事前に準備するもの
・Backlogのアカウント、プロジェクト、テスト用課題(ドメインとプロジェクトID)
・GitHubのアカウント、プロジェクト(アカウント、オーナー、リポジトリ名)
テストプロジェクトをたてました。
まず、Yoomのテンプレートをマイプロジェクトにコピーします。テンプレ名の先頭に【コピー】と表示されますが、任意で変更できますので、一旦そのままで進めます。
コピーされたてのフローボットはトリガースイッチが【OFF】になっています。
アプリ連携の設定が進むと【ON】に切り替えできるので、最初は【OFF】のまま進めましょう。
まずはYoomとBacklogの連携。事前に準備しておいたアカウントを設定します。
次にプロジェクトの連携に進みます。
連携アカウントとアクションを設定。アクションはテンプレのデフォルトで設定されています。
トリガーの起動間隔はデフォルトで5分になっていますが、もっと間隔を空けることができます。
ドメイン、プロジェクトIDを設定します。
ドメイン→Backlog URL内「https://(ここ)/ 」の文字列を入力
プロジェクト→課題一覧ページのURL内「projectId=(ここ)」の文字列を入力
すぐ下のテストボタンを押下します。
テスト→成功
次にGitHub連携の設定に進みます。GitHubも同じように連携アカウントを設定し、API接続設定へ進みます。
アクションを設定。テンプレートはデフォルトで「Issueの作成」になっていますので、このまま進めてOKです。
連携するアカウントを選択します。
登録しているメールアドレスとパスワードでログインするんですが、2段階認証になっているのでメールを閲覧できる環境で進めてくださいね。
API設定に進みます。ここではオーナー名とリポジトリ名を設定します。
テストに進む→成功
失敗した場合はエラー項目が表示されます。エラーメッセージは英語ですが、翻訳を使って原因を特定してください。
連携に成功したら、フローボットを起動してみましょう!トリガーを【ON】にし、Backlogの課題を追加します。
すると、GitHubのIsuueに課題の内容が反映されます。
私が成功するまで、何回か試していたのですが課題を設定するときに担当者の名前を入れるとエラーになってしまいました。これはBacklogとGitHubの両方でアカウント名の紐付けができていないため発生したエラーでした。
データマッピングを行えば解決できますが、これはまた別の機会に。
GithubでIssueが作成されたらBacklogにタスクを追加する
逆にGitHubのIssueに追加した内容をBacklogの課題に反映させるフローボットを連携させてみます。こちらのテンプレートを使用します。