テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
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Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。

設定フローは4つです。
・Discordの起動設定
(1)まず、トリガーとなるDiscordの設定を行います。
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Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Discordでメッセージ投稿されたら、AIで文章を生成して返信する」をクリックしてください。
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クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。

(2)1つ目のステップ「チャンネルでメッセージが送信されたら」をクリックします。
(3)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。

(4)次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分から任意のものを選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって異なるため、注意が必要です。

(5)「チャンネルID」は、入力バーをクリックすると、連携したアカウントに基づいた内容が『候補』に表示されるので、運用に沿った情報を選択できます。
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(6)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
なお、このステップで以下のようなアウトプットを取得できます。
(内容は一例です。)

・テキストを生成するAIオペレーションの設定
(1)次に、2つ目のステップ「テキストを生成する」をクリックしてください。

(2)次の画面でテキストを生成するアクションをプルダウンから選択します。
生成アクションは複数あり、アクションによって消費するタスク数が異なるのでご注意ください。
今回は『テキストを生成|500文字以内(3タスク)』を選択します。
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(3)生成AIを利用してテキストを作成するため、「プロンプト」に任意の情報を入力します。
以下は例文ですが、前ステップで取得したアウトプットを引用したものです。
(運用状況に合わせて設定してください。)
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(4)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・スレッドにメッセージを送信する設定
(1)続けて、3つ目のステップ「メッセージにスレッドを作成」をクリックします。

(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックしてください。

(3)次の画面で、「チャンネルID」などの項目に情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、前ステップから取得したアウトプットを引用できます。
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(4)「スレッド名」や「自動でアーカイブされるまでの時間 (分)」などにも、注釈に沿って情報を入力しましょう。
入力値は、60, 1440, 4320, 10080のいずれかで設定してください。
「メッセージの送信間隔(秒)」は、ユーザーがメッセージを送信できる間隔です。
0~21600で指定します。
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(5)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
(6)最後に、4つ目のステップ「スレッドにメッセージを送信」をクリックしてください。

(7)連携するアカウント情報が入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(8)次の画面で、「スレッドID」と「メッセージ内容」の項目に情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、前ステップから取得したアウトプットを引用できます。
今回は生成したテキストを送信したいので、2つ目のステップで取得したアウトプット【生成結果】を引用します。

(9)必要項目に情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをONにして動作を確認
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

今回使用したテンプレートはこちら