DocuSignとkintoneの連携イメージ
【ノーコードで実現】DocuSignのデータをkintoneに自動的に連携する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【ノーコードで実現】DocuSignのデータをkintoneに自動的に連携する方法

m.kinoshita
m.kinoshita

■概要
「DocuSignで契約が完了したら、kintoneにレコードを追加する」ワークフローは、データ入力作業を効率化してくれます。
完了した契約情報が自動で追加されるため、作業効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを利用して契約書の締結を行っている方
・契約が完了した際のデータ管理を簡素にしたい方
・kintoneを利用して契約データを管理しているが、手動での入力に負担を感じている方
・迅速に契約完了情報をkintoneに反映させたい方
・業務プロセスの効率化を図りたい方
・スムーズな情報共有とデータ管理を実現したい企業担当者・チームマネージャー

■注意事項
・DocuSignとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

「DocuSignで契約が完了したら、その情報をkintoneにも登録しないといけないんだけど、毎回手作業で入力するのが本当に面倒…」
「DocuSignとkintone、どちらも毎日使う重要なツールだけど、二重入力で時間もかかるし、入力ミスも心配…」
このように、DocuSignとkintone間でのデータ手動連携に、多くの時間と労力を費やしていませんか?

そこで活用したいのが、DocuSignで契約が完了した情報を自動的にkintoneに登録したり、更新したりする仕組みです。

この仕組みを活用すれば、これらの煩わしい作業から解放され、入力ミスや確認作業に追われることなく、より戦略的な業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができるでしょう。

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的なプログラミング知識は一切不要で、ノーコードで簡単にできるため、これまで自動化を諦めていた方や、何から始めれば良いか分からなかった方でもすぐに導入できます。
ぜひこの機会に自動化を取り入れて、日々の業務をもっと楽に、そして効率的に進めていきましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはDocuSignとkintoneを連携し、様々な業務を自動化するためのテンプレートが多数用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてさっそくスタートしましょう!


■概要
「DocuSignで契約が完了したら、kintoneにレコードを追加する」ワークフローは、データ入力作業を効率化してくれます。
完了した契約情報が自動で追加されるため、作業効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを利用して契約書の締結を行っている方
・契約が完了した際のデータ管理を簡素にしたい方
・kintoneを利用して契約データを管理しているが、手動での入力に負担を感じている方
・迅速に契約完了情報をkintoneに反映させたい方
・業務プロセスの効率化を図りたい方
・スムーズな情報共有とデータ管理を実現したい企業担当者・チームマネージャー

■注意事項
・DocuSignとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

DocuSignとkintoneを連携してできること

DocuSignとkintoneのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた両者間のデータ入力を自動化し、業務効率を大幅に向上させることが可能になります。
例えば、DocuSignで電子契約が完了した際に、その契約情報を自動でkintoneの顧客データベースや案件管理アプリに登録・更新するといった連携が実現できますよ!

これにより、手入力の手間や入力ミスを削減し、常に最新の情報をkintoneで確認できるようになるでしょう。

ここでは具体的な自動化例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックしてみてくださいね!

DocuSignで契約が完了したらkintoneにレコードを追加する

DocuSignで顧客との契約が締結されるたびに、その契約者情報や契約内容を手動でkintoneに転記するのは非常に時間がかかり、入力ミスも発生しやすい作業ですよね。

このテンプレートを利用すれば、DocuSignで契約が完了したタイミングで、関連情報が自動的にkintoneの指定したアプリに新しいレコードとして追加されるため、データ入力の手間を減らし、ヒューマンエラーのリスクも低減できるでしょう。


■概要
「DocuSignで契約が完了したら、kintoneにレコードを追加する」ワークフローは、データ入力作業を効率化してくれます。
完了した契約情報が自動で追加されるため、作業効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを利用して契約書の締結を行っている方
・契約が完了した際のデータ管理を簡素にしたい方
・kintoneを利用して契約データを管理しているが、手動での入力に負担を感じている方
・迅速に契約完了情報をkintoneに反映させたい方
・業務プロセスの効率化を図りたい方
・スムーズな情報共有とデータ管理を実現したい企業担当者・チームマネージャー

■注意事項
・DocuSignとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

DocuSignで特定条件に合う契約が完了したらkintoneにレコードを追加する

全ての契約情報をkintoneに登録するのではなく、特定の条件(例えば、特定の契約プランや金額以上など)に合致する契約のみをkintoneで管理したいというニーズもあるでしょう。

このテンプレートでは、DocuSignで契約が完了した情報の中から、あらかじめ設定した条件に一致する契約情報だけを抽出し、kintoneに自動でレコード追加することができます。

これにより、必要な情報だけを効率的にkintoneに集約でき、データ管理の精度向上や、その後のアクションの最適化に繋がるはず!


■概要
「DocuSignで特定条件に合う契約が完了したらkintoneにレコードを追加する」ワークフローは、契約完了時の手続きを自動化します。
必要な情報がkintoneに自動登録されるため、記録作業の手間を省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを利用して契約書の締結・管理を行っている方
・DocuSignで完了した契約の内容を、業務システム(kintone)にも記録したいと考えている方
・契約情報の転記作業に手間と時間がかかり、業務効率化を目指している方
・kintoneを利用して契約・取引情報を一元管理したい方
・契約成立時の情報をスピーディに社内で共有・活用できる仕組みを求めている方

■注意事項
・DocuSign、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

DocuSignとkintoneの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にDocuSignとkintoneを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでDocuSignとkintoneの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「DocuSignで契約が完了したらkintoneにレコードを追加する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • DocuSignとkintoneをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • DocuSignのトリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認

■概要
「DocuSignで契約が完了したら、kintoneにレコードを追加する」ワークフローは、データ入力作業を効率化してくれます。
完了した契約情報が自動で追加されるため、作業効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを利用して契約書の締結を行っている方
・契約が完了した際のデータ管理を簡素にしたい方
・kintoneを利用して契約データを管理しているが、手動での入力に負担を感じている方
・迅速に契約完了情報をkintoneに反映させたい方
・業務プロセスの効率化を図りたい方
・スムーズな情報共有とデータ管理を実現したい企業担当者・チームマネージャー

■注意事項
・DocuSignとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

ステップ1:DocuSignとkintoneをマイアプリ登録

はじめに、使用するアプリとYoomを連携する「マイアプリ登録」をしていきます。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと後続のフローの設定がスムーズになりますよ!

マイアプリ登録は、Yoomにログインして画面左側にある「マイアプリ」を選択し、右側に表示される「+新規接続」をクリックして進めていきます。

【DocuSignのマイアプリ登録】
検索窓でDocuSignと入力し、表示された候補からDocuSignを選択します。

Yoomと連携するDocuSignアカウントにログインしましょう。
アカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてください。

次に表示される画面でアカウントのパスワードを入力して「ログイン」をクリックしたら、連携完了です!

【kintoneのマイアプリ登録】
先ほどと同様に検索窓にkintoneと入力し、表示された候補からアプリを選択します。

Yoomと連携するkintoneアカウントから、「サブドメイン」「クライアントID」「クライアントシークレット」の値を取得して、下図赤枠の各項目に入力してください。入力したら「追加する」をクリックして、連携完了です!
※kintoneのマイアプリ登録の方法について、詳しくはこちらをご参照ください。
※kintoneのマイアプリ登録がうまくできない場合は、こちらのヘルプページをご確認ください。

ステップ2:テンプレートをコピー

ここから実際に、フローを作成していきましょう!
簡単に設定できるよう、テンプレートを活用しています。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてご利用ください。


■概要
「DocuSignで契約が完了したら、kintoneにレコードを追加する」ワークフローは、データ入力作業を効率化してくれます。
完了した契約情報が自動で追加されるため、作業効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを利用して契約書の締結を行っている方
・契約が完了した際のデータ管理を簡素にしたい方
・kintoneを利用して契約データを管理しているが、手動での入力に負担を感じている方
・迅速に契約完了情報をkintoneに反映させたい方
・業務プロセスの効率化を図りたい方
・スムーズな情報共有とデータ管理を実現したい企業担当者・チームマネージャー

■注意事項
・DocuSignとkintoneのそれぞれとYoomを連携してください。

クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。「OK」を押して設定を進めましょう!

ステップ3:DocuSignのトリガー設定

最初の設定です!
まずは、DocuSignでエンベロープが完了した際に、フローボットを起動するように設定をしていきます。
コピーしたテンプレートの「エンベロープが完了したら」をクリックしてください。

タイトルは自由に変更することができるので、必要に応じて変更しましょう。
連携するアカウント情報には、基本的にステップ1で連携した情報が反映されています。
フローで使用するアカウントであることを確認してください。
トリガーアクションは変更せず「次へ」を押します。

次に、Webhookのイベント受信設定をDocuSignの管理画面で行います。
下図赤枠の手順に従って、設定を行いましょう!
※Webhook URLは、DocuSignの管理画面で設定を行う際に使用するのでコピーしておいてくださいね!

フローで使用するDocuSignアカウントの管理画面で、「管理者」タブをクリックします。

左側にあるメニューの内、「Docusign Connect」を選択してください。

「設定の追加」を押して、Webhookの追加設定をしていきましょう!

「名前」には「Yoom」と入力し、「発行するURL」にはYoomの画面でコピーしておいたWebhook URLを貼り付けます。

トリガーイベントは、「エンベロープと受信者」内にある「エンベロープの署名/完了」にチェックを入れ、「保存」を押したら設定完了です!

設定が完了したら、動作チェックのためにテストを行います。
DocuSignで実際にエンベロープを完了させ、Yoomの画面に戻って「テスト」をクリックしてください。
「テスト成功」と表示されると、DocuSignで完了させたエンベロープの情報が「取得した値」にアウトプットとして抽出されるので、内容を確認しましょう。

確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。

ステップ4:DocuSignの書類情報取得設定

続いて、DocuSignの完了された書類情報を取得する設定を行います。
「特定のエンベロープの書類情報を取得」をクリックしてください。

ステップ3同様に、タイトルは必要に応じて変更し、連携するアカウント情報はステップ3と同じアカウントであることを確認しましょう。
アクションは変更せず、「次へ」を押してください。

次に、API接続設定を下記のように行います。

  • アカウントID・エンベロープID:ステップ3で取得したアウトプットを使って、下図のように設定しましょう。

設定が完了したら「テスト」をクリックし、「取得した値」に抽出される書類情報を確認しましょう。

確認後、「保存する」を押して次のステップに進みます。

ステップ5:kintoneのレコード追加設定

最後に、DocuSignで完了した書類情報を、kintoneに追加する設定です。
「レコードを追加する」をクリックしてください。

これまでと同じようにタイトルは必要に応じて変更し、連携するアカウント情報は、フローで使用するものであるかどうかを確認しましょう。
実行アクションは変更せず「レコードを追加する」のままにして、データベースの連携設定に進みます。

データベースの連携では、「アプリID」にDocuSignの情報を追加するアプリを設定します。
入力欄をクリックして表示される候補から該当のアプリを選択するか、アプリのURL内にある「/k/●●●/」部分がアプリIDとなるので、URLを確認して手入力してください。
入力後、「次へ」をクリックしてデータベース操作の詳細設定に進みます。

データベース操作の詳細設定では、「追加するレコードの値」にアウトプットを使って適切な値を設定していきます。
たとえば、「ユーザーID」には「取得した値」の「エンベロープが完了したら」内にある「ユーザーID」を設定します。

「契約書_送信日」には日付のアウトプットを使って「今日」を設定する、といった形にそれぞれ適切な値を設定してみてくださいね!
※「追加するレコードの値」の各項目は、連携しているkintoneアプリに紐づいて表示されているため、項目を編集したい場合はkintoneのアプリを編集してください。

設定が完了したら「テスト」をクリックし、実際にkintoneにレコードが追加されることを確認しましょう。
確認後、「保存する」を押して設定完了です!

ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認

以上で全ての設定が完了しました。「トリガーをON」にし、設定したフローの動作チェックをしましょう!

以上が、「DocuSignで契約が完了したらkintoneにレコードを追加する」フローの作成手順でした!

kintoneのデータをDocuSignに連携したい場合

今回はDocuSignからkintoneへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にkintoneの情報を起点としてDocuSignでアクションを実行したい、といったニーズもあるかと思います。
例えば、kintoneに新しい顧客情報が登録された際に、その情報を基にDocuSignで契約書を自動作成して送付するといった業務フローも、Yoomを使えば簡単に自動化できますよ!

kintoneからDocuSignへのデータ連携にご興味がある場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

kintoneでレコードが追加されたら、DocuSignで契約書を送付する

kintoneで管理している顧客情報や案件情報をもとに、契約書を作成しDocuSignで送付する作業は、特に件数が多い場合に大きな負担となりますよね。

このテンプレートを利用するとkintoneに新しいレコードが追加されたことをトリガーとして、そのレコード情報をDocuSignに連携し、契約書を自動で作成・送付することができます。

これにより、契約業務のリードタイム短縮と作業工数の大幅な削減が実現し、営業担当者はより価値の高い活動に集中できる環境が整うでしょう。


■概要
「kintoneでレコードが追加されたら、Docusignで契約書を送付する」ワークフローは、定型的な事務作業の負担を軽減してくれます。
情報の転記作業が自動化されるため、人的エラーの軽減にも貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して顧客管理やレコード管理を行っている方
・契約書の送付作業を手動で行っており、時間がかかっていると感じている方
・レコードが追加された際にスピーディに契約書を送付して、業務を効率化したい方
・Docusignを利用して契約管理を行っている企業
・Docusignを使っているが、自動で契約書送付ができないことに不便を感じている方
・業務の自動化を推進し、無駄な手間を減らして精度を高めたい方

■注意事項
・kintoneとDocusignのそれぞれとYoomを連携してください。

kintoneで特定条件に合うレコードが追加されたら、DocuSignで契約書を送付する

kintoneに登録されている全てのレコードに対して契約書を送付するのではなく、例えば「ステータスが“契約準備完了”になった」や「特定のサービスプランを選択した」といった条件に合致するレコードに対してのみ、DocuSignで契約書を送付したいケースもあるでしょう。

このテンプレートでは、kintoneのレコードが特定の条件を満たした際に、該当レコードの情報を利用してDocuSignで契約書を自動送付するため、よりターゲットを絞った効率的な契約業務の自動化が可能になりますよ!

これにより、手作業による契約書送付漏れや誤送付のリスクを低減し、業務の正確性を高めることが期待できます。


■概要
「kintoneで特定条件に合うレコードが追加されたら、DocuSignで契約書を送付する」ワークフローは、契約書作成作業の手間を削減します。
条件に合うレコード登録にあわせて自動的に書類送付が行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを活用して契約情報や申込内容などのデータ管理を行っている方
・契約業務においてDocuSignを利用してオンラインで契約書を送付している方
・紙の契約書やメール対応による手間を減らし、契約書の送付をスピーディに進めたい方
・特定条件のレコード追加をきっかけに、自動で契約書を送付できる仕組みがほしい方
・顧客や取引先との契約手続きを効率化し、業務プロセス全体の迅速化を目指している方

■注意事項
・kintone、DocuSignのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

DocuSignやkintoneのAPIを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した自動化以外にも、DocuSignやkintoneのAPIを使った自動化例はたくさんあります。気になるテンプレートがあれば、ぜひ試してみてください!

DocuSignを使った便利な自動化例

Googleフォームの回答情報やGoogleスプレッドシートの更新、Notionデータベースの情報をもとに、DocuSignで署名依頼や契約書作成・送付を自動化できます。
さらに、DocuSignで契約が完了したらSlackに通知したり、証明書をGoogle Driveに格納したりする連携もおすすめです。


DocuSignで契約が完了したらSlackに通知するフローです。

Google スプレッドシートが更新されたらDocuSignでテンプレートからエンベロープを作成・送信するフローです。

■概要
「Googleフォームの回答情報をDocuSignで署名依頼する」ワークフローは、Googleフォームで収集したデータを自動的にDocuSignに送信し、スピーディーに署名を取得する業務ワークフローです。
手動でのデータ転送や署名依頼の手間を省き、効率的かつ正確なプロセスを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して顧客情報や申請データを収集している方
・DocuSignを活用して契約書や承認書類の電子署名を行いたい担当者
・手動でのデータ転送や署名依頼に時間を取られているビジネスパーソン
・業務プロセスの自動化を検討中で、効率化を図りたい企業
・API連携やRPAの導入に不安があり、簡単に始めたい方

■注意事項
・Googleフォーム、DocusignとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Notionデータベースの情報を用いて、DocuSignで契約書を作成して送付するフローです。

■概要
DocuSignで締結が完了した書類を、都度手動でダウンロードしてGoogle Driveに保存する作業は、手間がかかる上に、保存漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでの契約締結完了をトリガーに、関連書類のダウンロードからGoogle Driveへの保存までを自動化し、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した書類の管理に手間を感じている契約管理担当者の方
・DocuSignとGoogle Driveを利用し、手作業でのファイル保存を行っている方
・契約関連業務の抜け漏れを防ぎ、業務を効率化したいと考えている方

■注意事項
・Docusign、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

kintoneを使った便利な自動化例

Jotformの回答をkintoneに転記したり、kintoneの情報からfreeeで請求書を自動作成したりできます。
また、kintoneの情報をもとに見積書を作成してOutlookで送付したり、WordPressに新規投稿を作成したり、Microsoft SharePointにフォルダを作成したりする自動化も便利です。


kintoneで管理している請求情報を元に、freeeで請求書を作成します。

■概要
「Jotformの回答をkintoneに転記する」ワークフローは、フォームの入力データを自動的にkintoneに取り込むことで、手作業によるデータ入力の手間を省きます。
これにより、データ管理が効率化され、業務のスピードアップが期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformで収集したデータをkintoneに自動で管理したい方
・手動でのデータ転記に時間と労力をかけている業務担当者の方
・フォーム入力の効率化を図り、データ管理の正確性を向上させたい企業の方
・複数のフォームデータを一元管理し、業務プロセスを簡略化したいチームリーダーの方

■注意事項
・Jotform、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581

■概要
「kintoneの情報をもとにWordPressに新規投稿を作成する」ワークフローは、コンテンツの作成業務の手助けになります。
効率的な記事の作成ができるので、業務効率化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して業務情報を管理している方
・kintoneのデータを活用して迅速にWordPressに記事を投稿したいと考えている方
・手動でのブログ更新に時間がかかっている方
・業務効率を上げたいと考えている方
・WordPressを利用して情報発信を行っている企業や個人事業主
・WordPressによる投稿とkintoneのデータ連携をスピーディに行いたい方

■注意事項
・kintoneとWordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

■概要
「kintoneの情報をもとにMicrosoft SharePointにフォルダを作成する」ワークフローは、フォルダ作成作業の手間を軽減します。
Microsoft SharePoint上に直接アクセスすることなく、kintone上からワンクリックでフォルダを作成できるため、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して情報管理やデータの一元化を行っている方
・kintoneの情報をもとに迅速にMicrosoft SharePointにフォルダを作成したい方
・Microsoft SharePointを利用してチームでのファイル管理を効率化したいと考えている方
・kintoneとMicrosoft SharePointの連携を強化して、情報の共有をスムーズにしたい方
・手動でフォルダを作成する手間を省き、業務のスピードを向上させたい方

■注意事項
・kintoneとMicrosoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

■概要
「kintoneの情報をもとに見積書を作成してOutlookで送付する」ワークフローを利用すると、スムーズな業務進行につながります。
kintone上でワンクリックするだけで、書類の作成とメールの送付が完了するため、生産性向上につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して顧客情報や案件管理を行っている方
・見積書の作成や送付に時間がかかっており、効率化を図りたいと考えている方
・見積書をスピーディに作成し、迅速に顧客に送付したい方
・社内コミュニケーションツールとしてOutlookを利用している企業
・Outlookで手動でメールを送信しているが、その作業を自動化したい方
・定型的な見積書作成作業から解放され、他の業務に集中したい方

■注意事項
・kintoneとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

まとめ

いかがでしたか?

DocuSignとkintoneの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた契約情報のkintoneへの転記作業やkintoneの情報に基づくDocuSignでの契約書作成・送付といった一連の業務プロセスにかかる時間と手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーの発生防止が期待できます。

これにより、担当者は反復的なデータ入力作業から解放され、より迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進めることが可能となり、本来注力すべき顧客対応や戦略立案といったコア業務に集中できる理想的な環境が整うでしょう。

Yoomを使えば、便利な自動化の仕組みがノーコードで構築できるのも魅力的!
「本当に誰でも設定できる?」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。
登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。

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フローは自由にカスタマイズすることができるので、自社の業務に合う最適なフローを構築してみてください。

Yoomで日々の業務をもっとラクに、もっと効率的にしませんか?

業務効率化の第一歩として、DocuSignとkintoneの連携からぜひスタートしてみてくださいね!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
m.kinoshita
m.kinoshita
医療事務からweb制作ディレクターへ転身し、web制作に携わる中でwebコラムなどの記事制作に興味を持ち、Yoomに出会いました。 Yoomを活用することで自動化できる業務の多さにはとても驚いたとともに、最先端の技術に触れることができるワクワク感を感じました。 Yoomを活用して業務効率化を図るにあたり、「あると便利」なお役立ちコンテンツを、わかりやすくお届けしていきます!
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