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2025-10-23

【ノーコードで実現】Outlookで問い合わせの自動返信をする方法

m.i
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とにかく早く試したい方へ

「すぐにでもOutlookの自動返信を試してみたい!」という方へ。

Yoomには「Outlook メール 自動返信」を実現するためのテンプレートが用意されています。
SlackやGmail、フォームなど、様々なツールからの問い合わせに対してOutlookで自動返信するフローを、すぐに試すことができます。

気になる方は、以下のボタンからテンプレートをチェックしてみてください!


■概要
「Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、迅速な対応と業務効率化を実現する業務ワークフローです。
Slack上で特定のキーワードや問い合わせを検出すると、自動的にOutlookであらかじめ設定した定型文を送信します。。
これにより、繰り返し発生する問い合わせへの対応がスムーズになり、チームの負担を軽減します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを主なコミュニケーションツールとして活用し、頻繁に同じ問い合わせを受けるサポート担当者の方
・Outlookでのメール管理を効率化し、定型返信を自動化したいビジネスパーソンの方
・チームの対応スピードを上げ、顧客満足度を向上させたい企業の管理職の方

■注意事項
・Slack、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「この問い合わせ、毎回手作業で返信してるけど…もっとラクにならないかな?」
「誰かがメッセージくれたのに、対応漏れてた…」

そんな状況に悩まされている方は必見です!もし、SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツール、Gmailやフォームからの問い合わせに対して、Outlookで定型文を自動返信できたらどうでしょうか?やり取りの抜け漏れがなくなって、一次対応のスピードも上がるので、業務効率が良くなるはずです。

たとえば、Slackに届いた問い合わせに対して、Outlookから「受け付けました」とすぐに返信したり、フォームに入力されたメールアドレス宛に、「受付完了」の連絡を自動で送ったりできます。

この記事では、Outlookを使ったメール自動返信の具体的な方法を、チャット・メール・フォームそれぞれのパターンでご紹介していきます。忙しい日々の中でも、対応の質を落とさずに業務を効率化したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

Outlookで自動返信する基本的な方法

Outlookでの自動返信設定は、基本的には「自動応答(不在時)」機能を活用することで簡単に実現できます。Exchangeアカウントでは、Outlookの設定から自動返信を有効にし、返信メッセージをカスタマイズできます。IMAPやPOPアカウントでも、仕分けルールを活用することで同様の自動返信を設定可能です。

設定後、注意すべき点としては、自動返信の期間設定や、外部からのメールにどのように対応するかを確認しておくことが大切です。また、場合によっては自動返信が届かないなどのトラブルも発生しがちなので、そうした問題の解決策を理解しておくことも重要です。

さらに、ノーコードで他のツールと連携し、Outlookの自動返信を一層効率的に運用したい場合には、Yoomを活用するのも一つの方法です。

Outlookを使ったメール自動返信の様々な方法

Outlookを使ったメールの自動返信は、いろいろな場面で活躍します。

ここでは、問い合わせのきっかけとなるツール別に、Outlookでメールを自動返信する具体的な方法を、Yoomのテンプレートを例にご紹介します。
これらのテンプレートを使えば、複雑な設定なしで、すぐに自動化を始めることができますよ。

チャットツールからの問い合わせにOutlookで自動返信する

SlackやMicrosoft Teamsで受け取った特定のメッセージやメンションをきっかけに、Outlookから自動で定型文メールを返信します。
担当者がチャットツール上で受けた問い合わせに対し、迅速な一次対応を自動で行えるため、返信漏れを防ぎ、顧客満足度の向上にも繋がるでしょう。


■概要
「Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、迅速な対応と業務効率化を実現する業務ワークフローです。
Slack上で特定のキーワードや問い合わせを検出すると、自動的にOutlookであらかじめ設定した定型文を送信します。。
これにより、繰り返し発生する問い合わせへの対応がスムーズになり、チームの負担を軽減します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを主なコミュニケーションツールとして活用し、頻繁に同じ問い合わせを受けるサポート担当者の方
・Outlookでのメール管理を効率化し、定型返信を自動化したいビジネスパーソンの方
・チームの対応スピードを上げ、顧客満足度を向上させたい企業の管理職の方

■注意事項
・Slack、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Microsoft Teamsで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、日常業務の効率化を目指す方に最適な業務ワークフローです。
Microsoft Teamsで受け取った問い合わせに対して、Outlookメールを活用して迅速かつ一貫した対応が可能になります。手動での返信作業を減らし、時間を有効に活用できるようサポートします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に利用しており、頻繁に問い合わせ対応が発生するビジネスパーソン
・Outlookを用いたメール管理を行っていて、自動化による業務効率化を検討している方
・チーム内での問い合わせ対応の一貫性を保ちたい管理者やリーダー
・定型的な問い合わせへの対応に時間を取られ、他の重要な業務に集中したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

メールツールからの問い合わせにOutlookで自動返信する

GmailやOutlookで特定の条件(差出人、件名、本文のキーワードなど)に合うメールを受信した際、自動でメールを返信します。
共有メールアドレスへの問い合わせ対応や、特定のメールに対する一次回答などを自動化できるため、担当者のメール処理負担を軽減できます。


■概要
「Gmailで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、メール対応業務を効率化する業務ワークフローです。
Gmailに届いた特定の問い合わせを検知し、Outlookを通じて自動的に定型文を返信します。これにより、日常的なメール対応の手間を大幅に削減し、迅速かつ一貫性のある対応が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを主に使用しており、頻繁に同じ内容の問い合わせを受けるビジネスユーザーの方
・Outlookでのメール管理を効率化したいと考えているオフィスワーカーの方
・定型的なメール返信に時間を取られているカスタマーサポート担当者の方
・メール対応のミスを減らし、業務の一貫性を保ちたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

‍■概要
Outlookで受信する特定の問い合わせに対し、毎回同じ内容を手作業で返信することに手間を感じていませんか。
こうした定型的な業務は、時間を要するだけでなく、返信の遅れや漏れといったミスにつながる可能性もあります。
このワークフローは、Outlookで特定のメールを受信した際に、あらかじめ設定した内容を自動で送信することができます。
これにより、対応漏れなどのエラーを回避することが期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookでの問い合わせ対応で、手作業での返信に手間を感じているご担当者様
・定型文の自動返信を導入し、顧客対応の効率化や迅速化を図りたいと考えている方
・問い合わせ対応の属人化を防ぎ、チーム全体の業務品質を安定させたい管理者の方

■注意事項
・OutlookとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

フォームからの問い合わせにOutlookで自動返信する

Webサイトに設置したGoogleフォームやYoomのフォームに回答が送信されたタイミングで、入力されたメールアドレス宛にOutlookから自動で受付完了メールやサンクスメールなどを送信します。
これにより、問い合わせ直後の迅速なレスポンスが可能になり、安心感を与え、その後のコミュニケーションをスムーズにします。


■概要  
「フォームで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」ワークフローは、問い合わせ対応の効率化を実現する業務ワークフローです。
 ウェブフォームから特定の内容の問い合わせがあった際に、手動で返信する手間を省き、Outlookを通じて自動的に定型文を送信します。
これにより、迅速かつ一貫した対応が可能となり、顧客満足度の向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・ウェブフォームを通じて頻繁に同様の問い合わせを受けるカスタマーサポート担当者の方
・問い合わせ対応にかかる時間を削減したい中小企業の経営者
・Outlookを日常的に使用しており、自動返信機能を活用したいビジネスパーソン
・問い合わせ内容に応じた迅速な返信を実現したいチームリーダー
・業務効率化を図るためにワークフローの自動化を検討中のIT担当者

■注意事項
・OutlookとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、顧客対応をスムーズに行うための業務ワークフローです。
お問い合わせ内容に応じて、自動的に適切なメールをOutlookから送信することで、迅速かつ一貫性のある対応が可能になります。
これにより、手動での返信作業を削減し、業務効率を向上させることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客からの問い合わせを収集しているビジネスオーナーの方
・Outlookを使用してメール対応を行っており、定型文での返信を自動化したいと考えている担当者の方
・顧客対応のスピードと品質を向上させたいと考えているカスタマーサポートチームのメンバー
・業務フローの自動化により、手作業の負担を減らしたいと考えている中小企業の経営者の方
・複数の問い合わせに対して効率的に対応し、人的ミスを防ぎたいと考えている事務職の方‍

■注意事項
・Googleフォーム、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

問い合わせにOutlookで自動返信するフローを作ってみよう

ここでは例として、Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信するフローの作成手順を解説します。
このフローを使えば、Slackでの問い合わせ受付とOutlookでの一次対応をスムーズに連携させることができます。

まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • SlackとOutlookのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Slackのトリガー設定とOutlookのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
「Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、迅速な対応と業務効率化を実現する業務ワークフローです。
Slack上で特定のキーワードや問い合わせを検出すると、自動的にOutlookであらかじめ設定した定型文を送信します。。
これにより、繰り返し発生する問い合わせへの対応がスムーズになり、チームの負担を軽減します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを主なコミュニケーションツールとして活用し、頻繁に同じ問い合わせを受けるサポート担当者の方
・Outlookでのメール管理を効率化し、定型返信を自動化したいビジネスパーソンの方
・チームの対応スピードを上げ、顧客満足度を向上させたい企業の管理職の方

■注意事項
・Slack、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:SlackとOutlookのマイアプリ連携

マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

Slackのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

うまくいかない場合、こちらを確認してください。

Outlookのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

※Microsoft 365(旧Office 365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここからはフローを作っていきます。テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
「Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、迅速な対応と業務効率化を実現する業務ワークフローです。
Slack上で特定のキーワードや問い合わせを検出すると、自動的にOutlookであらかじめ設定した定型文を送信します。。
これにより、繰り返し発生する問い合わせへの対応がスムーズになり、チームの負担を軽減します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを主なコミュニケーションツールとして活用し、頻繁に同じ問い合わせを受けるサポート担当者の方
・Outlookでのメール管理を効率化し、定型返信を自動化したいビジネスパーソンの方
・チームの対応スピードを上げ、顧客満足度を向上させたい企業の管理職の方

■注意事項
・Slack、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。

OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。

ステップ3:Slackのトリガー設定

それでは、アプリトリガーを設定していきます。
メッセージがチャンネルに投稿されたら」を選択しましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

必須項目を設定します。
こちらは、Slackのチャンネルにメッセージが投稿されてから、何分後にこのトリガーを起動させるかという設定になります。

  • トリガーの起動間隔:ご利用プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
  • チャンネルID:該当欄をクリックするとメニューが表示されます。
    赤枠の候補をクリックし、表示されたものからチャンネルを選択してください。

ここで先ほど指定したチャンネルに、以下のようなテスト投稿をします。

フローボットに戻り、テストをクリックしましょう。

正しく連携できていると、画面下部のアウトプットにメッセージ内容が表示されます。
このアウトプットをこのあとのアクション設定時に利用します。

アウトプットについて | Yoomヘルプセンター
ここまでできたら保存しましょう。

ステップ4:分岐する設定

続いて特定の問い合わせの場合にのみフローを先に進める設定を行うため、「コマンドオペレーション」をクリックします。

今回は下記のように設定しました。

・分岐は一部有料プラン以上で利用いただける機能(オペレーション)です。
その他の場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなるので、注意してください。

・一部有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用できます。

ステップ5:テキストからデータを抽出する設定

続いて投稿内容からメールアドレスを取得するため「テキストからデータを抽出する」をクリックしましょう。

変換タイプを以下から選択し、次に進みます。
()内のタスクを消費するのでご注意ください。
「タスク実行数」のカウント方法について

項目は既に設定されているので。変更せずテストしましょう。

アウトプットに抽出結果が表示されたら保存します。

ステップ6:Outlookでメールを送る設定

続いて、抽出したメールアドレスを活用してメールを送る設定を行うため、「メールを送る」をクリックします。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま下にスクロールして進んでください。

  • To:下記のようにアウトプットから選択してください。

※ここに固定のメールアドレスを設定してしまうと、フロー起動時に毎回そのメールアドレスに送信されてしまうので、アウトプットから必ず選択してください。
アウトプットを利用することで、トリガーで取得した値をそのまま利用できます。

  • 件名・本文:内容に合わせて設定してください。

設定が完了したら次に進み、内容を確認しましょう。

問題なければテストし、保存します。
※テストを行うと、Outlookからメールが送信されるのでご注意ください。

実際に送信したメールを確認してみましょう。

無事に内容が反映していますね。

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文が自動返信されるかを確認してみましょう。

以上が「Slackで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」方法でした。

OutlookのAPIを使ったその他の自動化例

OutlookのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Outlookを使った自動化例

Salesforceでリード情報が登録されたらOutlookで自動メールを送信したり、Outlookで受信した添付ファイルをDropboxやOneDriveに保存したりすることができます。また、Typeformの回答をもとにOutlookにタスクを作成したり、Outlookの予定をNotionのデータベースに自動追加することも可能です。


■概要
「Salesforceでリード情報が登録されたら、Outlookでメールを送信する」ワークフローは、顧客のフォローアップを迅速化します。
顧客情報が登録されたと同時に自動でメールが送信されるので、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用して営業活動を行っている方
・Salesforceに登録されたリード情報を迅速に確認し、迅速に行動に移したいと考えている方
・メールクライアントとしてOutlookを活用している企業
・リード情報が登録された際に、手動でメールを送信する手間を省きたい方
・営業チーム全体でリード情報を効率的に共有し、スピーディに対応したい方
・新しい営業リードを逃さず、営業機会を最大化したいと考える方

■注意事項
・SalesforceとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Outlookで予定が登録されたらNotionのデータベースにも追加するフローです。

■概要
Outlookで受信する請求書やレポートなどの添付ファイルを、都度手動でDropboxに保存していませんか。
この単純作業は件数が増えると大きな手間となり、保存漏れなどのミスにも繋がりかねません。
このワークフローは、Outlookで特定のメールを受信したことをきっかけに、添付ファイルを自動でDropboxにアップロードするため、ファイル管理に関する手作業を効率化し、重要な書類の管理を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・OutlookとDropboxを日常的に利用し、ファイル管理の手作業に課題を感じている方
・チームで共有するファイルを特定のフォルダに集約し、管理を効率化したいと考えている方
・請求書などの重要書類の保存漏れを防ぎ、バックアップ体制を強化したい総務・経理担当の方

■注意事項
・OutlookとDropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Typeformの内容をもとに、Outlookにタスクを作成する」フローは、Typeformで収集したデータを自動的にOutlookのタスクとして登録する業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、フォーム入力からタスク管理までのプロセスをスムーズに連携させ、手動でのデータ入力や管理の手間を削減できます。
これにより、効率的な業務運営が実現できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformで顧客アンケートやフィードバックを収集している方
・Outlookを使用してタスク管理を行っているビジネスプロフェッショナルの方
・データ入力の自動化を通じて業務効率を向上させたいチームリーダーの方
・フォームから直接タスクを生成し、管理業務をシンプルにしたいと考えている方

■注意事項
・Typeform、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Outlookで受け取った添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードするフローです。

まとめ

この記事では、「Outlookで問い合わせの自動返信をする方法」について、プログラミング不要で実現できる具体的なフローをご紹介しました。Outlookを使ったメールの自動返信は、チャットツールやフォーム、他のメールサービスと連携することで返信漏れを防ぎ、迅速な一次対応が可能です。

Yoomには、今回ご紹介したようなOutlookを活用した自動返信だけでなく、様々な業務を効率化するテンプレートが多数そろっています。たとえば、特定の条件に応じてメールを送信したり、ファイルを自動保存したりと、日常業務を支える自動化を簡単に始められるのが特徴です。
「対応が追いつかない」「抜け漏れをなくしたい」「少しでも業務負担を減らしたい」と感じている方は、ぜひテンプレートを活用してみてください。複雑な設定は一切不要で、すぐに業務を効率化できますよ。

まずはテンプレートを試して、その効果を体験してみませんか?
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よくあるご質問

Q:返信メールの内容を動的に変えられますか?

A:可能です。
ステップ3で取得した値の前後に固定文言を追加することで、動的な情報と固定のテキストを混在させることができます。

Q:問い合わせに添付されたファイルはどうなりますか?

A:Outlookの「メールの添付ファイルの情報を取得する」アクションで添付画像やファイルを自動処理することが出来ます。

また、分岐機能を活用してファイル添付の有無を判別しフローを進めることも可能です。

詳しい分岐の設定方法については、以下のヘルプページをご参照ください。

「分岐」の設定方法 

Q:フローが途中で止まった場合の原因と対処法は?

A:フローボットでエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。

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この記事を書いた人
m.i
m.i
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
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