kintoneとTalknoteを連携してkintoneでレコードが更新されたらTalknoteに通知する方法

ステップ3:kintoneとTalknoteの連携設定

1.先ほど紹介したテンプレートの「試してみる」をクリックしてください。

2.以下のような表示が現れたら、テンプレートのコピー成功です。

‍3.手順に従って、フローアイコンを順番にクリックしながら編集していきましょう。
‍各アイコンには「！」マークが付いているため、これを順にクリックして進めていきます。
まず、一番上の「kintoneにレコード登録されたら」をクリックします。

4.トリガーアクションは「レコード登録されたら」を選択し、「次へ」をクリックします。

5.トリガーの起動間隔を選択した後、サブドメイン名とアプリIDを入力し、「テスト」をクリックします。
テストが成功した場合は、「保存」を選択してください。

6.フローに戻ります。
「Talknoteに通知する」のアイコンをクリックします。

7.アクションの「スレッドにメッセージを投稿」を選択し、「次へ」をクリックします。

8.スレッドIDとメッセージ内容を入力します。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。
テストが問題なく完了したら「保存」をクリックしてください。

9.これで【kintoneでレコードが更新された際に、Talknoteに自動的に通知が送られる】というフローが完成しました。

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ステップ4: テストと確認

10.設定が完了すると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」ボタンをクリックしてください。
これでフローボットが起動します。

Yoomのテンプレートを活用することで、初めての方でも手軽に設定を進められます。
以下のリンクから、この便利なフローをお試しください。

kintoneを使ったその他の自動化の例

他にもkintoneを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1.kintoneのレコードが更新されたら、Googleスプレッドシート名を変更するフローです。
kintoneでステータスの更新があるたびに、Googleスプレッドシートの名前を変更するのは手間がかかる作業です。
このテンプレートは、Googleスプレッドシートの名称をスムーズに変更するのに役立ちます。
これにより、手作業によるデータ入力の手間を減らし、手動での更新作業を省略できます。

2.kintoneでレコードが登録されたら、Misocaで見積書を作成するフローです。
請求書作成ソフトMisocaを使うと、帳票業務を効率的に進められます。
しかし、手作業で帳票を作成すると、作業の効率が悪くなるだけでなく、ミスが起こる可能性も増してしまいます。
見積書作成をスムーズに進めたいと考えている方には、このテンプレートがぴったりです。
kintoneでレコードを登録すると、Misocaが自動で見積書を作成するため、手動の手間を省き、時間の節約にもなり得ます。

まとめ

kintoneとTalknoteの連携が設定されたことで、kintoneでレコードを登録すると、自動的にTalknoteへ通知が送られるようになりました。
これにより、重要な情報を見逃すことは少なくなりそうです。
また、Yoomを活用すれば、ノーコードで簡単に連携設定ができるため、専門的な知識がなくても心配いりません。
ぜひ、このブログを参考にして、業務の効率化を進めてみてください！