以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更したい場合は、以下のページから変更可能です。
最初にYoomのChrome拡張機能トリガーを利用するので、「案件情報ページから起動」をクリックしてください。
こちらでは、Google Chromeで案件情報ページを閲覧している際に起動する設定を行います。
以下の画面が表示されたら、Chrome拡張機能をこちらからインストールしておき、アプリのWebページを開いた状態で拡張機能からYoomのフローボットを起動しましょう。
※Google Chromeでのみ利用可能です。
下記の設定を確認してください。
- 「Chrome拡張機能トリガーのタイトル」→必要に応じて変更可能
- 「Mazricaと連携するアカウント情報」→合っているか確認
- 「拡張機能から起動する際のアクション」→案件情報ページから起動
以下の画面が表示されるので、「起動ページのURLサンプル」を入力します。
※テストを実施するため、入力は必須です。
実際に実行する際には、Google Chromeで該当ページを開き、拡張機能からフローボットを起動します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
続いてMazricaで特定の案件情報を取得する設定を行うので、「特定の案件情報を取得」をクリックします。
下記の設定を確認してください。
- 「タイトル」→必要に応じて変更可能
- 「Mazricaと連携するアカウント情報」→合っているか確認
- 「アクション」→特定の案件情報を取得
以下の画面が表示されたら、「案件ID」が{{案件ID}}となっているか確認しましょう。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
続いてコラボフローの設定を行うので、「申請書を申請(明細を含む)」をクリックしてください。
下記の設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→必要に応じて変更可能
- 「コラボフローと連携するアカウント情報」→合っているか確認
- 「アクション」→申請書を申請(明細を含む)
以下の画面が表示されるので、設定を行いましょう。
- 「インスタンス名」→「https://cloud.collaboflow.com/demo/index.cfm」というURLの場合、「demo」がインスタンス名
- 「アプリケーションコード」→コラボフローのURL内に含まれる「app_cd=●●」●部分がアプリケーションコード 例)1
- 「経路ID」→「アプリ設定>経路設定」と進み、該当の経路の経路IDを設定
他に必要な項目があれば、設定をしてください。
文書のパーツ
- 「パーツID」→文書内のパーツIDを指定 例)fid1
- 「値」→埋め込む値を設定
※日付型のパーツの場合は「2018-01-01」という形式で設定しましょう。
明細内容
- 「明細行」→明細行の内容を1行ずつ、 "パーツID": "値" , "パーツID": "値" という形式でカンマ区切りで記載 例)"fid4": "品目A", "fid5": "10", "fid6": "件", "fid7": "1000円"
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
最後にアプリトリガーを「ON」にしたら、自動化の設定は完了です。
まとめ
本記事では「Mazricaの案件情報を使って、コラボフローで見積書を申請する」フローの解説をしました。
Mazricaとコラボフローを連携することで、営業担当者の負担が少なくなると考えられます。
見積書申請のために案件情報を入力していた作業を自動化できるため、担当者は他の作業に集中できます。
Yoomを導入すれば、ノーコードで誰でも簡単にアプリ連携と自動化の実現が可能です。
ぜひ、Yoomを取り入れて効率化を身近に感じてみてくださいね。