(2)以下の画面が表示されたら、ステップ2に進みましょう。
コピーしたテンプレートは、プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」に格納されています。マイプロジェクトからコピーしたテンプレートを開くこともできます。

ステップ2: Jicooの設定
次に、Jicooの設定に移ります。これで、Yoomと連携させる準備が整います。
(1)画面左側にある「マイアプリ」をクリック
(2)次に、画面右側に表示される「+新規接続」をクリック

(3)アプリの一覧からJicooを検索して選択

(4)アカウント名には、管理用に任意の名前を設定

(5)アクセストークンには、Jicooで取得したAPIキーを設定するので、必要なAPIキーを取得しましょう!
➀Jicooにログインし、「設定」をクリック

➁「サービス連携」をクリック

➂「API」をクリック

➃「新しいAPIキーを作成」をクリック

➄APIキー名を入力し、有効期限をプルダウンメニューから任意で選択
- 有効期限の設定に迷ったら、「無期なし」がおすすめです。これにより期限が切れるたびに、毎回アカウント連携を行う手間が省けます。

➅「保存」をクリックした後に、「APIキーをコピー」をクリック

➆Yoomに戻り、アクセストークンに貼り付ける

(6)最後に「追加」をクリックすれば、Jicooの設定は完了です!
ステップ3: LINE公式アカウントの設定
次はLINE公式アカウントの設定です。これも「マイアプリ」に登録します。
(1)アプリの一覧からLINE公式アカウントを検索して選択

(2)アカウント名には、管理用に任意の名前を設定
(3)アクセストークンを取得します。
- アクセストークンの取得方法はこちら:LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法
(4)アクセストークンを取得したら、新規接続画面に入力しましょう。

(5)「追加」をクリックすれば、LINE公式アカウントの設定も完了です。

ここまで来たら、 コピーしたテンプレートに戻りましょう!
(6)プロジェクト一覧から「マイプロジェクト」をクリック

(7)コピーしたテンプレートをクリックし、ステップ4に進みましょう。

ステップ4: Jicooのトリガー設定
(1)フローの一覧画面から「アプリトリガー」をクリック

■連携アカウントとアクションを選択
(2)タイトルを設定
- 既に設定されているタイトルをそのまま使用しても大丈夫です。
(3)Jicooと連携するアカウント情報が正しいかを確認
- 情報が表示されない場合は、枠をクリックして「+アカウントを追加」を選択して登録をお願いします。
(4)トリガーアクションは「予定が作成/変更/キャンセルされたら」を選択
(5)「次へ」をクリック

■アプリトリガーのWebhookイベント受信設定
(6)WebhookURLをコピーする

ここでJicooに移動します。
➀Jicooの「サービス連携」から「Webhook」をクリック

➁「新しいWebhookを作成」をクリック

➂先ほどコピーしたWebhookURLを張り付ける
➃「保存」をクリック

➄テスト用に、トリガーの起動条件である予定を作成してYoomに戻りましょう!
- Webhookイベントの実行からテストで確認できるまでに1~2分ほどタイムラグが発生する場合があります。
(7)「テスト」でエラーが出なければ「保存する」をクリック
- 以下は、テスト前の状態です。テストが成功すると、取得した値の各項目の横に、Jicooの情報が表示されます。
- 取得した値は、以降の設置で利用できます。取得した値(アウトプット)について

ステップ5:分岐する設定
アプリトリガーの下に表示される「分岐」をクリック
- 分岐の設定方法の詳細はこちら
- 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上での利用になります。フリープランで利用するとエラーになるのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。
プランの詳細はこちら

■分岐条件を指定
(1)タイトルを設定
- 既に設定されているタイトルをそのまま使用しても大丈夫です。
(2)分岐対象の取得した値を設定
- オペレーションは変更せず、取得した値には分岐条件となる項目を設定します。設定する項目は、Jicooから取得した値から選択可能です。
(3)分岐条件を設定
- 分岐させる条件を自由に設定してください。左枠には、(2)で設定した項目が自動で反映されます。以下は、Jiccoに登録されたイベント内容が「guest_booked」と等しいかどうかで、後続の処理を分岐させます。
(4)「保存」をクリック
<span class="mark-yellow">完了まで、あともう一息です!</span>

ステップ6:LINE公式アカウントに通知する
(1)一番下に表示される「アプリと連携する」をクリック

■連携アカウントとアクションを選択
(2)タイトルを設定
- 既に設定されているタイトルをそのまま使用しても大丈夫です。
(3)LINE公式アカウントと連携するアカウント情報が正しいかを確認
- 情報が表示されない場合は、枠をクリックして「+アカウントを追加」を選択し、登録をお願いします。
(4)アクションは「テキストメッセージを送信」を選択して「次へ」をクリック

■API接続設定
(5)送信先のユーザーIDを設定
(6)メッセージを設定

- メッセージには、Jicooから取得した値を変数として設定可能です。任意の項目を以下のように設定してください。
定型文は固定値で設定しましょう。

(7)「テスト」でエラーが出なければ、LINE公式アカウントに通知されたメッセージを確認
- 今回は、Jicooの設定でテストを行っていないため、以下の画面では「:」以降が空欄になっています。

(8)「保存する」をクリック

トリガーをONにすればフローの設定は完了です!

これで、JicooとLINE公式アカウントの連携設定が完了しました。お疲れさまでした!