2024/09/13
アプリ同士の連携方法

TOKIUMの経費登録をMicrosoft Teamsに自動通知!

y.matsumoto

目次

TOKIUMはさまざまな経費業務を管理するのに、大変便利なツールです。
しかし、TOKIUMとMicrosoft Teamsを連携すると、経費管理をより効率化できることをご存じですか。
この記事では、アプリ連携をおこない、<span class="mark-yellow">TOKIUMで新たに登録された経費情報を自動でMicrosoft Teamsに通知する方法</span>をご紹介します。
これにより、担当者は承認や確認などの対応を迅速に行うことが可能になり、手入力による通知が不要になるため、業務効率の向上が期待できます
プログラミング不要のYoomを使用することで、ノーコードで簡単にアプリ連携が可能です。
TOKIUMとMicrosoft Teamsを連携し、一緒に業務を効率化してみましょう!

TOKIUMとMicrosoft Teamsを連携するメリット

まずは、TOKIUMとMicrosoft Teamsを連携することでどのようなメリットがあるのか見てみましょう!

メリット1: 経費管理の効率化に繋がる 

TOKIUMに経費が登録されるたびに、その情報を引用しMicrosoft Teamsに自動通知できるため、経費管理担当者は迅速に経費の登録情報を把握できます。
これにより、素早く経費の承認プロセスを行うことができ、経費精算のスピード向上が期待できます。
特に、営業や出張などで経費申請の数が多い場合は、通知の手間を省けるため、業務の効率化に繋がります。 

メリット2: ヒューマンエラーを防止できる

TOKIUMに登録された経費情報をMicrosoft Teamsに自動で通知することができるため、通知の際の入力ミスや確認の遅滞が起こることを防げる可能性があります。
経費担当者は申請された経費情報に誤りが無いか素早く確認ができ、申請ミスを見逃すリスクの低減に期待ができます。

[Yoomとは]

Yoomを活用してTOKIUMとMicrosoft Teamsをアプリ連携

それでは、実際に上記のメリットを実現できるフローボットを一緒に作成してみましょう。
Yoomのフローボットテンプレートを使用して、簡単にアプリ連携が可能です。

下記テンプレートのバナーの「詳細を見る」をクリック後、表示される「このテンプレートを試してみる」というボタンからYoomの登録をしてください。

それでは早速、下記の画面で『OK』をクリックして作成を始めましょう。

ステップ1:マイアプリ連携

まずは、ご自身が使用しているTOKIUMとMicrosoft Teamsを連携します。
左欄にあるマイアプリをクリックしてください。
「+新規接続」をクリックしてください。


まずは、TOKIUMのマイアプリ連携を行います。
以下の画面で任意のアカウント名とアクセストークンを入力し、新規登録を行ってください。

続いてMicrosoft Teamsのマイアプリ連携を行います。
サインイン画面が表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力してください。

※注意)Microsoft 365(旧Office 365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

2つのアプリがマイアプリに連携されていればOKです。

これで、TOKIUMとMicrosoft Teamsのアプリ連携が完了しました!

ステップ2:アプリトリガーの設定

次はフローボットの中身を編集していきましょう!


アプリトリガーの「経費が登録されたら」の項目を選択します。

こちらのページは、変更不要です。
このまま「次へ」をクリックしてください。

上記画像のように、トリガーの起動間隔を選択できます。
「テスト」をクリックし、アウトプットが取得されたら保存してください。
※ここで取得したアウトプットは、値を他のオペレーションで利用できます。

ステップ3:Microsoft Teamsに通知する

続いて、「Microsoft Teamsに通知する」という項目をクリックしてください。

こちらのページは、変更不要です。
このまま「次へ」をクリックしてください。

チームIDとチャネルIDは、候補から選択してください。

Microsoft Teamsに通知するメッセージの設定を行いましょう。
※補足)上記画像のように設定すると、TOKIUMで新たに登録された経費情報の「請求書ID」「申請名」「金額」を自動で引用しMicrosoft Teamsに通知することができます。
※設定方法)枠内をクリックし、「経費が登録されたら」の中にある「請求書ID」「申請名」「金額」をクリックします。
実際にメッセージが送られると{{請求書ID}}→1-99999、{{申請名}}→交通費、{{金額}}→1860円 のようにTOKIUMに登録された内容が自動で引用されます。

設定が完了したらテストを実行してください。
Microsoft Teamsにサンプルメッセージが通知されますので、確認後に保存してください。

最後に、『トリガーをON』をクリックして、フローボットを起動してください。

これで、「TOKIUMで経費が登録されたらMicrosoft Teamsに通知する」フローボットの完成です。

その他のTOKIUMやMicrosoft Teamsを使用したフローボットの紹介

Yoomでは、TOKIUMやMicrosoft Teamsを使用した便利なフローボットを他にもいくつも用意しています。

・TOKIUMを使用したフローボットテンプレート一覧はこちら
・Microsoft Teamsを使用したフローボットテンプレート一覧はこちら

今回は上記、フローボット一覧の中からおすすめの2つをご紹介します。

↑TOKIUMで請求書が登録されると、Microsoft Teamsに自動で通知できるフローボットです。
これにより、請求書管理業務の効率化が期待でき、ヒューマンエラーの削減にも繋がります。

↑Microsoft Teamsに投稿されたメッセージを自動で翻訳し、翻訳結果をSlackのスレッドに自動で投稿できるフローボットです。
言語の壁を越えて、チームメンバー全員が円滑にコミュニケーションを取れるようになります。

まとめ

アプリ連携を活用して、TOKIUMで登録された経費情報を引用し、Microsoft Teamsに自動通知する方法はいかがでしたか?
今回ご紹介したフローボットを活用すると、担当者は承認や確認などの対応を迅速に行うことが可能になり、手入力による通知が不要になるため、業務効率の向上が期待できます。
ノーコードツールYoomを使用して、業務を自動化してみましょう。

>>フローボットテンプレート一覧はこちら。

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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