Perplexityは、検索エンジンと生成AIを組み合わせた画期的なツールとして注目を集めています。しかし、業務で利用するにあたり「社外秘情報が漏洩しないか」「セキュリティ面は本当に安全なのか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Perplexity AIの安全性に関する疑問を紐解き、仕事でセキュアに活用するための具体的な方法や、実際に検証を行った結果を詳しく解説していきます。情報収集の効率を上げつつ、リスクを最小限に抑えたい方は必見の内容となっています。
✍️検証の前に:Perplexityの基本情報・料金をチェック
まずは、本記事がどのような方に向けて書かれているのか、そしてPerplexityがどのようなサービスなのか、その基本情報を整理しておきましょう。
本記事の想定読者
- Perplexityを業務や日常の情報収集で積極的に活用したいと考えているものの、情報漏洩やセキュリティの危険性に不安を感じているビジネスパーソンや個人ユーザー
- 便利そうだけど、会社のルール的に使っていいのか迷っている方
- 安全に使うための設定方法がわからない方
Perplexityとは?
Perplexity AIは、ユーザーの質問に対してウェブ上の情報をリアルタイムで検索し、AIが要約して回答を生成する「対話型AI検索エンジン」です。最大の特徴は、回答の根拠となる情報源(出典リンク)が必ず明記される点にあります。これにより、従来の生成AIが抱えがちだった「もっともらしい嘘(ハルシネーション)」を見抜きやすく、情報の正確性を担保しやすいという強みを持っています。
Perplexityの料金プラン
- 無料プラン(Standard):基本的なAI検索機能(AIブラウザ「Comet」含む)が無料で利用可能です。
- Proプラン:月額20ドル
より高度なAIモデルの選択・ファイルアップロード機能の強化・1日最大、数百回のPro検索など、プロフェッショナルな用途に耐えうる機能が解放されます。 - Enterprise Proプラン:月額40ドル/ユーザー
企業向けのカスタマイズ可能なプランで、無制限のプロ検索が利用可能なほか、シングルサインオン(SSO)対応、データプライバシーの強化や高度なセキュリティ機能が解放されます。 - APIプラン:
開発者向けのプランで、従量課金制で提供されます。- 1,000リクエストあたり5ドル
※検索を伴うリクエストの場合、別途トークン料金が加算されます - 入力トークン100万あたり3ドル〜
- 出力トークン100万あたり5ドル〜
(※利用するモデルにより異なり、Sonar Reasoning Pro等の場合は入力2ドル/出力8ドルが適用されます)」
※Proプランユーザーには毎月5ドル分のAPIクレジットが付与されます。
📣Yoomは情報収集やリサーチ業務を自動化できます
日々の業務において、新しい情報のキャッチアップや市場調査、競合分析など、リサーチにかける時間は意外と膨大なものになりがちです。最近では、AIツールの普及により情報収集の質は向上しましたが、AI単体で利用する場合、検索結果を自ら確認し、それを手作業でスプレッドシートやチャットツールに転記するプロセスがどうしても残ってしまいます。 この「ツール間の橋渡し」という手作業は、手間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーの原因にもなります。
そこで、AIが生成した情報の「先」を自動化するのが、業務自動化プラットフォームのYoomです。
[Yoomとは]
Yoomを活用すれば、AIが得意とする情報収集と、その後のアウトプットまでのプロセスをシームレスに連携し、これまで手作業で行っていたフローを丸ごと自動化することが可能になります。
セキュリティに配慮しながら、AIの利便性を最大限に引き出し、効率的な業務環境を構築したい企業にとって、Yoomは不可欠なサポートツールとなるはずです。
Telegramで投稿されたキーワードをAIワーカーがPerplexityでリサーチし、情報の有益性を自律的に判定して要約・通知する
試してみる
■概要
日々の業務における情報収集では、関連情報をリサーチし、その中から有益な情報を見極めて要約するといった手間のかかる作業が発生します。 このワークフローを活用すれば、Telegramでキーワードを受け取ったらAIワーカーが Perplexityでリサーチを行い、さらに 情報の有益性を自律的に判定して要約・通知するまでの一連のプロセスを自動化し、情報収集業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- PerplexityとTelegramを活用した情報収集プロセスを自動化したい方
- AIワーカーにリサーチ情報の有益性を自律的に判定させ、業務を効率化したい方
- 手作業での情報収集と要約作成に時間がかかり、本来の業務に集中できない方
■このテンプレートを使うメリット
- Telegramへのキーワード投稿を起点にリサーチから要約、通知までが自動処理されるため、情報収集にかかる作業時間を短縮できます。
- AIワーカーが設定された基準で情報を処理するため、人による判断のばらつきや見落としを防ぎ、リサーチ品質の均一化が図れます。
■フローボットの流れ
- はじめに、PerplexityとTelegramをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでTelegramの「ボットがメッセージを受け取ったら」を選択し、リサーチしたいキーワードの受信を検知できるように設定します。
- 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Perplexityでのリサーチから有益性などの判定、要約、通知を行うためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- AIワーカーでは、情報の有益性判定や要約に使用するAIモデルを選択し、どのような基準で判定・要約を行うか、具体的な指示を任意で設定してください。
- Perplexityの情報検索のモデルやプロンプト、Telegramの送信先チャットなども自由にカスタマイズできます。
■注意事項
- Telegram、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
- AIワーカーで大容量のデータを処理する場合、処理件数に応じて膨大なタスクを消費する可能性があるためご注意ください。
Google スプレッドシートに行を追加したらAIワーカーでOpenAI、Perplexityによるブランド可視性を分析し結果を反映する
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■概要
ブランドのオンライン上での可視性を分析する業務は、複数のツールを横断して情報を収集する必要があり、手間のかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用することで、Google スプレッドシートに行を追加するだけで、AIワーカーが自動でOpenAIやPerplexityによるブランド可視性の分析を行い、その結果をシートに反映させることが可能になり、こうした定型的な分析業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Google スプレッドシートでキーワードを管理し、手作業でブランドの可視性を分析しているマーケティング担当者の方
- OpenAIやPerplexityなどの生成AIを活用した情報収集や分析業務を効率化したいと考えている方
- AIワーカーを利用して、分析結果をGoogle スプレッドシートに自動で反映し、データ管理を円滑にしたい方
■このテンプレートを使うメリット
- Google スプレッドシートへの行追加を起点に、一連の分析から結果の反映までを自動化するため、手作業での情報収集や転記にかかる時間を短縮できます
- 手動での分析やコピー&ペーストによる入力ミス、確認漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、常に一定の品質で分析業務を実行することが可能です
■フローボットの流れ
- はじめに、Google スプレッドシート、OpenAI、PerplexityをYoomと連携します
- 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します
- 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、OpenAIやPerplexityを利用してブランドの可視性を分析し、改善案を生成して記録するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Google スプレッドシートのトリガー設定では、分析対象の情報を管理している任意のスプレッドシートIDと、対象のシート名(タブ名)を指定してください
- AIワーカーのオペレーションでは、分析に利用したい任意のAIモデルを選択し、ブランド可視性を分析・評価するための具体的な指示内容を業務に合わせて設定してください
■注意事項
- Google スプレッドシート、OpenAI、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
- OpenAIのAPIはAPI疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
⚠️Perplexity AIの安全性と情報漏洩の危険性
業務でAIを活用する際、最も気になるのがデータの取り扱いやセキュリティのリスクです。ここでは、Perplexityの安全性に関する現状と、注意すべきポイントを詳しく見ていきましょう。
◎入力したデータはAIの学習に使われる?
無料プランや個人向けのPro版を利用する場合、デフォルトの設定のままでは、ユーザーが入力したプロンプト(質問内容)が将来的なAIモデルの学習データとして利用される可能性があります。
これは、サービス向上を目的としたものですが、業務で利用する際には大きな情報漏洩リスクとなり得ます。そのため、社外秘のプロジェクト名や顧客の個人情報などをそのまま入力することは危険であり、後述する設定変更などの対策が必須となります。
◎セキュリティ動向とブラウザ脆弱性の懸念
近年、AIエージェント機能の多機能化に伴い、新たなセキュリティリスクも指摘されるようになっています。
例えば、PerplexityのAIブラウザ「Comet」において、外部コンテンツを読み込む際に悪意のある指示を誤認してしまう「間接的プロンプトインジェクション」という脆弱性が専門家から報告された事例がありました。現在は厳格な対策が取られていますが、カレンダーの招待状など外部ファイルを自動処理する機能には、依然として注意が必要です。
また、過去には画像アップロードに関するセキュリティの懸念も議論されており、機密性の高いファイルの取り扱いには慎重になるべきだと言えます。
◎Enterpriseプランにおけるセキュリティ対策
一方で、法人向けに提供されているEnterpriseプランでは、より強固なセキュリティ対策が施されています。
このプランでは、入力したデータがAIの学習に利用されることはなく、検索クエリやアップロードしたファイルが一定期間で自動削除される仕組みが整っています。また、SOC2認証の取得やシングルサインオン(SSO)への対応など、企業のコンプライアンス要件を満たすための機能が豊富に用意されているため、組織単位で安全に導入したい場合はEnterprise版の検討が推奨されます。
🤔Perplexityを安全に使えるか検証してみた
セキュリティのリスクを理解した上で、実際に業務の現場でPerplexityを安全に活用できるのかどうか、実践的な検証を行ってみました。
機密情報を守りながらも、実用的なアウトプットを引き出せるかが重要なポイントとなります。
検証内容
今回は、以下のような検証をしてみました!
検証:抽象化情報の回答精度検証
〈検証項目〉
以下の項目で、検証していきます!
検証目的
本検証の目的は、企業が生成AIを利用する際の最大の懸念点である「情報漏洩リスク」を回避しつつ、業務効率化を両立できるかを確認することにあります。
具体的には、社名や独自の業務フロー、内部数値などの機密情報を排除し、組織構成や目的を「抽象化(一般化)」して入力した場合でも、AIがコンテキストを正確に汲み取り、実務に耐えうる具体的かつ実行可能な回答を提示できるかを明らかにします。
使用モデル
Perplexity(無料プラン)
🔍検証:抽象化情報の回答精度検証
ここからは、実際に検証した内容とその手順を解説します。
まずは実際の検証手順のあとに、それぞれの検証項目について紹介していきます!
検証方法
本検証では、プロンプトを使用してPerplexityに回答させ、安全性を確認します。
プロンプト:
あるIT企業(従業員規模300名)において、AIツールの社内導入を進めるためのセキュリティガイドラインを作成したいと考えています。一般的な企業が策定すべき『AIツール利用ガイドライン』の必須項目を5つ、事例と出典を交えて提案してください。
想定シーン
社内で生成AIの導入を検討しているが、法務やセキュリティ部門から「機密情報の漏洩リスク」を理由に強い懸念を示されている場面。
検証手順
こちらの画面が表示されるので、プロンプトを入力したら送信します。
1分以内(20秒ほど)で完了しました!
結果は以下のものとなりました。(結果が、非常に長文のため一部抜粋しています)
🖊️検証結果
実際に、検証を行った結果を画像とともにまとめています。
※本評価は、多数のAIツールを実務に導入してきた著者の知見に基づき、実用性の観点から相対的に算出したものです。
1.機密情報の秘匿性
本検証において、社名を「あるIT企業」、規模を「300名」と抽象化して入力した結果、AIは特定の個別情報を必要とすることなく、業界標準に準拠した実用的な回答を生成しました。
- 汎用的な具体性の提示:
具体的な社内システム名などを伏せても、「社外非公開のソースコード」や「未公表の事業計画」といった、IT企業が守るべき情報のカテゴリを的確に網羅しています。 - リスクの回避:
条文イメージにおいても、特定の企業固有の名称を出すことなく「当社」という表現で構成されており、そのまま社内規程のドラフトとして転用可能なレベルにあります。 - 文脈の理解:
従業員規模300名という設定から、現場への浸透しやすさを考慮した「ログ管理」や「教育」といった現実的な運用項目を提案しており、機密を隠した状態でも文脈理解に支障がないことが証明されました。
2.ファクトチェックの容易さ
提示された情報のソース:
回答の随所に信頼性の高い出典が明記されており、情報の裏付けを迅速に行える点が非常に高く評価できます。
- 公的機関のリファレンス:
経産省(METI)の「AI事業者ガイドライン」やIPA(情報処理推進機構)の「生成AIセキュリティガイドライン」など、日本の公的な基準をベースにしていることが明示されています。 - ソースの透明性:
NTT東日本やLANSCOPE、asanaといった専門性の高い企業による解説記事を複数参照しており、多角的な視点から情報が整理されています。 - 検証の効率化:
各項目の横に「meti +1」「ipa +1」といった参照タグが付与されているため、ユーザーはワンクリックで一次情報にアクセスし、提示された内容(入力禁止情報の定義など)がガイドラインと合致しているかをすぐに確認可能です。
3.安全設定の操作性
AIツールの選定基準や運用ルールにおいて、セキュリティ設定の「操作性」と「重要性」が具体的に言及されており、実運用を見据えた評価が可能です。
- 必須要件の明確化:
利用許可リストの登録条件として「学習利用しない設定が可能であること」が明確に示されています。これは管理者がツールの安全設定を操作する際の明確な基準となります。 - インシデント対応の組み込み:
情報漏洩が判明した際の報告フローや、ログの記録・監査といった「ツール側の操作」に関する項目が含まれており、技術的な安全管理措置の重要性が強調されています。 - 運用の実現性:
既存のISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)との整合性についても言及されており、単なる機能比較に留まらず、組織全体での安全な運用・操作を支援する構成となっています。
〈余談〉Perplexityをより安全に利用するための3つの対策
検証結果からもわかる通り、Perplexityは優れたツールですが、安全性を確保するためにはユーザー自身での自衛が欠かせません。
ここでは、今日からすぐに実践できる3つの具体的な対策をご紹介します。
1. AIデータ保持設定をオフにする
無料プランや個人のPro版を使用している場合、最も重要なのがこの設定です。
画面左下のアイコンから設定(Settings)を開き、アカウント(Account)の項目内にある「AI Data Retention」のトグルを必ずオフにしておきましょう。
これにより、自分が入力した検索プロンプトがAIの学習データとして収集されるのを防ぐことができます。
2. インコグニートモード(シークレットモード)を活用する
顧客の業界動向や、まだ公開されていない新規事業に関連するキーワードを検索する際は、履歴を残さないことが鉄則です。
Perplexityには、ブラウザのシークレットウィンドウのように検索履歴が保存されない「インコグニートモード」が用意されています。機密性の高いリサーチを行う際は、必ずこのモードに切り替えてから検索を開始する癖をつけておくと安心です。
3. 機密情報・個人情報は絶対に入力しない
いくらシステム上の設定で安全対策を講じても、100%の情報漏洩を防げるシステムはこの世に存在しません。そのため、顧客の氏名や連絡先、社外秘のプロジェクト名、未公開の財務データといった機密情報そのものをプロンプトに入力するのは絶対に避けましょう。
検証でお見せしたように、「あるIT企業において」など情報を抽象化して質問するスキルを身につけることが、AI時代における最強のセキュリティ対策となります。
✅まとめ
今回は、Perplexity AIの安全性や情報漏洩のリスク、そして業務でセキュアに使いこなすための実践的な方法について詳しく解説してきました。Perplexityは、出典を明記してくれるという点で非常に信頼性の高いリサーチツールですが、入力したデータが学習に使われる可能性や、ブラウザの脆弱性といったリスクもゼロではありません。
しかし、法人向けのEnterpriseプランを導入したり、個人利用でも「AIデータ保持をオフにする」「インコグニートモードを活用する」「機密情報を入力しないようにプロンプトを工夫する」といった基本的なリテラシーを守ることで、その恩恵を安全に享受することが可能です。
AIの進化に伴いセキュリティの脅威も変化していきますが、ツールの仕様を正しく理解し、適切な設定を行うことで、日々の業務効率を向上させる心強いパートナーとなってくれるはずです。ぜひ、今回ご紹介した対策を取り入れて、安全で快適な情報収集を実現してみてください。
💡Yoomでできること
PerplexityなどのAIツールは情報収集に非常に強力ですが、AI単体で利用する場合、得られた回答を「コピーして、別のツールに貼り付けて、チームに報告する」といった付随する手作業が必ず発生してしまいます。Yoomを利用すれば、この「検索の先にある手作業」までを一気に自動化できます。
Yoomはセキュリティにも配慮した強固なシステム環境を提供しているため、企業の機密を守りながら安全な自動化が可能です。AIによる情報収集を「調べただけで終わらせない」ために。
手作業をゼロにするYoomの活用で生まれた時間を、あなたのビジネスの成長へと繋げていきましょう。
Telegramのボットがメッセージを受け取ったら、AIワーカーでPerplexityによるリード企業の抽出と生成を行いGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
Telegramで受け取ったメッセージから有望なリード情報を探し出し、リスト化する作業に手間を感じていませんか?関連情報を手作業で検索し、転記するプロセスは時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Telegramのメッセージ受信をきっかけに、AIがPerplexityを用いてWeb上の情報を検索し、有望な企業のリード情報を自動で生成します。生成された情報はGoogle スプレッドシートへ自動的に追加されるため、リード生成に関わる一連の業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Telegramを活用し、より効率的なリード生成の仕組みを構築したいと考えている方
- PerplexityなどのAIを使い、Webからの情報収集やリスト作成を自動化したい方
- Google スプレッドシートへの手入力をなくし、リード管理を効率化したい担当者の方
■このテンプレートを使うメリット
- Telegramのメッセージ受信を起点にリード生成からリスト追加までを自動化し、情報収集や入力作業にかかる時間を短縮します
- 手作業での情報検索や転記が不要になるため、入力ミスや抜け漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、データの正確性を保ちます
■フローボットの流れ
- はじめに、Telegram、Perplexity、Google スプレッドシートをYoomと連携します
- 次に、トリガーでTelegramを選択し、「ボットがメッセージを受け取ったら」というアクションを設定します
- 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、受け取ったメッセージ内容を基に、Perplexityでリード企業情報の検索や親和性の判定を行いGoogle スプレッドシートに記録するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- AIワーカーへの指示内容は、目的に応じて自由にカスタマイズが可能です。例えば、Perplexityで検索する情報の種類(企業概要、ニュース記事など)や、リードとしての親和性を判断する基準を任意で設定できます
- Google スプレッドシートに出力する項目(企業名、WebサイトURL、判定理由など)も、AIワーカーへの指示内容によって柔軟に変更できます
■注意事項
- Telegram、Perplexity、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
Slackの投稿内容をPerplexityで要約し再度Slackに通知する
試してみる
■概要
Slackの特定チャンネルに投稿される情報は日々増え続け、重要な情報を見逃してしまったり、すべてに目を通すことで業務が圧迫されたりすることはありませんか。このワークフローを活用すれば、Slackの投稿内容をAI(Perplexity)が自動で要約し、指定したチャンネルに通知できるため、情報収集にかかる手間を省き、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- Slackでの情報収集に多くの時間を費やしており、非効率だと感じている方
- 複数チャンネルの重要な投稿を効率的に把握したいチームリーダーやマネージャーの方
- AIを活用して日々の情報収集業務を自動化したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- Slackの投稿をPerplexityが自動で要約するため、情報収集にかかる時間を短縮し、より重要なコア業務に集中できます。
- 手動での確認作業が不要になるため、重要な情報の見落としといったヒューマンエラーを防ぎ、確実な情報共有が可能です。
■フローボットの流れ
- はじめに、SlackとPerplexityをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでSlackを選択し、「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」というアクションを設定します。
- 続いて、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、トリガーで取得したSlackの投稿内容を要約させます。
- 最後に、オペレーションで再度Slackを選択し、「チャンネルにメッセージを送る」アクションで、生成された要約を指定のチャンネルに投稿します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Slackのトリガー設定では、投稿を監視するチャンネルや、特定のキーワードが含まれる投稿のみを対象とする、といったカスタマイズが可能です。
- Perplexityのアクションでは、要約を生成するためのプロンプト(指示文)を自由に設定でき、トリガーで取得した投稿内容を変数として利用することで、柔軟な要約が実現します。
- Slackへの通知アクションでは、要約を投稿するチャンネルを任意で設定できます。また、通知メッセージの本文に、Perplexityが生成した要約などを変数として埋め込むことも可能です。
■注意事項
- Slack、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。