赤枠内のタイトルをクリックで設定画面に遷移します。
ステップ2 アプリトリガー「予定が登録されたら」 テンプレートの1番目のプロセスをクリック します。こちらでは、Jicooで登録したイベントをフックにする設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択 下記項目は初期設定済みです。任意で変更が可能です。
Jicooと連携するアカウント情報は設定を行います。「+連携アカウントを追加」をクリック!
こちらの画面がポップアップされます。
アカウント名 任意の文字列(メールアドレスでもイニシャルでもOK) アクセストークン Jicooのメニューにある「設定」→アカウント設定「サービス連携」→各種アプリが表示されますが、下にスクロールすると出てくる「API」をクリック! 右上の「+新しいAPIキーを作成」 を押下し、APIキーを新規発行してください。 APIキー名:任意の値でOK。保存をするとAPIキーが発行されます。一回表示されたら、同じ画面は出ないようになっているため、あとで見返せるように保存をおすすめします。 キーをコピーして、Yoomのアクセストークンの欄にペーストして「追加」 をクリック! →次へをクリック
(2/2)アプリトリガーのWebhookイベント受信設定 Yoomが発行するWebhookURLをJicooの管理画面に入力します。
>Jicoo管理画面:Webhook設定画面
右上にある「+新しいWebhookを作成」をクリック!
赤枠の編集欄にYoomの画面からコピーしてきたURLをペーストして「保存」します。トリガーになるイベントをJicooで新規登録します。例えば、「60分のミーティングの予約をとる」など。
登録が完了したら、Yoomの画面に戻り「テスト」をクリック!
→成功 抽出されたアウトプットは次のプロセスに引用できます。
→保存する
ステップ3 データベースを操作する「レコードを追加する」 プロセスの2番目をクリック します。こちらでは連携するGoogle スプレッドシートとJicooのアウトプットとの紐付けを行います。
(1/2)データベースの連携 以下の項目は事前に設定済みのため操作は不要です。
連携するGoogle スプレッドシートのアカウントは、設定が必要です。 Google スプレッドシートと連携するアカウント情報:「+連携アカウントを追加」 をクリック。Googleにログインする画面になります。連携するアカウントのメールアドレスまたは電話番号とパスワードを入力し、Yoomからのアクセスを許可してください。
Google アカウントとの連携ができたら、画面のすぐ下にあるデータベースの連携 に進みます。
スプレッドシートID
直接IDを入力するか、編集欄をクリックすると連携したGoogle アカウントから候補のシートがピックアップされるため、該当のシートを選択します。選択するとIDが引用されます。 スプレッドシートのタブ名
直接名称を入力するか、編集欄をクリックすると連携したGoogle アカウントから候補のタブ名がピックアップされるため、該当のタブを選択します。選択するとIDが引用されます。今回はJicooというタブに表を作ったので「Jicoo」を選択しました。 テーブル範囲
「A1:G30」という形式で設定してください。今回はA〜Hがテーブル範囲のためA1:Hと入力しました。 →次へ
(2/2)データベース操作の詳細設定 設定したテーブルの範囲からアウトプットを抽出するプロセスです。取得したいレコードの条件を設定します。
レコードを追加するシートの列とJicooのアウトプットを紐づけていきます。
連携したシートのヘッダが抽出されます。今回はJicooのアウトプットの内容に合わせたので同じ項目が表示されています。それぞれ編集欄をクリックし、Jicooのアウトプットを引用するために埋め込んでいきます。
予定の開始時刻にはアウトプットの該当項目をクリック!全ての項目にアウトプットを埋め込んでいきます。
→テスト →成功 →保存する
保存するとコンプリート画面がポップアップされます。
ステップ4 アプリトリガーを【ON】にする フローボットの左上のスイッチ を【ON】 にすると、設定完了です。
こちらで連携作業は完了です!連携したシートにはレコードが追加されていました。
<span class="mark-yellow">プログラミング言語を習得していない私でも、テンプレートの使用で短時間で実現できました。</span>今回のテンプレートはこちらです。