NTTドコモ モバイル社会研究所によると、日本人のおよそ83.7%がLINEを使用しているとのこと。確かに使っていない人の方が少ないし、80代の自分の祖母もLINEを使いこなしていたりします。
そのくらい生活に密着しているLINEを業務にも導入している企業も少なくないはずです。
なによりも、スマホでサクッとリアルタイムでコミュニケーションが取れるのはものすごく楽!操作自体もかなりシンプルで余計なオプションなどがないからこそメッセージを確認しやすいですよね。
では、このように生活する上で必要不可欠なLINEを、kintoneと連携させることができたらどんな相乗効果が生まれるのでしょうか。Yoomでフローボットを作成し、スピード感重視のタスクに革命を起こしてみましょう!
kintoneとLINEを連携することでのメリット
LINEとkintoneを連携させることのメリットは大きく分けて3つあります。
1, LINEはリアルタイムで情報キャッチが可能な生活密着型ツールのため、いつでもどこでも気軽に閲覧でき、kintone上の変更や重要な情報を逃すことなくチェックできます!
2, kintone上のタスクやプロジェクトなどの進捗状況を迅速に確認できる上、LINEグループによりチーム全体で共有でき業務の効率が上がります!
3, LINEの気軽さを活かしてチーム全体のコミュニケーションが円滑になります!
kintoneは思い描いたアプリを直感的に作成できる手軽さがあり、予備知識なども必要ありませんよね。
また、手軽さという点ではLINEも負けていません。
直感的にサクッと作成したアプリの変更点を出先でもスマホで迅速に確認できるのは最大のメリットでしょう。
また、LINEでグループを作成しておけば既読数によりチームの何パーセントが確認できているのか把握もできます。とにかくスピード感をもって対応や確認をしたいタスクとLINEの相性は最高ということです。
kintoneとLINEを連携することで期待できる自動化について
続けて、LINEとkintoneを連携させることにより自動化できる内容についてご紹介します。
こちらも主に3つあると言えるでしょう。
1, kintone上の変更をリアルタイムでチェックすることができるため、kintoneのアプリを都度確認しなくて済む!
2, kintoneのデータの追加や変更、重要なイベントなどを自動的にリマインドできると、タスク漏れがなくなる!
3, 問い合わせや要望をkintoneに登録すればログを残しておける上、自動通知でチーム全体がすぐに確認できる!
kintoneは様々な業務に対応できるツールのため、タスクごとにニーズが異なったとしてもkintoneひとつである程度カバーできますよね!
思い描くアプリを作成できるという強みを生かしつつ、それをLINEと連携すれば、どんな業務に対しても素早いレスポンスをすることが可能になります。実に無限大です!
そして、自動で連絡が来るというのは本当に楽ですよね。自発的な確認が不要になれば他の業務に集中できます。
なにより、あちこちタブを開いてPC画面がごちゃつく煩わしさからも解放されますね…!
Yoomを利用してkintoneとLINEの連携を試してみる
今回は国産ノーコードツールのYoomを用いてLINEとkintoneを連携させてみましょう。
コード不要のためプログラミングなどの予備知識ゼロですぐに始められます。
Yoomについての公式ドキュメントはコチラ。ぜひご覧ください!
kintoneにレコードが追加されたら、LINE公式アカウントに通知してみる
ではここから、kintoneとLINEを連携させる方法について紹介していきましょう。
画像を交えてわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
今回は「kintoneにレコードが追加されたら、LINEに通知する」というテンプレートを使用します。
Yoomではこのようなテンプレートがたくさん用意されているので、希望のフローボットがすぐに作成可能です!