Google Adsのレポートを取得し、LINE WORKSに自動通知する方法

Google Adsのレポートを取得すると、広告パフォーマンスや成果を確認し分析することができるため、大変便利です。
しかし、レポートの確認には、Google Adsから手動でレポートを取得する必要があるため、毎回取得するのは手間がかかります。
また、取得したレポートをチャットツールで共有する場合、さらに時間がかかってしまいます。
本記事では、Google AdsとLINE WORKSを連携し、<span class="mark-yellow">最新のGoogle Adsのレポートを取得し、LINE WORKSに通知する方法</span>をご紹介します。
Yoomを使用すれば、プログラミング知識が無い方でも簡単に連携できます。
業務の自動化により、業務効率を向上させましょう！

‍Google AdsとLINE WORKSを連携するメリット

メリット1: 迅速な意思決定が可能になる！

Google AdsとLINE WORKSを連携することで、Google Adsのレポートを定期的にLINE WORKSに通知できるため、最新の広告パフォーマンスを素早く把握することが可能になります。
手動でレポートを取得する手間を省き、重要なデータを迅速に共有できるため、迅速な意思決定が可能です。
広告キャンペーンの効果測定をスピーディーに行え、必要に応じて戦略を素早く修正することが可能です。
これにより、機会損失を防ぎ、競争力を高めることができます。

メリット2: データの正確性が向上する！

手動でGoogle Adsのレポートを取得し情報共有する場合、ヒューマンエラーが発生する可能性があります。
Google AdsとLINE WORKSを連携すると、通知作業を自動化できるため、入力ミスを防ぎ、データの正確性を保つことが期待できます。
正確なデータを使用することは、広告戦略の見直しやパフォーマンスの最適化において非常に大切です。
レポートの自動取得と通知により、信頼性の高い正確なレポートを常に把握できるため、ビジネス判断の精度を向上させることが期待できます。

[Yoomとは]

Yoomを活用してGoogle AdsとLINE WORKSをノーコードで連携

ここからは、ノーコードツールYoomを使用しGoogle AdsとLINE WORKSを連携する方法を見ていきましょう！
本記事では、上記のメリットを実現できる「最新のGoogle Adsのレポートを取得し、LINE WORKSに通知する」というフローボットの作成方法をご説明していきます。

〈事前準備：Yoomの登録〉
・下記テンプレートのバナーの「詳細を見る」をクリックします。
・移動した画面の下にある「このテンプレートを試してみる」というボタンをクリックし、Yoomの登録を進めてください！

ステップ1:マイアプリ連携

まずは、Yoomの「マイアプリ」にGoogle AdsとLINE WORKSを登録しましょう。

左欄の「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」からGoogle Adsを検索してください。

上記の画面が表示されたら規約を確認し、「次へ」をクリックして進みます。
「YoomがGoogleアカウントへの追加アクセスを求めています」という表示が出たら、「続行」をクリックしてください。
認証画面に移行したら、「権限を全て許可する」を選択してください。
これでGoogle Adsマイアプリ連携完了です！

続いて、LINE WORKSをマイアプリに連携しましょう！

上記画面の注釈を参考にクライアントID、クライアントシークレット、スコープを入力し、「追加」をクリックします。
これでLINE WORKSのマイアプリ登録も完了です！
※補足）LINE WORKS(API2.0)のCallback設定方法はこちらをご参照ください。

マイアプリにGoogle AdsとLINE WORKSのアイコンが表示されるので、ご確認ください。

次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。

1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

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ステップ2:スケジュールトリガーの設定

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スケジュールトリガーの「毎日10時」の項目をクリックします。

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こちらのページは、毎日10時にフローボットが起動されるように設定してあります。
曜日や時刻などは、用途に合わせて変更可能です。

設定が完了したら、保存してください。

ステップ3:Google Adsのアカウントレポートを取得する

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次に、「アカウントレポートの取得」という項目をクリックします。

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こちらのページは、すでに設定されています。
連携するアカウントに問題がなければ、そのまま次のページに進んでください。

注釈を参考に、広告アカウントID・期間の開始・期間の終わりを入力します。

テストが成功したら、アウトプットを確認し「保存する」をクリックしてください。

ステップ4:費用を通常の通貨単位に変換する

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こちらのページも既に設定済みです。
上記画像のように設定されていることを確認します。（計算式は、変更しないでください。）

テストを行い「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:LINE WORKSのチャンネルにメッセージを送る

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続いて「チャンネルにメッセージを送る」をクリックします。

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こちらのページも、連携するアカウントに問題がなければ、そのまま次のページに進んでください。

メッセージ内容は、使用用途に合わせて設定してください。

※補足）例えば、上記画像のように設定すると、新たに取得したGoogle Adsのアカウントレポートの「クリック数」「コンバージョン数」「インタラクション率」を自動でLINE WORKSに通知できます。
※設定方法）枠内をクリックし、「アカウントレポートの取得」の中にある「クリック数」「コンバージョン数」「インタラクション率」をクリックします。
‍実際にメッセージが送られると{{クリック数}}→25236、{{コンバージョン数}}→133のようにGoogle Adsのアカウントレポートの内容が自動で表示されます。

設定後、テストを実行すると、LINE WORKSにサンプルのメッセージが通知されます。
メッセージを確認したら「保存する」をクリックしてください。

最後に上記画面が表示されるので「トリガーをON」にすると、フローボットを起動できます！

今回使用したフローボットテンプレート
最新のGoogle Adsのレポートを取得し、LINE WORKSに通知する

Google AdsやLINE WORKSを使用した、その他の連携フロー

Yoomでは、他にもGoogle AdsやLINE WORKSを使った自動化のフローボットをたくさんご用意しています！
おすすめを3つご紹介しますので、こちらのフローボットも用途に合わせて、お試しください。

1.Google広告のキャンペーンレポートを取得して、HubSpotのコンタクトにメモを自動追加するフローです。
リアルタイムな情報共有とチームの連携強化が可能になるため、効果的な業務進行が期待できます。

2.LINE WORKSに投稿した内容を、Googleスプレッドシートにも自動で追加するフローです。
手作業による転記を省くことができ、情報を迅速に更新できるようになるため、業務をスムーズに進めることが可能です。

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3.kintoneに投稿されたコメントを、LINE WORKSにも自動で通知するフローです。
チームメンバーはコメントを素早く確認することができるため、迅速な対応が可能になります。

まとめ

本記事では、Google AdsとLINE WORKSを連携することで、最新のGoogle Adsのレポートを取得し、LINE WORKSに通知する方法をご紹介しました。
このフローボットを活用することで、迅速な意思決定が可能になり、データの正確性を向上させることが期待できます。
Yoomは、アプリ連携を簡単に設定できるだけでなく、開発費や外注費がかからないので、コスト面でもおすすめです！
ぜひ、Yoomでさまざまな業務を自動化させてみてくださいね。
‍＞＞Yoomのフローボット一覧はこちらをご覧ください！