コピーが完了したら、上から順番に設定していきます。
ステップ3:フォームトリガーの設定
フォームトリガーの「セミナーのアンケートフォーム」をクリックしましょう。

1.フォームトリガーの入力
フォームの内容は自分が設定したい内容に変更可能です。
フォームの基本設定・オプション設定について | Yoomヘルプセンター

設定ページ下部で、完了ページの表示をカスタムできます。


アクセス制限なども設定可能です。運用状況に合わせて設定してくださいね。

2.フォームの表示確認と詳細設定
次の画面で回答内容のサンプル値を入力して、保存しましょう!

以上でステップ3の設定は完了です。
ステップ4:フォームの回答内容を要約する設定
2つ目の「フォームの回答内容を要約」をクリックします。

1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

2.API接続設定
メッセージの入力を行います。メッセージにはフォームで回答があった内容をアウトプットとして埋め込みます。
※アウトプットから選択した項目は赤枠のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のメッセージ内容を設定してしまうと、フロー起動時に毎回それについて生成されてしまうので、アウトプットから必ず選択してください。

「ロール」は、対話における発言者の役割(システム、ユーザー、アシスタント)を定義するものです。
例:『ユーザー』を選択すると、モデルに質問や指示を伝えることで回答を導くことができ、『アシスタント』を選択した場合は、以前のモデルの回答を活用して会話の流れを継続できます。

「モデル」は、使用するChatGPTのモデルです。連携したアカウントを基にして『候補』に情報が展開されるので、ここから選択してください。

情報を入力した後、[テスト]をクリックし、以下のように表示されたらテスト成功です!

取得した値に問題がなければ『保存する』をクリックします。以上でステップ4の設定は完了です。
ステップ5:LINE公式アカウントのアクション設定
最後に、3つ目の「テキストメッセージを送信」をクリックします。

1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

2.API接続設定
送信先のユーザIDを指定します。LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法はこちらを確認してください。
メッセージは、通知したい内容を入力します。
入力ボックスをクリックし、取得したアウトプットから要約結果の「返答内容」を選び、埋め込みましょう。
固定文も組み合わせることも可能です。

テストをクリックすると、実際に要約結果が通知されます。結果に問題がなければ保存しましょう。
以上で設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

簡単に自動化フローボットが作成できましたね!