テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。
ステップ3:スケジュールトリガーの設定 コピーしたテンプレートを開く 左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。 (※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く必要はありません。設定を中断した場合は「マイプロジェクト」から開いて再開しましょう!)
スケジュールトリガーを開く 「指定したスケジュールになったら」をクリックします。
実行時間の指定をする フローボットを起動したいタイミングを設定します。 テンプレートでは「毎週月曜日9時」にフローボットが起動される設定となっています。 曜日や通知の時間は必要に応じて変更してください。 設定を確認したら「保存する」をクリックします。 ※「Cronの設定」では、曜日によって別の時間帯に起動したいなどの細かな設定が可能です。 ※設定の詳しい設定方法はこちら をご確認ください。
ステップ4:Microsoft Excelのレコードを取得する Microsoft Excelアプリを開く 「複数のレコードを取得する」をクリックします。
データベースの連携をする まずは、必要箇所を入力していきます。 「タイトル」:必要に応じて変更可能 「Microsoft Excelと連携するアカウント情報」:合っているか確認 「実行アクション」:「複数のレコードを取得する(最大10件)」を選択
次に「連携するMicrosoft Excelのシート情報」をしていきます。 今回はテスト用として、タスク管理シート(シート名:タスク2)を作成しました。
「ファイルの保存場所」から選択していきましょう。
「ドライブID」は、候補から選択すると簡単に入力することができます。 入力欄をクリックすると、候補が表示されます。
「アイテムID」と「シート名」も候補から選択していきます。
「テーブル範囲」もMicrosoft Excelのシートを見ながら入力しましょう。 入力が完了したら「次へ」を押します。
データベース操作の詳細設定をする 「取得したいレコードの条件」を入力します。
入力後「テスト」を押して、テストに成功すると画像のようにMicrosoft Excelの指定したテーブルのレコードが表示されます。
さらに下にスクロールすると、アウトプットが表示されます。 次の設定作業を行う上で必要な情報になるので、確認しておきましょう。 確認後「保存する」をクリックします。 ※アウトプットの詳しい説明はこちら をご確認ください。
ステップ5:コマンドオペレーションの設定 コマンドオペレーションを開く 「コマンドオペレーション」をクリックします。
繰り返し対象を指定する ここでは、Googleカレンダーに反映させたいMicrosoft Excelシートの「タスク」「内容」「期日開始」「期限締切」の4つについてアウトプットを作成します。 ※「同じ処理を繰り返す」の詳しい設定方法についてはこちら をご確認ください。 ※「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみ利用できる機能です。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなるため、ご注意ください。 ※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することがで着るので、この機会にぜひ試してみてくださいね!
作成方法は簡単です! 「オペレーション」:「複数のレコードを取得する(最大10件)」を選択 「アウトプット」:「タスク」を選択
同じ要領で、残り3つのアウトプットも作成します。 作成完了後「保存する」をクリックしましょう。
ステップ6:Googleカレンダーと連携 Googleカレンダーアプリを開く 「予定を作成」をクリックします。
連携アカウントとアクションを選択する 必要箇所を入力していきます。 「タイトル」:必要に応じて変更可能 「Googleカレンダーと連携するアカウント情報」:合っているか確認 「アクション」:「予定を作成」を選択
APIの接続設定をする まずは「カレンダーID」を入力します。
次に「予定のタイトル」を入力します。 ステップ5で取得したアウトプットを活用して入力しましょう。 ①入力欄をクリックして「アウトプット」を表示 ②「コマンドオペレーション」をクリック ③「タスクのループ変数」を選択
「予定の開始日時」と「予定の終了日時」も同様にアウトプットから入力します。 日付の入力形式は注釈をご確認ください。 (今回は自動変換可能な形式である「◯月◯日◯時◯分」を使用しています!) ※詳しい日付の自動変換についてはこちら をご確認ください。
「内容の説明」もアウトプットを活用して入力します。
最後に「主催者以外の参加者が予定を変更できるかどうか」を選びます。 全ての入力完了後「テスト」を押して、問題なければ「保存する」をクリックしましょう。
最後に、Googleカレンダーに実際に予定が入力されているか忘れずに確認してください!
ステップ7:トリガーをONにして動作を確認 最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。 正しくフローボットが起動するか動作確認をしましょう。 設定、お疲れ様でした!
以上が、指定スケジュールでMicrosoft Excelのタスク一覧をGoogleカレンダーに一括登録するための連携手順になります!
GoogleカレンダーのデータをMicrosoft Excelに連携したい場合 今回はMicrosoft ExcelからGoogleカレンダーへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogleカレンダーからMicrosoft Excelへのデータ連携を実施したい場合は、以下のテンプレートも併せてご利用ください。
Googleカレンダーで予定が作成されたらMicrosoft Excelに追加 スケジュール内容をもとに報告書作成を行っている方や、会議や打ち合わせなどの履歴をMicrosoft Excelで管理している方にオススメのフローです。