はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。
30秒で始められます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。
ステップ1:マイアプリ連携
まずは、使用しているkintoneとYoomを連携させます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→kintoneの順に選択します。
ここから先はヘルプページを参照し、登録をお願いします。
次にSmartHRを連携させます。
先ほどと同様に、Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→SmartHRの順に選択します。
こちらもヘルプページを参照し、登録をお願いします。
2つのアプリがマイアプリに連携されたらOKです。
ステップ2:トリガーを設定
今回は用意されているテンプレートを使用していきます。
テンプレートページを開くと以下の画面が出るので、このテンプレートを試してみるをクリック。
そのまま進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされて使えるようになります。
ではアプリトリガーを設定しましょう。
「ステータスが更新されたら」を選択します。
連携しているアカウントが間違っていないか確認します。
以下の画面でアプリトリガーのWebhookイベント受信設定をする必要があるので、こちらの記事を参考に設定してください。
テストして問題なければ、保存します。
ステップ3:アクションを設定
次にアクションを設定していきます。
「レコードの情報を取得する」をクリックします。
連携するアカウントについて間違いないか確認します。
アプリIDは候補から、希望のものを選択し次に進みます。
取得したいレコードの条件を設定します。
今回は画面のものを登録してみました。
ご希望のものを設定し、テスト→テスト成功となれば保存します。
最後に、「従業員を登録」を設定します。
SmartHRのアカウント情報に間違いなければ次に進みます。
テナントIDは管理画面URL内の「https://●●●●●●.smarthr.jp」部分を入力します。
他の任意項目は、アウトプットより選択をしてください。
今回、社員番号・姓・名・入社日をアウトプットより選択しました。
取り込んでいないものがあっても、SmartHR上で入力できますので問題ありません。
ここでもテスト→テスト成功となれば完了です。
これで設定は完了です。
最後にアプリトリガーをオンにしましょう。ここまでお疲れ様でした!
kintoneとSmartHRの連携フロー応用編
今回は「kintoneのステータスが更新されたら、SmartHRに従業員情報を登録」フローをご紹介しました。
kintoneに入力し、SmartHRでアカウントを手動で発行する手間が省けましたね。
Yoomでは、kintoneやSmartHRを使ったテンプレートをほかにもご用意しております。
いくつかご紹介するので、ぜひ使ってみてくださいね。
「フォームに入社受付の回答があったら、kintoneのレコードに登録しSlackに通知する」
新入社員が増えるじきだけではなく、中途採用が盛んな企業では通年の入社者も多いですよね。
特に本社で入社後の手続きを一括で行っている企業の人事担当者の方などには、手入力の手間やミスが減らせる便利なフローとなっています!
フォームを入社予定の方へ入社前に共有すれば必要事項を入力してもらえますし、入社当日はそれ以外のことに時間を使えますのでスムーズに進みますね。