LINEとLINE WORKSを連携して、LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知する方法
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LINEとLINE WORKSを連携して、LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知する方法
アプリ同士の連携方法

2025-06-20

LINEとLINE WORKSを連携して、LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知する方法

t.yasuda
t.yasuda

LINE公式アカウントは顧客とのつながりを深めるツールですが、顧客からのメッセージに迅速に対応するには、LINE公式アカウントのチェックが欠かせません。
毎回LINE公式アカウントにアクセスしてチェックするのは面倒ではないでしょうか?

そこで、Yoomを使ったLINE公式アカウントとLINE WORKSのアプリ連携が役立ちます。
この連携によりLINE公式アカウントにメッセージが届いたら、LINE WORKSへ通知が自動的に行われます。
そのため、特にこの連携は、LINE公式アカウントの運用状況を把握したい営業やカスタマーサポート担当の方にはおすすめです。
本記事では、Yoomを活用して、プログラミングの知識がなくても簡単にこの2つのツールを連携する方法を紹介します。
作業効率向上を図り、より重要な業務に集中できる環境を整えましょう。


今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知するフローです。


LINEとLINE WORKSを連携するメリット


メリット1: 顧客対応の迅速化

この自動化で、LINE公式アカウントのメッセージを普段使い慣れているチャットツールのLINE WORKSに通知することができます。
常日頃チェックしているLINE WORKSに通知が届くことで、営業メンバーやカスタマーサポートメンバーの素早い顧客対応につながるかもしれません。
また、LINE WORKSの指定のトークルームへ通知ができるので、チーム間で情報を共有し対応漏れが起こりにくい環境づくりにもつながりそうです。


メリット2: 手動での共有作業を削減できる

これまでLINE公式アカウントに届いたメッセージを手動でLINE WORKSに通知していた場合、この連携によりそのような手間のかかる作業を自動化できるます。
これにより、情報を共有していた担当者は負担軽減され、他のコア業務に集中できそうです。


LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知するフローです。


LINEとLINE WORKSを連携してできること

LINE公式アカウントとLINE WORKSのAPIを連携すれば、LINE公式アカウントのデータをLINE WORKSに自動的に連携したり、その逆の連携も可能になり、これまで手作業で行っていた情報共有や通知業務を大幅に効率化できます。

例えば、顧客からの問い合わせを即座に社内チームに共有したり、特定のキーワードを含むメッセージに対して自動でカレンダーに予定を登録したりするなど、様々な業務を自動化し、対応漏れの防止やコミュニケーションの迅速化を実現します。

ここでご紹介する自動化例は、アカウント登録後すぐに試せるテンプレートとして用意されており、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!


LINEにユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知する

LINEに顧客から新しいメッセージが届いた際に、その内容を即座にLINE WORKSの指定したトークルームや担当者に通知することで、問い合わせへの迅速な対応を可能にし、顧客満足度の向上に貢献します。
この連携は、LINE公式アカウントの情報をLINE WORKSへ直接連携するシンプルな構成でありながら、社内での情報共有のスピードと確実性を高め、対応漏れや遅延といったリスクを削減できます。


LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知するフローです。


LINEで受信したメッセージを翻訳しLINE WORKSに通知する

海外の顧客からの問い合わせなど、外国語でLINE公式アカウントにメッセージが届いた場合、そのメッセージを自動的に日本語へ翻訳し、その翻訳結果をLINE WORKSに通知することで、言語の壁を感じさせないスムーズな顧客対応を実現します。
この自動化は、AIによる翻訳処理を挟むことで、担当者が翻訳ツールを使う手間を省き、迅速かつ正確なコミュニケーションをサポートするため、グローバルなビジネス展開においても非常に有効です。


■概要
「LINEで受信したメッセージを翻訳しLINE WORKSに通知する」フローは、LINEのやり取りを多言語対応にする業務ワークフローです。LINEに届いた外国語メッセージをAIで瞬時に翻訳し、LINE WORKSにリアルタイムで送信できます。言葉の壁を感じさせないスムーズなコミュニケーションが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEで海外のお客さまとチャットしていて、翻訳に時間を取られている方
・LINEの会話をLINE WORKSでも共有し、社内に情報を一元化したいチームリーダー
・手動翻訳や転記ミスが心配で、効率的に対応したい営業・サポート担当者
・異なる言語間のやり取りをスムーズに進めたいマネージャー

■注意事項
・LINE公式アカウントとLINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。


LINEとLINE WORKSの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にLINEとLINE WORKSが連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでLINEとLINE WORKSの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:LINELINE WORK

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • LINEとLINE WORKSをマイアプリ登録
  • 該当のテンプレートをコピー
  • LINEのトリガー設定およびLINE WORKSのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知するフローです。


ステップ1:LINE公式アカウントとLINE WORKSをマイアプリに登録

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリ連携して、操作が行えるようにしていきます。

まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!


1.LINE公式アカウントとYoomを連携

(1)まずは、LINE公式アカウントのマイアプリ登録からです。
Yoom画面の左側にある「マイアプリ」を開き、「+新規接続」をクリックしましょう。

(2)検索窓に「LINE公式アカウント」と入力して、検索結果をクリックします。

(3)以下の画面が表示されるので、説明に従って設定していきます。
LINE公式アカウントのマイアプリ登録についてはこちらをご覧ください。

(4)以下の画面のように「マイアプリの作成に成功しました」と表示されたら、マイアプリの登録は完了です。


2.LINE WORKSとYoomを連携

‍以下の手順をご参照ください。

 


ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。


LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知するフローです。

以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!

コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。
マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。


ステップ3:LINE公式アカウントでユーザーからメッセージを受けとったら起動するトリガーを設定

(1)フロー内「ユーザーからメッセージを受けとったら」をクリックします。

(2)以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。

  • 「タイトル」→必要に応じて変更可能
  • 「LINE公式アカウントと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
  • 「トリガーアクション」→ユーザーからメッセージを受けとったら


ステップ4:LINE WORKSに通知する

(1)フロー内の「LINE WORKSに通知する」をクリックします。

(2)以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。

  • 「タイトル」→必要に応じて変更可能
  • 「LINE WORKSと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
  • 「アクション」→トークルームにメッセージを送信


(3)以下の画面が表示されるので、説明に従って設定します。
設定後「テスト」をして、成功したら「保存する」をクリックしましょう。


ステップ5:LINEとLINE WORKSの自動化の動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか、確認しましょう。

今回使用したフローボットテンプレート
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知する


LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらLINE WORKSに通知するフローです。


LINE WORKSのデータをLINE公式アカウントに連携したい場合

今回はLINE公式アカウントからLINE WORKSへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にLINE WORKSからLINE公式アカウントへのデータ連携を実施したい場合も、Yoomには便利なテンプレートが用意されています。
これにより、社内システムであるLINE WORKSでの情報更新をトリガーとして、顧客向けのLINE公式アカウントへ情報を発信するといった、双方向のコミュニケーション自動化が実現可能です!


LINE WORKSのトークルームにメッセージが送信されたらLINEに送信する

LINE WORKSの特定のトークルームにメッセージが送信された際、その内容をLINE公式アカウントを通じて特定の顧客やグループに自動で送信することで、社内での決定事項や重要なお知らせを、タイムリーに顧客へ伝えることができます。
この連携は、LINE WORKSの情報をLINE公式アカウントへ直接、あるいは特定の条件に基づいて送信する構成となっており、手動での情報伝達の手間を省き、迅速かつ正確な情報共有を実現します。


■概要
「LINE WORKSのトークルームにメッセージが送信されたらLINEに送信する」フローは、LINE WORKSとLINEをシームレスに連携させる業務ワークフローです。
Yoomを活用してAPI連携を実現し、チーム間での情報共有を自動化します。
これにより、異なるプラットフォーム間でのメッセージ転送がスムーズになり、コミュニケーションの効率化をサポートします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSとLINEを併用している企業のIT担当者
・チーム間での情報共有を効率化したいビジネスユーザー
・手動でのメッセージ転送に手間を感じている管理者の方
・異なるコミュニケーションツール間の連携を強化したい方

■注意事項
・LINE WORKSとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・LINEでメッセージを送信する場合、予めユーザーIDが必要となります。ユーザーIDの確認方法は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10756296


LINEで特定のキーワードを含むメッセージを受信したらLINE WORKSのカレンダーに予定を登録する

こちらは少し応用的な使い方になりますが、LINE公式アカウントで特定のキーワード(例:「予約」「打ち合わせ希望」など)を含むメッセージを受信した際に、その情報を基にLINE WORKSのカレンダーに自動で予定を登録することで、予約受付や日程調整の業務を効率化し、手作業による登録ミスや対応漏れを防ぎます。
この自動化は、特定の条件に合致した情報のみを処理する分岐処理を含むため、よりスマートなスケジュール管理が可能になります。


■概要
「LINEで特定のキーワードを含むメッセージを受信したらLINE WORKSのカレンダーに予定を登録する」フローは、LINEとLINE WORKSの連携を活用した業務ワークフローです。
日々のコミュニケーションから必要な予定を自動的にカレンダーに反映させ、業務効率化を実現します。
これにより、手動での入力作業を削減し、スムーズな予定管理が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを活用して業務連絡を行っているビジネスパーソン
・LINE WORKSのカレンダーで予定管理を行いたい方
・手動での予定登録に時間を取られている事務担当者
・業務の自動化を検討している中小企業の経営者
・複数のツール間での情報連携を効率化したいIT担当者

■注意事項
・LINE公式アカウントとLINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。


LINEとLINE WORKSのAPIを使ったその他の自動化例

他にもLINEとLINE WORKSを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。


LINEを使った自動化の例

LINE公式アカウントでの問い合わせをトリガーにHubSpotへコンタクトを登録したり、ChatGPTで自動回答したりできます。また、定期的にLINE公式アカウントへリマインドを通知する便利な自動化もあります。

顧客やリード管理が今よりも効率的に行えるかもしれませんよね!


■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせや申し込みを、都度確認して手動で担当者に連絡するのは手間がかかるだけでなく、対応の遅れや見落としに繋がることもあります。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに新しい回答が送信されたタイミングで、指定のLINE公式アカウントへ即座に通知を自動化できます。
これにより、問い合わせなどへの迅速な初動対応を実現し、機会損失を防ぎます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受けた問い合わせや申し込みへの対応速度を向上させたい方
・フォーム回答の確認漏れを防ぎ、LINE公式アカウントで迅速に把握したい担当者の方
・手動での通知作業をなくし、本来のコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「LINEでユーザーが友だち追加されたらBubbleにThingを作成する」フローは、LINEとBubbleを連携させることで、新しい友だち追加時に自動的にBubbleのデータベースに情報を登録する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを活用して顧客とのコミュニケーションを行っているビジネスオーナーの方
・Bubbleを用いてデータベース管理を行っており、手動でのデータ入力に時間を取られている方
・LINEとBubbleの連携を図り、業務を自動化したいと考えている開発者やマーケティング担当の方
・効率的なユーザー管理を実現し、業務の生産性を向上させたいチームリーダーの方

■注意事項
・LINE公式アカウント、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「LINEで受け付けた問い合わせにChatGPTで自動回答する」ワークフローは、顧客対応の効率化と迅速なサポートを実現する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを活用した顧客サポートを効率化したい企業のサポート担当者
・ChatGPTとの連携を通じて、問い合わせ対応の自動化を検討しているIT担当者
・顧客対応のスピードと質を向上させたい中小企業の経営者
・現在のサポート体制に課題を感じ、自動化ソリューションを求めているビジネスオーナー
・業務フローにAIを導入して、社員の作業負担を減らしたいマネージャー

■注意事項
・LINE公式アカウント、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
LINE公式アカウントに届くお客様からの問い合わせやご意見は、一つひとつが重要な情報ですが、その内容を手作業でNotionに転記するのは手間がかかる作業です。また、手作業による転記では、情報の見落としや入力ミスといったヒューマンエラーが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでメッセージを受信するだけで、その内容を自動でNotionのデータベースに追加でき、こうした課題をスムーズに解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントとNotionで顧客からの問い合わせを管理している方
・メッセージの手動転記に時間を要しており、業務効率化を目指している担当者の方
・問い合わせ情報の集約を自動化し、対応品質の向上を図りたいと考えている方

■注意事項
・NotionとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
このワークフローでは、LINEで問い合わせが来たらHubSpotでコンタクトを自動登録することが可能です。この自動化によって、手動でのデータ入力が不要となり、円滑かつ正確なコンタクト管理が可能になるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを顧客との主要なコミュニケーションツールとして利用している営業担当者の方
・HubSpotでのコンタクト管理を効率化し、手動入力の手間を減らしたいマーケティング担当者の方
・顧客からの問い合わせを正確に管理したい中小企業の経営者の方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を自動化し、生産性を向上させたいIT担当者の方

■注意事項
・LINE、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「LINEに定期的にリマインド通知をする」ワークフローは、重要なタスクや期限をメンバーに確実に伝えるための自動化ツールです。Yoomを活用して、さまざまなSaaSアプリと連携し、AIやOCR、RPA機能を駆使することで、LINEを通じて定期的にリマインド通知を送信します。これにより、忘れがちなタスクの管理がスムーズになり、チーム全体の生産性向上に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・チームメンバーへのタスク管理を効率化したいマネージャー
・定期的な報告や締め切りを忘れがちな社員のサポートをしたい人事担当者
・LINEを活用してコミュニケーションを強化したい企業の経営者の方
・複数のSaaSアプリを利用しており、情報の一元管理を求めている方
・業務の自動化を進めて生産性を向上させたいIT担当者

■注意事項
・LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
・LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6769725

■概要
顧客からの問い合わせやシステムアラートなど、重要なメールの確認が遅れてしまうことはありませんか。多くのメールに埋もれてしまい、対応が後手に回ってしまうケースも少なくありません。このワークフローを活用すれば、Outlookで特定の件名を含むメールを受信した際に、自動でLINE公式アカウントへ通知を送ることが可能です。これにより、重要な連絡の見逃しを防ぎ、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・重要なメールの見逃しを防ぎ、顧客対応のスピードを向上させたいと考えている担当者の方
・外出先でもスマートフォンで手軽に重要メールの受信を確認したい営業担当者の方
・チーム内での情報共有を迅速化し、業務のボトルネックを解消したいマネージャーの方

■注意事項
・Outlook、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Salesforceに新規リードが登録されたらLINEに通知する」フローは、SalesforceとLINEの連携を活用した業務ワークフローです。
新しいリードがSalesforceに追加されると、自動的にLINEに通知が送信され、担当者がスムーズに対応できる環境を整えます。
リード管理の効率化と迅速なフォローアップが実現し、営業活動の成果向上に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用してリード管理を行っている営業担当者の方
・チームメンバーとリード情報を迅速に共有し、対応をスピードアップさせたい営業マネージャーの方
・SalesforceとLINEの連携を通じて業務の自動化を図りたい企業の経営者の方

■注意事項
・Salesforce、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Slackでメッセージを受信したらLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションツール間の情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。
チーム内でSlackを主に使用しつつ、LINEでの通知も必要な場合に便利です。
Yoomを活用することで、手動での情報転送作業を自動化し、効率的なコミュニケーション環境を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとLINEを日常的に活用しているチームのコミュニケーション担当者の方
・異なるプラットフォーム間での情報共有を自動化し、作業効率を向上させたい管理者の方
・手動でのメッセージ転送に時間を取られているビジネスパーソン‍

■注意事項
・SlackとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
kintoneに登録されたタスクや案件情報を、毎日決まった時間に確認して関係者にLINEで通知するといった定型業務を手作業で行っていませんか。手作業での対応は、対応漏れや通知忘れといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、指定した日時にkintoneから特定の情報を自動で取得し、LINE公式アカウントへ通知することが可能になり、こうした課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneの情報を定期的に確認し、手作業でLINE通知を行っている方
・kintoneで管理しているタスクや案件の通知漏れを防ぎたいと考えている方
・日次や週次での報告業務を自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・kintoneとLINEのそれぞれとYoomを連携してください。
・LINEでメッセージを送信する場合、予めユーザーIDが必要となります。ユーザーIDの確認方法は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10756296
・繰り返し処理オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。


LINE WORKSを使った自動化の例

LINE WORKSの投稿内容からZoomミーティングを作成してメールを送付する自動化があります。他にも、LINE WORKSのメッセージをもとにSalesforceで新規取引先を自動で登録できる自動化などもおすすめです。

コミュニケーションが円滑になったり、事務的業務の削減が期待できます!


BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知するフローです。

■概要
「Google Driveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りLINE WORKSに通知する」ワークフローは、ファイル管理とコミュニケーションを自動化し、業務の効率化をサポートします。
Google Driveに新しいドキュメントが追加されると、OCR機能で内容をテキスト化します。その後、LINE WORKSに通知されるため、チーム内での情報共有がスムーズに行えます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを日常的に利用しており、ファイル管理を効率化したい方
・LINE WORKSでのコミュニケーションを強化したいチームリーダー
・OCR機能を活用して文書のデジタル化を進めたいIT担当者
・各種SaaSアプリを連携させた業務自動化を検討している経営者
・手動での通知作業に時間を取られている事務スタッフ

■注意事項
・Google Drive、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Google Chatで投稿されたメッセージをLINE WORKSに通知するフローです。

Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。

HubSpotに新規コンタクトが登録されたことを検知して、LINE WORKSの指定のトークルームに通知を行います。

■概要
「LINE WORKSの投稿内容をもとにZoomミーティングを作成してメールを送付する」ワークフローは、予定の作成業務とメールの送付を自動化します。
事務作業の負担軽減につながり、生産性向上につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSを利用してコミュニケーションを行っている方
・LINE WORKS上でアクションを起こして、それを基に新たなタスクやイベントを管理したい方
・Zoomを活用してオンラインミーティングを頻繁に行っている方
・LINE WORKSの投稿をもとに、迅速にZoomミーティングを設定したい方
・現在、手動でミーティング設定や通知を行っていて、その作業をスピーディに効率化したいと考えている方

■注意事項
・LINE WORKSとZoomのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「LINE WORKSにメッセージが投稿されたらSalesforceで新規取引先を登録する」フローは、LINE WORKSとSalesforceの連携を活用した業務ワークフローです。
LINE WORKS上でのメッセージ投稿をトリガーに自動的にSalesforceに新しい取引先情報が登録され、手動での入力作業を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSとSalesforceを既に活用している企業の営業担当者の方
・手動での取引先登録に時間を取られ、業務効率化を求めている方
・コミュニケーションツールとCRMの連携を強化したいビジネスオーナーの方
・日常業務の自動化を通じて、チームの生産性を高めたい管理職の方

■注意事項
・LINE WORKS、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Wordpressで記事が公開されたら、LINE WORKSのトークルームに通知するフローです。

メールにファイル添付されていたら → LINEWORKSへファイル送付


まとめ

LINEとLINE WORKSの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたLINEへの問い合わせ内容の転記や、LINE WORKS内での情報共有といった定型業務の手間を削減し、ヒューマンエラーを未然に防ぐことができます。

これにより、担当者は顧客からの問い合わせ対応により迅速かつ集中して取り組めるようになり、結果として顧客満足度の向上や、社内コミュニケーションの円滑化といった具体的な成果に繋がり、日々の業務におけるストレス軽減と生産性向上を実感できるでしょう。

今回ご紹介したような、LINE公式アカウントとLINE WORKS間をはじめとする様々なSaaS間の連携による業務自動化は、専門的なプログラミング知識がなくても、ノーコード自動化ツール「Yoom」を活用すれば、直感的な操作で誰でも簡単に業務フローを構築できます。
もしこのような自動化による業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomが実現するスムーズな業務連携の世界を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:LINEで送られた画像やファイルはどうなりますか?

A:

LINE公式アカウントの「メッセージの添付ファイルを取得」アクションで添付画像やファイルを自動処理することが出来ます。

また、分岐機能を活用してファイル添付の有無を判別しフローを進めることも可能です。

詳しい分岐の設定方法については、以下のヘルプページをご参照ください。

「分岐」の設定方法 

Q:通知メッセージの文面は変えられますか?

A:

自由に設定可能です。取得した値を使用することで、値が固定化されず、フローボットが起動するたびに新しい情報が反映されますので、カスタマイズしてお試しください。 

Q:連携が失敗した場合はどうなりますか?

A:

 連携に失敗した場合は、フローボット内でエラーとして記録されます。
通知設定をしておけばチャットツールなどに自動通知されます。

なお、自動での再実行は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。
認証切れなどが原因の場合は、マイアプリから再連携を試み、上書きすることで復旧可能です。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
t.yasuda
t.yasuda
学習塾講師やライター、さまざまな事務の仕事に携わってきました。パソコン作業が多かったので、どうしたら業務を効率化できるかという情報に関しては常にアンテナを張っています。これまでの経験で培ってきた知識と集めている情報をフル活用して、皆様のお役に立てる記事を執筆できたらと考えております。
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