ストレージサービスのデータをWordPressに自動で送信・転送する
ストレージサービスにデータを保存するだけで、自動的にWordPressに情報を反映することができます。自動化することで手動入力によるヒューマンエラーを防ぎ、常に正確な記事を投稿できるでしょう。
・
「WordPressの更新忘れてた…」
「こっちのデータは最新なのに、WordPressの反映が追いつかない…」
こんなモヤモヤを解消したいと思いませんか?
データはすぐにアップデートされるのに、手動での更新に手間取って、後回しにしてしまうこともありますよね。
たとえば、Googleフォームで回答されたデータを自動的にWordPressに更新したり、ストレージやデータベースの内容を反映する自動化を活用すれば、解決できるかもしれません。
この自動化により、<span class="mark-yellow">手入力が不要になり、繰り返し作業から解放されます。</span>
本記事では、WordPressを自動的に更新する方法を解説します!
今まで時間を費やしていた作業を削減し、業務をもっと効率化しましょう。
YoomにはWordPressを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
いろいろな方法でWordPressのデータを自動で通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにWordPressの自動更新を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
フォームで収集したデータを自動でWordPressに反映することができます。フォームの内容を転記する手間を省くことで作業効率の向上が期待できます!
ストレージサービスにデータを保存するだけで、自動的にWordPressに情報を反映することができます。自動化することで手動入力によるヒューマンエラーを防ぎ、常に正確な記事を投稿できるでしょう。
Google スプレッドシートやNotionなどのデータベースで情報を更新すると、自動でWordPressの投稿も更新されます。これによってコンテンツ管理がしやすくなり、担当者の負担を軽減できるでしょう!
それでは、さっそく実際にWordPressのデータを自動で通知するフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はGoogleフォームで回答したら、WordPressで投稿を更新するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Googleフォームをクリックします。
(2)Googleのログイン画面から、「Sign in with Google」をクリックし、お持ちのアカウントでログインを行ってください。
(3)アカウントを選択します。
(4)「次へ」をクリックします。
(5)Yoomがアクセスできる情報をチェックボックスから選択し、「続行」をクリックします。
(6)次にWordPressの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からWordPressをクリックします。
「WordPressの新規登録」画面から、赤線を確認の上、アカウント名、ドメイン、ユーザー名、パスワードを入力し「追加」をクリックします。
連携が完了するとYoomのマイアプリにGoogleフォームとWordPressが登録されます。
これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!
ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!
(1)Googleフォームに回答が送信された際の設定をします。
アプリトリガーの「フォームに回答が送信されたら」をクリックします。
(2)Googleフォームの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Googleフォームと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「フォームに回答が送信されたら」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
また、基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!
下へ進み、赤線を確認の上、フォームIDを入力します。
入力が完了したら、対象のGoogleフォームにテストとして回答を送信後にYoomに戻り「テスト」をクリックしましょう。
Googleフォームの情報がアウトプットに反映されればテスト成功です。
「アウトプットってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!
また、Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法については、下記の方法を参考にしてみてください。
「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!
(1)次にWordPressと連携して、投稿を更新します。
「投稿を更新」をクリックします。
(2)WordPressの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、WordPressと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「投稿を更新」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、投稿IDを「取得した値」から選択します。
その他の項目は必須項目ではありませんが、必要な項目に「取得した値」を使って入力していきましょう!
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。
お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、Googleフォームで回答したら、WordPressで投稿が更新されているかを確認してみてくださいね!
WordPressで投稿が公開されたら、チャットツールに通知したり、他システムに転記可能です。
手作業での通知や転記が不要になるため、作業時間や負担を短縮できます。
WordPressの自動更新をもう手動で行う必要はありません。
<span class="mark-yellow">Googleフォームで回答されたデータやストレージサービスのデータを活用して、WordPressで自動更新できれば、更新漏れを防ぎつつ、正確に更新できるでしょう。</span>
このように自動化を導入すれば、常に最新のデータを更新できます。
「導入を検討したい!」「実際に操作してみたい!」という方は、こちらから無料アカウントを作成してみてください。
登録はたったの30秒で完了するので、業務の間にササッと登録できます!
投稿の反映を忘れる方やヒューマンエラーを防ぎたい方に特におすすめの自動化です。
自動化の設定はプログラミング知識なしで簡単に導入できる点も魅力です。