仕事をする上で必ず発生する上長への承認プロセスを効率化するためにkickflowとkintoneの連携をおすすめします!本記事では、ノーコードツールYoomを使用して、kickflowで承認された情報をkintoneのデータベースに自動的に格納する方法をメリットも含め、詳しく解説します。
今回ご紹介するテンプレートは、承認プロセスをkickflowで行っている企業の管理者の方には是非、使って頂きたいです!
まずは、今回、連携するアプリについてご紹介します!
・kickflow
kickflowは企業や組織が効率的に業務プロセスを管理し、申請の承認やタスクの進捗管理などを自動化するためのアプリケーションです。
・kintone
kintoneはプログラミングの知識がなくても、簡単に自分たちの仕事にあった業務アプリを作成することができる業務効率化アプリです。
どちらのアプリもとっても便利そうですね!既に仕事で毎日使ってるよ!って方もたくさんいるはず!
このkickflowとkintoneを連携させるために必要となるのがYoomです!さて、Yoomってなんなんでしょうか?
Yoomってなんだろう?
Yoomは様々なクラウドサービスと連携し、自社独自の自動化を実現するサービスです。Yoomを使ってアプリと連携をすると、データ入力、書類の作成、特定の方にチャットを送るなど、経理や人事、営業、労務など様々な部門で日々発生するルーチンワークを自動化することができます。
これにより、複数のアプリを使用することで起きる手動によるミスや手間を省き、情報を一元管理し、より付加価値の高い業務に専念することが可能です。
UIもとてもシンプルでプログラミングやRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)に詳しくない方でもわかりやすい操作なので、意外と簡単!下記のリンクから無料登録ができます!
Yoomの無料登録
また、Yoomのテンプレートを使用するともっと簡単に自動化することが可能です!
「最初から作る暇なんてないよ」…という方はテンプレートを使用することをおすすめします!
あなたがいつも使用しているアプリのテンプレートもあるかも?!是非見てみてください!
テンプレ一覧
kickflowとkintoneを連携するメリット
次は今回連携するkickflowとkintoneを連携することでどんなメリットがあるのかをご紹介します!
メリット1: データのバックアップとして使える!
kickflowとkintoneを連携することで、kickflowで承認された情報をkintoneのデータベースに自動で格納することができます!これにより、承認された情報がkintoneにも保存されるため、データの一貫性と正確性が保たれます。例えば、万が一kickflowに保存されたデータを失うことになったとしても、kickflowで承認された情報はkintoneで安全に保存されるため、業務の手を止めずに安心して仕事に集中することができます。
メリット2:二度手間がなくなる!
例えば、手動でやった場合を想定してみてください。kickflowで承認作業を行って、その後にkintoneへログインして、承認したデータを格納する。難しいことではないけれど、二度手間ですよね…。kickflowとkintoneを一度連携してしまえば、手作業による二度手間が減少します!PCにたくさんのアプリケーションを開いてなくても大丈夫です!kickflowでいつものように承認作業をすれば、その情報は自動的にkintoneへ格納されるので、その時間は別の作業ができるようになります!
今までのAPI連携とYoomとの違いは?
「アプリ同士の連携?専門的なことは何も知らないし、難しそうだな…。」そう思っている方は多いのではないでしょうか?筆者も同じことを考えていました!
けれどもYoomでは、事前にアプリの登録をすると、アクションを選ぶだけで簡単に自動化ツールを作成することができちゃいます!
専門性の高い難しいプログラミングの知識やエンジニアでなければできないなんてことはありません!通常ならエンジニアに依頼するような作業が短時間で、しかも自分で出来てしまうのです。
それでは早速、kickflowとkintoneの連携方法をご紹介します!
kickflowとkintoneの連携フローの作り方
さて、kickflowとkintoneの連携することのメリットを挙げてきました。この後は実際にkickflowとkintoneを連携する方法をご紹介します。
今回は使用するテンプレートは「kickflowで承認されたらkintoneに情報を追加する」です。とっても簡単なので、下のテンプレートの「試してみる」より一緒にスタートしてみましょう!