はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!
ステップ1:GithubとSlackをマイアプリ連携
Githubのマイアプリ登録方法
Yoomにログインし、Yoomのマイアプリページの「新規接続」ボタンをクリックし「Github」を選択します。
使用しているアカウントでログインしてください。
Slackのマイアプリ登録方法
Slackのマイアプリ登録の詳細はこちらを確認してください。
ステップ2:GithubでIssueが追加されたら起動するトリガーを設定
プロジェクトの新規作成を押下し、「はじめから作成」を選択します。
次に、フローボットを起動する条件を求められるので「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
そうすると、アプリを選択する画面に遷移します。
ここではGithubの設定から行っていくのでGithubを選択します。
連携アカウント情報が正しいか確認し、トリガーアクションは「Issueが新しく作成されたら」を選択します。
選択が完了したら画面下部の「次へ」のボタンを押下してください。
次に、アプリトリガーのAPI接続設定をします。
トリガーの起動間隔は任意で設定して問題ないです。ここでは5分と設定しています。
「オーナー名」と「リポジストリ名」はGithub URL内から取得が可能です。
URLは「https://github.com/{オーナー名}/{リポジトリ名}/issues/{Issue番号}」という構造になっています。
ここまで出来たらGithubのトリガー設定は完了です!
ステップ3:Slackに通知するアクションを設定
次にGithubのアプリトリガーの下の+マークを選択します。
そうすると、オペレーションタイプの選択画面が表示されるので「アプリと連携する」を選択します。
今回はSlackに通知がしたいので、Slackを選択してGithub同様にアクション選択を行っていきます。
まずは連携アカウント情報が正しいかどうかを確認してから、アクションの項目を「チャンネルにメッセージを送る」に選択をして「次へ」のボタンを押下してください。
SlackのチャンネルIDの確認方法が分からないという方はこちらを確認してみてください。
送信するメッセージは任意で設定が可能です。今回はGithub側のIssueタイトルとURLが分かるように設定してみました。
まとめ
今回は、GithubとSlackの連携方法やYoomの設定方法などを詳しく解説しました。
マイアプリ登録やトリガーアプリの選択候補を見て、「こんなに連携できるアプリがあるのか」と思った方もいるのではないでしょうか。
Yoomはさまざまなアプリと連携しYoom上で一元管理ができる点が魅力で、アプリ間を行き来しなくて良いのが本当に便利です。
この記事ではSlackに通知をしましたが、他にもGoogleスプレッドシートに内容を追加することやMicrosoft Teamsに通知することもできます。
Yoomに用意されているテンプレートをそのまま利用することもできるので、ぜひ活用してみてください!