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Yoom活用術

2026-05-07

AIエージェントによる文章校正とは?対話型推敲と自動チェックの活用方法

Kumiko Tsukamoto
Kumiko Tsukamoto

自分で書いた文章の誤字や脱字、公開後に気づいてヒヤッとした経験はありませんか?
かといって、校正作業のために専用のツールにわざわざ文章をコピーするのも面倒くさい…。
特にブログ記事や社内ドキュメントなど、長文を作成する機会が多い業務では、校正に割く時間と手間は大きな負担になりますよね。

そこで注目されているのが、AIエージェントを活用した文章校正の自動化です!
AIエージェントなら単なる誤字脱字のチェックだけでなく、自社の執筆ルールに合わせた推敲から外部ツールへの連携までを一貫して任せることが可能になりますよ。

本記事では、そんなAIエージェントを活用した文章校正のメリットや具体的な自動化手順を詳しく解説していきます!

とにかく早く試したい方へ

「まずはどんなことができるのか触ってみたい!」という方に向けて、すぐに利用できる無料のテンプレートをご用意しています。バナーの「試してみる」をクリックしてアカウントを登録するだけで、AIエージェントを使った文章校正の自動化が体験できますよ!

AIエージェントをまず試したい方はこちら

チャット形式で手軽にAIによる文章校正を体験したい方は、こちらのテンプレートがおすすめです。


■概要
文章の校正や修正は、細かい確認が必要で意外と時間がかかる業務ではないでしょうか。特に社内独自のルールを守りつつ、質の高い文章を維持し、それをドキュメント化して共有するまでの工程は、担当者にとって大きな負担になることがあります。このAIワーカーは、ユーザーから受け取った文章を読み取り、Googleドキュメントに保存された校正ルールに基づいて自律的にブラッシュアップを行います。誤字脱字の修正や表現の最適化を繰り返し、最終的な完成稿をGoogleドキュメントへ保存した上で、Slackを通じて関係者へ即座に共有します。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 社内独自の校正ルールを遵守しつつ、正確で読みやすい文章を効率的に作成したい広報や事務担当の方
  • 作成したGoogleドキュメントをSlackで迅速にチームへ共有し、情報伝達のスピードを上げたいプロジェクトリーダーの方
  • 誤字脱字のチェックをAIに任せ、よりクリエイティブな業務に集中したいと考えている編集者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定を行います。
  2. 次に、AIワーカー内で使用するGoogleドキュメントとSlackをYoomとマイアプリ連携し、必要なアクションを設定します。これらは普段お使いの他のアプリに変更することも可能です。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書となる「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。マニュアルの内容は、業務に合わせて自由に調整いただけます。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内の「#手順」という項目に、「数字の表記:原則として「半角アラビア数字」を使用します。」などの自社の校正ルールが記載されたGoogleドキュメントのIDを設定してください。これにより、AIが自社の求める基準を正しく理解し、実務に即した精度の高い修正案を提示できるようになります。
  • ドキュメント作成時「{現在の年月日}_校正済み文書」のようなタイトル命名規則や、Slackで通知する際のメッセージ形式も、自社の運用に合わせて自由にカスタマイズ可能です。これにより、チームにとってより確認しやすい形式で情報を届けることができます。

■注意事項
  • Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

業務フローを丸ごと自動化したい方はこちら

執筆画面からの校正依頼や結果通知など、一連の作業を自動化したい方はこちらをご利用ください。


■概要
Googleドキュメントでの執筆中、校正作業や手動でのルールチェックに時間を取られていませんか?特に独自の執筆ルールやトーン&マナーが定められている場合、それらを一つひとつ確認しながら修正するのは大きな負担となります。このワークフローを活用すれば、Chrome拡張機能からワンクリックでAIによる校正を依頼でき、修正案の追記から完了報告までを自動化できます。これにより、校正作業の工数を削減しながら、精度の高いドキュメント作成をスムーズに実現することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Googleドキュメントを活用してブログ記事や社内資料を作成しており、校正の自動化で効率を上げたい方
  • 自社の校正ルールに基づいた一次チェックを、ツールを切り替えることなくワンクリックで完結させたい編集者の方
  • 執筆から修正案の確認、チームへの共有までの一連のプロセスをワークフロー化してスピードアップしたいチーム

■このテンプレートを使うメリット
  • Googleドキュメントの画面上でAIによる校正をスムーズに実行できるため、別ツールへのコピー&ペーストといった手作業をなくし、執筆に専念できます。
  • 指定したルールに基づく校正結果が自動で同一ドキュメントに追記されるため、修正箇所の見落としを防ぎ、品質を安定させることが可能です。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、GoogleドキュメントとSlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーとしてGoogleドキュメントの「Chrome拡張機能から起動」を設定します。
  3. 最後に、AIワーカーのオペレーションで一次校正を行うためのマニュアルを作成し、Googleドキュメントの「ドキュメントのコンテンツを取得」「文末にテキストを追加」アクションとSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを使用ツールとして設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーの指示内容(マニュアル)に、自社独自の校正ルールや禁止用語、推奨される語尾などを設定することで、より精度の高い校正が可能になります。
  • Googleドキュメントの設定では、校正結果を追記する際のフォーマットを任意で調整してください。
  • Slackの設定では、通知を送るチャンネルや、校正が完了したことを伝えるメッセージ内容を自由にカスタマイズできます。

■注意事項
  • Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は「Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法」をご参照ください。
  • Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Googleドキュメント上から直接トリガーを起動させることができます。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

文章校正をAIエージェントで自動化するメリットと活用シーン

わざわざAIエージェントを使って文章校正をするメリットは?と思われますよね。

ここでは従来の単純な校正ツールにはない、AIエージェントならではの強みや具体的な活用シーンを3つのポイントに分けてご紹介します!
日々のドキュメント作成やコンテンツ制作の負担を、どのように軽減できるのかを見ていきましょう。

1. 独自の執筆ガイドラインに沿った一次チェックが可能

一般的な校正ツールとは異なり、AIエージェントには自社独自の執筆ガイドラインやトーン&マナー、NGワードなどをナレッジとして参照させることができます。
これにより、一般的な誤字脱字のチェックだけでなく、自社のブランドイメージに合致した表現になっているかどうかの一次チェックまでを自動化
ブログ記事やプレスリリースの作成における担当者ごとの表記ゆれを防ぎ、均一な品質を保てるようになりますよ。

2. 執筆画面からワンクリックで校正〜追記まで完結

従来の校正作業では、外部の校正ツールを開いて文章を転記する手間が発生していましたよね。
AIエージェントとChrome拡張機能を組み合わせれば、Googleドキュメントの執筆画面から離れることなく、素早くAIに校正を依頼できます。
さらに、修正案を同じドキュメントの末尾に直接追記させることも可能なため、画面の切り替えやコピペの煩わしさがなくなり、執筆作業に集中できる環境を整えられます。

3. 対話による推敲と外部ツールへの自動連携

AIエージェントはチャット形式で対話しながら文章を推敲できるため、「もっと柔らかい表現にして」「要点を3つにまとめて」といった柔軟な指示出しが可能です。
また、完成したドキュメントをSlackなどのチャットツールに自動で共有する機能も。
校正から関係者への連絡までを一気通貫で完了でき、社内報の作成やマニュアルの更新など、スピーディーな共有が求められる業務で活躍します。

文章校正・ドキュメント作成担当のAIワーカーを作ってみよう

ここからは、YoomのAIワーカー機能を使って、自社専用の文章校正アシスタントを作成する手順を解説していきます!

AIワーカーとは、日常のさまざまな業務を自律的にサポートしてくれるAIエージェント機能のことです。チャットを通じて指示を出すだけで、設定したマニュアルや参照先のガイドラインに沿って高度な処理を実行してくれますよ。
※ 今回連携するアプリの公式サイト:GoogleドキュメントSlack

[Yoomとは]

AIワーカー設定の全体像

AIワーカーは以下の手順で設定していきます。

1. テンプレートをコピーする
2. 基本設定を行う
3. AIへのマニュアルを作成する
4. 使用ツールを連携する

ステップ1:AIワーカーをコピー

以下のバナーの「試してみる」をクリックして、AIワーカーのテンプレートを自分のワークスペースにコピーしましょう。


■概要
文章の校正や修正は、細かい確認が必要で意外と時間がかかる業務ではないでしょうか。特に社内独自のルールを守りつつ、質の高い文章を維持し、それをドキュメント化して共有するまでの工程は、担当者にとって大きな負担になることがあります。このAIワーカーは、ユーザーから受け取った文章を読み取り、Googleドキュメントに保存された校正ルールに基づいて自律的にブラッシュアップを行います。誤字脱字の修正や表現の最適化を繰り返し、最終的な完成稿をGoogleドキュメントへ保存した上で、Slackを通じて関係者へ即座に共有します。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 社内独自の校正ルールを遵守しつつ、正確で読みやすい文章を効率的に作成したい広報や事務担当の方
  • 作成したGoogleドキュメントをSlackで迅速にチームへ共有し、情報伝達のスピードを上げたいプロジェクトリーダーの方
  • 誤字脱字のチェックをAIに任せ、よりクリエイティブな業務に集中したいと考えている編集者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定を行います。
  2. 次に、AIワーカー内で使用するGoogleドキュメントとSlackをYoomとマイアプリ連携し、必要なアクションを設定します。これらは普段お使いの他のアプリに変更することも可能です。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書となる「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。マニュアルの内容は、業務に合わせて自由に調整いただけます。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内の「#手順」という項目に、「数字の表記:原則として「半角アラビア数字」を使用します。」などの自社の校正ルールが記載されたGoogleドキュメントのIDを設定してください。これにより、AIが自社の求める基準を正しく理解し、実務に即した精度の高い修正案を提示できるようになります。
  • ドキュメント作成時「{現在の年月日}_校正済み文書」のようなタイトル命名規則や、Slackで通知する際のメッセージ形式も、自社の運用に合わせて自由にカスタマイズ可能です。これにより、チームにとってより確認しやすい形式で情報を届けることができます。

■注意事項
  • Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

以下のようなチャット画面が表示されていればコピーは成功です!

コピーしたテンプレートは、サイドメニューの「AIワーカー」から確認できますよ。
※ オンマウス時に出てくる鉛筆マークをクリックすることで編集画面に進みます。

ステップ2:AIワーカーの基本設定

AIワーカーの名前や説明、役割を設定しましょう。テンプレートで設定されている内容をそのまま使っても大丈夫です。
参考:【AIワーカー】基本的な設定方法

① 名前:任せる業務や処理の内容が分かりやすい名前にすることをお勧めします。

② 説明:このAIワーカーの内容などをメモしておけます。AIワーカーの処理には影響しません。

③ 役割(大事!):AIワーカーの初期設定です。ここに設定した内容がAIワーカーの処理やアウトプットに影響するため、具体的な役割や作業内容を記載します。
今回の場合は文章校正役であることと、どのような校正を行うのかの概要などが書かれているとよいでしょう。

ステップ3:AIワーカーのマニュアル設定

マニュアルはAIワーカーが役割に設定された仕事をこなすための手順書です。
適切なマニュアルが設定されていれば、AIワーカーは精度の高い処理を実行できます。
ヘルプページ:【AIワーカー】マニュアルの作成方法

テンプレートでもマニュアルは設定されていますが、校正ルールや完了報告の通知先などを運用に合わせて変更する必要があります。
マニュアル名をクリックしてマニュアルの編集を行いましょう。

「マニュアル名」は必要に応じて変更してください。
「内容」には具体的な手順を細かく設定していきます。
新人に仕事を教える時のマニュアルをイメージして、曖昧さを減らして書くのがポイントです。

どのような情報が入力されるのか、その情報をどう処理するのか、どこから情報を取得するのか、どこに結果を出力するのか、といった内容が含まれているとよいでしょう。
また、注意点やルール、判断基準などを設定しておくことでAIワーカーの精度を高められます。

マニュアルの編集に迷った場合は、以下の指示を参考にしてください。

  1. 通知先と形式の指定
    マニュアル内容:
    ドキュメントが完成したらSlackの「#editor-room(チャンネルID:○○)」チャンネルへ通知を行ってください。通知の際には必ず編集責任者の「@田中太郎(ユーザーID:○○)」をメンションし、以下のフォーマットで報告します。
    ・件名:【校正完了】{ドキュメント名}
    ・変更の要約:修正した主なポイントを3点以内で記載
    ・URL:https://docs.google.com/document/d/ドキュメントID/edit
    ポイント:
    どこに、誰に、どんな形式で届けるかを明記しましょう。
    チャンネル名や特定の担当者のメンションを入れることで、AI校正後の見落としを防ぎ、次のアクションへスムーズに繋げることができます。
    ※対象アクションで固定のチャンネルIDやメッセージが設定されている場合、マニュアルの内容に記載された情報が反映されないため反映されないためご注意ください。
    ステップ4:AIワーカーの使用ツール設定で改めて説明します。
  2. 推奨事項と禁止事項の定義
    マニュアル内容:
    ・付加価値の提供:単なる誤字修正に留まらず、文脈を読み解き、より伝わりやすい構成案があれば積極的に提案してください。
    ・禁止事項:元の文章の意味を大きく変えてしまうような、過度な意訳は避けてください。また、固有名詞や数値データについては、真偽が不明な場合は書き換えずに、確認を促すコメントを残すに留めてください。
    ポイント:
    やってほしいことと、やってはいけないことの境界線を明確にすることが重要です。付加価値の提供や禁止事項に関して追加指示を書くことで、記述内容の正確性は担保したまま、AIが勝手に事実を捏造(ハルシネーション)するリスクを抑えつつ、文脈に応じた最適な提案を引き出すことにつながります。

こういったマニュアルの変更はAIワーカーの自動設定機能を使うことで、さらに便利にできますよ!AIワーカーのチャット上で「通知先を○○に変更して」「マニュアルに以下の禁止事項を追加して」などの指示を送ることで、AIワーカー自身が指示をマニュアルに変換して自動設定を行います。


ステップ4:AIワーカーの使用ツール設定

マニュアルが設定できたら、AIワーカーが使用するツールを連携していきましょう。
ここで設定したツールを使ってAIワーカーが処理を実行します。

今回はGoogleドキュメントとSlackを連携していきます。
使用するツールのアプリ名をクリック後、「連携アカウントを追加」をクリックしてください。

Googleドキュメントの連携方法は以下の解説ナビをご覧ください。
※ 下記のナビはフローボットからマイアプリを連携する内容になっていますが「連携アカウントを追加」をクリックする手順からは同じ流れのため、ナビの内容に従って連携を進められます。
※ ナビではGoogle スプレッドシートの連携方法として解説されていますが、Googleドキュメントも同じ流れで連携できます。

連携アカウントが追加できたら、AIワーカーに許可するアクションを設定していきます。

AIワーカーはここで選択されているアクションにだけアクセスできるため、誤作動を防ぐためにも使用するアクション以外は選択しないようにしましょう。

アクション名をクリックすると、そのアクションの詳細画面が表示されます。
基本的にはAIが設定しますが、例えばドキュメントIDの「AIが設定」をOFFにして特定のドキュメントを設定しておくことで、他のドキュメントにはアクセスできないようになりますよ!

同様にSlackの連携も行っていきましょう。
Slackの連携方法は、以下の解説ナビとこちらのヘルプページをご覧ください。

「チャンネルにメッセージを送る」のアクション設定では通知先を指定できます。常に同じチャンネルに送信するのであれば、チャンネルIDを指定しておくとよいでしょう。

状況によって複数のチャンネルを使い分ける場合は「AIが設定」をONにして、マニュアル内でチャンネルIDを指定してください。

※ここで固定のチャンネルを設定すると、マニュアルの内容を書き換えても変動しなくなるためご注意ください。


ステップ5:チャットにテスト指示を送信


最後に、チャット上で校正してほしいテキストを添えて「文章を校正して」などの指示を送ってみましょう。

AIワーカーから結果が返ってきます。内容を確認し、修正があれば指示を、問題なければ「校正完了」と返信しましょう。今回は、「校正完了」と送信します。

校正後のドキュメント作成とSlackの指定チャンネルへの通知が行われていればテストは成功です!

これでAIワーカーの設定が完了しました!

AIワーカーをフローに組み込んでさらに自動化してみよう

ここまではチャットを通じてAIワーカーと対話しながら校正を進める方法をご紹介しました。
しかし、「いちいちチャット画面を開いて指示を出すことすら面倒だ」「もっとシームレスに、裏側で自動的に校正を終わらせたい」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで活躍するのがYoomのフローボット機能です。
今回は、Googleドキュメント上でChrome拡張機能からワンクリックで一次校正を走らせ、修正案を元ドキュメントの末尾に追記してSlackに通知する、という実用的で強力な自動化フローの作り方を解説していきます!

フローの全体像

フローボットは以下の手順で設定していきます。

1. テンプレートをコピーする
2. トリガーを設定する
3. AIワーカーの処理内容を指定する
4. トリガーをONにする

ステップ1:テンプレートコピー

AIワーカーと同じように以下のバナーの「試してみる」をクリックして、フローボットのテンプレートを自分のワークスペースにコピーしましょう。


■概要
Googleドキュメントでの執筆中、校正作業や手動でのルールチェックに時間を取られていませんか?特に独自の執筆ルールやトーン&マナーが定められている場合、それらを一つひとつ確認しながら修正するのは大きな負担となります。このワークフローを活用すれば、Chrome拡張機能からワンクリックでAIによる校正を依頼でき、修正案の追記から完了報告までを自動化できます。これにより、校正作業の工数を削減しながら、精度の高いドキュメント作成をスムーズに実現することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Googleドキュメントを活用してブログ記事や社内資料を作成しており、校正の自動化で効率を上げたい方
  • 自社の校正ルールに基づいた一次チェックを、ツールを切り替えることなくワンクリックで完結させたい編集者の方
  • 執筆から修正案の確認、チームへの共有までの一連のプロセスをワークフロー化してスピードアップしたいチーム

■このテンプレートを使うメリット
  • Googleドキュメントの画面上でAIによる校正をスムーズに実行できるため、別ツールへのコピー&ペーストといった手作業をなくし、執筆に専念できます。
  • 指定したルールに基づく校正結果が自動で同一ドキュメントに追記されるため、修正箇所の見落としを防ぎ、品質を安定させることが可能です。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、GoogleドキュメントとSlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーとしてGoogleドキュメントの「Chrome拡張機能から起動」を設定します。
  3. 最後に、AIワーカーのオペレーションで一次校正を行うためのマニュアルを作成し、Googleドキュメントの「ドキュメントのコンテンツを取得」「文末にテキストを追加」アクションとSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを使用ツールとして設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーの指示内容(マニュアル)に、自社独自の校正ルールや禁止用語、推奨される語尾などを設定することで、より精度の高い校正が可能になります。
  • Googleドキュメントの設定では、校正結果を追記する際のフォーマットを任意で調整してください。
  • Slackの設定では、通知を送るチャンネルや、校正が完了したことを伝えるメッセージ内容を自由にカスタマイズできます。

■注意事項
  • Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は「Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法」をご参照ください。
  • Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Googleドキュメント上から直接トリガーを起動させることができます。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

以下のような画面が表示されればコピーは成功です!「OK」を押して設定を進めていきます。

コピーしたテンプレートは、サイドメニューの「フローボット」から確認できます。

ステップ2:トリガーの設定

それでは、Googleドキュメント上からフローを起動させる手順を見ていきましょう!

1. Chrome拡張機能トリガーの「Googleドキュメント上から起動」をクリック。

2. タイトルは分かりやすい名前に変更可能です。

3. Chrome拡張機能をインストールします。詳しい手順はこちらのヘルプページをご覧ください。

4. 「連携アカウントを追加」をクリックして、Googleドキュメントとのアプリ連携を行います。

※ AIワーカーの使用ツール設定で既に連携が完了している場合はスキップできます。

5. 「次へ」をクリック。

6. テスト用に任意のドキュメントのURLを設定してください。
※ 実運用時にはGoogleドキュメント上のChrome拡張機能から起動できますが、この時点ではフローを起動していないため実行できません。

7. テストに成功すると、「取得した値」にタイトルやコンテンツなどが追加されます。

これらの値は、以降のアクションで変数として使用できる(AIワーカーに渡して処理できる)ようになります。

8. 「完了」をクリック。

ステップ3:AIワーカーの設定

次に、フローボット上でAIワーカーを動かす際の設定をしましょう。
フローボット用に作成されたこちらのAIワーカーは、対話を行わずに一気通貫で校正と通知が行えるようにマニュアルが変更されています。

1. AIワーカーオペレーションをクリック。

2. 鉛筆マークをクリックしてAIワーカーの編集画面を開きます。

3. マニュアルの歯車マークをクリック。

「文章校正・ドキュメント作成担当のAIワーカーを作ってみよう」で設定したマニュアルをもとに、校正ルールや通知の変更を行います。

4. 同様に使用ツールの歯車マークをクリックして、それぞれで連携アカウントの確認やアクションの詳細設定も行ってください。

5. AIワーカーの設定が完了したら、「閉じる」をクリックしてフローボットの設定に戻りましょう。
6. AIモデルのプルダウンからGemini・ChatGPT・Claudeのモデルを選択できます。

7. AIワーカーへの指示を設定しましょう。
役割やマニュアルはAIワーカー自体に設定されているため、ここではユーザーがAIワーカーを動かす際に出す命令を設定していきます。
※ AIワーカー設定時のテストでチャットに送信したような内容をイメージしてください。
トリガーアクションで取得した値も、ここでAIワーカーに渡していきます。

取得した値:

入力欄クリック時に表示されるトリガーアクションメニューから、取得した値を「AIワーカーへの指示」に追加可能です。
項目をクリックすると、入力欄に{{項目名 取得した値}}という形で追加されます。
この動的な値を使用せずに固定テキストだけで設定してしまうと、フローが稼働する度に同じ値が渡されてしまうためご注意ください。
ヘルプページ:取得した値のテスト値について

8. 設定した内容で正常に動作するかどうかテストを行いましょう。
「テスト」をクリックするとAIワーカーが起動します。

9. 以下のような結果が出力され、ドキュメントへの追記とSlack通知が行われていればテストは成功です!

10. 「完了」をクリック。

ステップ4:トリガーをONにする

全ての設定が完了すると、以下の画面が表示されます。

早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで稼働させる場合は、任意のタイミングで設定画面右上のトリガースイッチをONにしてください。

これで、Chrome右上の拡張機能アイコンから作成したフローをワンクリックするだけで、AIワーカーが素早く校正を行い、結果をドキュメントとSlackに届けてくれるようになりました!

実務で役立つ!さらに便利にするアレンジTips

Yoomのテンプレートは自社の運用に合わせて自由にカスタマイズが可能ですよ!
ここでは、実務に踏み込んだ便利なアレンジ例をご紹介します。

完成した記事をWordPress.orgなどに下書き保存する

AIによる校正と推敲が完了した文章をCMSに連携するアレンジです。
AIワーカーの手順の最後に「WordPress.orgへ下書き保存する」手順を追加し、アクションを追加設定することで、執筆から入稿準備までの工程を自動化でき、コンテンツ公開までのリードタイムを短縮できます! 

アクションの追加にもAIワーカーの自動設定機能が使えます。
AIワーカーの編集画面を開き、チャットで「校正後にWordPress.orgへ下書き保存するアクションを追加して」などの指示を送ってください。

すると、アクションやマニュアルの追加に関する許可などが求められるため、それぞれ許可や指示を出していきます。

これでアクションの追加とマニュアルの更新が行われました!

Slack通知後に承認アクションを挟む

表現の変更が伴う場合は人間の確認を挟むと安心ですよね。
AIワーカーの校正と通知が行われた後、フローボットに承認依頼のアクションを挟むことで、人間の承認が得られた場合のみ次のステップ(外部公開や本番環境への反映)に進む堅牢な構成にできます。

AIワーカーアクションから繋がる「+」をクリックし、「承認を依頼」アクションを選択。

承認者や承認内容を設定。これで承認ステップが追加されました!

同様の手順で、承認後に行いたいアクションを追加してください。

例) 承認後、Asana、Trello、Jira Software、Notionなどのタスク管理ツール上で、該当タスクのステータスを「校正中」から「校正完了」や「公開待ち」に自動で変更する。

導入時の注意点と運用ルール

AIを活用した自動化は非常に便利ですが、実務で安全に運用するためにはいくつかの注意点とルールを設けることが不可欠です。

1. 最終確認は必ず人間が行う

AIは独自の固有名詞を誤りと判定したり、微妙なニュアンスを変えてしまうハルシネーション(誤情報)を起こす可能性があります。
そのため、AIはあくまで一次チェックと位置づけ、最終的な事実関係や表現の確認は必ず人間が行うという運用ルールを徹底してください。

2. 連携アプリの権限設定を適切に管理する

GoogleドキュメントやSlackなどと連携する際、AIワーカーには適切なアクセス権限を付与する必要があります。
社内の機密情報が含まれるドキュメントなどへのアクセスが発生しないよう、閲覧・編集権限の範囲を最小限に設定し、情報漏洩のリスクを未然に防ぐ管理体制を整えましょう。

3. マニュアルを定期的に更新する

自社の製品名が変わったり、新しい表現ルールが追加されたりした場合、AIワーカーのマニュアルもそれに合わせてアップデートする必要があります。
AIの校正精度を常に高く保つため、月に1回など定期的にガイドラインの内容を見直し、最新のナレッジを参照させる運用を組み込みましょう。

まとめ

AIエージェントを活用することで、面倒で時間のかかっていた文章校正作業を効率化し、担当者はよりクリエイティブなコンテンツ作成に集中できるようになります。
Yoomなら専門的なプログラミング知識がなくても、自社専用の厳格な執筆ルールを持ったAIワーカーを簡単に作成でき、GoogleドキュメントやSlackといった普段お使いのツールともシームレスに連携させることが可能です!

チャットを通じてじっくり推敲を重ねることも、フローボットに組み込んでワンクリックで一連の作業を完全自動化することも思いのまま。まずは無料のテンプレートをコピーして、AIエージェントによる次世代の文章校正アシスタントを体験してみてください!

よくあるご質問

Q:表組みや太字などのレイアウトを維持するコツは?

A:

以下のような指示をマニュアルやガイドラインに含めてください。

  1. 「構造を維持せよ」という制約を明示する
    HTMLタグ、Markdown形式、表組みの構造は一切変更しないでください。 文章のテキスト部分のみを校正し、装飾や構造はそのまま保持してください。
  2. 表組みを校正対象から外す、または特別扱いする
    table要素(表組み)で囲まれた部分は校正せず、そのまま出力してください。
    表組みの中身を校正する場合は、セパレーター(| や -)を削除せず、表の形式を完全に維持してください。
  3. マークアップ言語として処理させる
    あなたはHTMLエディターとして振る舞ってください。
    提供する文章はブログのソースコードです。タグ以外のテキスト部分のみを自然な日本語に校正してください。

Q:一度に校正できる文字数の制限と対処法は?

A:

1万字を超えるテキストも読み込めますが、一度に校正する文字数は概ね2000〜4000文字程度を推奨しています。数万字規模になると、文脈の整合性を保ちながら細かな誤字脱字や表現の揺れを完璧にチェックすることが難しくなります。

チャット形式でAIワーカーを利用する場合は、数千文字単位で分割して校正を指示することで高品質な仕上がりになるでしょう。Googleドキュメントのフローを利用する際、長文となり精度が気になる場合は、章ごとにドキュメントを分割し、それぞれに対して拡張機能から校正フローを起動して対応することも可能です。

チャットでの指示例)1万文字の原稿を3回に分けて送るので校正してください。先ずは第1パートです。

Q:英語など多言語の校正や翻訳への拡張性は?

A:

英語をはじめとする多言語の校正や翻訳も可能です。
AIワーカーは多言語対応に優れているため、単なる翻訳だけでなく文脈に合わせた自然な表現へのブラッシュアップや現地のビジネス習慣に合わせたトーンの調整も得意としています。

  • ターゲットを明示する:「アメリカのビジネスマン向け」「SNSの投稿用」など、誰が読むかを伝えると精度が上がります。
  • 翻訳+校正をセットで行う:「まず翻訳し、その後に読みやすさを校正して」と段階を踏む指示も有効です。
Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kumiko Tsukamoto
Kumiko Tsukamoto
SaaS連携ツール「Yoom」を活用した業務自動化に関する記事を執筆するWebライター。ITパスポート資格保有者で、元システムエンジニア。Excelへの手入力による勤怠管理や領収書のデータ化といった反復作業に日々直面した経験から、SaaSツールを活用した業務効率化に興味を抱く。現在は、手作業に悩む担当者に向けて、Yoomの自動化機能を用いた業務フロー改善のTipsを発信している。
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