設定のおおまかな流れは以下の通りです。
- kintoneと楽楽明細をマイアプリ連携、Google Chromeの拡張機能準備
- テンプレートをコピー
- kintoneと楽楽明細の詳細設定
- トリガーをON
プログラミングの知識がなくても設定できるので、まずは設定の準備から始めていきましょう。
なお、AIオペレーション(CSV操作)は一部有料プランのみで利用できます。対象外のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能を使用することができます。
[Yoomとは]
ステップ1:kintoneと楽楽明細のマイアプリ連携、拡張機能の準備
今回のフローでは、連携するアプリ以外にGoogle Chromeの拡張機能を使った操作があります。
難しい設定ではないので、準備を進めましょう。
マイアプリ連携
まずは、Yoomとkintone・楽楽明細のマイアプリ連携を設定します。
Yoomにログインしたら、左側メニューの「マイアプリ」から「+新規接続」をクリックしてください。
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。AIを活用することで
「アプリの新規接続」というウィンドウが出てきたら、各アプリ名を検索します。
kintoneのマイアプリ連携には、サブドメイン・クライアントID・クライアントシークレットの3項目の入力が必要です。
サブドメインはURLから、その他はkintoneにログイン後「cybozu.com共通管理」から取得してください。
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設定で入力する内容などは以下のリンクを参考にして進めてください。
楽楽明細のマイアプリ連携には、URLからドメイン・アカウント名の取得と、設定画面からアクセストークンの取得が必要です。
マイアプリ連携が完了すると、アプリ一覧に表示されるようになります。
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これでマイアプリ連携は完了です。
Google Chromeの拡張機能設定
「ブラウザを操作する」というフローのためにGoogle Chromeの拡張機能を設定します。
この機能はサクセスプランで利用することができます。(2週間のお試し期間中も利用可能)
まずは、下記リンクから拡張機能を取得してください。
ダウンロードができたら、詳細設定画面で「シークレットモードでの操作を許可する」をONにしてください。
ツールバーに固定しておくと、後から操作しやすいのでおすすめです。
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この設定ができたら、Yoomに戻ってページをリロードすれば設定完了です。
詳しくは以下のリンクを参考にしてください。
これで準備完了しました。下のバナーから「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーし、具体的な設定に移っていきましょう。