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とにかく早くHotmartのAPIを利用したい方へ
YoomにはHotmart APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!
■概要
Hotmartで販売したデジタルコンテンツやオンラインコースの購入者や注文の情報を、手作業でSalesforceに登録していませんか。この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや対応漏れといったリスクも伴います。このワークフローは、HotmartのAPI連携を活用し、商品が購入されたタイミングで自動的にSalesforceへデータを追加するため、手作業による連携業務を効率化し、より重要な業務へ注力することを可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Hotmartでの販売情報とSalesforceの顧客や取引の情報を手動で管理している方
・HotmartのAPIを活用したデータ連携を、ノーコードで実現したいと考えている方
・購入者情報の入力ミスや対応漏れを防ぎ、データ管理の精度を高めたい方
■注意事項
・Hotmart、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Hotmartを利用した業務で、毎回手作業の繰り返しに疲れていませんか?
たとえば「定期レポートの作成」や「購入後の顧客対応」など、重要な作業ほど単純作業が多く、つい時間と手間がかかってしまいがちです。さらに入力ミスや対応漏れなど、人の手によるトラブルも避けられません。
そんな課題を解決するのがAPI連携です。しかし、「プログラミング知識が必要そう」と感じて、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Hotmart APIの基本的な情報から、プログラミングの知識がなくても様々なSaaSとHotmartを連携させる具体的な方法までを、わかりやすく解説します。
この記事を読めば、これまで手作業で行っていた業務を自動化し、ミスなく迅速に処理する仕組みを構築できます。そして、販売戦略の立案や顧客満足度向上といった、より創造的なコア業務に集中できる環境が整うでしょう!
Hotmart APIと他ツールの基本的な連携方法
Hotmart APIはHotmartと他のシステムを連携させるための便利なツールですが、いくつか気をつけたいポイントもあります。まず、APIを使うには認証(OAuth 2.0)やAPIキーの取得が必要で、設定がちょっと面倒に感じることも。
Yoomを使えば、API設定やエラーハンドリングを難しく考えずに自動化フローを簡単に作成できます。複雑な設定なしでHotmartと他のツールをスムーズに連携させることができ、業務の効率化がぐっと進みます。
Hotmart APIとは
Hotmart APIはHotmartと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、Hotmartを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。APIはアプリケーション・プログラミング・インタフェース (Application Programming Interface)の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Hotmart APIの場合は「Hotmart」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。
また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。
Hotmart APIでできること
Hotmart APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにHotmart APIを使った自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
1. Hotmartの商品購入をトリガーにSalesforceへ顧客情報を自動追加する
Hotmart APIを活用し、商品が購入されたことをきっかけにフローを自動で開始させることができます。
この連携により、購入者情報を手動でCRMに入力する手間や転記ミスをなくし、営業担当者がスムーズに顧客へアプローチできる体制を構築できます。
■概要
Hotmartで販売したデジタルコンテンツやオンラインコースの購入者や注文の情報を、手作業でSalesforceに登録していませんか。この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや対応漏れといったリスクも伴います。このワークフローは、HotmartのAPI連携を活用し、商品が購入されたタイミングで自動的にSalesforceへデータを追加するため、手作業による連携業務を効率化し、より重要な業務へ注力することを可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Hotmartでの販売情報とSalesforceの顧客や取引の情報を手動で管理している方
・HotmartのAPIを活用したデータ連携を、ノーコードで実現したいと考えている方
・購入者情報の入力ミスや対応漏れを防ぎ、データ管理の精度を高めたい方
■注意事項
・Hotmart、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
2. Hotmartのサブスク解約をトリガーにOutlookでフォローメールを自動送信する
Hotmartでサブスクリプションが解約されたことを起点として、フォローアップメールを自動で送信するフローを構築できます。
この自動化によって、解約顧客への迅速なアプローチが可能になり、解約理由のヒアリングや再契約の促進などを効率的に行うことができます。
■概要
Hotmartでサブスクリプションが解約された際、顧客へのフォローアップを手作業で行っていませんか。迅速な対応が求められる一方で、手動でのメール送信は対応漏れや遅延の原因となりがちです。このワークフローを活用することで、Hotmart APIを利用した開発を行うことなく、サブスクリプションの解約をトリガーとして、Outlookから自動でフォローメールを送信できます。解約理由のヒアリングなどを自動化し、顧客との関係維持を効率的にサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Hotmartでサブスクリプションを運営し、解約者へのフォローアップを効率化したい方
・Hotmart APIを活用した連携を検討しているが、ノーコードで迅速に実現したいと考えている方
・解約後のフォローメール送信を自動化し、顧客エンゲージメントの向上を図りたい方
■注意事項
・Hotmart、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
3. Hotmartの販売履歴を定期的に取得しGoogle スプレッドシートに自動で追加する
フローの中にHotmartの販売履歴を取得するアクションを組み込むことで、手動でのレポート作成業務を自動化できます。
定期的なスケジュールをトリガーに設定すれば、毎日や毎週の販売データを自動でGoogle スプレッドシートに蓄積し、いつでも最新の状況を把握できます。
■概要
Hotmartでの販売履歴の管理において、定期的にデータを抽出し、集計用のシートに手作業で転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用することで、これまで手作業で行っていたHotmartの販売履歴の取得とGoogle スプレッドシートへの記録を完全に自動化できます。HotmartのAPIを利用した連携をノーコードで実現し、面倒な定例業務から解放され、より正確なデータ管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Hotmartを利用しており、販売履歴のデータ集計や管理を効率化したいと考えている方
・HotmartのAPIを利用した連携を検討しているものの、専門知識がなくお困りの方
・販売データを手作業でGoogle スプレッドシートに転記しており、ミスや漏れをなくしたい方
■注意事項
・Hotmart、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。
■フローの中で設定できるアクション(フローボットオペレーション)
■フローの起点となるアクション(トリガーアクション)
Hotmart APIの利用料金と注意点
Hotmart APIは、Hotmartの無料プランと有料プランの両方で利用することが可能です。
そのため、費用をかけずにHotmart APIを活用して、商品の購入やサブスクリプションの解約をトリガーとした業務の自動化を始めることができます。
ただし、APIの利用にはいくつか注意点があります。
もし制限を超過してしまった場合は、APIから「429 Too Many Requests」というエラーが返ってきます。利用する際には、自身の利用頻度やデータ量に合わせてHotmartのプランを検討することをおすすめします。
※詳細はHotmartのサービスサイトをご確認ください。
※2025年07月23日時点の情報です。
実際に連携してみた!
ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してHotmart APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
Hotmart APIとの連携方法
Yoomとそれぞれのアプリを連携して、アプリごとの操作を行えるようにしましょう。この設定は初回のみ必要です。
先ずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それでは、今回のフローで使用するHotmartのマイアプリ登録方法を解説していきます。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
Hotmartのマイアプリ登録
【事前準備】
Hotmartのマイアプリ登録には、「Client ID」「Client Secret」「Basic」の取得が必要です。
1.Hotmartにログインし、ホーム画面の検索ボックスで「Credentials」と検索し、検索結果の「Create credentials」をクリックしましょう。
2.以下の画面で「API Hotmart」にマークを入れ、「Credential name」を入力して「Create credentials」をクリックします。
3.画面が切り替わったら、「Client ID」「Client Secret」「Basic」の値が表示されます。
※以下で発行しそれぞれの値をマイアプリ連携時に使用します。
マイアプリ連携の設定
はじめにHotmartとYoomを連携する方法(マイアプリ登録)をご紹介します。
1.Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
アプリ一覧からHotmartを探すか、検索機能を活用して検索しましょう。
2.入力欄にHotmartと入力するとアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。
以下の画面が表示されたら、必須項目を入力し、追加しましょう。
これでHotmart APIとの連携は完了です。
今回は「Hotmartで商品が購入されたら、Salesforceにデータを追加する」という実際のフローボットも作成していきます!
作成の流れは以下の通りです。
■概要
Hotmartで販売したデジタルコンテンツやオンラインコースの購入者や注文の情報を、手作業でSalesforceに登録していませんか。この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや対応漏れといったリスクも伴います。このワークフローは、HotmartのAPI連携を活用し、商品が購入されたタイミングで自動的にSalesforceへデータを追加するため、手作業による連携業務を効率化し、より重要な業務へ注力することを可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Hotmartでの販売情報とSalesforceの顧客や取引の情報を手動で管理している方
・HotmartのAPIを活用したデータ連携を、ノーコードで実現したいと考えている方
・購入者情報の入力ミスや対応漏れを防ぎ、データ管理の精度を高めたい方
■注意事項
・Hotmart、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
ステップ1:SalesforceとYoomの連携
以下の手順をご参照ください。
Salesforceは、チームプラン・サクセスプランでのみ利用できるアプリです。
フリープランやミニプランだと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうことがあるので、注意してくださいね。
なお、有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあるので、まずはトライアルでどんな感じか試してみてください!
※Salesforceの詳しいマイアプリ登録方法はこちらを参考にしてください。
※Salesforceで"Session expired or invalid"というエラーが表示された場合はこちら
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここからはフローを作っていきます!簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
■概要
Hotmartで販売したデジタルコンテンツやオンラインコースの購入者や注文の情報を、手作業でSalesforceに登録していませんか。この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや対応漏れといったリスクも伴います。このワークフローは、HotmartのAPI連携を活用し、商品が購入されたタイミングで自動的にSalesforceへデータを追加するため、手作業による連携業務を効率化し、より重要な業務へ注力することを可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Hotmartでの販売情報とSalesforceの顧客や取引の情報を手動で管理している方
・HotmartのAPIを活用したデータ連携を、ノーコードで実現したいと考えている方
・購入者情報の入力ミスや対応漏れを防ぎ、データ管理の精度を高めたい方
■注意事項
・Hotmart、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:Hotmartのトリガーアクション設定
1.まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「リード情報が作成されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
3.表示された画面でURLをコピーして、赤枠を参考にHotmartの管理画面で設定を行なってください。
4.実際にHotmartでテスト用の商品を購入し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。
ステップ4:Salesforceにデータを追加する設定
1.あっという間に最後の設定項目です!以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「レコードを追加する」のまま、下にスクロールしましょう。
3.以下の必須項目は、赤枠の注釈を確認しながら入力して「次へ」に進みましょう。
4.追加するレコードの値の入力には、先ほど取得したHotmartのアウトプットを選択できます。
該当する項目をアウトプットからそれぞれ選択してください。
5.その他の項目を任意で設定完了後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、Salesforceに追加できていることを確認しましょう!
6.確認後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
以上が、Hotmart APIの連携方法とそれを活用した実際のフローボット作成方法でした!
まとめ
Hotmart API連携を行うことで、これまで手作業で行っていた商品購入後の顧客情報の転記作業や、解約者へのフォローアップ業務などが自動化され、手間の削減やヒューマンエラーの防止に繋がります。
これらの定型業務から担当者が解放されることで、販売戦略の分析や顧客エンゲージメント向上施策といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境も整うでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上でアプリのアイコンを繋げるような直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もしHotmartとの連携や業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:連携エラー時の確認・対処方法は?
Q:連携が失敗した場合はどうなりますか?
A:フローボットでエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
Q:一度連携した後、設定内容を変更することはできますか?
A:はい、可能です。
フローボットを設定後に変更を行いたい場合は、解説した手順と同様の方法で、任意の箇所を変更できます。
Q:連携前に登録済みの商品データはどうなりますか?
A:今回解説したテンプレートは、すでに登録されている商品データには影響ありません。
フローボットの設定後、トリガーをONにしてから登録した商品情報が連携の対象です。