2024/10/04
アプリ同士の連携方法

Google Meetの会議終了時にChatworkに自動通知する方法!

s.yamashita

目次

リモート会議に欠かせないGoogle Meetはビジネスシーンにおいて多くの企業で利用されています。会議が終わった際、メンバーに素早く通知を送ることができれば、次の業務への移行がスムーズになります。そんな時に役立つのが、Google MeetとChatworkの連携です。この記事では、Google MeetとChatworkの連携によるメリットに加え、ノーコードツールYoomを使って簡単にアプリ連携を実現する手順を画像付きでご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

Google MeetとChatworkを連携するメリット

メリット1: コミュニケーションの促進

「Google Meetで会議が終了したらChatworkに通知する」フローを自動化することで、コミュニケーションがよりスムーズに進行します。会議終了時にChatworkへ自動通知が送られることで、会議参加者だけでなく、参加できなかったメンバーも会議の終了やその内容をすぐに確認できるようになります。これにより、<span class="mark-yellow">会議の決定事項や次に取るべきアクションをタイムリーに共有するきっかけができ、全員が共通認識を持って次のステップに進むことが可能</span>です。

メリット2: リソースの節約

「Google Meetで会議が終了したらChatworkに通知する」自動化フローは、周知にかかるリソースを節約することができます。通常、会議が終了した後に会議の内容や決定事項を手動で整理し、関係者に連絡する必要があります。このプロセスを自動化することで、<span class="mark-yellow">手動での伝達作業を省くことができ、担当者がより重要な業務に集中できるようになります。</span>

こうしたリソースの節約は、特に多くの会議やタスクを抱えるチームにとって大きなメリットと言えるでしょう。

[Yoomとは]

これから、Google Meetで会議が終了したらChatworkに通知するというフローボットの作成方法をご紹介します。

Google MeetとChatworkの連携フローの作り方

今回は<span class="mark-yellow">「Google Meetで会議が終了したらChatworkに通知する」</span>という自動化をご紹介します。

  1. Google Meetの会議が終了したら(アプリトリガー)
  2. Chatworkのメッセージを送る

アプリ連携の構造は上記のような形になっています。
意外とシンプルな作りなので、簡単に設定ができるはずです!

ここからは実際にYoomの画面を見せながら、どのような流れで連携が進んでいくのか画像付きで解説していきます。

既存のテンプレートをコピーする

上記のテンプレートを使用することで、簡単に自動化ができます。
※Yoomのアカウントが必要です。>>登録はこちら
「試してみる」を押すだけでコピー完了です!

以下のようなポップアップが表示されたらテンプレートのコピーに成功しています。
それでは実際に設定を進めていきましょう!

ステップ1:Google MeetとChatworkをマイアプリ連携

まずは事前準備としてYoomとアプリの連携をしておきます。

Yoomにログイン後、左メニューにある「マイアプリ」を選択。

画面遷移後、「+新規接続」を押下してください。

連携したいアプリ名を検索窓に入力し、画面に従ってログインまたはサインインをすることで連携が完了します。
今回は「Google Meet」「Chatwork」を登録していきます。
登録が完了するとマイアプリの一覧にアイコンが表示されます。

  • Chatworkと連携して出来ることの詳細はこちら

ステップ2:Google Meetの会議が終了したら(アプリトリガー)

最初にアプリトリガーの設定をしていきます。
赤枠で囲んだ「会議が終了したら」をクリックしてください。
連携するアカウント情報を入力して「次へ」を押します。

画面が遷移すると、以下のような画面になります。

【注意事項】

トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

今回は例として「5分」で動作するように設定しています。
ご自身の環境に合わせてカスタマイズしてみてください!

下にスクロールするとアウトプットが表示されているかと思います。
この後のChatworkの設定で使用可能ですが、ここでは設定しないのでスルーしてOKです。
「保存する」を押して最初の画面に戻りましょう。

ステップ3:Chatworkのメッセージを送る

次に「Chatworkのメッセージを送る」の設定を進めていきます。
連携するアカウント情報を入力して「次へ」を押してください。

注意事項や入力欄下部に補足を確認しながら進めると簡単に設定できます。
※入力欄をクリックするとアウトプットを選択できます。

ChatworkにGoogle Meetの情報を自動で反映したいので、ここではアウトプットを使用します。
例として「メッセージ内容」に表示したい内容をアウトプットで設定してみました。

ご自身の環境に合わせて必要な情報をカスタマイズしてみてください!

入力が完了したら、下にスクロールして詳細設定を確認しましょう。
※ここではエラーやインターバルの設定が可能です。

「保存する」を押すと以下のポップアップが表示されます。
「トリガーをON」を押して、最初の画面上部のトリガーが画像のようになっていたらOKです!

これで「Google Meetで会議が終了したらChatworkに通知する」の設定はすべて完了になります。

おつかれさまでした!

Google Meet・Chatworkを使ったその他の自動化例

他にもGoogle Meet・Chatworkを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

①Google Meetの会議を自動で文字起こしし、議事録をGoogleドキュメントに追加するフローです。今回ご紹介した自動通知と組み合わせることで情報共有がさらに簡単にできそうです。

②Googleカレンダーの予定を、毎日指定した時間にChatworkに通知するフローです。会議の予定をGoogleカレンダーで管理している方はこちらの自動化もおすすめです。

まとめ

この記事では、Google MeetとChatworkを連携して会議終了時に自動で通知を送る方法をご紹介しました。Google Meetで会議が終了すると、その情報が自動的にChatworkに通知されるため、手動での連絡作業が不要となり、作業の効率化が期待できます。Yoomを使用することで、ノーコードでのアプリ連携が簡単にできるので、専門知識がなくても安心して利用できます。

この記事を参考にして、Google MeetとChatworkの連携にチャレンジしてみてください!

→Yoomの無料登録はこちら

この記事を書いた人
s.yamashita
某上場企業のBPO事業部でSVを3年、メディア記事の編集・執筆を2年半ほど経験してきました。 他社からの委託業務を担当する仕事柄、多種多様なアプリを使用する機会がありました。 どうにか作業の効率化ができないかと悩んでいた時にYoomを知り、簡単にアプリ同士を連携させて自動化フローを作れることに感動したのを今でも覚えています! メディア記事に携わっていた経験を活かし、Yoomの魅力を分かりやすく伝えることで、みなさんの業務効率化をお手伝いできたら嬉しいです。
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