・「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了します。
ステップ2:Chrome拡張機能のインストール設定
次に、Chrome拡張機能をインストールする設定を行います。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】kintoneからAdobe Acrobat Signで契約書を送信する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「拡張機能をインストール」をクリックします。
※Chrome拡張機能については、こちらを確認してください。
3.「Chromeに追加」をクリックします。
4.「拡張機能を追加」をクリックすると、拡張機能の設定が完了します。
ステップ3:トリガーとなるkintoneの設定
このフローは、Chrome拡張機能をトリガーに使用することで、kintone上から直接トリガーを起動させることができます。
1.「Chrome拡張機能トリガー レコード詳細ページから起動」をクリックします。
2.kintoneと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.起動ページのURLサンプルを入力し、「テスト」をクリックします。
※起動ページのURLサンプルは、Adobe Acrobat Signで契約書を送信したい顧客ページのリンクを設定します。詳細は、こちらのヘルプページで解説しています。
4.テストが成功すると、アウトプットにkintoneから取得した情報が取得されます。
問題がなければ保存します。
ステップ4:Adobe Acrobat Signで契約書を送信する設定
1.「アプリと連携する 電子サインを依頼(テンプレートを使用)」をクリックします。
2.Adobe Acrobat Signと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.送信する契約書の設定を行います。
※ベースURI、テンプレートIDは、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
※契約書名は、定型文を直接入力できます。また、枠をクリックして表示されるアウトプットの「レコード詳細ページから起動」からも設定できます。(値は二重括弧で表示されます)これにより、顧客ごとに変わる内容を動的に反映できます。
4.メールアドレス、署名の順序、役割、メッセージを設定します。
※メールアドレス、メッセージは、枠をクリックして表示されるアウトプットの「レコード詳細ページから起動」から選択できます。(値は二重括弧で表示されます)これにより、顧客ごとに変わる内容を動的に反映できます。また、メッセージは定型文を直接入力できます。
※役割はデフォルトで「署名者」になっています。
※複数名に署名を依頼する場合、「+署名者情報を追加」から設定できます。
5.テストを行い、成功するとAdobe Acrobat Signで契約書が送信されます。
問題がなければ保存します。
6.トリガーをONにして、フローボットを有効化します。
7.フローボットを起動するときは、kintoneで契約書を送信したい顧客のページを開きます。
その後、右上の拡張機能のアイコンをクリックし、Yoomを選択します。
8.作成したフローが表示されるため、「起動」をクリックします。
9.「起動する」をクリックすると、kintoneから指定の顧客にAdobe Acrobat Signで契約書を送信できます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。