③トリガーの設定
まずは「レコードが編集されたら(Webhook起動)」を選択し、必要事項を入力して設定していきます。
連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力してください。
「次へ」を押すと以下の画面に遷移するので、手順に従がって設定を進めてください。
設定後、テストボタンを押下することで正常な動作をするか確認することができます。
以下の手順で実行して下さい
1. WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
2. Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、テストをクリックしてください。
[注意事項]
- kintoneでの設定方法はこちらをご覧ください。
- 通知を送信する条件は「レコードの編集」にチェックを入れてください。(チェックを入れたすべての条件で起動します)
テスト結果に問題がなければ、画面下部までスクロールして「保存する」を押します。
そうすると、最初の連携フロー画面に戻るので「レコードが編集されたら(Webhook起動)」の横についていたエラーマークが消えているのを確認してください。
ここでエラーマークが消えていない場合は設定がうまくできていない状態になります。
次は「スペースにメッセージを送信」の設定です。
先ほどと同様に必要事項を入力して設定していきます。連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力して、「次へ」を押下してください。
画面が遷移すると以下のような画面が表示されるので、必須項目となっている「スペースID」「キー」「トークン」「メッセージ内容」をすべて記入します。
入力欄直下に各項目についての補足が記載されているので、確認しながら進めてみてください。
スペースID:GoogleチャットURL内の「/space/」以降の文字列がスペースIDとなります。例)AAAA3b8XTvw
キー:「スペース名 > Webhookを管理」から取得したWebhookURL内の「key=」以降の文字列を記載してください。
トークン:「スペース名 > Webhookを管理」から取得したWebhookURL内の「token=」以降の文字列を記載してください。その際、末尾の「%3D」は削除してください。
メッセージ内容:送信したいメッセージ内容を任意で設定してください。
すべて入力が終わったら「テスト」を押下することで出力のテストが可能です。
テスト結果に問題がなければ、画面下部までスクロールして「保存する」を押下し、最初の画面に戻ります。
[注意事項]
・特定のスペースにメッセージを送信することが可能です。
・設定方法に関して、こちらのマニュアルをご確認ください。
・メンションの設定方法に関して、こちらのマニュアルをご確認ください。
最後にアプリトリガーとなっている「レコードが編集されたら(Webhook起動)」の横にあるトリガー設定をONにしてください。
これで「kintoneのレコードが編集されたら、Google Chatに通知する」テンプレートの設定はすべて完了になります。
おつかれさまでした!