定が作成された際に、自動でZoomミーティングを作成し、手作業による連携の手間やミスをなくし、日程調整業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで受け付けたアポイントに対して、手動でZoomのURLを発行している営業や採用担当の方
・CalendlyとZoomの連携作業における、URLの連携ミスや発行漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・日程調整からオンラインミーティングの設定までの一連の業務フローを自動化したいと考えている方

■注意事項
・Calendly、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

CalendlyとZoomを連携してできること

CalendlyとZoomのAPIを連携すれば、Calendlyでの予定作成をトリガーとして、Zoomの操作を自動化することが可能になります。これにより、これまで手作業で行っていた一連の業務フローを効率化し、ミスをなくすことができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにCalendlyとZoomの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Calendlyで特定条件の予定が作成されたら、Zoomにミーティングを作成する

Calendlyで新しい予定が作成されるたびに、手動でZoomミーティングを設定し、参加者にURLを共有する作業は手間がかかり、共有ミスや遅延の原因にもなります。この連携を利用すれば、Calendlyで特定の条件に合致する予定が作成された際に、Zoomミーティングを自動で作成できます。

このフローは特定の条件で処理を分岐させることができるため、「特定のイベントタイプの予定が作成された場合のみZoomミーティングを作成する」といった柔軟な自動化が実現でき、手作業によるURL発行・共有の手間とヒューマンエラーをなくします。


■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、手動でZoomミーティングを作成し、URLを連携する作業に手間を感じていませんか。また、手作業によるURLの発行ミスや連携漏れは避けたい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、Calendlyで特定の条件に合致する予定が作成された際に、自動でZoomミーティングを作成し、手作業による連携の手間やミスをなくし、日程調整業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで受け付けたアポイントに対して、手動でZoomのURLを発行している営業や採用担当の方
・CalendlyとZoomの連携作業における、URLの連携ミスや発行漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・日程調整からオンラインミーティングの設定までの一連の業務フローを自動化したいと考えている方

■注意事項
・Calendly、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

CalendlyとZoomの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にCalendlyとZoomを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでCalendlyとZoomの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:CalendlyZoom

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Calendlyで特定条件の予定が作成されたら、Zoomにミーティングを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • CalendlyとZoomをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Calendlyのトリガー設定およびZoomのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、手動でZoomミーティングを作成し、URLを連携する作業に手間を感じていませんか。また、手作業によるURLの発行ミスや連携漏れは避けたい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、Calendlyで特定の条件に合致する予定が作成された際に、自動でZoomミーティングを作成し、手作業による連携の手間やミスをなくし、日程調整業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで受け付けたアポイントに対して、手動でZoomのURLを発行している営業や採用担当の方
・CalendlyとZoomの連携作業における、URLの連携ミスや発行漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・日程調整からオンラインミーティングの設定までの一連の業務フローを自動化したいと考えている方

■注意事項
・Calendly、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:CalendlyとZoomのマイアプリ連携

まずはYoomとそれぞれのアプリを連携して操作が行えるようにしていきます。
各アプリの連携方法はナビを用意しているので、同じ手順で進めてみてくださいね。

Calendlyの連携

Zoomの連携

ステップ2:テンプレートをコピー

次にテンプレートをコピーします。
テンプレートは自動化の大枠があらかじめ作成されており、それに沿って設定するだけでフローが完成するため、初心者の方にもおすすめです!
下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、手動でZoomミーティングを作成し、URLを連携する作業に手間を感じていませんか。また、手作業によるURLの発行ミスや連携漏れは避けたい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、Calendlyで特定の条件に合致する予定が作成された際に、自動でZoomミーティングを作成し、手作業による連携の手間やミスをなくし、日程調整業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで受け付けたアポイントに対して、手動でZoomのURLを発行している営業や採用担当の方
・CalendlyとZoomの連携作業における、URLの連携ミスや発行漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・日程調整からオンラインミーティングの設定までの一連の業務フローを自動化したいと考えている方

■注意事項
・Calendly、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の画面が表示されたらテンプレートのコピーが完了です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます。OKを押して設定を進めていきましょう。

ステップ3:Calendlyのトリガー設定

以下の画面で、「予定が登録されたら(webhook起動)」をクリックします。

連携アカウントとアクションを選択します。

タイトルは任意でわかりやすいものを設定しましょう。
アカウント情報は、マイアプリ連携の際に設定したものになっているか確認してください。
アクションはデフォルトで入力されている状態のままで進めます。

すべて入力できたら「次へ」をクリックしましょう。

組織urlを入力します。
入力欄をクリックすると連携したアカウントに基づいた選択肢が表示されますので、候補の中から選びましょう。

この後、連携テストをおこないますので、Calendlyでテスト用の予定を登録しておきましょう。

準備ができたら、Yoomの画面に戻りテストボタンをクリックしましょう。
テストが成功したら「取得した値」が表示されます。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

最後に「保存」をクリックし、アプリトリガーの設定完了です!

ステップ4:分岐の設定

特定の条件の場合のみフローを進行させるよう分岐の設定を進めていきましょう。
赤枠の「分岐する」をクリックします。

タイトルは任意でわかりやすいものを、オペレーションはデフォルトのままで進めます。
取得した値の欄には分岐条件の対象にしたいものを選びましょう。

分岐条件を設定します。今回は「TEST」という値を含む場合のみ、この後設定するアクションに進むようにしてみました。
つまり、Calendlyの予定名の中にTESTというワードが含まれている場合のみZoomミーティングを作成するということになります。

このように任意の設定を行ってください。

ステップ5:Zoomでミーティングを作成するアクション設定

次に、先ほどの分岐で設定した条件に当てはまった場合に、Zoomでミーティングを作成するアクションの設定を進めていきましょう。
赤枠の「ミーティングを作成」をクリックします。

連携アカウントとアクションは、先ほどと同様に確認して次へ進んでください。

メールアドレスを入力します。
ミーティングを作成するZoomアカウントのメールアドレスを指定しましょう。

トピックの欄は先ほどCalendlyのトリガー設定時に取得した値の中から選びましょう。
今回は予定名をトピックとしました。

開始日時も同じく取得した値から選びます。

会議時間は、分単位の数字を入力してください。

すべて入力できたらテストを実行してみましょう。
テストが成功すると、Zoomで新しくミーティングが作成されていますので確認してみてください。

確認できたら、Yoomの画面に戻り「保存する」をクリックします。

ステップ6:トリガーをONにして動作確認

お疲れさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。

「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。

以上ですべての設定が完了です!

CalendlyやZoomのAPIを使ったその他の自動化例

CalendlyやZoomのAPIを活用することで、商談調整や会議運営に関する業務をスムーズに効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!

Calendlyを使った自動化例

Calendlyを活用した自動化では、予定の登録や作成をトリガーに、CRMやスプレッドシート、メール送信などの業務を効率化できます。
例えば、ミーティングが登録された際にHubSpotやSalesforceへ情報を自動登録することで、営業チームのリード管理をスムーズに行えます。また、Google Driveへのフォルダ作成やShopifyへの顧客登録など、商談前後の関連タスクも自動化できます。社内外の連携を一元管理したいチームに最適です。

 

Calendlyで予定が登録されたらGoogleスプレッドシートにレコードを追加するフローです。

Calendlyで予定が登録されたらOutlookでメールを送信するフローです。

■注意事項
・CalendlyとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Brevoで管理している顧客へのアポイント設定を手作業で行い、手間を感じていませんか?特に特定の条件を持つ顧客へのアプローチは、対象者の抽出や入力作業に時間がかかり、対応の遅れや設定ミスにつながることもあります。このワークフローは、Brevoで条件に合うコンタクトが作成された際に、Calendlyのワンオフミーティングを自動で作成します。BrevoとCalendlyをスムーズに連携させ、日程調整業務の効率化を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Brevoのコンタクト情報をもとに、手作業でCalendlyのミーティングを設定している営業担当者の方
・特定の顧客セグメントに対し、迅速なアプローチと日程調整の自動化を実現したいマーケティング担当者の方
・BrevoとCalendlyの連携を通じて、セールスプロセスの効率化を目指しているチームリーダーの方

■注意事項
・Brevo、CalendlyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Calendlyに予定が登録されたら、HubSpotにチケットを作成するフローです。

■概要
SlackでCalendlyの予定について会話する際、都度CalendlyのWebサイトを開いて詳細を確認する作業を手間に感じていないでしょうか。このワークフローを活用することで、Slackで特定のメンションを受け取ると、自動でCalendlyから該当する予定の詳細を取得し、Slackに通知することが可能です。CalendlyとSlack間で行われる面倒な確認作業を自動化し、コミュニケーションを円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの確認依頼が多く、都度Calendlyを開いて対応している方
・CalendlyとSlackを連携させて、予定確認の手間を減らしたいと考えている方
・チーム内の日程調整に関するコミュニケーションを効率化したいマネージャーの方

■注意事項
・Slack、CalendlyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Tallyで受け付けた日程調整依頼などを、手作業でCalendlyに登録する業務に手間を感じていませんか。
この手作業は、対応漏れや入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、Tallyでフォームが送信された後、内容を承認するだけでCalendlyにワンオフミーティングを自動で作成できます。
TallyとCalendlyを連携させることで、日程調整に関する一連の業務を効率化し、スムーズな顧客対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Tallyで受け付けた問い合わせからCalendlyでの日程調整を手作業で行っている方
・TallyとCalendly間のデータ転記作業で、入力ミスや対応漏れを防ぎたい方
・承認フローを挟んだ上で、日程調整業務の自動化を実現したいと考えている方

■注意事項
・Tally、CalendlyのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、その顧客情報を手動でShopifyに登録する作業に手間を感じていませんか。この定型的な作業は、入力漏れやミスの原因にもなり、本来の業務時間を圧迫してしまいます。
このワークフローを活用すれば、Calendlyで新しい予定が登録されると同時に、Shopifyへ顧客情報が自動で登録されるため、こうした課題を円滑に解決し、CalendlyとShopifyをより効率的に連携させることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで受けた予約情報を、手作業でShopifyに転記しているECサイトの運営担当者の方
・CalendlyとShopifyを連携させ、顧客管理の効率化や自動化を実現したいと考えている方
・日程調整から顧客情報の登録までを自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたい方

■注意事項
・Calendly、ShopifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
Zendeskで受け付けたお問い合わせに対し、Calendlyで個別のミーティングを設定する際、手作業での情報転記や日程調整に手間を感じていませんか。
こうした作業は対応の遅延や設定ミスにつながる可能性があります。
このワークフローを活用すれば、Zendeskに新しいチケットが作成されると、その内容をAIが解析し、Calendlyでワンオフミーティングを自動で作成します。
ZendeskとCalendlyのスムーズな連携により、顧客対応を迅速化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskのチケット対応後、Calendlyでのミーティング設定を手作業で行っている方
・ZendeskとCalendlyの連携を自動化し、顧客対応のスピードを上げたいと考えている方
・サポートやセールス業務において、日程調整の工数を削減し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Calendly、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・【Zendesk】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。


■概要
「Calendlyで予定が登録されたらTrelloにカードを作成する」フローは、スケジュール管理とタスク管理を連携させる業務ワークフローです。
Calendlyでミーティングやアポイントが設定されると、自動的にTrelloに対応するカードが作成されます。これにより、手動でのデータ入力を省き、スケジュールとタスク管理を一元化。チーム全体での情報共有がスムーズになり、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyを活用して効率的にスケジュール管理を行いたいビジネスパーソン
・Trelloでタスク管理をしており、スケジュールとの連携を強化したいプロジェクトマネージャー
・手動でのデータ転記に時間を取られているチームリーダー

■注意事項
・CalendlyとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。

Zoomを使った自動化例

Zoomによる自動化は、ミーティング終了後の記録・共有や、会議スケジュールの発行・通知を効率化します。
会議の文字起こしデータをNotionやGoogleドキュメントに保存するほか、録画URLをChatworkやDiscordに通知するなど、情報共有をスムーズに行えます。また、Salesforceやフォーム連携により、ミーティング登録やカレンダー追加まで自動化可能です。社内会議や商談記録を正確かつスピーディに管理したい組織におすすめです。

 

Salesforceの商談や取引先オブジェクトの活動項目で、行動情報(活動)が登録されたらZoomにミーティングを登録します。

Zoomでミーティングが終了したら、Chatworkの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Discordの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をGoogleドキュメントに保存します。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約を行い、文字起こしの結果をBacklogに追加するフローです。

Yoomデータベースで指定したレコード情報でZoomの会議URLを発行しGoogleカレンダーに追加します

Yoomデータベースで指定したレコード情報でZoomの会議URLを発行し、Gmailで会議URLを送付します。

■概要
・Yoomのフォームに回答が行われたら、Zoomのミーティングを発行し、Googleカレンダーへの予定追加とメール案内を行うフローです。
・フォームの回答のみミーティングの発行と予定の追加、ミーティングのURL案内まで一貫して行うことができます。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・Googleカレンダーの終了時間を設定するためにスプレッドシートの関数を用いて、開始時間から終了時間を算出する必要があります。
※今回は開始から1時後の時間を取得する関数を入れています。関数の設定次第では30分や1時間以上の設定も可能です。

■実際に関数を設定しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/1R3J9RioMYRQvRJEhyaYcUo4y5QKCOVC9C-O6Y5JYWnA/edit#gid=0

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:予約フォーム用に、名前や連絡先、希望日程や時間等を質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※時間のデータタイプはないので、テキスト形式にし、説明欄に「15:00のように半角数字と:という形式で記載してください」といった説明書きを行ってください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:セルに値を入力
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・対象のセル:フォームで取得した開始時間を入れるセルを設定します。今回の例ではA2と設定しています。
・値:①のフォームで取得した開始時間を{{○○}}のように埋め込みます。(アウトプットを埋め込む)
後続のGoogleカレンダーの設定時に終了時間が必要となります。スプレッドシートの関数を用いて開始時間から終了時間を算出するために必要な操作となります。
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528

③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:値を取得する
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・範囲:関数で終了時間が反映されたセルの範囲を設定します。今回の例ではB2と設定しています。
・方向:列方向を選択します。
この操作で関数によって反映された終了時間を取得することができます。

④+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからZoom(OAuth)を選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:ミーティングを作成
・メールアドレス:ミーティングを作成するZoomアカウントのメールアドレスを入力します。
・トピック:予定のタイトルを入力します。①のフォームで取得した値を埋め込むことも可能です。
・日付:①のフォームで取得した日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・開始時刻:①のフォームで取得した時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・会議時間:指定の時間を入力します。1時間であれば60と入力してください。

⑤+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleカレンダーを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:予定を作成
・カレンダーID:欄をクリックし、候補に表示された中から反映したいIDを選択します。(通常はGoogleアカウントのアドレスになります)
・予定のタイトル:予定のタイトルを入力します。①のフォームで取得した値を埋め込むことも可能です。
・予定の開始日:①のフォームで取得した日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の開始時間:①のフォームで取得した時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の終了日:①のフォームで取得した日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の終了時間:③でスプレッドシートから取得した関数で割り出した終了時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。
・予定の説明(任意):任意の説明を入力します。以下のように①のフォームや④のZoomで取得した値を埋め込むことも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミーティングが入りました。
--------------
・ZoomミーティングID:{{ミーティングID}}
・当日聞きたいこと:{{当日のご質問されたいこと}}
--------------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⑥+マークを押し、メールを送るオペレーションから任意のメールサーバを選択して以下設定し、保存します。
・To:欄をクリックし、①のトリガーで取得したアドレスを埋め込みます。
・件名/本文:任意の値を入力します。これまで同様に以下のように①や④で取得した値を埋め込むことも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{{お名前}} 様

お世話になっております。

この度はミーティングのご予約ありがとうございます。
当日は以下のURLからご入室をお願いします。

---------
・ZoomURL:{{招待リンク}}
・パスワード:{{パスコード}}
---------
どうぞよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

入力フォームにアップロードされた会議データの内容から音声を文字起こしして、Slackに通知するフローです。

まとめ

CalendlyとZoomの連携を自動化することで、これまで日程調整のたびに手作業で行っていたZoomミーティングの発行と共有作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクも減少できます。

これにより、ミーティング設定という細かなタスクに気を取られることなく、担当者は本来注力すべき顧客との対話やその準備に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Zoomのパスコードも設定可能?

A:はい、ミーティングを作成するアクション設定の際に、パスコードの設定が可能です。

Q:この連携に必要な各ツールのプランは?

A:CalendlyとZoomについては無料プランでご利用いただけます。
ただし、分岐オペレーションはミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっておりますので、Yoomのフリープランをご利用の場合にはエラーとなってしまう点にご注意ください。
料金プランについて

Q:分岐条件には具体的にどのような情報が使えますか?

A:条件として指定する「取得した値」は、参加者の名前、メールアドレスなどさまざまな分岐条件を指定できます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
y.nomura
メディア業界で3年ほど編集・ライティング業務に携わってきました。 現在は、自社ツール「Yoom」の魅力や活用方法を、分かりやすく伝えることに力を入れています。読者の皆さまの業務改善に少しでも役立てるよう、実例や現場目線での使い方を発信していきます。
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