GitHubとYoomの連携イメージ

【ノーコードで実現】GitHubのデータを自動更新する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-08-25

【ノーコードで実現】GitHubのデータを自動更新する方法

杉山 歩優

「GitHubのIssueに登録する情報量が多く、内容の要約や確認に時間がかかっている…」
「定期的なプルリクエストの作成を毎回手作業で行っており、手間がかかるし忘れることもある…」

このように、開発プロジェクトで頻繁に利用するGitHub上の定型的な操作に、時間や労力を奪われていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">GitHubで新しいIssueが作成された際にその内容をAIが自動で要約してくれたり、決まったスケジュールでプルリクエストを自動作成する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放されるはず。

そして、開発者は本来注力すべきコーディングや設計といったコア業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができます。
今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、手間や時間もかからないので、ぜひ導入して開発プロセスをもっと効率化しましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">GitHubを自動化するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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GitHubとYoomを連携してできること

GitHubのAPIを連携すれば、Issueの更新やプルリクエストの作成など、GitHub上で行われる様々な操作を自動化することが可能になります!
これにより、開発プロセスの定型業務を削減し、チーム全体の生産性が向上するはずです。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGitHubの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

GitHubでIssueが作成されたら、内容を要約して更新する

新しいIssueが作成されるたびに、その内容をAIが自動で読み取り、要約したテキストをIssueの本文に追記する連携です。

この仕組みにより、<span class="mark-yellow">担当者はIssueの概要を把握しやすくなり、対応の優先順位付けや担当者の割り振りの迅速化に繋がります。</span>特に多くのIssueが飛び交う大規模なプロジェクトにおいて、情報共有の効率を高めることができるはずです。

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指定されたスケジュールでGitHubにプルリクエストを作成する

毎週月曜日の朝など、あらかじめ設定したスケジュールをトリガーにして、特定のブランチから別のブランチへのプルリクエストを自動で作成する連携です。

定期的なリリース作業や開発ブランチのマージなど、<span class="mark-yellow">決まったタイミングで行うプルリクエスト作成の手間を自動化し、作成忘れといったヒューマンエラーを防ぐ</span>ことができます。

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GitHubとYoomの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGitHubとYoomを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGitHubとYoomの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はGitHubでIssueが作成されたら、内容を要約して更新するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GitHubをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • GitHubのトリガー設定、テキストの要約設定およびGitHubのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:GitHubのマイアプリ登録

ここでは、YoomとGitHubを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

【GitHubのマイアプリ連携】

検索窓にGitHubと入力し、検索結果から選択します。
以下の画面が表示されたら、ユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力し、「Sign in」をクリックしてください。

以下の画面で認証コードを入力し、「Verify」をクリックします。

これで、GitHubの連携が完了しました!

ステップ2:テンプレートをコピーする

これからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:GitHubのトリガー設定

最初の設定です!
ここからは、「GitHubでIssueが作成されたら、内容を要約して更新する」フローの設定をしていきます!
以下の赤枠をクリックしてください。

以下の内容を確認し、次に進みましょう!

  • タイトル:必要に応じて変更
  • 連携するアカウント:合っているか確認
  • トリガーアクション:「Issueが新しく作成されたら」を選択

API接続設定の画面に移ったら、必須項目を設定していきます!

まずは、「トリガーの起動間隔」を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。基本的にはご契約プランの最短起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。

次に「オーナー名」「リポジトリ名」を入力します。
入力欄下の説明を参照して、入力しましょう。

入力が完了したら、GitHubにIssueを作成します。
作成後、「テスト」をクリックしましょう!テストに成功したら、アウトプットを確認してください。
アウトプットはこの後の設定で活用します。

問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう!

ステップ4:要約する設定

以下の赤枠をクリックしましょう!

以下の画面が表示されたら、内容を確認して次に進みましょう!

続いて、詳細設定をしましょう。
ここでは、先ほど取得したデータを要約したり、プロンプトをカスタマイズしたりすることができます。

「要約する」の設定方法

まずは、「要約対象のテキスト」を入力します。
入力欄をクリックして表示されるアウトプットを引用して設定してください。

続いて、文字数・要約条件・言語を設定しましょう。
要約の条件は、「簡潔に箇条書きでまとめてください」など自由に設定してください。
各項目の設定が完了したら、「テスト」をクリックします。

テストに成功したら、取得した値に表示されている要約内容を確認後、「保存する」をクリックします。
次のステップに進みましょう!

ステップ5:GitHubのイシューを更新する設定

最後の設定です。赤枠部分をクリックしましょう!

続いて、タイトルを任意で修正し、連携するアカウントが合っているか確認します。
アクションはそのままで、次に進みましょう!

API接続設定画面に遷移したら、「オーナー名」「リポジトリ名」を入力します。
入力欄下の説明を参照して入力しましょう。

「イシュー番号」を設定します。
入力欄をクリックして表示されるアウトプットを引用して設定してください。

「内容」を設定します。
こちらも入力欄をクリックして表示されるアウトプットを引用して設定しましょう。

※以下のように「要約結果」だけを設定すると、もともと登録してあったコメントの内容が置き変わります。もとのコメントの内容を残しておきたい場合は、取得した値の「Issueが新しく作成されたら」の中から、「コメント」も追加してください。

他の項目を任意で設定したら、「テスト→保存する」をクリックしましょう!
以上で、すべての設定が完了です。お疲れ様でした。

ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

GitHubを活用したその他の自動化例

Yoomでは、ご紹介した事例以外にもGitHubを活用した様々な自動化を実現できます。
例えば、Discordなどのチャットツールと連携することで、プルリクエストが作成されたことを自動通知できます。
手作業での入力や転記作業を削減できるため、人為的ミスを防ぎ、スムーズな情報共有を実現したいときは、以下のテンプレートを試してみてください!

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まとめ

GitHub上のIssue管理やプルリクエスト作成といった業務を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた定型的な操作の手間を削減し、作成漏れなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、開発者は煩雑な管理業務から解放され、コードの品質向上や新機能開発といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:他にどんなGitHub操作を自動化できますか?

A:Yoomを使えば、GitHubでのissueやプルリクエストの作成、コメントの追加、ラベルや担当者の設定などを自動化できます。
さらに、条件に応じてステータスを変更したり、マイルストーンに追加したりすることも可能です。
毎回手作業で行っていた作業をまとめて自動化できるので、作業負担を減らすことができます。
※詳しくはこちらをご確認ください。

Q:自動化フローがエラーで停止した場合の対処法は?

A:フローボットでエラーが発生すると、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
通知にはエラーが起きたオペレーションや詳細のリンクが記載されており、すぐに原因を確認できます。
※エラー時の対応方法についてはこちらをご確認ください。

Q:GitHubとSlackやJiraなど他のツールとも連携できますか?

A:はい、GitHubはSlackやJiraなどのツールとも連携できます。
Slackと連携すれば、Issueやプルリクエストの更新内容を自動でチャンネルに通知できます。
Jiraと連携すると、GitHubでのコメントやプルリクエスト情報を課題に反映させることができるため、チーム内での情報共有や進捗確認を効率的に行いたいときに便利です。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
杉山 歩優
ITパスポート資格保有者。SaaS自動化ツール『Yoom』のオウンドメディアで、業務効率化をテーマに記事執筆を担う。これまでの業務経験を通じて、多くの定型業務に「もっと効率的に進められないか」という課題意識を抱き、業務フロー改善に関心を持つ。自身もSaaS連携ツールYoomを実際に利用し、RPAなどを活用した業務自動化を試みる中で、その手軽さとインパクトに感銘を受けた。過去の自分と同じように、日々の業務に課題を感じる非エンジニアの方にも伝わるよう、実体験を基にしたSaaS活用のヒントを発信している。
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