ShopifyとSquareのアカウントをYoomと接続する方法
まずは、YoomとShopify、Squareを連携させるマイアプリ登録から始めます。
Shopifyのマイアプリ登録はこちらを参考にして行ってみてください。
次にSquareのマイアプリ登録を行っていきます。
Yoomにログインし、左側にある「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択します。
「アプリ名で検索」からSquareを探すか、下部にあるアプリ一覧から探してください。
以下の画面に移行したら、ログインをしてください。
マイアプリ欄にShopifyとSquareのアプリが表示されていれば、アプリの連携は完了です。
Shopifyに注文があったら、Squareに顧客情報を登録する方法
今回は「Shopifyに注文があったら、Squareに顧客情報を登録する」ためのフローボットを作成していきます。
ステップは以下の2つしかありませんので、安心して作成してくださいね!
- Shopifyに注文があったら起動するトリガーの設定
- Squareに顧客情報を登録するアクションの設定
画面左側にある「プロジェクト一覧」からプロジェクトを選択するか、新規にプロジェクトを作成します。
新規に作成する場合は、「プロジェクト一覧」横にある「+」から作成可能です。
そこまで完了したら、右上にある「新規作成」→「はじめから作成」でフローを作成していきます。
「タイトル」と「説明」はお好みで設定してください。
起動するフローボットの条件を「特定のアプリイベントを受信したとき」にします。
「アプリ選択」画面に移行したら、Shopifyを選択してください。
「アプリトリガー」のタイトルをお好みで設定し、「トリガーアクション」を「注文が発生したら」にします。
以下の画面に移行したら、「トリガーの起動間隔」を「5分」→「サブドメイン」を入力してください。
※「サブドメイン」はストアURLが「https://yoom.myshopify.com/」だった場合、「yoom」がサブドメインとなります。
「テスト」→「テスト成功」と表示されたら、「保存」をクリックしてください。
次にSquareに顧客情報を登録するアクションを設定します。
先ほど作成したShopifyのアプリトリガー下にある「+」をクリックし、「アプリと連携する」をクリックしてください。
「タイトル」はお好みで設定し、「実行アクション」を「顧客情報を登録」にします。
以下のように顧客情報を入力する項目が表示されますので、Shopifyのアウトプットから該当する項目を選択してください。
アウトプットでは、先ほど設定したShopifyの情報が登録されているので、手入力しなくていい点が便利です。
{{顧客名(姓)}}というように表示されますが、フローボットが起動した際は正しく表示されるので問題ありません。
必須項目を埋めたら、「テスト」→「テスト成功」で「保存」をします。
最後にアプリトリガーを「ON」にすれば完了です。
ShopifyとSquareの連携フロー応用編
今回は、「Shopifyに注文」→「Squareに顧客情報を登録」といったフローをご紹介しました。
応用編としてそれぞれのアプリを利用したフローボットテンプレートをいくつかご紹介します。
まずは、Shopifyを利用した連携フローです。
このフローボットではGoogleスプレッドシートと連携しています。
Shopifyの注文情報を確認する必要がなく、自動的にスプレッドシートへ入力できます。
手入力で起こりがちな小さなミスも防ぐことが可能です。