毎朝、当日のGoogleカレンダーのイベント一覧をX(Twitter)でまとめて投稿する
日々の定型業務を自動化できるため、投稿忘れなどのヒューマンエラーの防止が期待できます。
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「X(Twitter)でのイベントの告知ついつい忘れちゃうんだよな…」
「イベント変更されたのに、告知するの忘れてた!」
X(Twitter)を運用していると、どうしても告知を忘れてしまうことってありますよね。
他の業務を進行しながら、イベントの告知まで手が回らないのはよくあることでしょう。
その問題は、GoogleカレンダーとX(Twitter)を連携することで解消できるかもしれません。
たとえば、Googleカレンダーで作成されたイベントをX(Twitter)で自動告知したり、Googleカレンダーのイベント変更をX(Twitter)に自動告知したりできます。
これにより、<span class="mark-yellow">漏れなく確実にイベントの告知ができるため、手間が省けるでしょう。</span>
本記事では、GoogleカレンダーとX(Twitter)を連携して、イベントの告知を自動化する方法をご紹介します。
ノーコードで簡単に設定できるので、最後までご覧ください。
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGoogleカレンダーとX(Twitter)の連携が可能です。
YoomにはあらかじめGoogleカレンダーとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
GoogleカレンダーとX(Twitter)のAPIを連携すれば、GoogleカレンダーのデータをX(Twitter)に自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
Googleカレンダーでイベントなどの予定管理を行っているPR担当やマーケティングチームにおすすめのフローです。
このテンプレートを活用すれば、Googleカレンダーに予定を作成するだけでX(Twitter)にイベントを投稿できるため、投稿する作業の手間を省くことができそうです。
日々の定型業務を自動化できるため、投稿忘れなどのヒューマンエラーの防止が期待できます。
予定の変更とともに、X(Twitter)に告知できるため、都度手動で行う作業を減らすことが可能です。
X(Twitter)への告知漏れなどを防ぎたい方はこちらをお試しください。
それでは、さっそく実際にGoogleカレンダーとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleカレンダーとX(Twitter)の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Googleカレンダーで新規に作成されたイベントをX(Twitter)で告知する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
フローボットを設定する前に、Yoomとアプリを連携しましょう。
まずはGoogleカレンダーを連携しましょう!
Yoomにログインしたら、マイアプリを選択し、新規接続をクリックしましょう。
アプリ一覧は検索窓を活用し、Googleカレンダーを選択してください。
「Sign in with Google」をクリックします。
連携するアカウントを選択してください。
「次へ」をクリックします。
「続行」を選択しましょう。
これでGoogleカレンダーのマイアプリ登録ができました。
次にX(Twitter)を連携しましょう。
先ほど同様に、マイアプリ→新規接続の順でクリックしてください。
アプリ一覧は検索窓を活用し、X(Twitter)をクリックします。
連携するアカウント情報を確認し、アプリ承認をクリックしましょう。
これでX(Twtter)のマイアプリ登録ができました。
次にYoomのサイトからテンプレートをコピーしましょう。
テンプレートを使ってフローボットの作成する方法以外に、一から作成することも可能です!
操作に慣れた方や、より業務に沿ったフローボットを作成したい方はぜひ、お試しください。
それでは下のバナーをクリックしましょう。
「このテンプレートを試す」をクリックしてください。
「OK」をクリックします。
これでテンプレートのコピーができました!
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。
次にフローボットの設定に進みます。
先ほどコピーしたテンプレートの「予定を作成する」をクリックしましょう。
タイトルはコピーした時点で入力されていますが、変更OKです!
Googleカレンダーと連携するアカウント情報を確認します。
トリガーアクションは「予定を作成されたら」が選択されていることを確認し、次へをクリックしてください。
トリガーの起動間隔を設定しましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分で設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
トリガーの起動間隔とは、設定した時間毎にトリガーとなるアクション(予定が作成されたら)が実行されているか確認する時間のことです。
基本的にはそのプランの最短の起動間隔に設定することをおすすめします。
カレンダーIDは候補から選択してください。
設定後、トリガーとなるアクション(予定を作成)を実行し、テストを実行してください。
テストが成功し、Googleカレンダーの予定情報が取得できたら保存しましょう。
次に「テキストを生成する(日時の表記変更)」をクリックしましょう。
またこのステップは事前に設定がされていますが、内容を確認しておきます。
タイトルは変更OKです。
アクションは生成する文字数に応じて変更できますが、今回は日時の変換を行うだけですので、「500文字以内」を選択しています。
設定したら次へをクリックしましょう。
プロンプトを作成しましょう。
今回、イベントやセミナーなどの情報をX(Twitter)に投稿するというフローになっています。
そのため、先ほどGoogleカレンダーで取得した予定の開始日時と終了日時を変換するという内容のプロンプトが事前に設定されています。
予定の開始日時と終了日時を変換する場合は「取得した値」から各項目を選択してください。
設定後、テストを実行しましょう。
日時の変換ができたら、保存してください。
最後の設定ステップとなりました!
「ポストを投稿」をクリックしてください。
タイトルは変更できます。
X(Twitter)と連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「ポストを投稿」が選択されていることを確認し、次へをクリックします。
ポストのテキストは、X(Twitter)に投稿したい内容を作成します。
例えば添付画像のように、Googleカレンダーの「取得した値」から予定のタイトルや場所を選択することもできます。
テキストを生成する「取得した値」から生成結果を選択することで、日時の設定も可能です。
取得した値を使用せずに入力した場合、同じ予定情報が繰り返しX(Twitter)に投稿されることになりますので、注意しましょう。
詳細はこちらを確認してください。
設定したら、テストを実行します。
X(Twitter)にポストが投稿できたら保存しましょう。
最後にトリガーをONにして動作をチェックしてください。
フローボットの設定ができました!
GoogleカレンダーやX(Twitter)のAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらも試してみてください!
Googleカレンダーの予定をチャットツールに通知可能です。
Googleフォームに回答された予定をGoogleカレンダーに追加し、メールで共有することもできます。
データベースやチャットツールの情報からX(Twitter)に自動投稿することができます。
スケジュールトリガーを使用すれば、決まった時間にデータベースから情報を取得し、ポストを投稿することも可能です !
本記事では、Googleカレンダーに予定を登録した際に、X(Twitter)で告知する方法を解説しました。
X(Twitter)での告知作業を毎回手動で行うのは手間がかかりますが、自動化により解消できるでしょう。
GoogleカレンダーとX(Twitter)を連携した自動化を導入すれば、イベントの告知が容易になるはずです。
これにより、<span class="mark-yellow">告知漏れや間違って告知してしまう心配もなくなりそうですね。</span>
Yoomを活用した自動化に興味を持った方は、こちらから無料アカウントを作成してみてください。
30秒ほどで簡単に登録できるので、業務の間に設定可能です!
今回ご紹介したテンプレートは、日々の業務に追われている方にこそおすすめの自動化です。
ぜひ自動化を導入して、業務効率化させましょう!