2.「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了します。
ステップ3:トリガーとなるコラボフローの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではコラボフローで申請が承認されるとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】コラボフローで承認が完了したら、kintoneのレコードを更新する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「アプリトリガー コラボフローで承認が完了したら」をクリックします。
3.コラボフローと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
4.WebhookURLをコピーし、コラボフローに設定したらテストを行います。
※コラボフローでWebhookURLを設定する方法は、こちらを確認してください。
5.テストが成功したら保存します。
6.「アプリと連携する 申請内容の詳細を取得」をクリックします。
7.コラボフローと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
8.インスタンス名、アプリケーションコード、文書IDを設定してテストを行います。
※文書IDは、枠をクリックして表示されるアウトプットの「コラボフローで承認が完了したら」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
9.テストが成功すると、コラボフローから取得した申請情報がアウトプットに表示されます。
アウトプットの「項目1」「項目2」という表示を、こちらのヘルプページを参考に変更して保存します。
ステップ4:kintoneの設定
最後に、kintoneのレコードを更新する設定を行います。
1.「データベースを操作する レコードを更新する」をクリックします。
2.kintoneと連携するアカウントを確認し、アプリIDを設定して「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
※アプリIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
3.更新したいレコードの条件を設定します。
※左枠にはkintoneの項目を設定し、右枠には、枠をクリックして表示されるアウトプットの「申請内容の詳細を取得」から対応する値を設定します。下記画像は、従業員情報の更新をコラボフローで本人が申請した際の設定で、kintoneの「氏名」に登録されている値とコラボフローの申請者名の値が一致していることが前提となります。
4.更新後のレコードの値を設定します。
※コラボフローの内容を反映させる項目は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「申請内容の詳細を取得」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
※更新しない項目は空欄にしておきます。
5.テストを行い、成功するとkintoneのレコード情報が更新されます。
問題がなければ保存します。
6.トリガーをONにすると、コラボフローで承認が完了するたび、kintoneのレコードが自動更新されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。